ドロ刑2話 ネタバレと感想!冷えピタ貼って頑張る班目(中島賢人)が可愛すぎる!

『ドロ刑』2話のターゲットは、ノビの大物・通称“黒蛇”こと大堂吾郎だいどうごろう(笹野高史)。

今回もやる気のない班目(中島健人)に、大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)がナイスアドバイス!

冷えピタ貼りながら頑張る班目が可愛すぎる~(≧∇≦)

当記事では『ドロ刑』2話のあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の評判と感想をまとめています。


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『ドロ刑』2話のあらすじのネタバレ



『ドロ刑』2話のあらすじのネタバレをまとめていきます。

13係はお荷物刑事の寄せ集め?



異動早々大物の泥棒(啄木鳥の正)を捕まえたことで、精鋭を集めた捜査三課の新設部署『13係』に選抜されて、張り切る新人刑事・斑目まだらめ(中島健人)。

しかしその実体は、お荷物刑事の寄せ集めだと知ってがっかり。

皇子山隆俊(中村倫也)は、13係の警部補。

年令は34歳で、元捜査一課のエリート。

左遷されたのは、美脚好きという特殊趣味のせいという噂も。

あだ名は変態。


左門陽作(板尾創路)は、13係の警部補。

年令は51歳で、元スリ専門。

しかしスリの数が減り、開店休業状態で、やる気なし。

バツ3で無類の酒好き、アル中の噂も。

あだ名は“佃煮”。


勝手田利治(丸山智己)は、13係の巡査部長。

年令は44歳で、元指名手配犯専門刑事。

喧嘩っ早く、過去に何度も暴力沙汰の経験あり。

小平美希(石橋杏奈)に片思い中。

あだ名は“デカ”。


宝塚瑤子(江口のりこ)は、13係の警部補。

年令は40歳で、変装の達人。

飲む、打つ、買う、3拍子揃った昔かたぎの刑事。

変装の達人で、趣味はギャンブル。

あだ名は“巫女さん”。


小平美希(石橋杏奈)は、13係の巡査部長。

年令は26歳で、元警視庁音楽隊員。

音大を出て警視庁音楽隊へ、絶対音感があるという噂だが、刑事経験なし。

あだ名は“昔美人”。


細面隆一(野間口徹)は、13係の巡査部長。

年令は44歳で、手口捜査のスペシャリストで、頭の中に数万人のデータが入っていて脳内パソコンを打ちます。

極度の人見知りで閉所恐怖症で、現場に出られず左遷。

あだ名は“冷や麦”。


鯨岡千里(稲森いずみ)は、13係の係長で46歳。

使えない面々を集めて13係を設立しますが、その意図は不明。

メンバーに悪口としか思えないあだ名をつけています。

ちなみに班目のあだ名は「班目くん」。

そしてここまでやっといて自分のことは「千里さん」と呼ばせます。


13係の最初の事件は、“黒蛇”こと大堂吾郎



係長・鯨岡(稲森いずみ)によって発表された最初の事件は、住人が寝静まった家で盗みを働く“ノビ”という忍び込みの泥棒による事件。

手口捜査のプロで極度の人見知りの細面(野間口徹)は、わざと飴を食べて痕跡を残す独特の犯行手口から、ノビの大物・通称“黒蛇”こと大堂吾郎だいどうごろう(笹野高史)の犯行と推測。

大堂という名前を聞いた勝手田(丸山智己)はなぜか怒りに震えます。


13係のメンバーは、早速大堂の“ヤサ割り”(住居特定)のために手分けして捜査をスタート。

班目は皇子山と組んで、大堂がかつてよく現れた沿線で張り込みます。

しかし元捜査一課でプライドの高い皇子山は「こんなの俺がやる仕事じゃねえ」と帰ってしまい……。


「見つかるわけないって。帰ろっかな~」と諦めモードで駅前に張り込んでいた斑目の前に煙鴉けむりがらす(遠藤憲一)が登場!

