2019年1月17日(木)から、杉咲花さん主演で『ハケン占い師アタル』が始まります(夜9時~初回拡大スペシャル)。
派遣社員のアタルが、他人の“あらゆることが見える能力”を駆使して、同僚たちが抱える悩みを根本から解決していくお仕事コメディーです。
当記事では新ドラマ『ハケン占い師アタル』のキャスト一覧、原作や簡単なあらすじ、見どころ、主題歌についてまとめています。
「ハケン占い師アタル」4話のあらすじのネタバレと感想!上野と品川の師弟愛に涙!の記事はこちら
→「ハケン占い師アタル」4話のあらすじのネタバレと感想!上野と品川の師弟愛に涙!
「ハケン占い師アタル」のアタルの過去をネタバレ!母親との関係は?の記事はこちら
→「ハケン占い師アタル」のアタルの過去をネタバレ!母親との関係は?
ドラマ『ハケン占い師アタル』の概要と簡単なあらすじ
- タイトル 『ハケン占い師アタル』
- 放送開始日 2019年1月17日(木)(初回拡大スペシャル)
- 放送日 毎週木曜日21:00~21:54
- 原作 なし
- 脚本 遊川和彦(『家政婦のミタ』、『過保護のカホコ』)
- 主題歌 JUJUの「ミライ」
- テレビ局 テレビ朝/ABC TV系
原作
『ハケン占い師アタル』に原作はありません。
『家政婦のミタ』や『○○妻』で斬新なキャラクター像を描いてきた遊川和彦さんが、脚本と演出を担当。
初めて連ドラの演出も手掛ける彼が、主演の杉咲花さんとどんなキャラクターを生み出してくれるのか必見です。
現場では、日々、遊川さんと“ここのお芝居はもう少し抑えめの方が…”とか。アタルがどんな人なのか、一緒に考えながら作っていってる感じです。遊川さんは思ったことをストレートにおっしゃる方なのですが、そういうお人柄がこの作品にも詰まっていて。だからうそがないですし、視聴者の肩にド直球に届く作品になっていると思います
引用元:雑誌「TV LIFE」杉咲花のコメントより
簡単なあらすじ
閉塞した会社に風穴を開けるお仕事コメディドラマが誕生。
主演の杉咲花さんが演じるのは、他人の内面や原風景が見えるという特殊能力を持つ派遣社員・的場中(まとば・あたる)。
アタルは、その自らの能力を駆使して、働く人々のリアルな悩みを占いで解決していきます。
アタルが働く「シンシアイベンツ」の制作Dチームは、会社でも落ちこぼれの集まりと言われていて、チームの部屋は廊下の一番奥になります。
上野(小澤征悦)いわく「DはダメのD」らしい。
悩みを抱える社員ばかりが在籍。
大きな案件は別のチームが担当するため、無理難題ばかり押し付けられます。
見どころ
ドラマ『ハケン占い師アタル』の見どころは5つ!
杉咲花が本格コメディに初挑戦
「あまり明るい役を演じたことがない」という杉咲花さんが、初の本格コメディーに挑戦。
杉咲さんは「たくさん挑戦が詰まった役。遊川さんと一緒に試行錯誤しながらアタルという人物を作っていく時間が楽しいです!」とコメント。
ネーミング通りに心の中を当てる!?
主人公の「アタル=中」という名前は、占い能力を持つ彼女にとって演技のいい名前。
職場で体験する様々なことを「初めて!」と喜ぶ表現を見せる彼女が、周囲の人たちの心の底を見抜いた時に見せる別の顏と、当人たちに告げる言葉に注目。
杉咲花さんは「私自身に占いの能力はありません(笑)」とコメント。
アタルの過去とは?
自らの過去については語りたがらないアタル。
謎の派遣社員の裏の顏とは?
公式予告動画で、アタルが神田和実(志田未来)に「占いのこと人に言ったらぶっ殺すから」と言っているのが気になります。
キャラの苗字が実は……
アタル以外の会社の人物の名字を見てみると、偶然か、代々木、上野、神田、目黒、品川、田端、大崎とJR山手線の駅名になっています。
こうした遊び心が、物語のあちこちに仕込まれているのかもしれません。
“謎の占い師”の正体は?
