「大恋愛」8話のネタバレと感想!真司と尚のクネクネのアドリブが可愛すぎる!

『大恋愛』8話では、公平(小池徹平)が更に尚(戸田恵梨香)に接近して、睡眠薬を盛って心中を企てます。

その時尚が取ったカッコ良すぎる行動とは……?

当記事では『大恋愛』8話のあらすじのネタバレと、Twitter(ツイッター)の評判と感想をまとめています。



『大恋愛』8話のあらすじのネタバレ


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『大恋愛』8話のあらすじのネタバレをしていきます。

子作りミッションに励む2人



今夜の夕食はうな丼に肝吸い。

今日から3日以内に排卵する可能性が高いので、がんばらないといけないのです。


尚(戸田恵梨香)が「(今日から3日間は)よりいっそう密度濃く努力ください」と言うと、「密度~」とデレる真司(ムロツヨシ)。

しかし尚にとっては照れてる場合ではなく、真剣なミッションなのです。


その夜は、いつも以上にハードに愛し合えた2人は「うなぎの効果、あったかも……」とニヤリ。

尚が「明日はもっとがんばってネ」と言って、「明日?!」とぎょっとする真司。

しかし明日は真司が取材をいくつか受ける日で忙しいので、明後日にがんばることに♡


真司:「明日は長く留守にしてごめんね」

尚:「ううん、明日はクリニックに行くから」


行ってらっしゃいのチュー


翌朝、目覚ましが鳴らなくて真司は大慌てで支度。

どうやら尚は目覚ましをかけるのも、今日が真司が取材を受ける日であることも忘れていたらしい。


尚は急いで出掛ける真司に梅干し入りのお握りを渡して、いってらっしゃいのチュー。

しかし真司がタクシーの中でお握りを割ると、梅干しは入ってなくて……。


その頃、侑一(松岡昌宏)は公平(小池徹平)を診察していました。

公平がマイクハウリングの犯人である映像を見せますが、「全然覚えてないです、僕」と公平。

侑一は公平に他の病院にかわってくれるように頼みますが、「嫌です。患者には医者を選ぶ権利があるけど、医者には患者を選ぶ権利はない」と公平。


尚ママに男?!



クリニックのお昼休みに、尚と尚ママ(草刈民代)、柚香(黒川智花)で仲良くランチ。

尚は2人に「やっぱり子供を作ることにした」と報告しますが、あれほど反対していた尚ママが「それもアリかも」と賛成の意見。

尚はびっくりしますが、柚香から「(原因は)男かも」と言われて2度びっくり!


ストーカー・公平


公平は買い物に行く尚の後を付けて、偶然を装って挨拶。

尚にアルツハイマー病に効きそうな献立(鯖の味噌煮、ほうれんそうのクルミ和え)をすすめますが、料理の苦手な尚は“お惣菜コーナー”から鯖の味噌煮を取ります。


尚は、会計のときに財布がどこにあるかわからなくなり、公平がかわりに払ってあげます。

尚はお金を後日返すと言いますが、公平は「そのかわりにお茶に付き合ってください」と誘いました。


尚ママと侑一


クリニックに、侑一が訪ねてきました。

侑一が会いたい人物が尚ではなく尚ママと知って、柚香はびっくり!


しかし今日侑一が来た理由は、マイクハウリングの犯人が公平であることを話すため。

尚ママ:「この人のせいで、ウチの尚の病気が進行したんですね」

侑一:「いえ、マイクの音で反射性失神を起こしたのは事実ですが、それでアルツハイマー病に進行したわけではないんです。なにか直接的な原因があって急に進行する病気ではないです」

尚ママ:「尚はこの日の朝まで本当に調子がよかったんですよ」

侑一:「そう見えていたとしても、病状は進行していたのでしょう。気付けなかったぼくの責任です。申し訳ありませんでした」

尚ママ:「先生のせいじゃありません。このひとがこんなことをしたのはこのひとの病気のせいなんですか?」

侑一:「それは違うと思います。この患者がもともと持っている強い攻撃的な性格が、この行動を起こさせたんですよ。幸せが許せないのか、尚さんへの好意が高じたのか」


侑一は、公平がこれから何をしてくるかわからないので注意するように尚ママに忠告。


その頃、真司は鞄に入れたはずのスマホをガサガサ探していました。

どうやら家に忘れたらしいと気が付いて尚に連絡して持ってきてもらおうとしますが、明美(木南晴夏)が止めます。

「奥様になにかあったら弊社の責任になりますので、私にお任せください。お宅のカギを貸してくださいますか?」


場面は変わって、カフェで歓談する尚と公平。

公平は「僕って本当に運が悪いんですよ、こんな病気になるし、奥さんには逃げられるし、仕事も失いそうだし」と自分のことを話し、今後は“一瞬の喜び”だけを大切に生きていきたいと語りました。

後に真司は「あの男(公平)は危険だと妻に強く言っておくべきだった」と悔やむことに。


尚と明美が鉢合わせ



尚が家に帰ると、女性ものの靴が玄関にあってびっくり!

