海月姫 蔵之介の幼少期を演じた子役・志水透哉の経歴や演技への評価は?

どうしようもないほどの筋金入り・クラゲオタクになってしまった倉下月海が、とある兄弟に出逢うことによって新しい自分、新しい生き方を見つけていくシンデレラストーリー「海月姫」。

毎回目が離せないストーリーには、爆笑必至なシーンはもちろん、月海たちキャラクターたちの成長が見える感動的なシーンなど、見所がたくさんあります。


今回ではそんなストーリーの中でも登場人物の子供時代に注目して、蔵之介の幼少期を演じた子役・志水透哉の役柄や経歴、演技への評価についてまとめてみました。



蔵之介の子供時代


持ち前の明るさと行動力で常に月海たちを引っ張ってきた蔵之介。

また、恋愛経験がなく奥手な弟・修の恋愛アドバイザーにも徹していて、突っ走ってしまう癖がある修に優しく、厳しくアドバイスを送り、同じく恋愛経験がなく修のアプローチに対してオドオドする月海にも様々なアドバイスをしてきました。

そんな蔵之介に対して月海は絶大な信頼を寄せ、弟である修も兄である蔵乃介を信頼し、誇りに思っています。


しかし、実は蔵之介と修は異母兄弟。

父である総一郎と不倫関係であった、舞台女優であり、現在はイタリアのミラノに住んでいるリナとの子供でした。

蔵之介は大好きな母と一緒に生活することを望みますが、政治家であった父の「男の子には政治家の道を歩ませたい」という考えで母から引き離されてしまいます。

その後の蔵之介は修や周りの人間に明るく振る舞うようになりますが、誰もいないところでこっそり泣くことも。

そしてその様子を修が目撃していました。


現在の蔵之介も「自分が女だったら・・・」という思いをいだき、女装の趣味へと走ったのもそのことが関係しているのかもしれない、と月海に明かしています。

現在の明るい姿からは想像もできないほどの寂しさと複雑な心境を抱えた子供時代を過ごした蔵之介。


次の項目ではそんな蔵之介の子供時代を演じた子役・志水透哉についてまとめてみました。

志水透哉の経歴は?

志水透哉は2011年1月生まれの子役。

現在放送されている「anone」で辻沢ハリカの幼少期を演じている大迫莉榎と同じ、クラージュキッズに所属しています。


事務所へ入ったきっかけは母親の友達の子供のオーディションへ一緒へ訪れたときのこと。

志水透哉自身はオーディションを受ける予定はなかったそうですが、会場にいたクラージュキッズのスタッフに「写真を撮ろう」と言われ、そのまま芸能界デビューが決まりました。


突然の芸能界デビューだったのにもかかわらず、現在志水透哉はドラマに引っ張りだこ。

特に泣く演技を得意としています。

主な出演作として、映画では「恋と嘘(2017)」。

ドラマでは「カンナさーん!(2017)」、「奥様は取扱注意(2017)」や「もみ消して冬~我が家の問題をなかったことに~(2018)」に出演していました。

さらには4月から始まるNHK連続テレビ小説「半分、青い」に出演することも決まっています。


次の項目では志水透哉の演技への評価についてまとめてみました。

志水透哉の演技への評価は?




可愛らしいルックスとは反対に子役という事を忘れそうなほどの演技力の高さに高評価が集まっていました。

特に「すごい!」という声があったのは、「海月姫」で幼い蔵之介が大好きな母と引き離され、母が乗った車を泣きながら追いかけるシーン。


筆者もあのシーンの志水透哉の涙の演技に思わず泣いてしまいました。

他にも蔵之介を演じている瀬戸康史に似ているとの声もありました。

これからも志水透哉に注目!

「海月姫」をはじめ、話題のドラマで高い演技力が注目されてきた志水透哉。

今は主にドラマへの出演が多いようですが、これから映画への出演も増えていくかもしれませんね。


これからも志水透哉の演技に注目していきたいです!

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