「あなたには渡さない」6話あらすじの原作ネタバレ!多衣のお腹の子供の父親は誰?

『あなたには渡さない』6話では、なんと多衣(水野美紀)が妊娠?!

さらに数日後、笠井(田中哲司)の会社に贈賄疑惑がかかります。

多衣は誰の子を妊娠しているのか?

笠井は逮捕されてしまうのでしょうか?

当記事では『あなたには渡さない』6話のあらすじを原作ネタバレしてまとめています。


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『あなたには渡さない』6話のあらすじを原作ネタバレ




多衣が妊娠?


旬平(萩原聖人)の突然の失踪から1年半。

「花ずみ」本店の調理は矢場(青柳翔)が、女将を多衣(水野美紀)がつとめ、「花ずみ」支店の調理は前田(柴敏夫)が、女将は通子(木村佳乃)がつとめています。

どちらの店も好調で、旬平がいないことがかえって幸いしたかのような結果が出ます。


旬平が消えて2、3ヵ月は必死に行方を捜していた多衣も、手掛かりすら見つからぬまま、少しずつ夫の不在に慣れていった様子。

そんなある日、通子は多衣に対してひとつの疑いを抱きます。


それを確かめるのは、大晦日の夜になりました。

本店の掃除を2人でして、そのあと零時をまわって近くの稲荷神社へ初詣にいくことになっていたのですが、大掃除の仕上げにカウンターを磨いていた多衣が、ふとその手を止めて、10日前とそっくりに肩で息をしながら、ぼんやりと宙を見ています。


通子:「多衣さん、あなた旬平の居場所を知ってて時々会ってるんじゃないの?」

多衣:「いいえ」

通子:「だって、もし間違いだったらごめんなさい。あなた今、妊娠してない?

多衣:「いやだ、私もう45ですよ


多衣は少し肥っただけだと言いますが、通子は「やはり何かある、はっきりとした否定の言葉が返ってこない」と感じます。

そう感じながらも、通子は自分の考えすぎかもと思い直して、話をそれきりに。


通子と多衣の女の戦いはまだ続いていた


通子は家族と一緒に雑煮を食べたあと、多衣のアパートに出掛けました。

旬平がいなくなって2年目の正月を女2人で過ごすためです。


2人で酒を飲んでいると、多衣は唐突に口を開きました。

「隠し事はいっさいしないつきあいだから白状するけれど、昨日は嘘をついたわ。私、旬平の居場所、知ってるんです


しかしこの時、通子は別のことに気を取られていました。

通子が矢場(青柳翔)に買ってあげた靴下が、外の物干しに干してあったのです。


通子が「矢場君、この部屋に泊まりにくることあるの?」と聞くと、「いいえ、旬平の下着です、あれは」としらばっくれる多衣。

多衣は、旬平が帰ってこなくても、引き出しにしまってあった旬平の下着を洗ったのだと言い張ります。

その後「やっぱり『旬平』って呼ぶのは通子さんに任せるわ。私にとってはあの人、やっぱり『旬平さん』よ、今も」と唇をかすかにゆがめて笑いました。


通子:「それで旬平はどこにいるの?」

多衣:「静岡の方。久能山近くの小料理屋で見かけたという人がいて、店に電話をくれたんです」

通子:「そう、そんな近くに」


通子は「妊娠してないっていうのも嘘?」と聞きますが、「旬平の子を妊娠するはずもないんです。会いに行ってませんから」と多衣。

通子:「どうして」

多衣:「私が会いに行っても無駄だもの。通子さんが会いにいけば別でしょうけど。でも通子さんに教えても、きっと自分は会いにいかないって言うと思ったから黙ってたんです」


