99.9シーズン2 斑目晴彦を演じる岸部一徳の経歴、演技への評価は?

個性的な刑事専門弁護士たちが「逆転不可能」と言われる事件の真実を最後の0.1パーセントまで追い求めていく姿を描いた痛快リーガル・エンターテイメントドラマ「99.9 刑事専門弁護士」。

1月からスタートのシーズン2では、木村文乃さんら新キャラクターの活躍が楽しみなのはもちろんシーズン1から活躍しているキャラクターたちの活躍も見どころの1つ。

さらにパワーアップした姿を期待したいですよね。


今回はそんなキャラクターの1人である斑目晴彦(まだらめはるひこ)を演じる岸部一徳さんの経歴、演技への評価についてまとめてみました。



99.9 斑目晴彦の役柄は?

斑目晴彦は松本潤さん演じる深山大翔も所属する日本4大法律事務所の一つに数えられている斑目法律事務所の所長兼マネージングパートナー。

名だたる大手企業事務所の顧問弁護を請け負い、優れた弁護士のヘッドハンティングや吸収合併を積極的に行う戦力が得意。

その作戦が功を奏し一代で事務所を現在の姿に変えた「超やり手弁護士」です。

シーズン1では弁護士として最高の名誉職である弁護士会長の座を狙っていましたが、シーズン2ではめでたく就任し巨大ローファームとしてのCSRのため「刑事事件専門弁護士ルームを設立し時期後継者として見込んでいる佐田にその運営を任せている真っ最中。


そして刑事事件の弁護士として名をはせていた深山をヘッドハンティングした張本人でもあります。

利益と名声を追及していると思いきや突然理想をを語りだしたり・・・と、本音が読めない曲者。

超やり手弁護士といわれている斑目。

その考えは予測不可能!

その予測不可能な考えでどう事務所や深山・佐田を動かしていくのかシーズン2でも注目ですね。

次の目次ではそんな斑目晴彦を演じた岸部一徳さんの経歴についてまとめました。

岸部一徳さんの経歴

岸部一徳さんは京都府京都市出身の1947年1月9日生まれの俳優さんであり、ベーシスト、作詞家さんでもあります。

岸部さんはザ・タイガーズ、PYG、井上堯之バンドのベーシストとして活躍されていました。


ベーシストとして活躍されていた岸部さんの俳優への転向のきっかけは久世光彦プロデューサーの勧めで出演した1975年の「悪魔のようなあいつ」。

転身にあたって悠木千帆さん、安田道代さんらがが興していた芸能事務所へ所属しました。

1990年の小栗康平監督作品「死の棘」にて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。

カンヌ国際映画祭でも受賞を果たしその演技に高評価を得ました。


主演俳優として頂点に立つ岸部さんですが、大林宣彦監督や市川崑監督、北野武監督からも熱烈なラブコールを送られ作品の常連俳優さんとして出演するなど、様々な役柄として活躍なさっているバイプレーヤーさんです。

また、俳優だけではなく、俳優に転身した現在も音楽活動を行っており1981年から1983年のザ・タイガーズにも参加されていました。

岸部一徳の演技への評価





皆さん岸部さんの高い演技力を評価する声、松本さんとの共演を楽しみにしている声が多く上がっていました。

また高い演技力を持ってこその絶妙な会話、「香川さんとの絡みが楽しみ!」という声もありました。


筆者も岸部さんは大好きな俳優さんの1人なので、岸部さんが演じるどこか予測不可能で本音が読めない斑目所長をもう一度見るのが楽しみです!

香川さんとの絶妙な会話にも期待大ですね。

斑目晴彦の活躍に注目!

シーズン1では最高の名誉職である弁護会長の座を狙っていた斑目。

その願いが叶ったシーズン2では弁護会長としての活躍が期待できますね。

弁護会長の座を手に入れてパワーアップした斑目が、深山や佐田をどのように動かし、関わっていくのか。

香川さんや松本さんら実力派の俳優さん達との共演が楽しみですね!


そしてシーズン2から登場する新キャラクターたちとのかかわりも見どころの1つです。

新ヒロイン、木村文乃さんたちとどのようなシーンを見せてくれるのか。

斑目所長の次なる目標は何なのか。

シーズン1から活躍している深山、佐田と同じくシーズン2でも目が離せませんね!