ブラックスキャンダル 最終回結末をネタバレ予想!黒幕はあの人!

「一滴残らず、地球上から干されて消えて」のキメ台詞が、背筋も凍るドラマ『ブラックスキャンダル』。

1話で五色沼仁(袴田吉彦)、2話で棚城健二郎(波岡一喜)を地獄に落とし、残るターゲットは花園由祐子(平岩紙)と勅使河原友和(片岡鶴太郎)の2人。

しかし3話で週刊星流の記者・巻田健吾(片桐仁)に、亜里沙(山口紗弥加)の正体が藤崎沙羅とバレて大ピンチ!

そしてこの巻田は5年前の謝罪会見を記事にした男で、亜里沙にとって復讐ターゲットのひとりでした。

ここで気になるのが、本当の黒幕は誰なのか?

当記事では『ブラックスキャンダル』の黒幕が誰なのか、最終回の結末はどうなるのかについて考察してまとめています。

2018年11月29日に「『ブラックスキャンダル』最終回結末について新情報&予想」を追記しました。


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ブラックスキャンダル キャスト一覧!原作やあらすじ、主題歌、放送日を紹介!



『ブラックスキャンダル』3話までの簡単なあらすじ



5年前、人気女優・藤崎沙羅(松本まりか)の根も葉もないスキャンダルが報道されました。

沙羅は釈明会見を開こうとしますがその矢先、なんと不倫相手とされた俳優・棚城健二郎(波岡一喜)が、突然釈明会見に登場し、不倫を認めてしまいました。

沙羅は世間の激しい炎上とバッシングの末、芸能界から抹殺され、母親は娘のスキャンダルを苦に自殺……!



世間から隠れるように生きていた藤崎沙羅は、かつて同じ芸能事務所「フローライト」に所属していた後輩女優・阿久津唯菜(松井玲奈)から、不倫相手とされた棚城健二郎が「実はフローライトに金をつまれて嘘の謝罪会見を演じた」と話していたことを知らされます。


藤崎沙羅は整形で顔を変え、矢神亜里沙(山口紗弥加)として「フローライト」に芸能マネージャーとして潜入。

目的は、自分を陥れた人間たちに復讐するため。


1話で、偽りの謝罪会見を取り仕切った五色沼仁(袴田吉彦)を地獄に落とします。

亜梨沙は「なぜ藤崎紗羅を騙したのか?」と詰め寄りますが、「フローライトに記者会見を取り仕切ってくれと頼まれただけ」と五色沼。


2話で、偽りの謝罪をした俳優・棚城健二郎(波岡一喜)を地獄に落とします。

棚城健二郎は5年前の沙羅の記者会見にいきなり現れて、やってもいない不倫を認めて勝手に謝罪した男。

なぜ藤崎沙羅を陥れたかというと、フローライトの社長から1億円もらったから。


亜梨沙の復讐ターゲットは残すところ、花園由祐子(平岩紙)と勅使河原友和(片岡鶴太郎)の2人。

亜里沙の復讐計画は……

社長の勅使河原は、身に降りかかってきた問題をお金でもみ消してきた。

その証拠を突き止めて洗いざらい暴露して、事務所ごと潰す。

フローライトの収益に関するデータは、社長室にあるパソコンで一括管理している。

必ずそこに不正の証拠がある。

ログインできるのは、社長とチーフマネージャーだけ。

まずは花園佑子をひきずり落として、チーフマネージャーになる。

そんな亜梨沙の前に、週刊星流の記者・巻田健吾(片桐仁)が現れます。

巻田は、亜梨沙の正体が整形した藤崎沙羅であること、その目的が5年前の復讐であることを言い当てます。

『ブラックスキャンダル』黒幕は一体誰なのか?



5年前に、藤崎沙羅を陥れた黒幕は誰なのでしょうか?

阿久津唯菜(松井玲奈)



Twitter(ツイッター)で黒幕として最も名前があがったのは、阿久津唯菜(松井玲奈)。




前作『ブラックスキャンダル』同様、一番近い人間が実は黒幕だったというオチです。

チェインストーリー1.5で、唯菜は以下の発言をしています。

あのことだけは絶対に沙羅さんに言えない。

でも、もしも、もしも、この先あのことを知ったら私のことどう思うんだろう?

引用元:『ブラックスキャンダル』チェインストーリー1.5より


“あのこと”とは何でしょうか?

