花のち晴れ～花男 Next Season～ neko0530

花のち晴れ 最終回あらすじのネタバレ！続編を匂わせる終わり方に期待大！

胸キュンで切なすぎるドラマ『花のち晴れ』が、最終回を迎えました。

当然ながら、ツイッターではロスの声が相次いでおります！

そして気になるラストですが、シーズン2や映画化を予感させるものでした。

また音（杉咲花）と晴（平野紫耀）、天馬（中川大志）に会えると思うと、嬉しいですよね～！

当記事では『花のち晴れ』最終回・あらすじのネタバレをまとめました。


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『花のち晴れ』最終回・あらすじのネタバレ


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音が巌（いわお）に直談判


第一種目目の柔道の試合で晴（平野紫耀）は右手首を負傷しましたが、棄権しませんでした。

音（杉咲花）は晴の父・巌（滝藤賢一）に「（晴の試合を）見届けてください！」と頭を下げます。


なぜなら、晴が巌にただほめてもらいたくて、がんばり続けているのを知っていたから。

そんな中、天馬（中川大志）の義母・利恵（高岡早紀）は、音と天馬の結婚式場を仮押さえします。


音が、ワシン豚を晴に渡しに行く


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第2種目・弓道の試合の日の早朝、音はワシン豚を晴の控室に置きに行きます。

しかし道場には既に晴が来ていて、変なイメトレをしていました（笑）。


「ウィナー・神楽木～♪神楽木♪晴！」とクルクルまわる晴をみつめる音。

音に気が付いて慌てふためく晴ですが、「ワシン豚を貸してあげる、あんたに今一番必要なものだから」とワシン豚を渡されて笑顔になります。


「ヒーローは常に逆境に立ち向かう」とカッコつける晴に、「ほんとしょうもない」と音。

晴は久々に聞く音の「しょうもない」がなんかいいな、と思います。

「しょうもない自分も悪くないって、俺が思ってるからかもな」


近衛が仲間割れ？


近衛（嘉島陸）が英徳狩りの男たちと仲間割れしてモメているところに、音と晴が遭遇。

晴はなんとお尻・アタックで、男たちにダメージを与えました。

そこへ天馬も現れて、音を襲わせた首謀者が近衛であることを知りました。


「音、本当にゴメン」と泣きそうな天馬に「大丈夫だよ、天馬くん」と音。

天馬は近衛に「お前と話すことはない、僕の前から消えろ」と言い渡しました。

そして「ごめん。音はずっと正しいこと言ってたのに……信じてあげられなくて」と涙を流します。


第2種目・弓道の試合が始まる



第2種目・弓道の試合が始まりましたが、近衛に裏切られたショックが大きい天馬は心ここにあらず。

晴は「この試合の延期を提案する！今日は色々フェアじゃねえ」と天馬を擁護。

しかし「いいんだ神楽木、俺のことは気にするな」と天馬。


晴は一本目から、的に当てる快挙！

そして天馬は……的を外しました！


海斗（濱田龍臣）は「右手を負傷したおかげで、余計な力が抜けたせいだな」と冷静な分析。

まさに“怪我の功名”です！

晴の最後の矢はなんと真ん中をすぱーんと捉え、弓道の試合は晴の勝利！！！


音が、ピンチの天馬を助ける


音は天馬の控室に行って「天馬くんがピンチの時には私が、必ず助ける！」。

天馬はやはり近衛のことが気になっていたのでした。

しかし近衛は携帯に出ないし、家にも帰っていないのです。


もうあきらめようと言う天馬に音は、天馬が近衛を助けた場所に行こうと提案。

音の予想通り、近衛は天馬に助けられた歩道橋にいました。

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「僕はどこから間違ってしまったんでしょう？」と崩れる近衛に「私もいっぱい間違えたから、気持ちわかるよ。たった一度の間違いでそのひとを責めたり許さなかったりするのは嫌。私はそんな人間になりたくない」と音。

天馬も「剣道の稽古、付き合ってくれないか」と言って、近衛を許しました。


メグリンの切ない決意


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メグリン（飯豊まりえ）が、久しぶりに晴の前に姿を現しました。

