『花のち晴れ』原作漫画とは違って、大幅に出演期間が延びているメグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)。
ところが9話予告編で、晴(平野紫耀)が天馬(中川大志)に「俺は江戸川をあきらめない」と宣言。
メグリンが、とうとう晴にフラれてしまうのでしょうか(>_<)
当記事では、晴とメグリンのエンドを予想してまとめました。
『花のち晴れ』メグリンとは?
メグリンの初登場は、4話ラストシーン。
初対面の晴に「ねえ、前にどっかで会ったことある?」と聞く天真爛漫さが、多くの視聴者の不評を買うことに^_^;
その後、メグリンと晴はお風呂の中で互いの裸を見てしまいます。
晴が落としたハンカチを英徳学園まで届けに来たメグリンは「えっ。私と一緒にお風呂に入りたかったんじゃなかったの?」などの空気読まない発言をして、またしても視聴者に嫌われました(^_^;)
しかし7話から、視聴者のメグリンに対する反応が変化。
親の策略で晴とメグリンは政略結婚させられそうになるのですが、メグリンは晴の父・巌(滝藤賢一)に「晴君の素晴らしさを点数にしないでください。私は自分の力で晴くんを手に入れます。ビジネスに利用しないでください」ときっぱり告げて、晴の手を引いて外に飛び出すのです。
これには視聴者も「メグリンかっこいい!」「メグリンいい子じゃん」など一気に好印象。
8話では晴やC5のために、英徳学園で自分の誕生日パーティーを開催。
爆弾でケーキを吹き飛ばされる惨事にあってもめげずに、最後まで晴のために明るくがんばる姿が健気でした。
これにも「ケーキ爆破後のメグリンのフォローが感動しました😭」などの声があり、またしてもメグリンの好感度アップ。
そして天馬の両親に音が食事会に遅れた理由を説明した晴は、走ってメグリンの元へ。
「一人にして悪かった。誕生日おめでとう、めぐみ」と言って、メグリンを抱きしめます。
これはもしかしたら、晴とメグリンがくっつくエンドも考えられますよね?
『花のち晴れ』晴は一途じゃなくなったのか?
『花のち晴れ』9話予告編では、晴が天馬に「俺は江戸川をあきらめない」と叫んでいます。
8話ラストシーンでメグリンを抱きしめた晴が、9話予告編では音をあきらめないと言っているので、Twitter(ツイッター)ではブーイングの嵐。
花のち晴れ…8話がモヤモヤしすぎて、進められた原作を読んでみたら本当全然違う(^^;)
— 🌻かすみん🌻 (@SakuraTsukiyo28) 2018年6月6日
音に一途すぎる晴はどこへ行ったの。。。
これで晴の想いが音に向いていると言われてもね…
— ピナパル@紫耀くん&Mr.KING大好き (@haA6XhGNDyVnyju) 2018年6月11日
不自然すぎて無理があるっす#花のち晴れ
録画していた花のち晴れを見てるけれど、何で主役の二人は優柔不断というか……一途になれないんだ?
— 風間 (@yasuke_kagami) 2018年6月7日
晴は音に一途かと思ったら彼女(仮)メグリンになるし、意味わからん。
一途に思い続ける天馬とめぐりんが優柔不断な二人に振り回されて可哀想すぎ
晴も音も優柔不断で一途ではないと言われています。
確かに、天馬とメグリンが可哀想な図が出来上がっています。
しかし以下に、実は晴は一途だという考察も……
花晴れ第9話の考察をしてしまったんだけど…
— ピナパル@紫耀くん&Mr.KING大好き (@haA6XhGNDyVnyju) 2018年6月10日
晴の行動原理はすべて音ちゃんの為であり、自分と付き合ったのも音ちゃんの為、そして結局想いを捨てきれてなかったことが明らかになる。
って…これ原作でスッパリ振られるよりもメグリン可哀想なことになるんですけど…#花のち晴れ
花のち晴れ8話を見直したら、やっぱり晴は音一途だ。音の幸せだけを考えてる。
— みっつん (@Kottsu18) 2018年6月8日
音は天馬が好き。自分がまだ好きでいたら音を困らせる。だからめぐりんに集中、好きになるよう努力しよう。ってことなのかな。めぐりんを抱きしめた時、辛い顔…#花晴れ
つまり、晴の行動原理は全て音のためで、音のために音から身を引いて、音をこれ以上困らせないためにメグリンと付き合ったということ。
なんかこの考え方でドンピシャッぽいですね(^_^;)
音を思うが余りに、間違った方向に突っ走ってるパターンですね。
でもこれが正解だとすると、メグリンもっと可哀想……。
晴の気持ちは変わらず音にあるわけですから……。
『花のち晴れ』晴とメグリンのエンドを予想!
