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ドロ刑1話のネタバレと感想は原作とは違うけど面白い！中島健人がイラ可愛い！

『ドロ刑』1話が放送されて、大反響がありました。

はっきり言って原作とは全然違ったのですが、エンケンさんは渋いわ、中島健人さんは可愛いわ、中村倫也さんはカッコイイわで、なかなかの満足度。

オープニングからワクワクさせられたし、刑事ドラマ必須のスピード感も十分！

当記事では『ドロ刑』1話のネタバレと感想についてまとめています。


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『ドロ刑』1話の簡単なあらすじのネタバレ



伝説の大泥棒・煙鴉


夜明け前の閑静な住宅街の邸宅に忍び寄る怪しい人影。

厳重なセキュリティーをすり抜け、いとも簡単に金庫を破る……！

そして勝利の一服、どこでも嗅いだことがない“いい香り”を残しました。


翌朝、現場でその華麗な手口を目にした捜査三課の刑事・皇子山隆俊おうじやまたかとし（中村倫也）は、ある人物の犯行と確信。

その人物とは、煙草の香りの以外はどんな証拠も残さず、誰もその姿を見たことがないという幻の大泥棒・煙鴉けむりがらす（遠藤憲一）。


煙鴉は、なんとまだ現場にいました。

警察のフリをして、堂々と出ていきました。

「簡単だよな～盗みって奴は」


チャラい刑事・班目勉


一方、新人刑事・班目努（中島健人）は、電車内で泥棒（ひょっこりはん）騒ぎに遭遇。

非番だったので、関わり合いになりたくないと見て見ぬ振りを決め込みますが、すられていたのはなんと自分の財布で……。


「公務員は安定している」という理由で警察官になった斑目は、あらゆる課でお荷物扱い。

本人も自分が警察官に向いていないことは自覚しているのですが、その噂を聞きつけた警視庁の鯨岡千里くじらおかちさと（稲森いずみ）からなぜか華の刑事部へ引き抜きの声がかかります。


刑事部へ異動したものの、花形の捜査一課ではなく、窃盗事件を専門にする地味な三課の泥棒刑事であることをたまたまバーで隣り合わせた男に愚痴る斑目。

そのチャラさに呆れる男だが、帰り際に斑目にかけられた一言に愕然とします。


「煙鴉さん」

しかし今は勤務中じゃないしビールも飲んだから、捕まえないと言う班目。


翌日、三課の面々は10年に一度の大物空き巣“キツツキのマサ”こと瀬戸正次郎せとまさじろう（高橋克実）の現場を押さえようと捜査を進めていました。

宝塚瑤子たからづかようこ（江口のりこ）と共に張り込む斑目ですが、一人になった途端瀬戸に尾行がばれ、上司から大目玉を食らうことに……。


度重なる失敗でうなだれる斑目の前に、再び煙鴉が現れました。

班目：「ガキの頃からなにかになれるって信じてたけど、それが何かわからなくて。何やっても中途半端なんすよ」

煙鴉：「俺がお前を最強のドロ刑にしてやるよ」


煙鴉が班目を連れて行った場所に現れたのは、なんとあの“キツツキのマサ”で……！

勢い余って、犯行前に瀬戸を捕まえてしまった斑目。


しかし、警察に勾留できる48時間のうちに※余罪の自供がなければ瀬戸は釈放されてしまう……。
※余罪の自供……ドロ刑の仕事は被疑者を捕まえることでは終わらない。前科のある窃盗常習者は余罪を抱えていることが多く、本件だけでなく余罪の自供を取ることが何より大事なのである。

刻々と迫る制限時間の中、余裕の笑みを浮かべる瀬戸を相手に焦る三課の刑事たち。


煙鴉が班目に力を貸す


班目は、なぜか煙鴉に協力してもらえることになります。

「泥棒は誰かに理解してほしいと思ってる、そしてプライドだけは高い、そこを突く！お前ならできる！」


班目は瀬戸を尋問しますが、やはり瀬戸はのらりくらりと質問をかわしていきます。

不意に班目に電話が入り、なんとあの伝説の大泥棒“煙鴉”が捕まったという知らせが……！

班目は煙鴉逮捕の瞬間の映像を、瀬戸にも見せます。


こうなったら、瀬戸の余罪も全て煙鴉に被らせると言い出す班目。

瀬戸は“突き破り”は俺にしかできないと主張しますが、「そんなの誰にでもできる“焼き破り”にすりゃあいいじゃないですか」と班目。

「煙鴉という大物を捕まえたから、もう帰ってくれていい」と言う班目に、「ふざけんなア！」と瀬戸。


瀬戸は“突き破り”の方法を目の前で実演し、今までの余罪も自分がやったと自供。

「あれは全部俺のヤマだ！煙り鴉なんかにできるわけがない！」


実はこれは全て、班目と煙鴉の2人で仕組んだことでした。

煙鴉逮捕をリアルタイムで見せることで、瀬戸の泥棒としてのプライドを刺激したのです。

警察のみんなには、煙鴉はジャーナリストだと嘘をつく班目。


班目が「なんで協力してくれたんですか?危険をおかして」と言うと、「お前が俺をみつけた」と自分が煙鴉であることを認める煙鴉。


そして班目は、捜査三課第13係のメンバーに。

その他の構成員は、左門陽作(板尾創路）、細面隆一（野間口徹）、勝手田利治（丸山智己）、皇子山隆俊（中村倫也）、宝塚瑤子（江口のりこ）、小平美希（石橋杏奈）です。

そして係長は、鯨岡千里（稲森いずみ）。

『ドロ刑』1話のTwitter（ツイッター）の評判と感想は?