この間、立て替えた飲み代を徴収するためにやってきたのでした。

13係の面々のやる気のなさを愚痴る斑目に、煙鴉は行き交う人の中で“見当たり捜査”(指名手配犯の特徴を記憶し雑踏の中から探し出す)をしている勝手田の姿を見せます。


班目がまたしても大失敗



班目が飲み物を買いに行っている間に、勝手田の前に大堂吾郎が現れました。

大堂は「捕まえられるもんなら捕まえてみな。今度は下手打たねえようになァ」とニヤリ。


班目は勝手田に命じられて、タクシーで大堂を尾行。

しかし財布に3000円しか入っていなかったので、3000円分しか追いかけられず……。


勝手田に「何考えてんだ、お前はア!」と怒鳴られて「スイカ使えない車だったんで」と可愛い言い訳をする班目。

勝手田は「もういい!やってられるか、こんなチーム!」と言って出ていきました。


場面は変わって、いつものバー。

班目は煙鴉にいつものように愚痴ります。

班目:「なんで勝手田さんはあんなにムキになるのかなア、そんなことしたって給料変わらないのに」

煙鴉:「お前はこんなとこで自分だけ飲んで罪悪感とかないのか?お前のいる13係はチームプレーだ。お前がこうして休んでる間もお前のミスを取り返そうと働いてる奴がいる」

班目:「俺、チームプレーとか大っ嫌いなんですよ。昔サッカーやってて……大事な試合の時に俺のミスで負けちゃってそれからずっとキーパーですよ。コーチも口では“ドンマイ”とか言いながら二度とシュートをうたせてくれなかった。だからサッカー辞めました」

煙鴉:「辛かったな。いつの話だ?」

班目:「年長さんです」

煙鴉:「お前、幼稚園の話をず~っと引きずってるのか?」


情報提供者・ケム


翌朝、班目がいつものように出勤しようとすると、玄関のドアに大堂の“ヤサ”の住所が書かれたメモ(by煙鴉)をみつけました。

「(俺の家に)入ったの?」とビビる班目。


班目が「大堂の“ヤサ”が割れました」と報告すると「キミ……S(情報提供者)を持ってるの?!」と驚く鯨岡。

「Sっていうか……ケムですけど」と可愛い返事をする班目。


大至急張り込みというこよになり、班目は勝手田と車で移動。

「お前、見どころがある。俺の若い時に似てる、見た目もな」と勝手田。


これから大堂の行確(行動確認)を行い、そのままノビ(忍び込み)に入るのを待つことになります。

皇子山は班目に「キツツキ(1話の犯人)の時も思ったけど、お前よく煙鴉なんて名前知ってたな?」と聞きます。

班目が「ただの飲み友達ですからね~」と言うと、「くだらない冗談はいい」と皇子山。

どうやら皇子山は、班目をアヤシイと思っている様子。


連日の張り込みのおかげで、大堂の行動範囲を把握することができました。

金の使い方や下見している感じからして、大堂が次のノミに入る日は近い。


しかし引き続き大堂のヤサの近くで張り込みを続ける班目たちの前に、神奈川県警の邪魔が入りました。

神奈川県警も大堂を追っていた……つまりバッティングしていたのです。

わざとバンカケ(職務質問)してきた理由は、向こうは管轄、こちらは管轄外だから身分は明かせず逃げるしかないから。

「もういいんと違うかな~?」とやる気をなくす面々ですが、「俺はひとりでもやる!」と勝手田。


俺がお前を悪にしてやるよ


場面は変わって、いつものバー。

煙鴉:「捜査が中止?!」

班目:「事実上。だって勝手田さん以外動かないんだもん」

煙鴉:「彼は10年前、大堂をすんでのところで取り逃がし、逃げ込んだ神奈川県警に逮捕された。警視庁としては大失態。その責任をひとりで取らされ、見当たり捜査にまわされたって話だ。シュートを取り上げられたお前と一緒だよ」

班目:「それであんなに」

煙鴉:「でも無理だ。自分の管轄でよその署に逮捕されるほどメンツが潰れることはない。県警は総力をあげて潰しにくるよ」

班目:「なんか、とんびに揚げ出し豆腐さらわれた気分なんすよね~」

煙鴉:「トンビに油あげな!」


釈然としない気持ちを抱える班目に「現逮(現行犯逮捕)しかないな」と煙鴉。

管轄がどこだろうが、現逮は何より強いのです。


煙鴉:「大堂はおそらく県警が張り込んでるのをわかってる。奴は蛇のように執念深いんだ、10年前、県警にパクられたことをいまだに恨みに思ってる。簡単にシッポを出すとは思えねえ」

煙鴉:「手こずるよ、県警も。その隙をつけ!」

班目:「でもどうやって」

煙鴉:「いいか、仕事ってのは結局最後は執念なんだ。どっちが本気で捕まえたいかで勝負が決まる。徹底的に泥棒の気持ちになれ、悪の気持ちに。俺がお前を悪にしてやるよ!


班目がクビをかけて捜査に乗り出す?



