「僕の初恋をキミに捧ぐ」原作のあらすじネタバレ・前編!タクマは20歳まで生きられない?

2019年1月19日(土)から、野村周平さん×桜井日奈子さんで青木琴美さん原作の少女漫画『僕の初恋をキミに捧ぐ』がドラマ化されます。

幼い頃から重い心臓病を患い「20歳まで生きられない」と宣告された逞(野村周平)と、逞を一途に愛する繭(桜井日奈子)が“命”に真正面から向き合いながら、愛を育んでいく姿が描かれます。

2009年には岡田将生さん×井上真央さんで映画化もされて、大ヒットを記録!

当記事では新ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』の原作のあらすじのネタバレ・前編をまとめています。


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ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』の原作とは?



ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』の原作は、青木琴美さん原作の同名漫画。

前作『僕は妹に恋をする』のスピンオフ作品として、2005年17号から2008年15号まで『少女コミック』(小学館)にて連載されました。

全12巻。


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主な登場人物


垣野内逞(かきのうち・たくま)


心臓病で入退院を繰り返している少年。

病気でも明るく、運動神経も良い。

自分が20際までに死ぬことを知っています。

2009年の映画版では岡田将生さんが、2019年のドラマ版では野村周平さんが逞役を演じます。


種田繭(たねだ・まゆ)


父親は日本有数の心臓外科医で、逞の主治医。

気が強く、頭もよく、運動神経もいい。

逞が大好き。
2009年の映画版では井上真央さんが、2019年のドラマ版では桜井日奈子さんが繭役を演じます。


鈴谷昂(すずや・こう)


逞と繭が通う紫堂高校の先輩で生徒会長。

人気者で“オレ様”的なところも…。

女子生徒からは「昂サマ」と呼ばれている人気者。

2009年の映画版では細田よしひこさんが、2019年のドラマ版では宮沢氷魚さんが昂役を演じます。


ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』のあらすじを原作ネタバレ・前編



ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』のあらすじを原作ネタバレ・前編をまとめていきます。

大人になったら結婚してくれる?


物語は、逞(野村周平)と繭(桜井日奈子)がまだ8歳の時から始まります。

心臓病で入院している逞と、その主治医・穣(生瀬勝久)の娘・繭は、大の仲良し。

いつも逞の病室で2人で遊んでいます。


ある日、繭は両親が「逞は20際まで生きられない」と話しているのを耳にしてしまいます。

逞の運命を知った繭は、幼いながら色んな知恵を絞って逞の病気を治そうと奮闘。

ある日の夜、願い事を叶えてくれる四葉のクローバーを探しに行く逞と繭。


しかし四葉のクローバーは見つかりませんでした。

号泣する繭を見た逞は、自分の運命を知らないまま、「大人になったら結婚してくれる?」と問いかけます。

繭は逞に「20歳になったら」と答えるのでした。


12歳の夏


12歳の夏。

復学した逞は、毎日綺麗になっていく繭を見てドキドキ。

無茶をすると繭がかまってくれるのが嬉しくて、毎日わざと怒られていました。


クラスメイトは仲のいい逞と繭の姿を見て冷やかしますが、「結婚するよ、だって約束してるから」と凛とした態度の繭。

逞は、繭が好きで好きで、毎日幸せ。


しかし繭を綺麗だと思っていたのは、逞だけではありませんでした。

水泳の時間に、クラスメイトの男子が繭の水着の肩紐をズラして繭の胸があらわに!

見学者席にいた逞はすぐにプールに飛び込んで、その男子を殴りました。


しかし繭は「逞の体の方が大事」とすぐさま逞を保健室へ連れていきます。

逞が「俺が一番に繭の胸を見たかった」と泣くのを見て、「逞にだったらいくらでも見せてあげる」と制服を脱ぐ繭。

しかし繭の裸を見た逞は、発作の時より動悸が早くなってしまい……!