『ドロ刑』1話のツイッターの評判と感想を見てみましょう。

中島健人が可愛い！









主人公の班目（中島健人）は、とにかくやる気のない刑事。

非番で管轄外だからという理由だけで、目の前の泥棒を見て見ぬフリするんです！


その上バーで偶然出会った男（煙鴉）に、思わず心配させるような困ったちゃん。

自分が刑事であるとこや、今追いかけている犯人（啄木鳥の正）のことまでベラベラ喋る班目に、ドン引きの煙鴉がなんだかおかしい(笑)。

「肩書きに囚われないっていうか、ありのままの自分でいたいっていうタイプなんで」は、詭弁ではないでしょうか(^_^;)


ドロ刑の仕事をバカにしまくる班目に、「でもドロ刑って刑事の全てが詰まってるって言うじゃない?」となぜか慰める煙鴉。

班目は挙句の果てには、「もうやめようかな?警察」。

どんだけやる気ないねん！と思わずツッコミたくなるほど(笑)。


ちょっとイラっとくるキャラで「ヘタレ可愛い」「イラ可愛い」「チャラゆとり男」という感じ。

回を重ねるにつれてどんどん成長していく設定なのでしょうね、楽しみ！

中島健人さんがとにかく可愛いですね～!!!


中島健人演じる班目の特技は嗅覚！



そんな超がつくほどダメ刑事・班目ですが、なんと抜群の嗅覚で目の前にいる男が煙鴉だと気が付きます。

『デカワンコ』思いだしますね～^_^;

しかし「お疲れっす」と言って、捕まえないんです(笑)！


主役2人の性格が原作と逆！







原作では班目は熱血漢で、煙鴉はフェミニンなおじさんでのんびり屋。

そう、ドラマではキャラがまるで真逆(笑)。


しかしいくら冷めてるからと言って、目の前に煙鴉がいるのにスルーは酷すぎです(^_^;)

さすがの煙鴉もプライドズタズタ、思わず「なぜ捕まえない?」と聞いちゃいます。

すると……答えが「無理！無理！」。


その理由は……

  • めんどくさいし、正義感もない。
  • 今はオフ。
  • ビール飲んじゃってるし。
もう、お腹痛いっす(笑)。


そして煙鴉を「ケムさん」呼び(笑)。

もうやめて～って感じです。


さらに「俺の取り柄って顔だけなのかなア?」。

顔がいいことについては、激しく賛同しますが(笑)。


演じる役者の中島健人さんは「班目は普通の若者に近い人物像」とおっしゃってましたが、こんなにひどくないですよね～(^_^;)


そして原作では運動神経0の煙鴉ですが、ドラマの煙鴉は身のこなしがシャープです。

エンケンさんかっこいいです。


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中村倫也が今回もイイキャラ






中村倫也さんが今回もイイキャラです。

「煙鴉……」とシリアスにつぶやいたかと思えば、メモを取りながら霞沙織（田中道子）の足を舐めるように見る(笑)！

みなさん、仕事ちゃんとしてくださいって感じです(^_^;)


その他の登場人物も面白い



その他の登場人物もエエキャラしてます(笑)。

宝塚瑶子（江口のりこ）は張り込み中に“眠眠亭”のチラシを持っていくし(笑)、鯨岡千里（稲森いずみ）はキャラメル味のポップコーン食べるわ、班目をトカゲの尻尾切りしようとするわ……。


啄木鳥の正・原作との違い


啄木鳥の正ですが、原作にも同じ名前の窃盗犯が登場します。

原作の手口は「三角割り」で、骨折で手に入れた長い指で錠を外しますが、ドラマでは「突き破り」で長い爪で錠を外しています。

どちらもプライドの高さが原因で、ゲロッて（罪を告白）しまうのは同じ。


凄く面白い







放送前は原作との違いが話題になっていた『ドロ刑』ですが、さすがはエンケン&ケンティー！

「原作とは違うけれど、これはこれで面白い」の声が相次ぎました。

「ドロ刑の余韻みたいなのが凄い」「久しぶりに土曜の夜が楽しみになりました」など大絶賛状態。

好調な滑り出しと言えますね。

まとめ

『ドロ刑』1話のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

登場人物がみんなキャラ立ちしていて笑える楽しいドラマです。


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