通子は、まだ大きな嘘をついている多衣を冷たい目でみつめました。

多衣の方も「それとも通子さん、会いに行く気あるの?」と、あの三保の宿以来2年と2か月ぶりの挑む目になっています。


旬平がいなくなってから、通子は多衣のことを無二の親友のように頼るようになっていました。

その親友が今また「敵」の目で通子を見つけています。


通子:「そうね。仲人の責任上ここは私が取り持ちましょうか」

多衣:「仲人は私だったんじゃないかしら?旬平さん、私と暮らすようになって、結局通子さんへの愛に気付いたようなものだもの。もちろん通子さんが計算ずくでそんなことをしたとは思わないけど。通子さんってやっぱり凄い人だわ。結果としては店も旬平さんの気持ちも手に入れたんだもの」


多衣:「私は離婚寸前の危機にあった夫婦をくっつけ直すための仲裁役を務めてただけだわ」

通子:「やめてよ、お正月なのに去年の話どころか3年前の話を蒸し返すのは」

通子と多衣は表面では仲良く手を繋ぎながらも、水面下で女の戦いを続けていたのです。


お腹の子の父親は笠井


多衣はもう旬平とやり直す気はないし、お腹の中の子の父親は笠井だと告げました。

矢場は可愛い弟分だけど、それ以上の関係はないという。


通子は多衣のお腹のなかの子の父親が笠井と知ってさすがに顔が引きつりますが、確かに多衣の言った通り、離婚にまで踏み切るほどの激しい夫婦喧嘩に多衣と旬平を巻き込んだだけだという気もします。

そしてお腹の子を絆にして、多衣と笠井に幸せになってほしいという気持ちもわいてくるのでした。


通子が旬平に会いに行く


通子がこの1年半自分から旬平を探さなかったのはただの意地で、本当は寂しく思っていました。

通子は旬平が働いている「小松食堂」を訪ねます。


赤ん坊を背負った女性店員が「旬平さんの前の奥様ですよね?」と聞いてきます。

通子が驚くと、なんと昼過ぎに誰かが通子の来訪を電話で知らせたという。


旬平は酸っぱすぎる押し寿司を通子に出しますが、通子は旬平がわざとそれを出したことに気が付きました。

通子が「旬平の本音が聞きたい」と言うと、旬平は店の名物であるコロッケを出しました。


それはとても美味しかったのですが、「花ずみ」の味ではありませんでした。

「花ずみの味は忘れた」と旬平。


通子と旬平は3年前にカウンターごしの別れをしてから、いつの間にかこんなに遠い別れになってしまったのです。

通子が店を始めたのは、ただ借金のためでも、死んだ姑や多衣に勝つためでもなく、旬平に自分の店を持たせるためだったのに……。


通子が「多衣さんが妊娠したのよ」と言うと、「知ってる」と旬平。

なんと昼過ぎに店に電話してきた人物は、多衣だったのです。

そして静岡駅のホームで通子のことを待っているという。


通子は「静岡に来てるんですか、多衣さん」と驚きました。

昨日電話で多衣に「明日、旬平に会いにいくから」と告げた時には、何も言わなかったのに。


通子は女性店員の赤ちゃんが旬平の子供だと勘違いしていましたが、その子はここの主人の子でした。


多衣が通子を脅迫


通子は発車間際のこだまに飛び乗って、多衣に会うことができました。

多衣:「通子さん、私にこの子を産ませたいなら、旬平さんとやり直してください

通子:「どういうこと?」

多衣:「旬平さんがこのまま通子さんのところに帰っていくというなら、私は金沢に戻って子供を産みます。もしそうでないなら旬平さんのところに戻って子供は始末します」


多衣の大きすぎる旅行かばんは、旬平と暮らすための荷物だったのです!

多衣はまだ旬平に執着していたのです!