繭が「もう一生逞には見せない!」と怒って、「えええ!?」となる逞。


修学旅行で指輪の交換とファーストキス


そして迎えた修学旅行。

逞と繭は京都へ。

繭は白無垢のお嫁さんを見て「あたしも絶対タクマのお嫁さんになる!」と宣言。

2人は白とピンクの四葉のクローバーのお守りを買って、交換(白が繭で、ピンクが逞)。

「結婚式の指輪の交換みたいね……」とうっとりする繭。


夜にお互いの部屋を抜け出して、こっそりキス。

これが2人にとってファーストキスで、その後何回も唇を合わせます。

逞にとって、これが今まで生きてきた中で一番楽しかった思い出となりました。


繭とは結ばれない運命


運命の時。

それはあっさりとやってきました。


翌日、逞は修旅中にもかかわらず、繭の父が紹介した医者の診察へ。

その医者は悪気なく、逞が20歳まで生きられないことを語りました。

逞は大きなショックを受けますが、繭が自分より先にその事実を知っていたことを知って愕然とします。


ピアスの穴を開ければ運命が変わる。

そう思った逞は、繭にたのんでピアスの穴を開けてもらいます。

しかし逞の耳の穴からの出血を見た繭は、思わず涙。


このとき逞は、繭のそばにいちゃいけないと思ってしまいます。

自分が繭のそばにいることで、繭を泣かせてしまう……。

ピアスの穴は、逞に繭から離れる覚悟をくれました。


繭が逞を追いかけて、全寮制の高校へ


逞は、繭と離れるために全寮制の紫堂中学に行くことを決意。

ところがなんと、繭は逞と同じ紫堂中学に入学。

しかも入学試験の成績は一番で、クールビューティーと騒がれます。


紫堂中学には、繭と逞と同学年の鈴谷律(佐藤寛太)や、その兄で中3の鈴谷昂(宮沢氷魚)がいました。

昂は“コウ様”と呼ばれる学校内のアイドル的存在で、男子寮の寮長。

彼は、一目で繭のことを気に入ります。

しかし繭は「超迷惑!」とはっきり拒絶。


一方、逞は入学式以来、一度も繭と口を聞いていませんでした。

逞が一方的に無視し続けているのです。


繭が罰ゲームでコウ様とキス?


そんなある日、繭が罰ゲームでコウにキスすることになります。

さすがに焦る逞に、繭は「逞はあたしにどうしてほしいの?逞がキスしろって言うならするよ」と言います。


繭が知っている逞は、おだやかそうに見えて繭にちょっかいを出す男子がいたら、びっくりするくらいの勢いで殴る喧嘩っ早い性格だったはず。

繭は逞の体が心配でいつも怒鳴りつけていましたが、本当はちょっぴり嬉しかったのです。


しかし今の逞は、繭がいくら詰め寄っても何も言ってくれません。

逞の気持ちがわからなくなった繭は、コウ様の部屋へ。

ヤジウマ達は部屋をのぞいて「マジでやってるぜ、種田繭」とニヤニヤ。


逞はヤジウマ達を押しのけてコウ様の部屋に入り、「やめろ!」と叫びました。

逞は繭の唇を自分の指で何度も拭い、「痛かったらごめん。でもガマンして。これでコウ様とのキスはなかったことにして」と言いました。


逞が「どうしても嫌なんだ!なんでキスなんかするんだよ!」と叫ぶと、繭は「キスなんかするわけないでしょ」とキスマークのついたハンカチを広げました。

繭はコウ様の唇に口紅を塗ってハンカチを押し当てただけだったのです(笑)。


コウ様は「種田繭を絶対に落とす」と改めて決意しますが、友人たちにはコウ様は種田繭ではなく垣野内逞にこだわっているように見えました。


お前ら、いっそ友達になったらいいんじゃないの?


