BG 村田【上川隆也】の過去とは?落合【江口洋介】に関係がある?

『BG~身辺警護人~』5話で、主人公・島崎章(木村拓哉)のやるせない過去が明らかになり、涙した人も多かったと思います。

ところで、島崎が過去の失敗から河野純也(満島真之介)の警護を躊躇した時に、課長・村田(上川隆也)が放った一言が気になりませんでしたか?

「何か、事情がありそうですね。誰だって過去の色々な因縁があります。私だってある。」

当記事では村田の過去について、落合(江口洋介)との関係も含めてまとめています。



『BG~身辺警護人~』村田とは?



村田五郎:上川隆也

日ノ出警備保障 身辺警護科 課長。

島崎章(木村拓哉)、菅沼まゆ(菜々緒)、高梨雅也(斉藤工)、沢口正太郎(間宮祥太郎)が属する身辺警護科の課長(ボス)で、物腰は柔らかく冷静、部下のことをよく見ている頼りになる上司です。

『BG~身辺警護人~』村田の過去とは?

『BG~身辺警護人~』の劇中で、村田の過去に関連のあるシーンを挙げます。

『BG~身辺警護人~』1話


元ダメ警察官?


1話では、村田と島崎が居酒屋で腹を割って話すシーンがあります。

そこで村田は自己紹介をします。

私は、元・警察官。

ダメ警官で、足手まといになることだらけで居辛くなって辞めた。

でも潰しがきかなくて、結局警備会社に入った。

村田はけっこう苦労人のイメージですね。


元SPで落合と過去に因縁が?


マラソン大会の警備の現場で、久しぶりの再会を果たした村田と落合(江口洋介)。

落合が村田のことを「村さん?」と呼んでいたことから、かなり親しかったイメージです。


「官と民に分かれたけれど、お互い協力していきましょう。」と友好的な村田に対して、「協力?こんなところで昔話をするつもりはありません。」と突き放す落合。

ま~落合って誰に対してもツンツンしてますけど、村田のことも良く思っていないんですね。


それにしても村田は昔はSPだったってことですよね、凄い経歴の持ち主です。

SPはまさに警察の中のエリート、超優秀だったはず。

居酒屋で島崎に話していた“ダメ警官”とはかけ離れたイメージですね~、SPの中の落ちこぼれだったという意味でしょうか?


『BG~身辺警護人~』5話


島崎章が過去に因縁がある相手・河野純也(満島真之介)にBG(警護責任者)に指名されて躊躇した時に、村田は何も聞かずに依頼を断ると言いました。

何か、事情がありそうですね。誰だって過去の色々な因縁があります。私だってある。

引用元: 『BG~身辺警護人~』5話・村田のセリフより


やはり村田には、誰にも言えない苦しい過去がありそうですね。

村田に関連して、落合の過去も気になる?



『BG~身辺警護人~』落合は警視庁所属のSPで、知識と判断力が抜群で、射撃が特技。

ところが優秀なのにもかかわらず、あらゆる人間関係で反発を招く一匹狼なのです。


村田との関係も良好ではありませんが、自分の上司や島崎に対しても冷笑的な態度を取ります。

特に5話で厚生労働大臣・愛子(石田ゆり子)がSPの目を盗んで逃走した挙句に島崎に警護を依頼してからは、日ノ出警備保障を潰しかねない勢いを見せています。

しかし卑怯な手段を使いたいわけではなく、以下の発言をしています。

つぶすなら真正面からやる。

引用元:『BG~身辺警護人~』5話・落合のセリフより


落合も何か過去に縛られていて、抜け出すために必死な感じがしますね。

「島崎に対して嫉妬を感じているのではないですか?」と愛子が指摘したのも、あながち間違ってないのかもしれません。

そして落合の過去には、村田が関わっているような気がします。

現在の村田は、生き甲斐を感じている?

『BG~身辺警護人~』5話ラストシーンで、村田は落合から「今回は大目に見ますが、次はないと思ってください。」と最後通告を受けて、以下の発言を。

苦労はあるけど、部下はみな面白い奴ばかりでね。

あいつらのためならとことん戦ってやろうって思えるよ。

引用元: 『BG~身辺警護人~』5話・落合のセリフより


完全なる宣戦布告ですね!

村田は過去はともかく、現在は身辺警護科の仕事に希望を見出しているようです。

まとめ

『BG~身辺警護人~』村田の過去について、落合(江口洋介)との関係も含めてまとめました。

今後も村田の過去について新情報があり次第、追記します。