FINAL CUT 最終回 ネタバレ 後編!山崎育三郎の祥太役の評価や演技の評判も

『FINAL CUT』最終回ネタバレ・後編では、慶介と百々瀬が人生の全てを懸けて対決。

慶介の全身全霊の叫びを浴びせられたミスターメディア・百々瀬は、果たして謝罪するのでしょうか?

当記事では『FINAL CUT』最終回ネタバレ・後編と感想、Twitter(ツイッター)の評判についてまとめました。

『FINAL CUT』最終回ネタバレ・前編はこちら
FINAL CUT 最終回 ネタバレ 前編!小河原祥太(山崎育三郎)と慶介が対決!



『FINAL CUT』最終回ネタバレ後編


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『FINAL CUT』最終回ネタバレ後編です。


「ザ・プレミアワイド」で小河原祥太の逮捕が報道される


「ザ・プレミアワイド」で、12年前の真犯人・小河原祥太(山崎育三郎)の逮捕が報じられました。

予定では、ここから“祥太VS慶介の迫真の攻防戦の映像”を流すことになっています。


百々瀬が謝罪



しかしここまで話して、百々瀬(藤木直人)は話を「ウォーターゲート事件」に移します。

さらにいつのまにか自分は“より面白く”を追求するが余り、事実を曲解するようになったことも告白。


百々瀬は深く頭を下げて、番組内で謝罪。

12年前の無認可保育園女児殺害事件、過剰に報道したことで当時参考人に過ぎなかった早川恭子さんを結果、糾弾してしまったこと、慚愧(ざんき)の念に堪えません。

改めて、早川恭子さんとそのご遺族に哀悼の意を表します。大変、申し訳ありませんでした。

引用元:『FINAL CUT』最終回・百々瀬のセリフより


これでやっと長い慶介の復讐が終わりました。


志穂ちゃんのお母さんが「ありがとう」


慶介と高田は、志穂ちゃんのお母さんと、志穂ちゃんのお墓参りに行きます。

志穂ちゃんのお母さんは「(今まで)ごめんなさい。真実を教えてくれてありがとう。」と言ってくれて、感無量の慶介。


慶介と雪子の別れ



慶介は志穂ちゃんのお参りにきた雪子(栗山千明)の姿をみつけて、追いかけました。

小河原家は、達夫も雪子も仕事をやめて引っ越したとのこと。

雪子は「この事件であなたが失ったものの大きさを思うと、なんてお詫びしていいかわからない。」と言葉を詰まらせます。


「もし何もなかったら君と普通に会えたかな?偶然出会って、会うのが楽しみになって……。」と話す慶介に、さらに涙を浮かべる雪子。

最後に慶介は「どこにいても願ってる。元気で、どうか幸せに。」と言って、去っていきました。


その後は……?


慶介が辞めた後の「MP.info.net」(報道被害者のための救済サイト)は、大地(高木雄也)が引き継ぎました。

小河原家は引っ越しの準備で、若葉(橋本環奈)は強く立ち直って家族を支える決意を。


「ザ・プレミアワイド」のメンバーは解散、百々瀬は退場しました。

でもひとり小池(林遣都)だけは生き生きと「移民問題」などを追っています(どうやら辞めなくてすんだようです)。

高田(佐々木蔵之介)は警察学校の部長に栄転(左遷?)。


高田はスポーツクラブで、百々瀬に再会。

高田:「らしくないですねえ、百々瀬さんが謝罪なんて。」

百々瀬:「おかげさまで大反響をいただきました。」

高田:「なら、なんで辞めるんですか?」

百々瀬:「戻るとき、騒がれるからです。」


やっぱり百々瀬は百々瀬でした、変わっていなくて安心しました~(^_^;)


2年後


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2年後、雪子の前に慶介が現れました。

「これ、希望ですか?」とはじめて会ったときと同じ言葉を言う慶介に、「あなたは……?」と雪子。

「早川慶介です。」とあいさつした慶介は、にっこり微笑みました。

『FINAL CUT』最終回・ツイッターの評判は?