コウ様が逞を呼び出しました。

そして自分の父親も心臓病で死んだことを話します。


コウ様は、自分の母親のように繭が病気の男(逞)に献身的につかえて泣く姿を見たくなくて、繭に接近していたのでした。

コウ様は「中途半端に種田繭に近づくな!」と言って立ち去りました。


逞は、小学校の時に繭と交換した四葉のクローバーのお守りを投げ捨てて「今後一切俺に話しかけるな」と繭を拒絶しました。

「どうして?」と泣き崩れる繭。


繭はその後も、男子寮の逞にラブレターを送り続けます。

ラブレターの宅配人の律は、なんとか繭と逞を仲直りさせようと頑張ります。


そんな律の態度に逞はブチ切れますが、律は「オマエらいっそ友達になったらいいんじゃないの?」と提案。

逞は繭と握手をしますが、繭の手に触れただけで逞の心臓は早鐘を打っていました。

逞は「友達なら繭のそばにいてもいいのか?」と自問します。


コウ様の父親の3回目の命日


コウ様の父親の3回目の命日、コウ様は弟の律と母親と一緒に墓参りへ。

母親には今も父親の治療費の借金が1千万も残っているのですが、母親は破産宣告もせずに笑顔で返しています。

帰り道、律が「兄ちゃんって種田繭のこと本気で好きなの?」と聞くと「本気って何だよ」とコウ様。


コウ様は、弓道の道場にいる繭のところへ。

「俺の親父は小6の時に心臓病で死んだ。タクマも死ぬぜ?」と言うと「今度そんなこと言ったら、殺してやる!」と繭。


しかしコウ様は「姫は何にもわかってない。好きな人を、大事な人を亡くすってどんなことか全然わかってない」と叫びます。

そして「俺の勝手だってわかってるけど、見てて辛いんだ。逞に恋なんてするな」と言って繭を抱きしめるのでした。


コウ様は、実は繭を初めて見た時、特別綺麗とは思いませんでした。

しかし繭が心臓病の男・逞を好きなのかと気になったのです。

自分の母親みたいに、泣いているのかと……。


繭はコウ様を突き放して腹を殴って「恋なんてするな!?そんなのとっくの昔に手遅れよ!誰に何と言われたってもう止まらないの!」と叫び、「やっぱ姫最高!」と笑うコウ様。


逞が初キスの相手・照ちゃんと再会



今日は、球技大会。

運動神経抜群の繭はバスケで大活躍しますが、相手チームの反則攻撃で足を怪我。

怒った逞は、繭の代わりに参戦して、あっという間にシュートを決めました。


しかし持続力がない逞は倒れてしまい、救急車で運ばれることに。

繭の泣き顔を見たコウ様は、本気で惚れそうになります。


一方逞は、また繭を泣かせてしまったと後悔していました。

自分は、繭のことを守りたいなんて思っちゃいけない。


そして逞は運ばれた病院で、初チューの相手・照ちゃん(馬場ふみか)と再会。

退院した逞は照ちゃんのお見舞いに行きますが、ヤキモチ全開の繭もくっついてきます(笑)。

逞は前よりずっと繭のことが好きでしたが、友達分の距離を開けています。


病室で仲良く昔話をする逞と照ちゃんを見て、「その人はあたしの好きな人なんだから、取らないで」と思う繭。

でも今の自分は逞の友達なので、何も言うことは出来ません。


照ちゃんは、繭の父親の患者でした。

繭の父親は、照の病状は軽いのでもうすぐ退院できると言います。


照ちゃんは孤独な入院生活をさびしがっていて、逞に毎日見舞いに来てくれるように要求しました。

照ちゃんの気持ちがよくわかる逞は、快諾。

逞は繭が明らかにヤキモチを焼いているのを見て、なんだか嬉しいと思ってしまいます。


そんなある日、照ちゃんの病室で、照ちゃんに「私のこと嫌い?」と聞かれる逞。

逞は、照ちゃんが自分のことを好きだと気付きつつも「嫌いじゃないよ」と返答。


病室の外で2人の会話を聞いていた繭は、ショックで走り去ります。

律が追いかけて「あれは仕方ないよ」と慰めますが、「男はね!好きな女の子以外の子に好きか嫌いかって聞かれたら、嫌いって答えなきゃいけないの!曖昧にしちゃいけないの!」と繭。