そして「今日はメグリン・スペシャルでいきたかったから」とすっぱい弁当を晴に食べさせます。


メグリンは晴の前に立って手をあげて宣誓を行います。

「宣誓！わたくし西留めぐみは、明日は晴くんを全力で応援することを誓います！そのために晴くんとお別れします！」

メグリンはこれからもず～っと晴が好きだけど、晴を解放することを決意したのです。


「だから全力で戦って」と笑顔を作るメグリンに「ごめん、たくさん傷つけて。嫌な思いさせて。俺……」と晴。

メグリンは「がんばれ晴くん、ラブパワーMAXで突進あるのみ！」と言って去っていきました。


ボロボロのメグリンと、弁当を完食する晴



ひとりになったメグリンは泣き崩れて、晴はメグリンの酸っぱい弁当を黙って完食。

宇多田ヒカルの挿入歌が流れました。


階段で泣くメグリンに、コロコロとボールが落ちてきました。

やってきたのは、愛莉（今田美桜）。

「はい、泣くのストップ。急いで、アネゴが待ってる」と優しい笑顔を見せました。


ミータンが紺野にプロポーズ



ミータン（浜野謙太）が突如帰ってきて、紺野（木南晴夏）にプロポーズしました。

紺野の部屋に集まっていた愛莉、メグリン、音もびっくり！！！


ミータンがずっと音信不通だったのは、指輪を買うためにバイトしていたからだったのです。

「俺とのベイビーとタコパしたいって言われたら、男見せるしかないっしょ」とタコ焼きをほうばるミータンを笑顔でみつめる紺野さんです。


「こんなのと結婚していいの？」と聞く愛莉に「いいの～！みーたんといるときのうちが、宇宙一好きなんだから～」とのろける紺野。

メグリンはみんなの前で、晴と別れたことを発表。

それでも「わたしは天馬くんと生きるって決めたから」と音。


メグリンは「結局最後まで好きになってもらえなかったな」と自虐的な笑顔になりますが、「そんなことない」と愛莉。


「最初はムカついたし大嫌いだったけど、いい女だよ、晴だって嬉しかったはずだよ。あんたがいて救われたことたっくさんあったはずだよ」


メグリンは愛莉の友情に勘当して、涙。

「愛莉もメグリンもた～っくさん恋して、宇宙一自分を好きになるんだから。わかった?」と言い聞かせる愛莉に、「うん」とメグリン。


晴が音に……


晴が音を待っていて、ちょっと話をしたいと言います。

晴はこの勝負が音を懸けたものだと話しますが、「知ってた。でも懸けなんか私には関係ない」と音。


「私は神楽木がこの試合に勝っても、天馬くんのそばにいるよ」と言う音に「別にこの試合に勝っても、お前が手に入るとは思ってねえよ」と晴。


晴は音に「お前はお前の好きにしていいんだ、そのことだけを言いにきたんだ」と言います。

音：「じゃあ、なんで懸けをしたの?」

晴：「自分に嘘をつきたくないから」

晴：「江戸川、俺は明日勝つ。それで試合のあと待ってる。恵比寿ガーデンプレイス時計広場で」

音：「だから、私は行かないよ」

晴：「それでもいいんだ、俺がそうしたいだけだから」

そして晴と音の会話を、由紀恵（菊池桃子）が聞いていました。


C5最高！



翌日、体育館で5（ファイブ）の人文字になるC5の姿がありました。

海斗は「今まで英徳のためだと言って、お前にひどいこと言ってすまなかった」と晴に謝罪。


海斗は、晴が人の心を動かしたのはありのままの晴のときだとわかったのです。

そんな晴がみんな好きだから、英徳の生徒もC5もあの西門（松田翔太）でさえも応援していうのです。


「俺たちはそんなお前を友達として誇りに思う。今日は晴らしく全力をつくせ」と言う海斗に「バカ！急に優しくされると泣きそうになるだろ」と晴。

「晴れた空の価値は、曇り空を知ってこそわかる by英美杉丸」と杉丸が晴に肩を抱きました。


西門は晴に剣道も教えていた



第3種目目の剣道の試合が始まりました。

とうとう、最後の勝負です！

精一杯晴を応援するメグリンと一生懸命天馬を応援する近衛の姿を見て、「私も自分らしく生きるんだ」と思う音。


実は晴は、西門から剣道も教えてもらっていました。

西門は天馬が面（めん）を得意とすることをリサーチしていて、晴にはぬきどうを練習するように言いました。

これしか晴が勝つ道は、考えられないから。


勝敗の行方は……


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晴は天馬と向き合いながら「好きをあきらめない」と思い続けます。