ここからは『FINAL CUT』最終回・ツイッターの評判についてまとめていきます。


慶介の自白に混乱





若葉に陥れられた慶介は、沈黙の後にまさかの自白。

ツイッターはわけがわからくて混乱したひと多数でした(大地や雪子、百々瀬も混乱してましたが・笑・)

中には「わざと報道させて小河原祥太をおびき出すのかな?」など慶介の作戦に気が付いた鋭い視聴者もいました。



「小河原祥太=山崎育三郎」に大反響




最終回では、1話から毎回その名前は出てくるのにいっこうに姿を現さなかった小河原祥太の正体が判明。


なんと祥太は山崎育三郎さん!

ツイッターは一気にどよめき、「育三郎」のワードは一瞬にしてトレンド1位に(笑)。


まさか育三郎さんだとは思いませんでした(筆者の予想は二宮和也、山P)。

そしてさすがは育三郎さん、見かけからして小河原祥太になりきっていました。



12年前の家族写真では不細工だったのに何故美形に育ったのかをいぶかしがる声もありました(笑)。



小河原祥太にマジでムカつくの声






「ザ・プレミアワイド」の番組内では、慶介と祥太が対決。

祥太は、「逆に慶介の方が人格崩壊している。」とか「慶介の母・恭子(裕木奈江)が犯人で間違いない。」など嫌なことばかり言ってきて、視聴者を散々ムカつかせました。


「祥太ウザすぎ」「イラっとくる」「最悪」など祥太を非難する声多数でした。


山崎育三郎の演技が凄い





山崎育三郎さんの演技力ですが、絶賛状態でした。

最終回に登場したわりには存在感が半端なく、祥太役にぴったりフィット。


本当に素晴らしい演技でした。

いや~、最終回のたった1話で育三郎さんを使い切るとは贅沢ですねえ(笑)。


最後には「祥太が育三郎さんで本当に良かった」の声がたくさんありました。

この役は演技力が必要なので、育三郎さんはぴったりでしたね。


アクの強いキャラ・百々瀬が最高




ナイスキャラクター賞は大地くんとか色々他にもいるけれど、アクの強さでは百々瀬塁。

慶介に謝罪はしたものの、最後の最後まで自分を貫いている百々瀬はやっぱりかっこ良かったですね。

「百々瀬のスピンオフドラマをやってほしい」と言うひともいたほどの人気。


総じて、面白かった






「すっきりする終わり方で良かった」「初回より視聴率アップしたってことは面白かった証拠」「久々に面白いドラマだった」など絶賛の声が相次ぎました。

「面白いし、泣ける」「満足感が半端ない」など感動冷めやらぬ声も。


特にラストの慶介、祥太、百々瀬の論破し合うシーンはすごい迫力でした。

慶介が百々瀬に訴えかけるシーンなどは、涙が抑えきれなかったひとも多かったようです。


本当に面白いドラマだったので、「来週はもう見られないのが辛い」などロスの声も多数ありました。


感想

『FINAL CUT』最終回が終わりました。

ツイッターの感想はほとんどが「面白かった」やロスの声ばかりで、このドラマが全体を通して素晴らしかったことを物語っています。


初回からだんだん盛り上がっていって、最終回は涙なくしては見られない感動の結末。

展開も鮮やかで、まるで映画を見ているかのような迫力もありました。


役者陣の演技力がまた本当に素晴らしかったです。

特に育三郎さんは最終回に突然現れたのに、まさに真犯人を思わせる嫌な演技を見せてくれて予想以上でしたね。


ラストシーンの慶介と雪子はこれからまた付き合い始めるのでしょうか?

若葉のこととか色々気になるけれど、この2人には幸せになってほしいと思いました。