「大恋愛」6話のあらすじのネタバレと感想!公平(小池徹平)がサイコパスで怖い!

『大恋愛』6話では、尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)は素敵なマンションで新婚生活をスタート。

尚の病状に少し回復が見られて、子供も作ろうかという話に。

ところが、謎の男・松尾公平(小池徹平)が、悪意たっぷりに尚に近付くのです(>_<)

当記事では『大恋愛』6話のあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の感想をまとめています。



『大恋愛』6話のあらすじのネタバレ


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『大恋愛』6話のあらすじのネタバレをしていきます。

幸せ過ぎる新婚生活


2014年9月。

尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)は、オシャレマンションで幸せな結婚生活をスタート。

引っ越しは、木村(富澤たけし)と小川(杉野遥亮)が引き受けてくれました。


真司のノートパソコンも一新、デスクは尚からのプレゼントです。

広くて快適な書斎で、今後は執筆活動もはかどりそう。

なにしろ尚の最後の願いが、“真司にいい環境でいい小説を書いてもらうこと”なのですから。


尚のはじめての手料理である引っ越し蕎麦の味は、微妙。

真司は「ま、いっか」の精神が大事だと尚に言います。


尚の症状は回復


真司が尚に付き添って、2人で井原(松岡昌宏)の定期検診へ。

待合室で、やけに爽やかな男(小池徹平)が「井原先生の患者さんですか?」と聞いてきて、ちょっと戸惑う2人。


井原によると、尚の症状は以前に比べて回復しているとのこと。

真司が「これからもっと回復することもあるんですよね?」と聞くと、「どこまでどう回復するかは個人差や環境要因もありますので、今の医学ではわかりません。ですが、どうぞ奥様のことを大切になさってください。進行を食い止めるには規則正しい生活、バランスのよい食事、質の良い睡眠、そして何より愛情ですから」と井原。

真司は力強く「はい」と答えました。


尚と同じ病気をもつ松尾公平



尚の診察の後に井原が呼んだ患者は、松尾公平(小池徹平)。

公平は尚と同じ若年性アルツハイマー病で、尚より進行している状態。


公平は尚とは違って病気が発覚した途端に妻に出て行かれ、生き甲斐である保育士の仕事も失いそうになっていました。

公平は「井原先生からも、園長に僕は大丈夫だと言ってください。人には生きる希望が必要でしょう?」と必死の形相。


診察を終えた公平は、看護婦に「僕の前に診察を受けていたご夫婦、どちらが病気なんですか?」と聞きます。

もちろん看護婦はそんなことは教えませんが、なんだか不気味な青年です。


待合室で子供にキャンディーをあげる公平を見た真司は「キラースマイルだね」と言い、尚は「真司はエンジェルスマイルだね」と笑いました。

この時はまだ、2人は公平の怖さに気付くことが出来ませんでした。


「脳みそとアップルパイ」の続編は書かない?



真司がインタビューで「アップルパイが好き」と言ったせいで、マンションに大量のアップルパイが届いてしまいます。

みんなにおすそ分けした後、2人でアップルパイを食べますが、これがかなり美味!

「美味しい」と言う真司を連写する尚。

「真司の変顔フォルダー作ろうっと!」とルンルンです。


尚が「“脳みそとアップルパイ”の続編書かないの?」と聞くと「あれは、完結してるよ」と真司。

尚は「彼女が主治医と結婚したあと、やっぱり俺のもとに戻ってくるっていう話を読みたいな」と言いますが、「あれはひとつの作品として世に送り出した以上、もう僕たちのものじゃない。だからあれはあれで終わり」真司。


尚:「私だけじゃなく他の読者が読みたいと思っても?」

真司:「もう続きを書く気はないよ。それに困難は書きやすいけど幸せは描きにくいんだ。だからもう書くことはない」


尚が「新しい小説頑張ってください。真司は私の夢なんだから」と言うと「感動で……可愛すぎて、むせちゃった」と真司。

「誤嚥って老化現象なんだよ」と笑う尚。


実は真司の本心は……

ゆるやかに悲劇に向かうにしても、このささやかな幸せを公けにする必要はない。自分のためだけに取っておこうと思っていた。まだこの時は。

真司は、尚との幸せをただ守りたかったのです。


一方、侑一は母親に「もう見合いはしない」と言っていました。

「(尚に会ってから)運気を落とされてる」と酷いことを言う母親。


尚ちゃん、子供を作ろう!