「これって私?!」「こういう人いる!」といった、働く人に限らずあらゆる世代のリアルな悩みを描いていく本作。
そして、毎回登場する“謎の占い師”キズナを若村麻由美さんが怪演します。
物語のキーパーソンであるキズナの動向に注目です!
主題歌
15周年迎えたJUJU、杉咲花主演ドラマ「ハケン占い師アタル」主題歌に新曲“ミライ”が決定。3月6日にシングル・リリース#JUJU#ミライ#ハケン占い師アタル#杉咲花#タワレコオンラインニュースhttps://t.co/xaS98jCbk6 pic.twitter.com/6zrZcu4mEM
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) 2019年1月11日
ドラマ『ハケン占い師アタル』の主題歌は、JUJUの新曲「ミライ」。
「ミライ」は、15周年を迎えたJUJUが贈る2019年の最初のシングルとして、3月6日にリリースされます。
小さい頃に誰もが夢を見て、現実に直面するたびにひとつひとつ大人になってゆく。
時代が変わるその瞬間に、どこか甘くて切ない、そんな未来を探していく楽曲に仕上がっています。
全ての「ミライ」に立ち向かう人に贈る感涙の楽曲ということで、フル尺で聞くのが非常に楽しみです。
主題歌「ミライ」を使用した、ドラマのトレーラー映像が公開されました。
ドラマ『ハケン占い師アタル』キャスト一覧
ドラマ『ハケン占い師アタル』のキャストを一覧でまとめます。
アタル/的場中(まとば・あたる)(21):杉咲花
登場人物
アタル/的場中は、「シンシアイベンツ」の制作Dチームで働き始めた派遣社員。
働くのはこれが初めて。
通勤時は、ニット帽にサングラス、コートを着用。
職場ではいつも笑顔で、様々な初体験を喜びます。
目を合わせた相手の隠れた内面や原風景が見える特殊能力を持っています。
自分の過去について語りたがりません。
キャスト
杉咲花さんは、 1997年10月2日生まれの21歳で「研音」所属の女優。
志田未来さんに憧れて「研音」のオーディションに応募、2011年4月から「研音」に所属します。
味の素Cook DoのCMで回鍋肉を食べる美少女として話題に。
2013年1月期のドラマ『夜行観覧車』の家庭内暴力に荒れる少女役を熱演して以降、多数の作品に出演。
2018年4月期のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で連続ドラマ初主演を果たして、同年10月公開の『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で映画初主演を果たしました。
神田和実(かんだ・かずみ)(25):志田未来
登場人物
神田和実は「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員で、入社3年目。
司法浪人の彼氏と同棲中ですが、ある秘密を抱えています。
自分に自信が持てず、主張性がありません。
キャスト
志田未来さんは、1993年5月10日生まれの25歳で「研音」所属の女優。
2005年7月期のドラマ『女王の教室』で民放連続ドラマ初出演を果たして、名子役としてブレイク。
2006年4月に研音に移籍。
同年10月期のドラマ『14歳の母』で連続ドラマ初主演を果たし、2009年の『誰も守ってくれない』で映画初主演。
同年10月期のドラマ『小公女セイラ』の演技が話題になるなど、その演技力は高く評価されています。
最近では2017年のドラマ『ウツボカズラの夢』で、7年ぶりの連続ドラマ主演を果たしました。
目黒円(めぐろ・まどか)(26):間宮祥太郎
登場人物
目黒円は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員。
無邪気でポジティブな性格ですが、どこか上から目線。
父親のコネで入社しましたが、足手まといに。
キャスト
間宮祥太郎さんは、1993年6月11日生まれの25歳で「トライストーン・エンタテイメント」所属の俳優。
2016年の『ニーチェ先生』でドラマ初主演、2016年の映画『闇金ウシジマ君ザ・ファイナル』では特殊メイクの暴力的な役柄を演じて話題に。
2018年は『BG〜身辺警護人〜』や朝ドラ『半分、青い。』、『ゼロ 一獲千金ゲーム』と話題作のドラマへの出演が続きました。
田端友代(たばた・ともよ)(34):野波麻帆
登場人物
田端友代は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員で入社12年目、独身。