律は、繭の頭をなでてやりました。

そして繭を追いかけてきた逞は、そんな2人を目撃してしまいます。


寮の夕食の席で、逞が律に「繭が好きなんだろ?」と言うと「好きだって言ったら?もちろん応援してくれるんだろう?」と律。

律は「なんでも応援するよ」と言いながらも大粒の涙を流して、「泣くほど嫌なら最初からそう言えよ!俺が種田を好きなワケないだろ、あんなブス!」と律。

※律は、結子(矢作穂香)が好き。


その晩、逞は繭に電話。

明日、照ちゃんに嫌いとはっきり言うと約束しました。

繭は嬉しくてたまりません。


逞が照ちゃんと付き合う


しかし翌日逞が照ちゃんの見舞いに行くと、逞が照ちゃんの「初カレ」になったという話が友人や看護婦の間で持ち切りになっていました。

逞はなんとか誤解を解こうとしますが、照ちゃんが急に胸の苦しみを訴えて話が出来ませんでした。

照ちゃんは本当に胸が苦しくなったわけではなく、仮病でした。


明日こそは、照ちゃんに「嫌い」と言うと決意する逞。

しかし翌日逞が見舞いに行くと、照ちゃんは逞に雑誌を覗き込むように誘導して、キス。

「ねえ、覚えてる?私たちキスするの2度目なんだよ」と照ちゃん。


繭は校門の前で逞が帰ってくるのを待っていましたが、逞が「照ちゃんとキスした」と言ったので愕然とします。

逞は、もう自分は照ちゃんと付き合うしかないのかなと思います。

だってそうしたら自分は繭に嫌われて、繭は自分のことで泣かずにすんで、照ちゃんも傷つけずにすむ。

そしてどうせ自分は20歳で死ぬのだから。


その日以来、繭は逞を遠ざけるように。

逞は本当は繭に土下座して「本当に好きなのずっと繭だけだよ」と言いたいと思っていました。

そしたらきっと繭は「しょーがないなあ」って許してくれるのに。

そう出来ない理由は、自分は20歳まで生きられないから。


その後も逞と繭は顏を合わせれば互いにいがみ合い、喧嘩に。

繭の友達の結子は「逞君はもう彼女がいるんだよ。コウ様のこと好きになったら?コウ様は今は繭に本気だよ」と言ってきますが、どうやって逞を忘れたらいいのかわからない繭。


翌日コウ様は、逞の前で繭を抱きしめて「俺は絶対に姫を泣かせない」と宣言します。

逞は「いいと思うよ、コウ様と繭。応援する」と笑いました。

「もう私のこと、全然好きじゃないんだ」と思う繭。


照ちゃんが仮病を使って退院を先延ばしにしていることを知った繭は、照ちゃんの病室に行って「卑怯者」と平手打ち!

逞:「繭?!オマエイキナリナニ……」

繭:「この子仮病使ってたの!仮病使って逞の気を引いてたの!」

逞は照ちゃんを罵る繭を止めて「知ってたんだ、照ちゃんが仮病使ってたこと」と衝撃の告白。

逞は、ずっと入院生活を送っていた照ちゃんの寂しさを理解できたから、付き合っていたのです。

「逞は残酷だ」と思う繭。


もし来なかったら本当に逞のことあきらめる


帰りの電車の中。

繭は逞に「明日の放課後、子供の頃に約束したあの陸橋の下に来て。もし来なかったら本当に逞のことあきらめる」と言って立ち去りました。

そこは、逞と繭が「20歳になったら結婚しよう」と約束した場所。


その後、コウ様は逞に「その陸橋はドコだよ?俺が代わりに行ってやるよ」と詰め寄りました。


律は「行けばいいじゃん。種田のこと好きなんだろ?」と逞を励まします。

律は、兄のコウとは違って、心臓病の父親の看病に明け暮れた母親のことを不幸だとは思っていなかったのです。

何故なら、母親はいつも笑顔だったから。

「だからさ、種田もどんなことがあっても、オマエと離れてるより、オマエと一緒にいる方が幸せになれんじゃねーの」


翌日、逞は照ちゃんのところに行くために電車に乗ります。

すると窓から陸橋が見えて、逞は電車を降りかけます。


しかし、今度こそ照ちゃんに「ごめん。やっぱり繭のことが好きだ。繭のそばにいたい」とはっきり告げてから、繭のところに行こうと思いとどまります。


逞は、照ちゃんを病院の外のベンチに連れ出しました。

そして「おれもう照ちゃんと付き合えない」と言うと「逞くんがいなきゃさびしくて死んじゃう」と照ちゃん。

その後照ちゃんは発作を起こして胸を押さえますが、逞は「もう照ちゃんの仮病に付き合えない」と言って繭の元へ行こうとします。


逞が照ちゃんに背を向けた直後、ヒューヒューという北風のような音が!