明美が出てきて「間宮先生の担当をしております水野です。先生がスマホをお忘れになったので」と丁寧に挨拶。

そして「奥様なにかお困りのことはありませんか?」と聞いてきて、「いや、別に」と尚。


侑一は真司にも、マイクハウリングの犯人が公平であることを告げて、今後公平に対して厳重注意するように忠告。

心配になった真司は、尚に電話して居場所確認(尚は家にいました)。

しかしそれ以上何か言おうとした時に明美から「お迎えの電話が入りました」と言われて、電話を切りました。


尚ママと侑一はいいムード


真司との電話を切った侑一がバーに戻ると、尚ママが来ていました。

尚ママが侑一を呼び出したようです。


侑一と尚ママは、食事するために居酒屋へ移動。

侑一は「自分は本当に人の役に立っているのかどうか。最近では自分がどうしてアルツハイマーを専門に選んでしまったのか考えてしまいます」と胸の内を打ち明けます。


尚ママは「先生、諦めないで。たとえ尚には間に合わなくていつか同じ病に苦しむたくさんの患者さんを救えます。少なくとも尚のこと、先生がいてくださってどれだけ力になったことか」と言って励ましました。

さらに「先生が思っていらっしゃるよりも、私先生のこと頼りにしてます」と言いました。

尚ママをじっとみつめる侑一。


尚の不満


帰宅した真司は“今日の尚の1日”についてたずねますが、尚は公平と会ったことだけ話しませんでした(覚えているのか、いないのか)。

尚は、真司が携帯を明美に取りにいかせた件について軽く文句を言いますが、真司は尚には出掛ける予定があったから遠慮したのだと言います。


真司:「そうだ、続編のタイトルだけどさ。“もう一度第一章から”ってどう?」

尚:「すごくいいと思う!!」

真司が「もう一仕事してくるかな」と書斎に行ったあと、なんだか寂しい気持ちになる尚。


尚のヤキモチ


明美が家に来て、真司と打ち合わせ。

真司には新聞連載の依頼が来て、小説家としてのステータスはさらに上がるという。


尚はお茶を出そうとして、真司が明美に「続編のタイトルは“もう一度第一章から”にしようと思うんです」と言ってるのを聞いて動揺。

真司は尚に“続編のタイトル”を一番に報告したのですが、尚はそのことをすっかり忘れていたのです。


尚は公平とカフェで会って、なんだか取り残されて淋しい気持ちを打ち明けます。

尚:「ごめんなさい、愚痴っちゃって」

公平:「ううん、尚の気持ちわかるよ。人の気持ちは変わるから、永遠じゃないんだ。永遠だったら誰も悲しまないけど」


公平は尚に「これ見て。綺麗だろう~」と2匹の蝶の標本を見せます。

「死ねば永遠に綺麗なままでいられるんだ」と言う公平に、はじめて恐怖心を感じる尚。


尚と真司が激しい口論


木村(富澤たけし)に「アンジェリカ(尚)が浮気している」と聞かされて、動揺する真司。

帰宅した真司は「尚ちゃん今日松尾公平に会ってた?よく会うの?なんで俺に言ってくれなかったの?」と尚を問い詰めます。


真司が「尚ちゃんが失神した日、あいつ病室で意識のない尚ちゃんにキスしてた。尚ちゃんが失神したのだって本当はあいつのせいなんだ」と公平に関する全てを話すと、「そうなんだ」と尚。


その後、尚と真司は激しい口論をしてしまいます。

真司:「今度から出かけるときは俺もついてくよ」

尚:「真司にとってあたしは何?足手まとい?!」

真司:「そんなこと言ってないよ」

尚:「この間だってそう。あの女の人にスマホを取りに行かせて。電話してくれたらあたしが取りに行ったのに!!私には何もできないと思ってるんでしょう!!続編のタイトルだって最初にあたしに教えてほしかったのに!」

真司:「言ったよ」

尚:「聞いてない」

真司:「言ったよ」

尚:「じゃあ言ったんでしょうよ!そんな大事なこともあたしは忘れちゃう!今だってタイトルが何だったのか思いだせない。真司があのひとを頼りにするのは当然だよね。あの人とは対等なのにあたしとは対等じゃないんだもん!!」


尚はエプロンを取って外に出ていってしまいました。

外にはなぜか公平が車で待ち構えていて、尚は公平の車に乗ります。


真司は尚のスマホに電話をかけますが、尚のスマホはなんと冷蔵庫の中でした!

車内で尚は公平から(睡眠薬入りの)ホットドリンクをすすめられて飲んで、眠ってしまいます。


外を必死で探し回る真司ですが、なんと尚のスマホに公平から電話がかかってきました。

真司は電話に出て「尚をどこにやった?!尚と一緒にいるんだろう?!」と怒鳴りつけました。


真司が吠える公平を殴る?



