花のち晴れ 天馬の継母・りえ【高岡早紀】が怖い!でも中川大志は惚れてる?

『花のち晴れ』で一番怖いと言われているのが、馳天馬(中川大志)の義母・利恵(高岡早紀)。

物陰から音と天馬の会話を聞いてたり、興信所に写真を依頼したり悪質ですよね~(>_<)

当記事では『花のち晴れ』馳利恵についてドラマの怖~いシーンや、原作の利恵のネタバレもしています。

利恵を演じる女優の高岡早紀さんの経歴や演技の評判、中川大志さんの高岡さんへの気持ちについても記述しています。



『花のち晴れ』馳利恵役の女優・高岡早紀とは?



プロフィール


  • 芸名 高岡早紀(たかおか・さき)
  • 本名 高岡佐紀子(たかおか・さきこ)
  • 生年月日 1972年12月3日
  • 年令 45歳
  • 身長 163㎝
  • 出身地 神奈川県
  • 事務所 2011年に個人事務所エアジンを立ち上げる。A-teamと業務提携。

経歴


高岡早紀さんは、まさに美魔女と言うべきベテラン女優。

離婚歴があり、あの市川海老蔵さんと浮名を流した恋多き女でもあります。

モデルの高岡由美子さんは実妹さんです。


高岡早紀さんと言えばクラシックバレエで、幼少期から安田バレエ教室に通っていました。

雑誌『セブンティーン』モデルとして芸能活動をスタート。


1988年4月には「マドラス」のテレビCMで俳優・岡田真澄と共演、このCMで芸能界デビュー。

同月30日にCMソングの『真夜中のサブリナ』でアイドル歌手としてデビュー。


当時から、別格の美少女でした。


1989年の『スターライト・キッズ』でドラマ初出演。

1990年に連ドラ『いつか誰かと朝帰りッ』に出演しましたが、筆者は当時人気絶頂だった主演の宮沢りえさんより高岡早紀さんの方がずっと可愛いと思いました。

同年の映画『バタアシ金魚』で注目されます。


1996年の『ひと夏のプロポーズ』で保阪尚希さんと共演、これがきっかけで結婚に発展します。


1997年の『ストーカー逃げきれぬ愛』で連続ドラマ初主演。


現在も怪優として有名な渡部篤郎さんにストーカーされる役どころでした。

その後は映画・ドラマ・舞台・CMなど、多岐にわたって活躍。


2004年に高岡早紀さんとミュージシャンの布袋寅泰との不倫が発覚して離婚。


2016年の舞台『娼年』では、松坂桃李さんと濃密なベッドシーンを演じて話題に。



2017年4月期のドラマ『貴族探偵』では、貴族探偵(相葉雅紀)もその美しさにメロメロ。


バックハグされていますが、なんとも艶のあるシーンです。


2017年の10月期のドラマ『奥様は取り扱い注意』では、元・セクシー女優の過去を持つ奥様役を好演。


和服姿がドキッとするほどセクシーでした。


最近では『未解決の女』第2話に、12年前に幼い娘を誘拐されて復讐を企てた母親役で出演していました。

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娘を奪われた母親の哀しみや狂気をうまく演じておられました。

ドラマ『花のち晴れ』馳利恵とは?



馳利恵は天馬(中川大志)の継母で、一馬(テット・ワダ)の元秘書。

天馬の母・美代子(堀内敬子)亡きあと、一馬の後妻におさまりました。

天馬とはお互い「さん」付けで呼び合う仲。


亡き美代子の呪縛に囚われていて、彼女の影を感じる「音と天馬の婚約」を快く思っていません。

月に一度の音と天馬のデート前には、身なりが良くない音のために洋服を贈っています。


ドラマの利恵は広い部屋で勉強する天馬に、何かと干渉。

さらに天馬と音の会話を立ち聞きしたり、興信所にたのんで音と晴(平野紫耀)の写真を撮らせたり、2人が仲がいいことを晴の父・巌(滝藤賢一)に密告したりします。

ま~どう考えても、音と天馬の仲を引き裂きたいとしか思えません(^_^;)


『花のち晴れ』7話の利恵が怖い



『花のち晴れ』7話では、真剣に付き合うことになった音と天馬を利恵が食事に誘います。

「今日は桃乃園への転入祝いと今までのおわびを兼ねての食事」と微笑む利恵ですが、相変わらず目は笑ってません。


そして天馬がパンフレットを取りに席を立った隙に、音の手を握ってきます(>_<)

利恵:「音さんあらためてごめんなさいね、2人のことが心配で私つい余計なことを」

音:「いえそんな……心配かけてしまってごめんなさい、父の会社が倒産したあとも利恵さんは婚約を認めてくださったのに」


……とここまでは円満そうに見えるのですが、次で爆弾投下。

利恵:「18歳になるまで英徳学園にい続けること、私がどうしてそんな婚約の条件を出したかわかる?いずれ学費が払えなくなって退学すると思ってた。私は天馬さんと音さんの婚約には反対だったしね

当然ながら、凍り付く音ちゃんです(^_^;)


すると利恵は「やだ~そんなしないで。今は2人がここまで思い合ってるってわかって、わたしは心から応援したいって思ってるわ」と作り笑顔。

こんなの絶対利恵の本心とは思えませんよね?