筆者はおそらく沙羅の元婚約者・勅使河原純矢(安藤政信)と関係を持ったことがあるとか、そういう類のことではないかと予想。

唯菜は確かにあやしいですが、もし彼女が黒幕だとすると、あまりにも大方の予想通りになってしまうので、黒幕は他にいると思います。


勅使河原友和(片岡鶴太郎)



公式HPの人物相関図に、勅使河原友和(片岡鶴太郎)について以下の記述がありました。

亜梨沙のスキャンダルをねつ造し、陥れた元凶と思われているが…。

引用元: ブラックスキャンダル|読売テレビ


フローライトの社長である勅使河原友和が黒幕というのは、王道の考え方。

しかしあまりにも単純な気がして、違うと思います。

公式にも「亜梨沙のスキャンダルをねつ造し、陥れた元凶と思われているが…。」と勅使河原が黒幕ではないと匂わせる書き方がしてあります。


花園由祐子(平岩紙)



3話では、花園由佑子(平岩紙)が亜梨沙(山口紗弥加)に出し抜かれて、怒り心頭!

「いつもより激しくして!何やってるのよ!激しくよ!」とセフレ(?)に叫ぶ様が、まさに圧巻。

花園女史の性格はどう考えても怖いですよね~(^_^;)


小嶋夏恋(小川紗良)に枕営業させるなど、フローライトに利益があること以外は全く興味ナシの冷徹女。

こんな彼女なので、沙羅(亜梨沙)の記者会見の件にもしっかり一枚噛んでるのは間違いないでしょう。

勅使河原に絶対の信頼があるので、黒幕の可能性も……。

筆者は、花園女史が黒幕最有力候補と見ております。


元婚約者・勅使河原純矢(安藤政信)



一番盛り上がる黒幕候補は、勅使河原純矢。

彼が黒幕だとしても、亜梨沙は復讐を終えられるのでしょうか?

『ブラックスキャンダル』最終回の結末を予想

『ブラックスキャンダル』最終回の結末を予想します。

小嶋夏恋が沙羅(亜梨沙)と似たような目に合う


沙羅が目をかけて育てている女優・小嶋夏恋。

順調に仕事が取れてきていますが、このままではすまない気がします。

最終回は、5年前の沙羅に雰囲気がそっくりな彼女が、沙羅と同じ目に合うのではないでしょうか?


亜梨沙は昔の恋人・純矢(安藤政信)と再び、急接近中。

思いもよらない誤算が生じた亜梨沙は、恋心に邪魔されることなく復讐を終えられるのでしょうか?

亜梨沙自身が、自分を陥れた人間と同じ立場になったとき、どんな行動をとるのか見ものです。


そしてまず有り得ないことですが、小島花恋が5年前の記者会見に間接的に関わっていたら面白いとも思っています。

やはり『ブラックリベンジ』同様、身近な人間に裏切られるのが一番キツイ結末ですから。


阿久津唯奈(松井玲奈)が全てを告白


やはりどう考えてもアヤシイ阿久津唯奈。

亜梨沙に隠していることが、何なのか気になります。


彼女が黒幕かどうかはわからないけれど、重要な事実を知っていることは明白。

彼女がなぜ亜梨沙に復讐を促したのかも含めて、今後の動向から目が離せません。

最終回の結末は、唯菜の発言の内容にかかっていると思います。

『ブラックスキャンダル』最終回結末について新情報&予想



9話と最終回の簡単なあらすじは以下です。

8話で唯菜(松井玲奈)が「亜梨沙の正体は藤崎沙羅」と暴露したせいで、亜梨沙はまたしてもマスコミから追われることに。

亜梨沙は「フローライト」を辞めて、5年前の不倫スキャンダルに裏があると見て探り出します。


そして亜梨紗は、姉の復讐に燃える水谷から全ての情報が入ったUSBメモリーを渡されます。

そこには衝撃的な事実がデータとして記されていて、がくぜんとする亜梨沙。


やがて、亜梨沙は耐えきれずに花園(平岩紙)に相談することに。

そしてUSBに入った情報を世間に公開することを決意。


そんな中、純矢は犬飼(森田甘路)や田澤(野村麻純)らマネージャーたちを集めて、新事務所を立ち上げることを表明。

さらに純矢は自ら夏恋(小川紗良)を担当すると言い出して……。

『ブラックスキャンダル』最終回結末はどうなるのでしょうか?

純矢が水谷の姉と沙羅を二股かけていて、水谷の姉を死に追いやったことは明白。

この記事と沙羅のスキャンダル記事が差し替えられたのだとしたら、沙羅の謝罪記者会見は純矢のせいです。


そして純矢は新しい事務所を立ち上げて、自ら夏恋のマネージャーになろうとしていますが、これはにおいます!

亜梨沙は夏恋を守って、一人前の女優に育て上げることができるのでしょうか(>_<)

せめて、夏恋だけはいい女優になってほしいところ。

まとめ

『ブラックスキャンダル』黒幕候補の考察と最終回を予想してまとめました。

今後も新しい情報が入手出来次第、追記します。


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