通子:「旬平の気持ちだってあるでしょう。私だけで決められないわ」

多衣:「いいえ、旬平さんの気持ちは通子さん次第よ。通子さんが約束してくれないなら私子供をおろすわ」


通子は冷たい声で「どうぞ」と言い放ちました。

「まるっきり脅迫じゃないの、今の言い方。だったら私も同じ言い方をさせてもらうわ。行きたければ旬平のところに行きなさい、お腹の中の子をさっさと始末して。でももう旬平としっかりくっついて二度とわたしに近付かないで」


多衣は「いやだわ、私通子さんに甘えすぎて怒らせちゃったみたいね。今の言葉、本気じゃなかったんです」と大笑い。

「旬平さんを奪っておきながら、その旬平さんを自分の方からさっさと捨ててあっさり他の男と一緒になるなんて、いくらなんでも勝手すぎるから少しグズグズ言ってみただけなんです」


多衣は笑い過ぎたと言って、目に涙まで浮かべました。

「いや、違う、多衣の涙は笑い過ぎなんかじゃない」と思う通子。

多衣はいま大きな迷い道にいて、今ならまだ子供をおろして旬平のもとに戻れるという未練に苦しんでいるのです。

笑顔の仮面をかぶった多衣に、何も言えない通子。


通子が浜松駅で降りると、車内のガラス越しに唇を動かす多衣。

一体何と言ったのか?


多衣から離婚届が送られてくる


翌日、通子が店に出ると、多衣から電話がかかってきました。

私の方から離婚届を送りますから、通子さんから旬平に渡してもらえませんか?


送られてきた離婚届には上島多衣の名前と捺印があり、旬平の欄は空欄です。

3年前、2人をくっつけようとした負け戦に通子はとうとう買ったのです。

けれども、いまさらそれを喜ぶ気にはなれません。


通子は調理場で、矢場と優美が抱き合っているのを目撃。

しかし2人は笑って誤魔化しました。


通子は矢場に「多衣さんのお腹の子の父親は矢場君じゃないの?」と聞きますが、「多衣さんが笠井って男の子だって言うんならそうなんでしょう、俺には何も関係ないことですよ」と矢場。


そして多衣の弟嫁によると、多衣は笠井と結婚同然に暮らし始めたとのこと。

しかし多衣はそのことを通子に何も言いませんでした。


笠井が贈収賄疑惑をかけられる


そんな中、通子はテレビで笠井の会社が贈賄疑惑をかけられているというニュースを目にします。


笠井建設浜松支社の副支社長である渡辺が、通子のところにやってきました。

そして6000万は笠井が多衣に貸したものであって、通子には無関係だから心配しないようにと言います。

しかし通子は「6000万について検察の人が聞いてきたら、あのお金は店の資金として全部笠井さんからいただいたものだ、と答えます」と答えます。


渡辺:「これは会社全体の問題ですから、軽はずみな発言は避けていただきたい」

通子:「それだったらなおさら、6000万は私が個人的にもらったお金で贈賄とは関係ないことを明らかにした方がいいでしょう」


その後、通子は再び矢場に、お腹の子の父親じゃないのかと聞きます。

矢場は「去年の11月までは多衣さん、俺の子だと言ってたんです。11月末にはやっと産む気になってくれたのに、月が変わったら突然“お腹の中の子は笠井さんの子だ”と言いだして。それっきり俺が何を言っても」と答えました。


矢場:「女将さんはどうして俺の子だと思ったんですか」

通子:「多衣さんは私とこの店を救うためにお腹の子供まで犠牲にしようとしてるの」

矢場が「どういうことですか?」と聞いたときに、電話が鳴りました。


通子が出ると、笠井からの2年以上ぶりの電話でした。

笠井:「東京だ。明日またこちらで取り調べがある。おそらくそのまま逮捕ということになる」

通子:「逮捕っていうのは、それだけのはっきりした証拠をもう握られてしまってるからですか」

笠井:「それは明日のテレビか新聞でわかるよ。それより君がメチャクチャ言ってると渡辺から電話があってね」

通子:「メチャメチャは私じゃなくて笠井さんと多衣さんだわ。お腹の中の子供が笠井さんの子供だって嘘までついて」

笠井:「そうか、やっぱりわかってたのか」


多衣は自分と笠井の関係を強調することで、事件のヒロイン役を引き受けたのです。

そのためにお腹のなかにいる矢場の子供を笠井の子供と偽り、旬平と離婚して笠井と婚約までしたのです。

もちろんすべて笠井との相談のうえで決めたのです。


笠井:「彼女(多衣)の方も明日事情徴収があって、あの6000万のことは俺との男女関係で受け取ったもので、花ずみとは無関係と言うことになってる。君は何の事情も知らず、多衣さんからお金を借りたと言ってくれ」

