「DIVER-特殊潜入班-」4話のネタバレと感想!兵悟と阿久津の過去は繋がっている?

「DIVER(ダイバー)-特殊潜入班-」4話のネタバレと感想!

次週第5話の最終回を前に、国際会議がテロの標的に?

兵悟(福士蒼汰)たちD班は疑惑の貿易会社社長に潜入してテロ組織の壊滅を狙いますが、その背景には驚くべき事実が隠されていました。

そして兵悟(福士蒼汰)と阿久津(りょう)の過去は繋がっていました。

何が正義で何が悪か、黒沢兵悟のこれからが見ものです。

当ページでは、「DIVER-特殊潜入班-」4話のあらすじのネタバレと感想についてまとめています。

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「DIVER-特殊潜入班-」最終回(第5話)のラストが意味不明でイライラ?続編も含めて徹底考察!

2020年10月21日



「DIVER-特殊潜入班-」4話の公式あらすじ



ついにクライマックスへ!国際会議がテロの標的に!?兵悟(福士蒼汰)たちD班は疑惑の貿易会社社長に接近し、テロ組織の壊滅を狙う!

数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。爆発物から微量の化学物質が検出されたことから、阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。さらに、日米安全保障会議で厳重に警備をするようくぎを刺す。

阿久津は、警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じる。資料には、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)という男の情報が記されていた。渡辺は外務省を辞めた後、化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、最近では、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入しようとする動きがあるらしい。渡辺には現外務大臣に辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。爆発事件の犯人が渡辺に接触する可能性があることから、兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。渡辺の動向を探っていると……。

引用元: 「DIVER-特殊潜入班-」公式HP

「DIVER-特殊潜入班-」4話のネタバレ

「DIVER-特殊潜入班-」4話のネタバレをします。

謎の爆発が発生


神戸市の百貨店で謎の爆発が発生。

消火隊員1名は、消火作業中に気分が悪くなって病院に搬送された。

鑑識が、爆発物に微量の化学物質が混入されていたことを突きとめる。


阿久津の回想シーン。

刑事時代の阿久津(りょう)が「密売組織に情報が洩れていました。早く踏み込まないと岡本(寺脇康文)が消されるかもしれません」と遠藤(小市慢太郎)に訴える。

遠藤は「わかった。すぐに手配しよう」と言ったが、岡本の死体が見つかる。

兵悟の回想シーン。

外国人らが一人の男を暴行。

外国人は兵悟に拳銃を渡して「お前が殺せよ」と命令。

兵悟が拳銃を受け取って銃口を向けた相手とは、岡本。

岡本は兵悟に向かってきて手首をつかんで拳銃を落とし、耳元で何かを囁く。

(その後、銃声)


VSガスを使ったテロなのか?


阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は「(数週間後の日米安全保障会議のために)不発弾ですまそう」と事実の隠蔽を命じた。

伊達(安藤政信)は、遠藤に逆らえない阿久津に苛立ちを覚える。

伊達:「あんたは隠蔽するこういう組織をなくしたくて信念をもってやってたんじゃないのか?」

阿久津:「私は犯人をあぶり出す手段として遠藤の提案に乗っただけ。毒をもって毒を制すってこと」


D班のターゲットは元外交官・渡辺


阿久津は、テロに関する資料を伊達に渡してD班に潜入捜査を命じる。

今回のターゲットは、元外交官の渡辺和之(戸田昌宏)。


渡辺は退官後、神戸に移住。

化学物質の輸入や輸出を行うリトレイド貿易という会社を立ち上げ、VXガス(猛毒の神経ガス)の原料を不正輸入しようとしているらしい。

(正式に発表されていないが、消火にあたっで気分が悪くなった消防員の体内からVXガスが見つかったのだ)

渡辺には現外務大臣に辞任に追い込まれた苦い過去があるため、国際会議の場でテロを起こす動機も十分。

渡辺は、VXガスを爆発物の犯人に横流ししたのではないか?


兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)は早速、リトレイド貿易に潜入。

皆本(片瀬那奈)は美人社長として渡辺に接触。


目的は、渡辺を監視するとともに、国内に潜伏しているテロ組織の壊滅。


皆本が渡辺を連れ出した隙に、兵悟と将が渡辺の部屋に盗聴器を仕掛けた。

途中で女子社員が入ってきたが、兵悟の機転でなんとか乗り切る。


真下一郎がテロに関わっている?


そんな中、天才ハッカー・宮永(浜野謙太)が百貨店前で発火装置を操る犯人を特定。

犯人は、真下一郎。

国内の極左暴力組織幹部だったが、あまりの暴力性に組織を脱退させられた男だ。

臨海ゲートビル爆破事件の主犯として指名手配された。

今は海外に拠点を置き、国際的テロ活動を支援している大物。


しかし真下が日米保障会議を狙っているとして、デモンストレーションとして百貨店を爆破したりするだろうか?

極左組織に自分が戻ってきたというアピールをしたのか?


伊達の記憶では、真下が脱退した時、真下の考えに賛同して一緒に脱退したメンバーがいた。

今回の件に何かと協力している可能性がある。

阿久津は、遠藤に真下のことを報告。


渡辺と真下は接触しない。

2人を結びつけるのは、VXガスだけ。

ここまで接触がないなら、他のセンを当たるべきなのか?


阿久津の回想シーン。

最初の回想の続きで、担架で運ばれた岡本を見る阿久津。

そこへ遠藤も来る。

阿久津は「これが警察の正義ですか」と聞くが、遠藤は「なんか言ったか」と取り合わない。


真下の仲間・田島が現れる


真下と共に組織を抜けた田島が渡辺の部屋へ。

しかし画像が乱れて音声も聞こえない(妨害電波が出ている可能性がある)。


将は田島を尾行して神戸空港に行くが、何者かに襲われて逃げられた。

その後、田島は行方知れずに。


将が襲われたということは、D班に気付いたのか?

