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「大恋愛」5話のあらすじのネタバレと感想！戸田恵梨香の廃人の演技が凄い！

『大恋愛』5話は、尚（戸田恵梨香）と真司（ムロツヨシ）の別れからスタート。

お互い好きなのに別れてしまった2人を再び結びつけたのは、意外な人物で……。

当記事では『大恋愛』5話のあらすじのネタバレと、Twitter（ツイッター）の評判と感想をまとめています。



『大恋愛』5話のあらすじのネタバレ

『大恋愛』5話のあらすじのネタバレをしていきます。

涙の別れ


真司（ムロツヨシ）から「別れよう」と言われて、激しく動揺して泣く尚（戸田恵梨香）。

理由を聞くと、「支えていく自信がなくなったから」とのこと。


尚は「病気なんか屁でもないって言っていたのに」と訴えます。

真司は「覚えてる。尚ちゃんのことは全部覚えてる。でも無理なんだ、ゴメン」と言って、別れを撤回することはありませんでした。


翌日、尚ママ（草刈民代）が真司のところに乗り込んできました。

真司が「自信がない」と告げると、「あなたの覚悟はその程度のものだったのですか?娘は何もかも捨ててあなたのところに行ったんですよ」と怒り心頭の尚ママ。

尚ママは「もう金輪際、娘とは関わらないでください!」と言い捨てて出ていきました。


真司は、木村（富澤たけし）が家出の時に使う物置きで生活します。

理由は、尚に会わないようにするため。


案の定、尚は木村のところにやってきて、「真司を知りませんか?」と聞いてきました。

「放っといてやれよ、縁があればまた会えるって」と尚をなだめる木村。


その夜、真司は「脳みそとアップルパイ」を書いていました。

「その後、動くと静電気を発する安物の毛布にくるまって眠っている彼女の華奢な背中に、俺は幾度も問いかけた。甘いことはいくらも言える。心から言える。だけど金はない。言葉みたいに出てこない。こんな俺にお前は何ができるとおもってるんだ。本当に俺でいいのか?大事な時間を無駄使いしているかもしれないぞ」


侑一（松岡昌宏）は、元気のない尚を心配。

しかし尚は「お話ししたくありません」と真司のことについて一切口をつぐむのでした。


真司がいなくなった


尚は「最後に居酒屋で飲もう」と真司にメッセージしますが、真司は来ませんでした。

傷心の尚が帰宅すると、尚の衣類の入った段ボールが真司から送り返されていて……!

尚が真司のアパートに行くと、そこはもぬけの空になっていました。


その頃、真司は物置きで小説を完成させていました。

「彼女は俺に、再び小説を書かせるために、神が遣わしてくれた女神だったに違いない。彼女は、病気を発見してくれた主治医と一緒になって静かに守られながら過ごしていると、どこからともなく聞こえてきたが、その後の彼女の消息は知らない」

真司は、尚の運命の相手は自分ではなく侑一だと思ったのです。


9か月後



2014年4月。

尚と真司が別れてから9か月が経過しました。


尚は、自室で虚ろな目でスマホを見ています。

自撮りのビデオ動画の自分からの質問に順次答えていきますが、“間宮真司が捨てられていた神社”が答えられません。

すると動画の中の自分は「質問に答えられなくなったらあなたのやるべきことはひとつ。自ら死ぬことです」と言うのでした。


すっかりやつれ果てた尚は、まさに自殺直前状態。

侑一は「間宮さんと何かありましたか?」と心配しますが「うまくいってます」と尚。

尚は昔ワシントンで、侑一と桜を見たことも忘れていました。


侑一は尚に新薬をすすめますが、「人はなんで生きてるの」とうつろにつぶやく尚。

尚はMCIが格段に進行したわけではないのですが、どんどん鬱傾向が強くなっているのです。

侑一の上司は「治験を拒否するならもう打つ手はない。我々にできることは好きにさせてやることだ」と言います。


「脳みそとアップルパイ」が書店に!


尚は、書店で真司の「脳みそとアップルパイ」をみつけました。

真司は無事に小説を書き上げて、本を出版していたのです。


本の最初のページには「共に裁くを歩こうとしてくれたNさんに捧ぐ」と書かれています。

尚は夢中でページをめくり、読み進めるのでした。


最後のページを読んで、真司は尚の幸せを願って別れを選んだことを知ります。

しかし尚と侑一は、今も患者と医者の関係でしかありません。


真司の担当編集者・水野明美



その頃、真司はサイン会を終えて、編集者の水野明美（木南晴夏）と話していました。

水野は、真司の小説を絶賛しています。


後日、真司は、記者たちから「本のモデルの女性と再会することは?」と聞かれますが、「それは一生ないと思います」と返答。

そして「脳みそとアップルパイ」は1万部増刷、トータル20万部突破!