通子:「私にも多衣さんにも偽証させるおつもりですか」

笠井:「そうじゃなくて事実を話せば検察は必ず誤解して、かえって話が迷路に入り込むからだよ。ただの方便だ」


通子が「ごめんなさいね、3年前に私が笠井さんにあの電話をかけなければ、こんなことにはならなかったはずなのに」と言うと、「俺が勝手に賭けをして、その賭けに負けただけだ」と笠井。


電話を切ったあと、通子は矢場に「間違いないわ、多衣さんのお腹の中の子はあなたの子よ。あなた、多衣さんと結婚したいって気持ちは変わってない?」と聞きます。

一呼吸だけの間をおいて、うなずく矢場。

「だったら私に任せて」と通子。


笠井が逮捕されて、旬平が……


翌日、笠井は逮捕されました。

もっとも通子がその事実を知ったのは、その翌日の朝刊でした。


旬平が「花ずみ」に客としてやってきて、驚く通子。

旬平は「小松食堂」を主人の秋葉から任されることになったので、店の名前を「花ずみ」にしたいと思い、通子に「花ずみ」の名前を返してもらいに来たのでした。


通子は「嫌です」と断りました。

しかし通子が「嫌だ」と言ったのは、名前を返すことではなく旬平が「小松食堂」を継ぐことでした。


通子は「あなたに(私のところに)戻ってきてほしいんです」と素直な気持ちを告げます。

通子は、笠井の逮捕以来、もう嘘が嫌になったのです。

通子が「多衣のお腹の中の子供の父親が矢場だ」と言うと、旬平の瞳の芯が揺らぎました。


旬平は「俺の方では一度だって別れるつもりはなかったよ。だからこれが初めて俺の方から口にする別れだ」と言います。

その理由は、旬平が「小松食堂」を継ぐ条件が、秋葉の女房と子供の面倒を見ることだったから。


秋葉は病におかされていて、余命いくばくもないのです。

通子と旬平は、またしてもすれ違ってしまいました。


通子が週刊誌に悪女として書きたてられる


一週間経過しても、多衣は連絡してきませんでした。

通子は、馴染みの週刊誌から「女将が、多衣さんの体を売りつけて金を得て、店を大きくしたという噂が流れている」と聞いてびっくり!


馴染みの週刊誌がこの噂をはっきり否定する記事を書きたいを言ってきたので、通子は全てを正直に話す決意をします。

通子は、自分は商売のために多衣の体を利用したことを一度もないし、6000万は贈賄事件とは無関係であることを話しました。


しかし、週刊誌は、通子のことを悪女そのものに書きたてました。

「愛人の体で6000万をかせいだなんて?!」という奇抜な見出しに、通子の顔写真も大きく掲載(悪女っぽく見える一枚)。

記事は噂を否定するどころかもっと誇張した書き方をして、「以上はただの噂で女将自身は否定している」と一行つけ加えられているだけなのです。

多衣は、やり手女将の脅迫同然の命令で、そのまだ女ざかりの美しい体を犠牲にし、愛する男への操を泣く泣く裏切って6000万をつくった薄倖のヒロインとして描かれていました。


通子は記事を読んで大きなショックを受けますが、娘の優美は「私の受けてた感じでは、お母さんたちのしていることってこの記事どおりだけど」と言いました。

そして騒ぎは週刊誌からテレビ局に飛び火し、店の客足は遠のくことに……。


まとめ

『あなたのは渡さない』6話のあらすじを原作ネタバレしてまとめました。

通子と旬平は元サヤに戻れるのか、そして通子と多衣の女の戦いの勝敗はどうなるのでしょうか?


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