✨#花晴れ✨9話の予告の晴とメグリン。「彼氏さん‼リラックス」って言われてますけど、これって音の悪い妄想だよね?(現実逃避)
— purple129kp (@purple129kp) 2018年6月8日
デートするなら最初の5分で終わらせて「花のち晴れ」をみせて下さい😢メグリン8話メインでもう満足したでしょ?(メグリンも飯豊まりえさんも嫌いではないけど演出が無理) pic.twitter.com/WmbLbyoA2m
『花のち晴れ』9話では、晴とメグリンが初デート。
カメラマンに写真を撮ってもらうシーンも予告で流れてますよね~。
一方、音は何者かに襲われます。
そして音はその犯人を知ることになって天馬に犯人の名前を言いますが、信じてもらえないという悲しい事態に陥ります。
そこで晴が「合ってよーが外れてよーが、好きな女の言うこと信じなくてどうすんだよ!」と天馬にキレるわけです。
そのあと、天馬が怒って晴に決闘を申し込むようなので、以下の原作シーンもあるかと……。
晴はこういう人なの
— くどみ💄・:*+ (@kake_93run) 2018年6月6日
ちょっと強引な事やって照れちゃうような可愛い人なの#花のち晴れ #花晴れ#神楽木晴 pic.twitter.com/fMMvcsJeDg
もうここまでしちゃったら、晴はメグリンに合わす顔ないですよね~(^_^;)
おそらく9話では、音が襲われたことをきっかけに、晴の音への気持ちが再燃する展開だと思われますが、問題はメグリンがどんな反応をするかです。
ヘタレな晴が自分からメグリンのことをフることができるとは思えません。
なにしろ、晴の父・巌がこの交際には乗り気なのです。
今まで巌になにひとつ自分の意見が言えなかった晴が、急に言えるようになるとも思えません。
なので、メグリンから晴に別れを告げる結末ではないかと予想します。
最初は晴から「やっぱり江戸川が好きだ、ごめん」みたいなのがあって、メグリンも「そんなの嫌だよ、晴くん」と言うと思うのですが、最終的に親を説得するのはメグリンかと。
メグリンが別の彼氏を連れてくるor仕事で長期海外に行くor親の前で晴をフる、などしてかっこよく晴から去っていくのではないかと思います(もちろん、内心は涙)。
メグリンにとってはすごく残酷なエンドになりますが、筆者にはこのエンドが有力に思えます。
そしてメグリンがかっこよく去ったことで、晴と音はどんな困難にも負けずに付き合っていこうと腹を決められる展開なんじゃないかな~と。
『花より男子』で道明寺(松本潤)が大河内滋(加藤夏希)と付き合って親絡みで婚約までしてしまった時も、滋が親の前で自分から婚約破棄したんです。
そういった意味では道明寺もヘタレ男子だったんですよね~。
筆者はこのときの滋がかっこよくて大好きで、今でもそのシーンが思い浮かぶほど。
8話のメグリンのキャラから考えても、滋さんパターンじゃないかな~と思えます。
いい子なだけに可哀想ですが、9話か10話でメグリンは退場と思います。
まとめ
『花のち晴れ』晴とメグリンのエンドを予想してまとめました。メグリンが犠牲になっちゃうような感じもありますが、どんな恋愛もこういう残酷な一面を持っていると思います。
そしてメグリンなら、この別れを前向きにとらえることが出来る強さを持っていると思うのです。