BG身辺警護人 高梨雅也役は斎藤工!演技はキムタクに似てる?

『BG身辺警護人』高梨雅也役を演じるのは俳優・斎藤工さんです。

モデル出身の完璧なルックスを誇る斎藤工さんは今やドラマに映画に引っ張りだこで、女性ファンを虜にしています。

この記事では俳優・斉藤工に注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。



『BG身辺警護人』高梨雅也役の俳優・斉藤工とは?



プロフィール


  • 本名 斉藤工(さいとう たくみ)
  • 生年月日 1981年8月22日
  • 年齢 36歳
  • 事務所 ブルーベアハウス

経歴


斉藤工さんは、身長184㎝の恵まれたルックスを持つイケメン俳優。

俳優を目指したのは両親の影響。

父親が映画製作を行う東北新社(とうほくしんしゃ)に勤めていたことが原因で、自然と「映画に携わる仕事がしたい。」と思うようになります。


斉藤工さんは「自分の家は『衣食住』のように映画が生活の中に溶け込んでいた。」と当時の生活を語っています。

こうして斉藤工少年は、頻繁に映画館に行って、家では借りてきたビデオを見て成長。


そして斎藤工さんの両親はなんと“放浪癖”があり、2人して頻繁に海外に行ったりしていました。

グアテマラやメキシコに行ったり……ちょっと凄いですね。

そんな両親の影響からか、斎藤工さんも高校に進学したころからバックパッカーで世界中を旅して回ります。


そして映画製作をしたいと考えた斎藤工さんは学校へ入学しようと考えたのですが、「映画を作りたいなら、現場に出ろ!」とお父さんに言われたことから俳優を目指すことにします。

デビューのきっかけは、15歳の時に自分でファッション誌の出版社に電話をして芸能事務所を探して『インディゴ』に所属したことですが、なかなかの行動力と言えます。

モデル活動をしながら俳優を目指します。


男性ファッション誌「メンズ・ノンノ」「ポパイ」で「TAKUMI」として活躍。

2000年から伊藤正次演劇研究所に入所して、演技の勉強をスタート。


2001年、韓国映画『リメンバー・ミー』の日本リメイク版『時の香り~リメンバー・ミー』のプロデューサーにスカウトされて俳優デビュー。


やはり初々しいですね~。


2008年NHK土曜時代劇『オトコマエ』で連続ドラマ初主演を果たします。


個人的に、最初に斉藤工さんをはっきり認識したのは、2014年のドラマ『僕のいた時間』の向井繁之役です。

文武両道なイケメン役で、完璧すぎて嫌味なほどの役柄でした。

最初からオーラも半端なかったと記憶しております。


同年、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で一躍大ブレイクを果たします。

女優・上戸彩さんと“不倫”関係の恋人役を演じて、社会現象にもなった問題作です。

このドラマの中で斉藤工さんは食虫植物男・北野先生を演じましたがツンデレな態度が色っぽくて、多くの女性ファンが悲鳴をあげました。

2017年に、続編として映画化もされました。

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その後も『オトナ女子』『医師たちの恋愛事情』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』など話題のドラマにメインキャストとして出演します。


2017年、『運命に、似た恋』では原田知世さん演じる桜井香澄を一途に思い続けるピュアな芸術家・小沢勇凛を演じ切りました。

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斉藤工さんは、病弱で儚げな役もよく似合います。


そして同年のドラマ『刑事ゆがみ』ではまさかの下着泥棒・郷亀役でゲスト出演。

「斉藤工の無駄使い」と言われて話題になります。


羽生刑事(神木隆之介)との「バーカ!バーカ」の醜い罵り合いはまさに爆笑モノのシーンでした。

さらに、斉藤工さんは「齊藤工」名義で映画『blank13』で長編監督デビューも果たしました。

『BG身辺警護人』俳優・斉藤工の役柄は?



『BG身辺警護人』斉藤工さんの役は、ボディーガードの高梨雅也(たかなし まさや)。

木村拓哉さん演じる島崎章と同じ「日ノ出警備保障・身辺警備課」所属。

元自衛隊員で、新人離れした能力を持っています。

そのせいで、他のメンバーを見下し気味。

よく言えばまっすぐで情熱的ですが、悪く言えば思い込みが激しく融通が利きません。

俳優・斉藤工の演技の評判は?

そのセクシーさに魅了される女性が多発している俳優・斉藤工さんの演技の評判を見てみましょう。

まずはブレイクのきっかけになったドラマ『昼顔』の演技の評判から。


『昼顔』の北野先生役はハマり役で、演技も上手いという評価が多かったです。



「斉藤工の演技がキムタクに似ている。」という声がかなりありました。

他にも「永井大がキムタクの真似してるみたいな演技やなwww」とか「キムタクのセクシー版」など。


つまりどんな役を演じても斉藤工が全面に出ているという意見ですね。

キムタクのようなオーラがあるのは素晴らしいですが、役に溶け込めないのはちょっと問題ですね。



上記のように、「斎藤工は主演じゃない方が良い味が出る」という声がありました。

確かに、脇役の方がのびのび演技している印象があります。


以下のツイッターでも、脇役の斎藤工さんの演技を褒めています。



ゲストがムダに豪華なことで大きな話題を呼んだ『刑事ゆがみ』ですが、セクシー俳優・斉藤工さんがまさかの下着ドロ役とは度肝を抜かれました。

ツイッターでは「斉藤工が光ってたなぁ。」「斉藤工の下着泥棒が秀逸でした。」など意外にも絶賛の嵐。


個人的な意見ですが、いつものイケメンの役を演じる時より、生き生きされていたような気もするほどでした(笑)。

やっぱり脇役の方が光るタイプなのでしょうか?


斉藤工さんはインタビューで「『昼顔』よりこっちの役の方が自分に近いと思います」とおっしゃっていましたが、意識が高いところが似ているという意味でしょうか(;^_^A

斉藤さんと郷亀の類似点、とっても気になります(笑)。

まとめ

『BG身辺警護人』ボディーガード・高梨雅也役を演じる斉藤工さんをご紹介しました。

キムタクと演技が似ていると言われる斉藤工さんが、キムタクと共演(『BG身辺警護人』の主役は木村拓哉さん)します。

かなり濃いドラマにはなりそうですが、このドラマの場合はいい効果を及ぼしそうな予感がします(非日常的なボディーガードがテーマなので)。