それは逞が子供の頃に何度も聞いた心臓発作の音でした。



照ちゃんは気管が狭くなって、呼吸ができなくなっているのです!

間もなく、照ちゃんの呼吸は停止。


逞が照ちゃんに心臓マッサージと人工呼吸を施して、照ちゃんは目を開けました。

逞は喜びますが、「だから言ったでしょ?逞くんがいなかったら死んじゃうって」と照ちゃん。

そして照ちゃんは……!


逞を忘れさせて


その頃、繭は陸橋で逞を待っていました。

通り雨が降って、コウ様が現れました。


コウ様は「逞は来ないよ、だからあきらめて俺のものになれ」と繭をバックハグ。

繭は「あと1時間待って……」と言います。


その頃、逞は照ちゃんの両親から「どうしてうちの子が死ななきゃいけなかったの……?!」と責められていました。

自分よりも症状が軽かった照ちゃんの死にショックを受けた逞は、繭との別れを決意。


2時間が経過。

繭が「あたしにキスして。忘れさせて」と言って、コウ様は「絶対忘れさせてやるよ」と繭にキス。

その現場を、逞が目撃してしまいます。


翌日、逞は誰にも内緒で照ちゃんのお葬式に出席。

その頃、繭はコウ様にディープキスされて、自分が汚れていくような感覚に襲われていました。

もう、逞のところには戻れない。


好きな子のパンツをとってこい


次の学期末テストで1位になった逞は、罰ゲームとしてセーラー服を着せられてコウ様から「女子寮に潜入して、好きな子のパンツをもらってこい」と言われます。

逞:「好きな子がいない場合はどうしたらいいんですか?」

コウ様:「いないって言うしかないよなあ。だってオマエ長く生きれないもんな。好きになったって無駄だもんな。大体そんなマジになるなよ、たかが罰ゲームだろ。好きな子なんて誰でもいいじゃん」


繭はコウ様を追いかけて「逞にあんなこと言うなんて絶対許さない!」と言いますが、「俺と別れるの?」とコウ様。

そして「繭があいつのこと想い続けるほど、あいつのこと傷つけてやりたくなる。俺を嫌いにならないでくれ」と繭に言いました。


律と女子たちの策略で、逞は繭の部屋へ誘導されます。

繭は小さい頃のようにおもちゃの聴診器を使って「大丈夫です、逞君の心臓は元気です。大丈夫よ、20歳で死んだりなんかしない」と言いますが、「おれの心臓うるさいやろ。オマエと一緒におるからや」と逞。

逞は走り去り、繭は逞がなにか隠していると感じます。


その後、繭は父親から照ちゃんが亡くなったと聞いてびっくり。

そしてそれは、あの陸橋での待ち合わせの日だったのです。


繭は逞を追いかけて「あの日陸橋の下に来てくれたんでしょう!?あたしのこと今でも好きって言いに来てくれたんでしょ!?」と言いますが、「行ったよ。それでコウ様と繭がキスしているのを見た。これで良かったと思ってる。今までありがとう、繭」と逞。

