海月姫 ノムさん演じる安達祐実の役柄、経歴、演技への評価は?

どうしようもないほどの筋金入りのクラゲオタクになってしまった倉下月海が、とある兄弟に出逢うことによって新しい自分、新し生き方を見つけていくシンデレラコメディー「海月姫」。

毎回個性的なキャラクターが天水館を巡って奮闘する姿に笑ったり、感動したり・・・とストーリーの展開が気になるドラマですが、そんなストーリーをより濃くさせているのが、月海たちをはじめとする天水館の住人を取り巻くキャラクター達。


今回はその中でも人形オタクであるノムさんを演じている安達祐実の役柄や経歴、演技への評価についてまとめてみました。



ドールマニア・ノムさん


ノムさんは天水館の管理人であり和物オタク・千絵子の友人。

ドール(ブライズ)マニアであるノムさんのアトリエ兼自宅は、可愛い洋服を着た人形で埋め尽くされています。

そしてそんな可愛い人形たちに着せる服は全て自作。

裁縫が大の得意でその腕前は和裁が得意な千絵子も絶賛しているほどです。

そんなノムさんに、千絵子率いる天水館の住人たちはファッションショーを開催するにあたり披露するドレスの制作を頼みにノムさんのもとを訪れました。

千絵子以外には言葉も発さず塩対応でしたが、月海の自信作であるドレスを見せるとすぐに型紙に起こしてくれる、人形と可愛い服への愛情は誰よりも強いノムさん。


そんなノムさん最大の特徴は語尾に「でしゅ」がつく喋り方です。

また、ノムさんは人形を愛しすぎたあまり人間を「虫けら」だと思っているため天水館の住人は幾度となくノムさんに「黙れ虫けら!」という言葉を浴びせられていました。


そのほかにも自信が納得したり、感動したり、・・と上機嫌な時に「どっふ~!」と言うこともあります。



次の項目ではそんな超個性的な洋服作りのエキスパート・ノムさんを演じた安達祐実の経歴についてまとめてみました。

安達祐実の経歴は?

安達祐実は1981年9月14日生まれの女優。

2歳時にはすでに子育て雑誌でモデルデビューを果たし、のちの子役としてCMで活躍し始めたため同年代のタレントたちよりはるかに芸歴が長いベテラン女優です。


そんな子役時代から活躍を続けてきた安達祐実は、1991年のテレビCM「ハウス食品・カレー工房」に出演、「具が大きい」などのセリフが流行語にもなり、のちに女優として活動していく事を決めました。

1994年ではテレビドラマ「家なき子」で主人公・相沢すず役を演じ、12歳とは思えない演技力で脚光を浴びます。

ドラマ内の「同情するならカネをくれ!」は新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象を巻き起こしました。


主な出演作として、映画では「映画 ST 赤と白の捜査ファイル(2015)」、「王妃の館(2015)」、「TOKYO DECIBELS(2017年5月20日公開)などがあります。

ドラマでは「明日、ママがいない(2014)」、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~(2015)」、「リピート~運命を変える10ヵ月~(2018)」に出演しています。


常にテレビ界に様々な風を巻き起こしてきた安達祐実。

今回のノムさん役では長い芸歴の中で初のオタク役という事で放送前から注目が集まっていました。

次の項目ではそんな安達祐実の演技への評価についてまとめてみました。

安達祐実の演技への評価は?




先日放送されたノムさんの演技に爆笑・絶賛の声が多く上がっていました。

安達祐実の年齢を感じさせない可愛らしい容姿に驚く声や、キャラクターの再現率に驚く声も。

そして超個性的な役柄も演じ切ってしまう高い演技力に改めて称賛の声が上がっていました。



筆者もノムさんを演じている安達祐実の姿を見たときは、衝撃でした。

ツインテールにフリフリの洋服という人形を愛するノムさんらしい可愛らしい姿に全く違和感がありません。

ノムさん独特の「でしゅ!」や「どっふ~」のセリフには笑わずにはいられませんでしたね。

今後も活躍? ノムさんに注目!

天水館の人達にも劣らない個性的なキャラクターと人形への愛情を持つノムさん。


月海たちが立ち上げたブランド「ジェリーフィッシュ」が無事初のファッションショーを迎えられたのも、そんなノムさんの洋服作りの腕があってこそでした。

今後、ノムさんがジェリーフィッシュの一員として活躍を見せてくれるのか?

そしてそんなノムさんを演じる安達祐実の演技にも注目していきたいですね!

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