しかし兵悟は狙われてないので、それはないだろう。


こうなったら、渡辺に吐かせるしかない。

皆本が色仕掛けで渡辺をホテルの部屋に誘い込み、目隠しをして工場に拉致。


兵悟が(おもちゃの拳銃で)渡辺を脅すと、渡辺はあっさり吐いた。

密輸したVXガスを渡す相手は田島で報酬は3000万円。

取引は明日の早朝4時、その時間に船が着く。

荷下ろし後にあずかって、あさって取りに来ると言っていた。



兵悟は「いいか、明日その場所に俺がトラックをつける。それにブツを乗せるんだ」と命令。

渡辺は「そんなことをしたら」と躊躇を見せるが、兵悟は「部屋に2倍の報酬を置いておく。お前を常に監視している」と言った。

解放された渡辺が自室で目覚めると、確かに2倍の報酬があった。


伊達が、取引きを掴んだことを阿久津に報告。

阿久津は「警察は信用できない。D班で現場も証拠も押さえて」と命令。


遠藤から電話があるが、阿久津は「何も報告することはありません」と嘘をつく。

しかし遠藤は、皆本が渡辺をホテルに誘う現場を押さえていた。


情報が洩れていた


D班は念入りな計画を立て、迎えた密輸の日。

渡辺から密輸品を受け取った兵悟は、トラックに積んで移動、将が待つ場所へ向かう。

兵悟と将は、将の車に密輸品を移す。


ところが、捜査員たちが兵悟と佐根村を取り囲んだ。

警視庁に情報が漏れていたのだ!

兵悟は自分が囮となり、将を逃がす。


兵悟が将と連絡を取る。

兵悟のおかげで将は追手から逃げて、密輸品をD班の秘密部屋に移動することに成功。


将が「兵悟さんは?」と聞くと、兵悟は「なんてことねえよ」と言って将からもらったミルクコーヒーを飲んだ。

トラックの外の捜査員たちは「開けろ~」と窓を叩いている。


兵悟が逮捕される


その後。

渡辺はテロ準備罪で逮捕。

兵悟も逮捕されて取り調べを受ける。


しかし兵悟の履歴書は嘘で、データベースにも情報がなく、警察は兵悟が誰なのかさえわからない。

しかし鏡らは、兵悟がタダモノではないことを見抜く。


阿久津が、カメラを全て止めさせて兵悟と話をする。

阿久津は「遠藤にハメられた。まさか私たちにテロの情報を流しておきながら手柄を持っていくなんて」と話す。

ここで兵悟の回想シーン。

銃で撃たれた岡本を見て、アワワとなる兵悟。

阿久津と兵悟の過去。

阿久津が遠藤の写真を見せて「この男が岡本を見殺しにしたの」と告げる。

うああああと叫ぶ兵悟。

現在に戻って、阿久津が「遠藤はD班の存在に気付いていた。だからあえて情報を流してD班の存在を明るみに出そうとした。つまり目的はテロ組織だけでなく私も潰すこと」と兵悟に告げる。

兵悟:「へえええ、相変わらず腐ってるな~。権力って奴わ」

阿久津:「あなたは明日警視庁に送られる。残念だけどあなたを助けられない」

兵悟:「じゃあ~~お別れか(笑)。安心しろよ、あんたには世話んなった。何もしゃべる気はねえ。あっ、ラーメン食いたいんだけど」


阿久津が出て行った後、兵悟は「さあて、と」と呟く。

「DIVER-特殊潜入班-」4話の感想

「DIVER-特殊潜入班-」4話の感想です。

なんと、兵悟と阿久津の過去が繋がっていましたね。

兵悟が外人組織から「殺せ」と命令されたのが岡本、このとき岡本は何か重要なことを兵悟に喋ったみたいですね。

そして阿久津の当時の相棒が岡本。


阿久津の必死の訴えにもかかわらず、遠藤が岡本を見殺しにした理由とは何なのでしょうか?


鏡光一(正名僕蔵)が、阿久津の部屋から出てきた伊達を怪しんでましたね。

いや~、鏡はどうか頑張って欲しいなあ。

鏡と大山・上島コンビが最終回に活躍してD班を助ける展開とかいいな。


兵悟は尾行がバレた将をネチネチいじめ上げてましたが、最後には助けましたね~。

こういうところが兵悟ってほんっと~にいい奴。

表面が全て悪でコテコテだけど、中身が素晴らしい。


警察に取り囲まれた時、将からもらった缶コーヒーをゆっくり飲む兵悟の表情が凄かった。

将のために時間稼ぎしていたんですね~。もう泣いちゃうよ。


そして逮捕されても、不敵な笑みを浮かべる兵悟がどこまでもカッコいい~!

誰にも頼らず生きる男ってやはり尊敬します。


渡辺が真下にVXガスを横流ししたのは分かったけれど、テロ目的なのかどうかは不明なまま。

そもそもテロ目的だったら、お試しで百貨店を爆破するとかしないような気がするのですが。


次週が最終回って、早すぎる。

最終回には、せめて兵悟の過去と阿久津の過去は描き切ってほしい。

福士蒼汰さんの当たり役だと思うので、続編希望します。



「DIVER-特殊潜入班-」最終回(第5話)のラストが意味不明でイライラ?続編も含めて徹底考察!

2020年10月21日