『BG~身辺警護人~』5話で、主人公・島崎章(木村拓哉)のやるせない過去が明らかになり、涙した人も多かったと思います。
ところで、島崎が過去の失敗から河野純也(満島真之介)の警護を躊躇した時に、課長・村田(上川隆也)が放った一言が気になりませんでしたか?
「何か、事情がありそうですね。誰だって過去の色々な因縁があります。私だってある。」
当記事では村田の過去について、落合(江口洋介)との関係も含めてまとめています。
もくじ
『BG~身辺警護人~』村田とは?
BG~村田さん(*ˊ˘ˋ*)♪
— える (@wblLpU6Av4rpnFf) 2018年2月2日
上川さんと三吉ちゃんの絡みがなくて残念でした(´・ω・`) pic.twitter.com/j5DLa1nVvB
日ノ出警備保障 身辺警護科 課長。
島崎章(木村拓哉)、菅沼まゆ(菜々緒)、高梨雅也(斉藤工)、沢口正太郎(間宮祥太郎)が属する身辺警護科の課長(ボス)で、物腰は柔らかく冷静、部下のことをよく見ている頼りになる上司です。
『BG~身辺警護人~』村田の過去とは?
『BG~身辺警護人~』の劇中で、村田の過去に関連のあるシーンを挙げます。『BG~身辺警護人~』1話
元ダメ警察官?
1話では、村田と島崎が居酒屋で腹を割って話すシーンがあります。
そこで村田は自己紹介をします。
ダメ警官で、足手まといになることだらけで居辛くなって辞めた。
でも潰しがきかなくて、結局警備会社に入った。
村田はけっこう苦労人のイメージですね。
元SPで落合と過去に因縁が?
マラソン大会の警備の現場で、久しぶりの再会を果たした村田と落合(江口洋介)。
落合が村田のことを「村さん?」と呼んでいたことから、かなり親しかったイメージです。
「官と民に分かれたけれど、お互い協力していきましょう。」と友好的な村田に対して、「協力?こんなところで昔話をするつもりはありません。」と突き放す落合。
ま~落合って誰に対してもツンツンしてますけど、村田のことも良く思っていないんですね。
それにしても村田は昔はSPだったってことですよね、凄い経歴の持ち主です。
SPはまさに警察の中のエリート、超優秀だったはず。
居酒屋で島崎に話していた“ダメ警官”とはかけ離れたイメージですね~、SPの中の落ちこぼれだったという意味でしょうか?
『BG~身辺警護人~』5話
島崎章が過去に因縁がある相手・河野純也(満島真之介)にBG(警護責任者)に指名されて躊躇した時に、村田は何も聞かずに依頼を断ると言いました。
何か、事情がありそうですね。誰だって過去の色々な因縁があります。私だってある。
引用元: 『BG~身辺警護人~』5話・村田のセリフより
やはり村田には、誰にも言えない苦しい過去がありそうですね。
村田に関連して、落合の過去も気になる?
今日の江口さん鑑賞
— non (@daisuki_eg1) 2018年2月8日
落合 : あなたは先生の事を何も知りません
島崎 : そっちは知ってるんですか?
落合 : (ニヤっ)
↑
このニヤっがたまらん♡#江口洋介 #BG #BG身辺警護人 pic.twitter.com/iQlKlZkaaM
『BG~身辺警護人~』落合は警視庁所属のSPで、知識と判断力が抜群で、射撃が特技。
ところが優秀なのにもかかわらず、あらゆる人間関係で反発を招く一匹狼なのです。
村田との関係も良好ではありませんが、自分の上司や島崎に対しても冷笑的な態度を取ります。
特に5話で厚生労働大臣・愛子(石田ゆり子)がSPの目を盗んで逃走した挙句に島崎に警護を依頼してからは、日ノ出警備保障を潰しかねない勢いを見せています。
しかし卑怯な手段を使いたいわけではなく、以下の発言をしています。
つぶすなら真正面からやる。
引用元:『BG~身辺警護人~』5話・落合のセリフより
落合も何か過去に縛られていて、抜け出すために必死な感じがしますね。
「島崎に対して嫉妬を感じているのではないですか?」と愛子が指摘したのも、あながち間違ってないのかもしれません。
そして落合の過去には、村田が関わっているような気がします。
現在の村田は、生き甲斐を感じている?
『BG~身辺警護人~』5話ラストシーンで、村田は落合から「今回は大目に見ますが、次はないと思ってください。」と最後通告を受けて、以下の発言を。
苦労はあるけど、部下はみな面白い奴ばかりでね。
あいつらのためならとことん戦ってやろうって思えるよ。引用元: 『BG~身辺警護人~』5話・落合のセリフより
完全なる宣戦布告ですね!
村田は過去はともかく、現在は身辺警護科の仕事に希望を見出しているようです。
まとめ
『BG~身辺警護人~』村田の過去について、落合(江口洋介)との関係も含めてまとめました。今後も村田の過去について新情報があり次第、追記します。