一方観客席の音は「この気持ちを曲げない、曲げちゃいけない」と思っていました。


晴は袴のすそを踏んでバランスをくずし、天馬が竹刀を振り上げます。

絶対絶命の晴ですが、なんと危ういバランスで天馬に突き！

まさかの晴の「一本」が決まって、晴の勝利！！！

完全なラッキーパンチです（笑）。


歓声がどよめきました。

一茶（鈴木仁）は泣いています。

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天馬と晴は、握手をしました。


音のパパが登場


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試合会場に、音のパパ・誠（反町隆史）が登場！

利恵に「あんなバカみたいな試合見たら、応援するしかないですよね?子供たちはどうしても親の都合に巻き込まれてしまう。だからこそ子供たちが一生懸命考えた答えなら、どんな答えでも受け止めてあげたいんです」と言いました。

音パパは話がわかる人なんですね～♪


晴が巌から6点をゲット！



巌（滝藤賢一）が晴のところにやってきて「約束は約束だ、自由にしろ！」。

「俺は完璧じゃない、でもいつか認めてもらえるようにがんばります」と言う晴に、あいもかわらず「完璧な息子しかいらない！」と巌。

それでも巌は今回は晴に6点をつけてくれました。


天馬が音を解放



その頃、天馬は音のアパートで野菜炒めを食べていました。

「美味しいよ」と言う天馬に「よかった」と音。


天馬は音に「今まで音がいてくれて本当に救われた、音との思い出は全部宝物だ」と話します。

「本当に本当に音が大好きだった。でも音を変えたのは僕じゃなくて神楽木だった」

「今日の試合もそう……いっつもミラクルを起こすのは神楽木なんだ」

「ずっとわかってたんだ、でも認めたくなくて……僕が音を潰しかけてた」


音は「そんなことない！天馬くんのこと傷つけたくないのに……大切なのに」と泣いてしまいました。

「天馬くんのことが」と泣きじゃくる音に「うん、わかってる」と穏やかな笑顔の天馬。


「もう終わりにしよう」と言う天馬。

「僕が出来るのは、音が音らしくいるために背中を押すことだ」

「もうまわりを気にしなくていい、自分の気持ちに従って」

「ありがとう音、最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで僕は十分幸せだよ」


「僕を誰だと思ってるの?天を馳せる馬と書いて、馳天馬だよ」と笑う天馬に背中を押されて、音は晴のもとへ駆け出しました。


愛莉×天馬


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天馬は、音をタコパに誘いにきた愛莉とバッタリ出くわします。

愛莉は「もし暇なら一緒にどう?」と誘いますが、「遠慮しとくよ」と天馬。


愛莉は天馬の背中をばしっと叩いて「あんた、かっこいいよ」。

そして耳元で「失恋の先輩として言っておく。これから楽しいこといっぱいあるよ」とささやきました。

その頃、利恵が天馬の留守電に「あなたたちの決断に従います。負けを知ったあなたはもっと強くなる」のメッセージを入れていました。


音が、晴の待つ恵比寿ガーデンプレイスへ


音と晴は互いに出逢った瞬間に世界が動き出し、今までたくさんの人に力をもらってここまできました。

晴は恵比寿ガーデンで音を待ちながら、音は晴の下へ走りながら、同じ思いを抱いていました。


晴は音に「完璧を目指すところがいい」と言われ、音は晴からめちゃくちゃだけど一生懸命突き進む強さを教えられました。

出会ったことで、大嫌いだった自分をちょっとだけ好きになれた2人。


会ったら何話そう……と妄想する2人。

あいつの弁当を食べたいと思う晴に、くだらない言いあいをしたいと思う音。


「私がお前のハクバの王子様～♪」と歌って音に触れたいと思う晴に、お腹を抱えて笑いたいと思う音。

そして2人はキス……?の妄想。

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もうすぐ音は晴のところに行きます。

会ったらお互いに「大好きだ」と伝えあうことを夢見ながら……。

（FIN)

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