翌日、班目は13係で以下の捜査方法を提案。

大堂を尾行しようにも県警の邪魔が入るから、ノミに入る家を予想してその周りを貼り込む。

鯨岡は、失敗したら班目が全責任を取るという条件で、許可します。


班目は煙鴉から、ノビに入りやすい家を見分けるレクチャーを受けます。

冬は行きかう人々の視線は下に向き、二階の施錠を忘れたりする季節。

煙鴉:「塀の段差を見ろ、いったん目を付けたら何があっても侵入する、それがプロ」

とうとう、班目は大堂のターゲットになりそうな家を見つけて……!


翌朝、県警が、大堂の逮捕状を請求するという情報が入りました。

逮捕状が出たら、すぐにでも踏み込むでしょう。

13係にとって今夜が勝負です!


鯨岡が「班目くん、入りそうな家絞りこめた?」と聞くと「ビミョーです」と班目。

そして13係のメンバーは、早くも班目への送別の色紙を書いていました(笑)。


そしてその夜、なんと班目は風邪をこじらせて臥せってしまったとのこと!

「使えねえな~」と呆れる13係のメンバー達。


大堂が自転車で移動開始。

とうとうノビに入るのです!

県警も13係も後を付けますが、班目が言っていた地区とは全然違います。

本町3の2に侵入……これであとは県警が出てきたところを捕まえるだけ。

ところが出てきた男は、大堂ではありませんでした。


冷えピタを貼った班目が鮮やかに事件を解決!



その頃、大堂は別の家に侵入、最後のキャンディーに手を付けようとしていました。

ニンマリする大堂の前に、その家のベッドで張り込みしていた班目が現れました。

窃盗の現行犯で逮捕しようとする班目。

大堂はカッターナイフを取り出して「俺が抵抗したらどうする?お前ひとりくらい殺るのはわけないぜ」と脅します。


しかし「プロ中のプロのノミは傷害事件など起こさない。なぜなら絶対のプライドがあるから」と班目。

大堂がナイフを下ろして「小僧、誰に教わった?」と聞くと、「煙鴉です」と班目。


そして逃げようとベランダから飛び降りた大堂を、勝手田が確保!

班目もベランダに降りましたが、足首を捻挫?(笑)


事件解決後、勝手田は「ありがとな」と班目に言いました。

その後、「うまくいったようだな」と煙鴉が登場。

班目は「お願いがあります。救急車を呼んでください」と言って倒れました。

煙鴉が救急車を呼ぶのを、皇子山が見ていました。

「あいつはジャーナリストの……」

『ドロ刑』2話・Twitter(ツイッター)の評判と感想は?

『ドロ刑』2話のツイッターの評判と感想を見てみましょう。

中村倫也演じる皇子山のキャラがいい!





個性豊か過ぎる13係の面々ですが、特に中村倫也さん演じる皇子山のキャラは格別!

一課を追い出されたという美味しい経歴に加えて、その理由が“美脚フェチ”という特殊趣味(笑)

その上、鯨岡に付けられたあだ名が、爬虫類っぽいから変態(笑)

これで煙鴉を本気で追っているというから驚きです(^_^;)


酒癖悪い班目が可愛い!




2話では、班目が酔って煙鴉にからむシーンがありました(回想シーン)。

「ケムリイ」とか「ケム」とか呼び方も可愛いですよね~(笑)

さらには煙鴉の髪の毛を引っぱったりと、自由度が半端ありません!


喜矢武豊がタクシー運転手役でゲスト出演!




ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが、なんとタクシー運転手というチョイ役でゲスト出演(笑)

これがまたやる気のない運転手で……(^_^;)


班目と煙鴉の絡みが可愛い





毎度可愛すぎる班目と煙鴉の絡みですが、煙鴉って班目に甘すぎですよね~(^_^;)

しかしこのままだと、班目が煙鴉のことで口を滑らすのも時間の問題。

っていうか、もう既にけっこうしゃべっちゃってる気も(笑)


班目くん、すごい!






2話では終始、風邪を引いていた班目くん。

そんな体調不良な中、冷えピタの力も借りて、見事に事件を解決!

いいタイミングで「カラクリだらけのテンダネス」も流れて、かっこよかったですね~。

『ドロ刑』3話の簡単なあらすじ




3話では勝手田から後継者に指名された班目が、雑用をやらされてうんざり。

そんな中、13係では鯨岡から貴金属テ店で起きた金塊強奪事件の概要を説明されます。

最高レベルのセキュリティーを軽々と破っている手口は前例がなく、13係は頭を悩ませて……。

そして班目が潜入捜査?!

天才ハッカー・河原順平役で寛一郎さんがゲスト出演します。

まとめ

『ドロ刑』2話のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

原作とはかなり路線変更してきましたが、丁寧な描写でドラマも面白いです。


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