仕事は出来ますが、残業は一切しません。
常にピリピリしていて人の批判ばかり考えていて、なぜ自分はちゃんとしているのに報われないのか……と思っています。
キャスト
野波麻帆さんは、 1980年5月13日生まれの38歳で「東宝芸能」所属の女優。
代表作はドラマでは『モテキ』、『ダメな私に恋してください』、『恋がヘタでも生きてます』、映画では『2LDK』、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』など。
2009年の『セレぶり3』で連続テレビドラマ初主演を果たして、2013年の映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』ではヌードシーンを演じて話題に。
品川一真(しながわ・かずま)(23):志尊淳
登場人物
品川一真は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員で入社1年目。
上野誠治の下についていますが、パワハラまがいの扱いを受けて転職を熱望しています。
大学時代に所属していた演劇サークルの仲間や、夢を掴みかけている声優志望の恋人のリア充ぶりと、自分の理不尽な現状を比較し、焦りを感じています。
キャスト
志尊淳さんは、1995年3月5日生まれの23歳で「ワタナベエンターテイメント」所属の俳優。
2018年1月期のドラマ『女子的生活』でトランスジェンダーを演じて話題に。
その後も朝ドラ『半分、青い。』など話題作への出演が続きます。
大崎結(おおさき・ゆい)(45):板谷由夏
登場人物
大崎結は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員で課長。
出産後、現在の会社に転職。
NOと言えない性格で、家庭でも問題を抱えています。
キャスト
板谷由夏さんは、 1975年6月22日生まれの43歳で「アミューズ」所属の女優。
代表作はドラマでは『ファースト・クラス』、『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』、映画では『運命じゃない人』、『サッド ヴァケイション』など。
上野誠治(うえの・せいじ)(45):小澤征悦
登場人物
上野誠治は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員の主査で、入社23年目。
プライドが高く、傲慢かつ傍若無人。
今も過去の成功例にしがみつき、部下たちを小馬鹿にしています。
キャスト
小澤征悦さんは、1974年6月6日生まれの44歳で「TOM company」所属の俳優。
代表作はドラマでは『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』、映画では『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『るろうに剣心 伝説の最期編』など。
代々木匠(よよぎ・たくみ)(48):及川光博
登場人物
代々木匠は、「シンシアイベンツ」制作Dチームの部長。
親会社から出向しており、早く本体に戻りたいと思っています。
出世欲が強く、自分に利益のない部下は名前すら覚えません。
キャスト
及川光博さんは、1969年10月24日生まれの49歳で「ホリプロ」所属の俳優。
代表作はドラマでは『相棒』シリーズ 、『半沢直樹』、『明日の約束』、映画では『僕だけがいない街』、『七つの会議』など。
2019年元旦の『相棒スペシャル』にゲスト出演して、大きな話題を呼びました。
キズナ(51):若村麻由美
登場人物
キズナは、占い師。
さまざまな相談者と面会し、問題解決に導いているようですが、その素性は謎に包まれています。
占い師としてはかなり実力のあるベテランのようですが、これから物語にどう絡んでくるかに注目。
キャスト
若村麻由美さんは、1967年1月3日生まれの52歳で「トライストーン・エンタテイメント」所属の女優。
代表作はドラマでは『素敵にライバル』、『白い巨塔』、『科捜研の女』、映画では『フィレンツェの風に抱かれて』など。
「ハケン占い師アタル」4話のあらすじのネタバレと感想!上野と品川の師弟愛に涙!の記事はこちら
→「ハケン占い師アタル」4話のあらすじのネタバレと感想!上野と品川の師弟愛に涙!
「ハケン占い師アタル」のアタルの過去をネタバレ!母親との関係は?の記事はこちら
→「ハケン占い師アタル」のアタルの過去をネタバレ!母親との関係は?