『花のち晴れ』8話では、とうとう利恵が音に物申す?




『花のち晴れ』8話予告編では利恵が「婚約者にふさわしいのかどうか考えさせてもらうわ」と言い放っています。

怖~い(>_<)とうとう本領発揮でしょうか?


『花のち晴れ』9話で利恵が反省?


『花のち晴れ』9話では、利恵が音の家に謝罪に来ました。

一体どういう風邪の吹き回しなのでしょうか(^_^;)


聞けば、天馬から以下のことを言われたそうです。

「母の遺言である婚約が継続する限り、母の存在は消えません。僕にとって母はひとりだけです。でも母を失った父にとって利恵さんは大切で必要な存在です。だから僕も大切にしたいと思っています、家族として


利恵は「自分の中にある嫉妬を正当化したくて全部音のせいにしていた」と自分の非を認めました。

でもでも音たちの目の前で、隠し撮りした写真を燃やす姿が怖すぎ~(^_^;)

漫画『花のち晴れ』の馳利恵とは?

漫画『花のち晴れ』の利恵ですが、実はそんなに露出が多くありません。

しかしドラマ同様、音と天馬の婚約を快く思ってはいないし、貧しい音を天馬と釣り合わせるために毎月洋服を贈るのもドラマと同じです。


73話(2018年6月2日現在の最新話)では、音が天馬の父・一馬に呼ばれます。

理由は、和馬が音に“音と天馬が婚約を解消した理由”を聞きたいから。

その時、由紀恵(菊池桃子)が風邪で寝込んで来られなくなるのですが、「最後まで無責任な方ね。元々はお友達同士の口約束だったのに……」と憎まれ口を叩きます。

このように原作でも音に対して嫌な態度は取るのですが、ほとんど出てこないので「怖い」キャラではありません。

中川大志は高岡早紀に惚れてる?



原作の天馬は、なにかと音との仲を邪魔してくる義母・利恵のことを快く思っていないでしょう。

でも中川大志さん本人は、高岡早紀さんの“大人の色気”にヤラれている様子。


番宣でTVに出演時、中川大志さんは以下のような問題発言(?)をしているんです。

  • 「すごい綺麗なんですよね~」
  • 「ほんとに学園モノなんですけど、そっちもあるのかなって」
  • 「ほんとに大人の色気というか~、ちょっと好きになってますね」

どうやら素の中川大志さんは高岡早紀さんにメロメロみたいです(^_^;)


最強のアラフォーガールと呼ばれる高岡早紀さんですから、気持ちはよくわかりますよね。

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透明感のあるお肌に色気、スレンダーボディとどれを取ってもお美しいです。

『花のち晴れ』女優・高岡早紀の演技の評判は?

『花のち晴れ』高岡早紀さんの演技の評判を見てみましょう。

めちゃくちゃ怖い








「利恵がただただ怖い」「義理の母親(高岡早紀)の性格が悪い」「高岡早紀が毒リンゴを食べさせる白雪姫の魔女みたいで不気味」などの声があり、視聴者の皆さんはただただ利恵を怖がっておられる様子(^_^;)


7話では「応援するわ」と口では言っていても、目は笑ってません。

本当にこんなひとを敵にまわしたら、大変です~(>_<)


でもここまで私達を震え上がらせる演技を見せてくれている高岡早紀さんは、当然演技は上手いことになります。


一筋縄ではいかない強敵





「一筋縄ではいかぬ」「高岡早紀が姑って時点で結婚生活が嫁いびりで地獄になりそうなので将来的には幸せとは言えない… 」など、利恵が音と天馬の強敵であることを指摘する声も多数。

ある意味、晴の父の巌(滝藤賢一)よりも怖いですよね~(^_^;)

まとめ

『花のち晴れ』の恐怖の継母・馳利恵について、ドラマの怖~いシーンや、原作の利恵のネタバレをまとめました。

実際の高岡早紀さんは誰もが憧れるセクシー美女ですが、素晴らしい演技力で私達を震え上がらせてくれています。

今後も利恵は、音と天馬をはばむ大きな壁であることは間違いないでしょう。

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