真司は神社に行って「尚はどこにいるんだ?!」と公平の胸倉を掴みます。

「尚は別の世界に行ったよ、もう真司には会わないって」と笑う公平。


公平:「僕といる方が尚は幸せなんだ。だって真司と尚は全然対等じゃないんだもん。あんたにとって尚ちゃんは小説の道具だろう。あんたは尚を利用して自己実現してるだけだよ」

真司:「尚をどこへやった?!」

公平:「今の図星?!アハハハハハ。あんたは僕たちをながめて観察すればいい。今度は僕たちの純愛をあんたが書けよ。美しく永遠になってていく結末まで……あんたが書けよ、書けよ~!!」


公平は「書けよ~!!」と狂った笑顔を見せて「フザけんな、尚はお前のせいで戻れなくなったんだぞ。絶対お前を許さないからな!」と真司。

そして真司が公平を殴ろうとしたとき、「真司!やめて!!」の声が。


尚が公平をかっこよく説得



尚がそこにいて、驚く真司と公平。

尚はドリンクを飲んだフリをしただけで本当は飲んでいなかったのです。


公平:「な~んだ、やっぱり尚ちゃんも僕の事信じてくれてなかったのか。せっかく眠ってるうちに遠い世界に行こうと思ってたのに。今、真司も認めたよ。尚と真司は対等じゃないし、尚のこと小説の道具にしてたって」

尚:「真司にあたしのこと小説に書いてもらうのはあたしの生き甲斐なの。それが他の誰にも真似できないあたしたちだけの夫婦の形なの!だから本当は対等かどうかなんてどうでもいいの」

公平:「真司のことだって全部忘れちゃうんだぞ」

尚:「そうよ、忘れるわよ。私たちはみんな忘れちゃうの」


尚は公平のところに行って「私たちはみんな忘れちゃうけど、それが唯一の救いでもあるのよ。だからあたしはあなたを恨まない。恨んだところで忘れちゃうんだから。だから松尾さん、全部忘れてください」と言いました。

公平は「忘れたくないこともたくさんあるのになァ。バイバイ」と言って去りました。


尚ちゃんじゃなきゃいや!



帰宅してベッドで話す尚と真司。

尚が気を失ったフリをしたと知って「スゴイな~女優さんみたいだよ」と真司。


真司が「尚ちゃんといるとすっごい疲れる。すっごくすっごく疲れるよ。でも俺は尚ちゃんじゃなきゃいやなんだ」と言うと、「あたしも。真司じゃなきゃやだ」と尚。

真司:「だろ、他の誰かじゃダメなんだ、俺たちは」

尚:「うん、じゃあもっともっと疲れさせてあげるね。すっごくすっごく疲れさせてあげるね」

真司:「いいよ~。尚ちゃんじゃなきゃ尚ちゃんじゃなきゃ……ぜったいにいやなんだ」

尚:「あたしも真司じゃなきゃ真司じゃなきゃ真司じゃなきゃぜっ……たいにいやなの!!」

その後真司は尚にかぶさり、2人は布団の中へ♡

『大恋愛』8話のTwitter(ツイッター)の評判と感想は?

『大恋愛』8話のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

事後のシーンがエロい









8話では、尚と真司の“事後”のシーンがあって視聴者はドキドキ……。

ちょっとエロかったけれど、ハッピーオーラが全開で可愛かったですね。


ストーカー・公平が怖い









8話の公平は、犯罪者そのもの。

なんと尚をストーカーして、偶然を装って話しかけたのです。

恩を売ってカフェに誘い、いつのまにか「尚呼び」なのも気持ち悪い(>_<)

さらに睡眠薬まで用意して、尚の家の前で待ち伏せ!

だれかコイツを逮捕してくれ!って感じですが、視聴者の中には今後公平が何をしでかすのかワクワクする人も(笑)。


大人の恋愛にドキドキ





8話では、尚ママと侑一が居酒屋デート。

尚ママはファッションとか表情とか……すごい女です!

でも尚と侑一は婚約して肉体関係もあったわけで……それで尚ママと侑一が恋する展開は有り得るのでしょうか?

いや、木曜ドラマ『黄昏流星群』と同じ趣旨ならばあり得ますね~。


8話のアドリブも面白い







8話のアドリブシーンは、真司が「職業病~」と手をあわせて首をクネクネ。

尚をリラックスさせるためですが、面白過ぎ!


そして、尚も手を合わせてクネクネ~。

真司は「顔だけじゃねーか」とツッコミを入れたあと、ほくろを押さえてさらにクネクネ~。

真司のほくろが役に立ちすぎです(^_^;)


尚が気付いてて良かった









なんと尚が気絶したフリをして、公平の心中計画をぶっ壊してくれました。

そのうえ、公平に「全部忘れて」と寛大なお言葉。

いや~尚ちゃんカッコいい!そしてやっと公平が退場してやっと『大恋愛』らしいドラマに戻りそうです。

『大恋愛』9話のあらすじ




『大恋愛』9話では、尚と真司の愛の結晶・恵一くんが生まれます。

もはやハッピーエンドかと思われる展開なのに、「それでは読者は納得しません」と明美の厳しいお言葉。

そして侑一と尚ママの黄昏流星群がいよいよ実を結び……!

さらに尚の遺言(?)まで、盛沢山の内容になっています。

まとめ

『大恋愛』8話のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

最終回まであと2話ですが、最後まで尚と真司に笑っててほしいです。


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