『義母と娘のブルース』8話では、亜希子（綾瀬はるか）が「ベーカリー麦田」を一度閉店してリニューアルオープンさせます。
原作ではこのリニューアルオープンの話はないのですが、麦田は亜希子への恋心を糧に新製品の開発に取り組みます。
そして完成した麦田のパンとは……？
当記事では『義母と娘のブルース』8話のあらすじについて原作からネタバレしてまとめています。
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もくじ
『義母と娘のブルース』8話のあらすじ
まずは『義母と娘のブルース』8話の公式予告動画とあらすじを確認しましょう。『義母と娘のブルース』8話では、亜希子（綾瀬はるか）が考えたプランによって、一時は客足が伸びたように見えていた「ベーカリー麦田」ですが、その作戦が仇になって客足が遠のいてしまいます。
このままだとまずいと考えた亜希子は「ベーカリー麦田」 を一度閉店し、リニューアルオープンすることを発案！
宮本家に主婦仲間を集めて、「ベーカリー麦田」のパンについて意見交換会を開きます。
意見交換をするうちに、先代の作るパンは今の麦田が作るパンにはない「何か」があったことに気づきますが……。
一方、リニューアルに向け改装準備に取り掛かる亜希子の一生懸命な姿を見て、みゆきは自分も全力で楽しいことを見つけようと考え始めます。
そして、「ベーカリー麦田」 を立て直すには、先代のパンの味を復活させることと考える亜希子に対し、みゆき (上白石萌歌) は 「もっとお店に行くのが楽しくなる空間にしたい」 と提案。
みゆきにも、少しづつ亜希子の再就職に秘められた想いが伝わってきている様子。
果たして「ベーカリー麦田」は無事にリニューアルオープンの日を迎えられるのでしょうか？
『義母と娘のブルース』先代にあって麦田にないものとは？
原作でも、麦田（佐藤健）は先代（父親）との折り合いが悪く、レシピを譲ってもらえませんでした。
麦田は元ヤンで昔から親に迷惑かけていたので、その仕返しなのかなと麦田は思っています。
しかし「麦田ベーカリー」が成功して、麦田が亜希子にフラれたあと、先代はレシピノートを「麦田ベーカリー」に置いていきました。
麦田がページを開くと、「フランセレシピその➀ 愛を知ること」と書かれています。
麦田は亜希子に出会って初めて人を愛することを知ったことに気が付いて、涙。
やっと自分が一人前になれたことに気が付くのでした。
つまり先代にあって、麦田になかったものとは、愛だったのです。
『義母と娘のブルース』麦田の新作パンとは？
原作では、麦田は亜希子が喜ぶ最高のパンを作ろうと頑張ります。麦田はまずは最高傑作のパンを作って先代を見返して、それから亜希子に自分の気持ちを伝えようと決意したのです。
そしてついに完成させたのが、THE・三色丼パン。
生クリームを米に見立てて、ホタテを白玉だんご、まぐろを苺ジャムゼリー、いくらをタピオカ、わさびを抹茶クリームで作ったパンです。
酒盗、柿ピー、子持ちししゃもなどが好物の亜希子の趣味に合わせると、こんなふうになってしまったのです(^_^;)。
この奇妙なパンは空前の大ヒットを飛ばし、テレビの取材まできます。
しかし取材陣のお目当ては、麦田ではなく亜希子(笑)。
「特集！カリスマ主婦の名コンサルティング」という特集で、パート主婦・亜希子を取材したいのでした。
『義母と娘のブルース』原作ではみゆきは「ベーカリー麦田」を応援しない？
原作のみゆき（上白石萌歌）は、「ベーカリー麦田」に関してはノータッチ。
ドラマでは元・キャリアウーマンの亜希子が、みゆきに仕事の面白さを教えるというあらすじを追加することで、より母娘の結びつきを強くしようということなのでしょう。
どうやら亜希子の考え方より、みゆきのアイデアの方が功を奏するようですね(^_^;)。
原作のみゆきも亜希子のことが大好きで、いつも何かできないかと思っています。
みゆきとひろきが、亜希子と麦田の恋を応援
8話ではみゆきが、麦田が亜希子を好きなことに気が付くようです。
原作ではみゆきは、ひろき（井之脇海）と一緒に麦田の恋を応援します。
その理由は、良一（竹野内豊）と亜希子が仮面夫婦だったのではないか……と思っているから。
もし亜希子が自分を引き取るために良一と結婚したとしたら、そんな人生は淋しすぎると思ったから。
亜希子が良一から結婚指輪も贈られてないし、プレゼントされたこともないと聞いて、「これはガチっぽい」と思うひろきと麦田。
でも後に、亜希子と良一がいかに愛し合っていたかを知って、みゆきは安心します。
まとめ
『義母と娘のブルース』8話のあらすじを原作からネタバレしてまとめました。原作とドラマで違う点はあっても、麦田が亜希子への思いを糧にパン作りを頑張ることは間違いありません。
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