侑一がキューピッドに


侑一が真司を訪ねてきて、2人は居酒屋で話すことに。

侑一が「尚はこの9か月暗く塞ぎ込んで、その理由を教えてくれませんでした」と言うと、「何故あなたが支えなかったんですか?井原先生しか彼女を支えられないと思って……、私は身を引いたんですよ」と憤る真司。


そんな真司に侑一は、自分は尚に2度もフラれて、尚が「真司の存在が、私に生きる力を与えるの」と言っていたことを話します。

侑一が真司に「ムダなやせ我慢でしたね」と言うと、尚がやってきました。


尚ちゃん、結婚しよう


侑一は「あとはお2人でお話しなさってください」と言って、店を出ていきました。

尚が「もう少しで死ぬとこだった」と伝えると、「俺も小説書いてなきゃ死んでたよ」と真司。


尚は、サイコロでラッキーハイボール2杯を当てました。

真司は目を細めて、「尚ちゃん、結婚しよ」とプロポーズ。


「名前間違えちゃうかもしてないけどいい?」「いいよ」「カギ刺しっぱなしにしちゃうけどいい?」「いいよ」「黒酢はちみつドリンク、何度も注文しちゃうけどいい?」「いいよ」「いつか真司のことわすれちゃうけどいい?」「いいよ」とひとつ、ひとつ確認する尚。


真司が「結婚してくれる?」と聞くと、「ウン」と尚。

その後、真司は尚ママに会いに行こうと言います。


真司：「もう40だし、けじめつけなきゃ」

尚：「なんかベストセラー作家になったら、真司が普通の人になった。全然ピカレスクでもエロティックでもない」

真司：「いや?」

尚：「ううん、もう真司ならなんでもいい、フツーでもなんでも」

真司：「俺も。尚ちゃんなら何でもいい」

2人は観覧車の見える橋の上で、抱き合ってキス!


尚ママは、2人の結婚を涙を流して喜んでくれました。

真司は「（尚を）妻として死ぬまで大切にします」と尚ママに言いました。


「ママが人前で泣いてるの初めて見た。パパのお葬式でも泣いてなかったのに」と笑う尚。

今まで尚ママは、泣いてる暇はなかったのです。


尚ママ：「いい小説をいっぱい書いて、お金持ちになって、この子に快適な家を買ってあげてね」

真司：「がんばります」

尚は「ママ、ありがとう」と言って、尚ママを抱きしめました。


尚と真司の結婚式


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尚と真司の結婚式の日。

真司の願いで、なんと木村が牧師を担当。

真司は木村にカンペを渡して「これを読んでください」と言いました。


木村は「新郎・間宮真司。あなたはここにいる北澤尚を覚えている間はもちろん、たとえ忘れてしまったとしても妻として敬い、愛することを誓いますか?」と言いながら、首をかしげます。

まだ木村は、尚がアルツハイマーとは知らないのです。


式が終わった食事の席で、自分がMCI(若年性アルツハイマー)であることを告白する尚。

尚は「それでも私は幸せです。心から愛せる人と巡り合えたから」と笑顔。


尚は「これから色んなことが起きると思うのですが、どうか皆さんよろしくお願いします」と頭を下げ、今日仕事で来れない侑一には、感謝してもしきれない、と言いました。

侑一は、尚の病気を発見してくれて、尚と真司を結び付けてくれましたからね～( ；∀；)


そして記念撮影。

真司が尚の耳に何かをささやくと、「アハハッ」と笑う尚。

それは、あまりにも幸福な写真でした。

『大恋愛』5話のTwitter（ツイッター）の評判と感想

『大恋愛』5話のツイッターの評判と感想を見てみましょう。

冒頭から別れのシーン、辛い










5話は冒頭から尚と真司の別れのシーンで、悲しくて泣かずにはいられませんでした。

真司は心を鬼にして尚を遠ざけるわけですが、尚が好きなのは侑一じゃなくて真司なのに～(>_<)

現実にも、こういうすれ違いってありそうですね。


「大切すぎて手放す愛情なんていらない」の声もありましたが、本当にそんな愛は女は望んでいませんよね～(^_^;)


尚ママが可愛いし最高





娘のことを、自分のことのように心配してくれる尚ママ。

真司に対して怒る姿も可愛いし、とにかく最高のママです。


また、演じる女優の草刈民代さんが、メチャ美人、戸田恵梨香さんと本当の親子に見える!

回を追うごとに、尚ママの人気は上がっております。


戸田恵梨香の演技が凄い










真司から別れを告げられて9か月後の尚は、まさに廃人状態(>_<)

だから言わんこっちゃないですよね～、もう真司を10発は殴りたい”(-“”-)”


自分あてのビデオメッセージで自殺を決意するとか、やめてえェェ(>_<)

戸田恵梨香さんの目や表情の演技が凄すぎて、こっちの感情まで大きく揺さぶられました。


本当に戸田恵梨香さんは、日本を代表する素晴らしい女優さんです!

そしてやはり両想い同士は、別れてはいけません。


ムロツヨシと木南晴夏の再共演に、ツイッターは騒然!





勇者ヨシヒコシリーズで共演したムロツヨシと木南晴夏が、当ドラマでは小説家と編集者で再共演！

ツイッターでは大興奮の声が、相次ぎました。


井原先生がいい人過ぎる





5話では、井原先生が、尚と真司のキューピッド役を買って出ました。

井原だって尚にフラれて辛いのに、めっちゃいい人(>_<)！

尚と真司を結び付けてくれて、本当にありがとう！


真司のプロポーズが素敵








居酒屋で尚と再会した真司は「尚ちゃん、結婚しよう」とストレートにプロポーズ！

尚もうれし泣きしましたが、視聴者も負けずに号泣。

本当に良かったよ～。


居酒屋店長とバイトも結婚式に出席





居酒屋店長とバイトの女の子ですが、なんと赤ちゃんが生まれていました！

いや～「太ったのと便秘」というのは嘘だったんですね～(^_^;)

しかし店長の子ではないとのこと。

『大恋愛』6話のあらすじ




6話では、尚と同じ病気の男性が登場。

松尾公平（小池徹平）といって、病気の発覚後妻に去られ、仕事まで失いそうになっていました。

そして真司は尚に「子供を作ろう」と提案しますが……?

まとめ

『大恋愛』5話のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

6話から登場の松尾公平、気になりますね。


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