ドラマ『明日の約束』藍沢尚子役は手塚理美!演技は毒親役に期待

秋の新ドラ『明日の約束』藍沢尚子役は手塚理美さんです。

主人公・日向の母親役で毒親ということで、大注目です。

この記事では2017年10月17日スタートのドラマ『明日の約束』で藍沢尚子役を演じる手塚理美さんについて「役柄」や「過去の出演作品」、「演技の評判」についてまとめました。



『明日の約束』藍沢尚子役・手塚理美とは?



手塚理美さんは、1961年6月7日生まれの56歳。

8歳の頃からジュニアモデルとして活躍、中学1年生の時にユニチカの2代目マスコットガールとなり芸能界デビュー。


当初はその美しい容姿を生かしてグラビアにも挑戦、知名度が上がります。

さらにアイドル歌手としても活動されていましたが、シングル2枚、アルバム1枚を出した時点で恥ずかしがりやな性格ゆえにその程度で終わってしまいます。


1978年の映画『正午なり』で女優デビュー。

1981年の『家庭ってなァに?』でドラマ初出演を果たします。

1982年のNHKの朝ドラ『ハイカラさん』のヒロインに抜擢・大ブレイクします。


女優としての出演作品は、現在に至るまで非常に多く、代表作は『ふぞろいの林檎たち』や『男女7人秋物語』など。


1987年の大人気ドラマ『男女七人秋物語』ではいわゆるワンレンボディコンのイイ女・かずえを演じましたが、ドラマ内で明石家さんま、鶴太郎、山下真司の3人をとりこにしていましたから相当な美人だったことは想像していただけるかと思いますが、以下の画像をご覧ください。


まさに当時の正統派美人の代表のような女優さんで、文句ない美貌でした!それにスタイルも滅茶苦茶良かったのです。(平野ノラさんとは同じワンレンボディコンでも雲泥の差です・笑・)

私生活では、1990年にイケメン俳優の真田広之さんと結婚し2人の男児を出産しましたが、1997年に離婚しています。


そんな手塚理美さんも年齢を重ねて、現在では「母親役」も多く演じるようになります。

2004年のドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』では綾瀬はるかさんの母親役を、2012年のドラマ『ストロベリーナイト』では竹内結子さんの母親役を熱演。

2017年は映画『君のまなざし』や『桃とキジ』に出演するなど、主演はないものの印象的な演技で花を添えています。

ドラマ『明日の約束』手塚理美の役柄は?



藍沢尚子(55歳)

主人公・藍沢日向(井上真央)の母。

日向を苦しめている毒親。

感情の起伏が激しく、ヒステリック。

日向を束縛し続ける。

ドラマ『明日の約束』とは、主人公・藍沢日向(井上真央)が自身も毒親の存在に苦しみながらも、高校生の心に誰よりも寄り添うカウンセラーとして奮闘するヒューマン・ミステリー作品。

手塚理美さん演じる日向の母・藍沢尚子はとにかく娘を縛り付けます。

長年にわたる尚子からの過干渉に苦しむ日向と、毒親・尚子の人間模様は目が離せないものになりそうです。

手塚理美の演技の評判とは?

女優として長いキャリアを持つ手塚理美さんの演技の評判を見てみましょう。



ドラマ『明日の約束』で主役を演じる井上真央さんの脇を固める深い演技をする役者さんの一人として紹介されていました。

母親役を多数演じた経験があって、その演技にも定評のある手塚理美さんですから、安心感がありますよね。


手塚理美さんの代表作のひとつ『男女7人秋物語』の演技はいまだに絶賛する声がありました。

親友を思うかずえ役の熱演が、たくさんのひとの心を感動させたのだと思います。

まとめ

2017年秋クールの新ドラ『明日の約束』で藍沢尚子役を演じる手塚理美さんについてまとめました。

主人公の母親で「毒親」という役柄をどのように演じてくれるのか、非常に楽しみです。