ある日、唐突に「子供を作ろう!」と言う真司。

驚く尚に、真司は「尚ちゃんと2人で親になって、親子ってものを経験したいんだ」と言います。

捨て子の真司は、家族に憧れがあるようです。


尚が「私はその子の成長を見届けられない。その子もどこかで母親を失う。それでも?」と聞くと、「もし万一、尚ちゃんの病気が進んでしまったとしても、そのときは俺が母親も父親もやる」と真司。


尚は「母親が記憶を失っていく姿を見て子供は傷つかないの?子供にそんな姿をさらす私は惨めじゃないの?」と問いかけます。

真司は「無理にとは言わないけど、ちょっと考えてほしかったんだ」と言いました。


尚は、尚ママ(草刈民代)と柚香(黒川智花)に相談。

2人は「それは男のエゴよ。子育ては大変なんだから。井原先生にも聞いてごらんなさい、絶対に反対するから」と言いました。


井原は、子供を作ることに賛成


尚が井原に相談すると、意外にも肯定的な答えが返ってきました。

このところの尚の回復を見ていると、子供を持つことが尚にとって“生き甲斐”になるかもしれないという見解です。


井原:「もろ手を挙げて賛成というわけにはいきませんが、そういった選択肢を否定する気にもなれません」

尚:「主人は、施設育ちで家庭に憧れがあるんです」

井原:「ご主人にあなたへの愛情に嘘はないと思いますが、お子さんのことでご主人に流されてはいけません。もしあなたに少しでも迷いがあるならやめたほうがいいでしょう」

尚:「こどもは記憶をなくしていく母親を見て傷ついたりしないんでしょうか?」

井原:「それは傷つくんじゃないですか?ですがどんな経験でも人を豊かにすると思えば、良い子に育つ可能性だってあると思います。無責任かもしれませんが、やってみないと誰にもわかりません。焦らずゆっくり考えたらいいんじゃないですか?」

尚が新薬の治験を受けたいと申し出ると、「もちろんです」と井原。


井原が、尚にお願い事



井原は尚を食堂に誘い、“お願い事”を切り出します。

それは、自分の受け持つ学生たち20名ほどの前でMCIとわかってからの体験談を話してくれないか、というもの。


井原はひとつは尚の治療の為、もうひとつは学生の教育のため、と言います。

適度なストレスは、脳を活性化させるのです。

尚は、また医師として誰かの役に立てることに喜びを感じ、引き受けることに。


そこへ、なぜか公平がやってきて、尚の隣の席に座ります。

公平は、ぶしつけに尚の名前を聞いてきます。


公平は去年学生たちに話をしたとのことですが、公平本人は忘れていて……。

どうやら、尚より進行している模様。

尚も自分と同じMCIだと知った公平は「お互い頑張りましょう!」と言いました。


一方、真司は明美(木南晴夏)と打ち合わせ。

妻のために地方の仕事は断りたいと言う真司に、「奥様も一緒にいらしたら、本の売り上げもアップする」と明美。

しかし真司はきっぱりと断りました。


尚は真司に、新薬の効果が出て回復の兆しが見られたら子供のことを考えたいと伝えます。

真司はものすごく喜んでくれました。


突然のキスに驚く真司


尚は真司の隣で、学生たちの前で話す原稿を書きます。

真司は体を伸ばしてのぞき見しようとしますが、「見られてると恥ずかしい」と尚。

真司が「みんなの前でしゃべるんだろ」と言うと尚は「そうだけど~」と言って不意打ちキス!


真司は「何コレ?」と驚きつつも、「みんなの前でしゃべるんだろ?」と同じ台詞、そして尚も「そうだけど~」とまたキス。

真司は「何?このゲーム」と興奮、そしてまた「みんなの前でしゃべるんだろ?」と言って……。


公園でリハーサルする尚


公園で、尚は真司の前で原稿を読み上げます。

そこには、突然のMCIの発覚で自殺も考えた尚を救ってくれたのは、好きな人の存在(真司)だったと書かれています。

尚のいままで感じた正直な気持ちを、真剣に聞く真司。


そこに、明美から電話が!