こうして13歳の夏、逞は繭に別れを告げました。


逞と繭は高校2年生に


月日は流れて、繭たちは高2に。

繭は今でも、逞に無視されることに慣れません。


スキー合宿でコケそうになった繭は、逞ではなく卒業生のコウ様に助けられました。

コウ様は、車の合宿免許でこの近くに来たとのこと。


繭は、コウ様と別れていました。

結局繭は、コウ様のことを傷つけるばかりで、うまくいかなかったのです。

繭は4年が経過した今でも、逞に好かれることばかり考えてしまいます。

一方、逞は律のデジカメで繭の姿を追っていました(律は結子ちゃんを取りたかったのに)。


その夜、コウ様が王様になっての「王様ゲーム」が開催されます。

律は権田原女子とキスさせられて、ブルー……いや、ブラック(唇ではなく手でしたが)。

次に、コウ様は「11番と6番がラブラブプリクラを撮る!」と命令。

11番は繭で、逞は14番でした。


それを知ったコウ様は「11番と14番がラブラブプリクラを撮る!」に変更。

繭と逞は、別棟にあるゲームセンターに行って、くっついてラブラブプリクラを撮ります。


逞は「付き合ってられない」と言って雪の中に出て行き、繭は追いかけますがこけてしまいます。

逞が「大丈夫か?冷たかったろ?」と優しく起こしてくれて、繭は逞を押し倒してキス。


今でも繭が大好きな逞は、ガマン出来ず繭にキス。

そして「繭、俺……」と言いかけますが、繭がぷ~っとおならをしてしまいます(笑)。


恥ずかしさの余り「鳥が鳴いたんだと思う」と誤魔化す繭ですが、逞は「鳥がオナラすんのかよ!」と笑い転げます。

繭は「うっさいバカ逞!!最低!!」と走り去り、「繭かわいすぎ」と思う逞。


逞は、最近自分は歯止めが利かなくなっていることに気が付いていました。

無意識にカメラのシャッターを切ったり、強引にキスしたり、馬鹿なことを口走りそうになったり……。

そんな気持ちに素直になってしまったら、繭を自分の不幸に巻き込んでしまう……。


繭は逞と一緒に寮長の仕事がしたい


男子寮寮長が逞に決まったと聞いて、繭は女子寮寮長になりたいと思います。

しかしくじ引きの結果、女子寮寮長は権田原女子に決定。

繭が「寮長、私に代わってください」と頭を下げると、「数学のテストを盗んで来たら代わってあげる」と権田原。


繭は、深夜の数学準備室に忍び込みました。

そこへ結子から連絡を受けた逞も登場。


警備員が見回りに来たので、2人で机の下に隠れます。

繭に対して歯止めが利かなくなっている逞は、繭の首筋にキス。


次の瞬間我に返った逞は「俺から離れろ!」と繭を突き放しました。

そして警備員にみつかった2人ですが、なんとか逃走。


逞と繭は、権田原になんとか別の条件を出してくれるようにお願いにいきました。

すると権田原は、コウ様とのデートを要求(正確には、繭と逞も一緒にラブラブグループデート)。

女好きのコウ様は、権田原ともラブラブな雰囲気をしっかり演出(笑)。


繭はコウ様に悪いなと思います。

コウ様は「本当に悪いなって思ってるなら1つだけ俺のたのみを聞いてよ。5月5日、俺の誕生日に一緒にいてくれないか」と繭に言いました。


コウ様と権田原が観覧車に乗ったあと、逞と繭も観覧車に乗ります。

繭とコウ様が話しているのを見た逞は「コウ様と何かあったの?別れたって言ってたのに」と明らかにヤキモチをやいています。


そして、このタイミングで逞が高所恐怖症であることが判明。

繭は逞の隣に座って「肩貸してあげようか?」と言います。

しかし「いーよ、別に。もう怖くなくなったから。繭にドキドキしてるから」と逞。


その後逞が「またオナラされるんじゃないかと思って」と言って、「バカ!いじわる!」と泣きそうになる繭。

逞は「だってしょうがないじゃん。恥ずかしがってる繭をかわいいって思ってもっと見たいって思っちゃうんだから」と言った後、超恥ずかしくなってしまいます。

結局逞は、繭の肩を借りました。


SUSPECT(疑いあり)


逞は、繭に付き添われて定期検診へ。

繭の父親はカルテに「SUSPECT(疑いあり)」と書き、それを見た逞は愕然とします。


診察を終えた逞は、繭に「変な期待させたなら謝るよ」と言って立ち去りました。

繭は父親のところに行って「逞の病気治すにに一体何年かかってるのさー!早く治せよ!」と責めますが、父親は「そうだな」と笑顔。

父親が笑顔を向ける時は、嘘をついている時。

逞の病状は、また悪化している……?