なんと真司が会うことを切望していた建築家が、尚の発表日に会えるというのです!

真司は苦渋の選択で建築家と会うことにして、尚に謝罪。

尚は「いい小説を書いてほしいから、私のことは気にしないで」と快諾。


公平が尚にキス!!!



尚の講演会の日がやってきました。

緊張した面持ちの尚が教壇に立つと、キーンという耳障りな音が!


尚の息が荒くなって、「真司」と言って倒れました。

尚は、処置室に運ばれました。

背後から現れた公平は、なぜかニヤリ。


尚ママから電話をもらった真司は、急いで病院へ向かいます。

侑一は尚ママに「アルツハイマー病と今回の失神は関係ないが、これを機に病気が進行してしまうことはあります」と言いました。


その頃、公平は寝ている尚の頭を撫でていました。

尚が「真司なの?」とうわ言を言うと、「そうだよ、ここにいるよ」と答えます。

そしてそして~!なんとキス!


そこに真司が入っていて、公平を突き飛ばしました。


しかし尚は真司を見ても「誰……?」と言ってしまい……。

真司は尚をみつめて「遅くなってごめんね」と言いました。


公平はなにやら鼻歌交じりで、階段を下りて行きます。


「尚の恐怖も哀しみも、俺にはなにひとつわかっていなかったようだ。だからこそ、これを書かなければならないという思いが付き上げてきた。夫を見失っていく妻を、自分が書かないで、誰が書くんだと」と思う真司。

『大恋愛』6話のTwitter(ツイッター)の評判と感想

『大恋愛』6話のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

引っ越しトリオが可愛い






真司と尚のお引越しを手伝ってくれたのは、お馴染み木村と小川。

木村が「2人でお蕎麦食べて、お風呂入って」と言うと、小川が「お布団入ってね」とボケて、すかさず木村が「キャッ。バカやろ」とツッコミ入れたのが面白かったですね(^▽^)/

深刻なストーリーに癒しを与えてくれる、貴重なお2人です。


アルツハイマーで子育ては出来るのか?










施設育ちで家族に憧れのある真司が「尚ちゃん、子供を作ろう」と提案。

真司の気持ちはわかりますが、尚からしたら簡単に「うん」とは言えない難しい問題。


ツイッターでは「尚、辛いよね」「生まれた子供の気持ちになると苦しい」などの声が相次ぎました。

これは簡単に結論付けられることではありまでんが、可能性を否定したくないですよね?


個人的に井原先生が肯定的な意見を言ってくれて、嬉しかったです。

先週に引き続き、井原先生の好感度が高すぎる!

尚に向かって「良かったですね、素敵なご主人ですね」と言う姿なんて、神ですよ。


アドリブキスに大興奮!












尚の不意打ちキスに、本当にびっくりした様子の真司。

素のムロツヨシさんも驚いた感じだったので、これはアドリブキスではないでしょうか?


ムロさんもさらに欲しがって、エンドレスな雰囲気に(笑)

振り向きチューってゲーム、流行りそうですね。


小池徹平が怖すぎるしムカつく!









尚ちゃんが、講演中のキーンという音で発作を起こして失神!

みんなが慌てふためく中、公平(小池徹平)だけはニヤリ。


もしかして、キーンという音はこいつが起こしたのでしょうか(# ゚Д゚)

さらに尚にキスって、これはあかんやろう~!!!

ツイッターでは「小池徹平怖い」「小池徹平死んでくれ!」などの声が上がりました。


小池徹平さん演じる公平、想像を絶するサイコパスです(^_^;)

自分が不幸だからって、人も不幸にしないで欲しい!

『大恋愛』7話のあらすじ




ひいい(>_<)

サイコパス・公平が真司に向かって「尚さんが欲しいんだ、真司をぶっ殺してもね」ともの凄い毒を吐いています!


さらに、祐一と尚ママが急接近?!

そして尚が新薬の治験対象外で、今度は真司が祐一に毒を吐く?!

『大恋愛』7話は、急展開が見られそうです。

まとめ

『大恋愛』6話のあらすじのネタバレを感想をまとめました。

今後の公平(小池徹平)の動向から目が離せません。


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