結城頼との出会い


春休み。

ある夜、犬の散歩に行った逞は、ベンチで泣いている若い男に見とれてしまいます。

彼は、彼女の郁が最近逞と同じコーギーを飼い始めて、ちゃんと世話できるのか心配していました。


逞は「さっきなんで泣いてたの?」と聞きたかったけど、聞けませんでした。

隠れて泣きたい気持ちが、よくわかったから。


そして高3の4月。

逞は、その男に再会。

彼は紫堂高校の新入生で、名前は結城頼。

彼は暗い顏をして、わざと敵を作るよう虚勢を張って粋がっていました。


結城はいわゆるトラブルメーカーで、寮内は結城に対する苦情が絶えません。

寮長の逞は、彼にたびたび振り回されることになります。

逞が注意しても、「別に友達作りにきたわけじゃありませんから」と結城。


逞は、結城があんなに粋がってるのは、きっと何かわけがあるに違いないと確信。

あの夜たったひとりで泣いていたのも、笑うのも、きっと郁という女の子のため。


結城が無断外泊したせいで、寮長の逞が怒られます。

先生は「結城の親御さんに連絡しないと……」と言いますが、「待ってください、連絡は僕からしますから!」と逞。


逞が、結城の個人情報を見ると、郁という名前は妹の欄に書かれていました。

結城は郁のことを「彼女」だと言っていましたが、郁は彼の双子の妹だったのです。


全校放送で、繭に告白


逞は、元寮長のコウ様に結城のことを相談することに。

コウ様は、寮長リングを逞に渡して「相手を知るためには、自分をさらけ出せ。逞は病気のことも繭への気持ちも嘘をついてばかりだけど、勇気を出して心を開け」とアドバイス。

寮長リングには、不屈の精神を表すイバラと、心に寄り添うという意味が込められた竜胆が描かれていました。


逞は、無断外泊の罰で放送室の掃除を結城にやらせます。

結城はこっそりマイクの音量をoffからonにして、「全校生徒が知ってますよ、あなたが種田繭さんを好きなことぐらい。さっさと告ればいいじゃないですか」と言いました。

逞は「あいつを幸せに出来ないから、そんな資格はない」とうなだれますが、結城は逞の胸倉を掴んで「そんなのただの言い訳だ!アンタの気持ちが本気じゃないって証拠だよ!オレなら絶対ガマンしない!耐えられない!所詮アンタその程度の気持ちってことなんだよ」と睨みました。

逞が「じゃあさ、何でこんなに苦しいんだと思う?自分で自分の気持ちが止められない、止め方知ってんなら教えてくれよ!」と叫び、結城はこれが全校放送されていることを告げました。

逞のアツい告白を聞いた全校生徒は、キャーキャー。


逞は「今度繭に会ったらどんな顏をすれば?」と思いつつ、図書館へ。

すると繭が本棚の向こう側にいて、本の上で手を繋ぎ合う2人。


繭は「お願いだから、もう逃げないで」と言いますが、逞は逃走。

繭は「待てっつってんだろ!」と本を逞に投げつけ、そのあと逞に抱きつきました。


逞は「俺は、繭のこと好き過ぎて、繭と一緒にいたらドキドキし過ぎて心臓が持たない」と言ってキス&逃走!

「全然、イミわかんないんですけど!」と繭。


イライラした繭は、宅配ピザを注文。

コウ様がピザを持って現れて、繭は「なんであんなヤツのことなんか好きなんだろ」と愚痴ってしまいます。

それを教室の外で、逞が立ち聞き。

コウ様はドアの外に逞がいるのを知ってて繭に「俺の誕生日に2人で会うって約束覚えてる?親には友達ンとこ泊まるって言っとけよ」と耳打ち。

そしてドアを開けて「君がいらないなら、遠慮なくいただきマス」と逞に宣戦布告。


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