ドラマの麗華(壇蜜)が美しすぎて、原作との違いにびっくりするドラマ『ホリデイラブ』。
原作とドラマの違いは麗華だけではなく、合計10個もあります。
当記事では『ホリデイラブ』原作とドラマの違い10選についてまとめました。
もくじ
原作『ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~』とは?
ホリデイラブ、実写化かぁ…
— キャシー (@ZH6gvGrxF5tKAYr) 2017年12月10日
もとの漫画を会社の先輩に貸してもらって読んだ事あるんだけど、結構なドロドロ具合なんだよね💦
でも、キャストの外見が漫画と違いすぎる…。 pic.twitter.com/SI0B7V9iAE
ドラマ『ホリデイラブ』の原作は漫画『ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~』で、1000万ダウンロードを突破したDeNAの人気マンガアプリ「マンガボックス」にて連載中(原作:こやまゆかり、漫画:草壁エリザ)。
現在1~9話と75~79話が無料で読めます。
→マンガ「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」公式サイト|マンガボックス
コミックスは1~6巻まで出版されていて、上記のサイトで単行本又は電子書籍で絶賛発売中です。
ストーリー
美人ネイリストの高森杏寿(仲里依紗)と大手ゼネコンに勤める純平(塚本高史)は、娘の七香と幸せな3人家族。
純平が岐阜に単身赴任してからも、それは変わらないはずでした。
ところがある日、「おたくのご主人とうちの里奈は二人ともリビングで〇ックスの真っ最中でした。」という井筒渡(中村倫也)からの電話で全てが崩れ去ってしまいます……!
そして純平の浮気相手の女・里奈(松本まりか)は浮気がバレたのにもかかわらず、その後も執拗に純平にこだわり続けます。
杏寿が里奈の暴走を止め、家族の幸せを守ることが出来るのかどうかが見どころです。
『ホリデイラブ』原作とドラマの違い10選!
『ホリデイラブ』原作とドラマの違い10選を以下にまとめました。登場人物の顏、イメージが違う
漫画とドラマですから、登場人物の顏やイメージは少しは違って当然です。
しかしどう考えても、似ても似つかないのが麗華。
ホリデイラブ、多分大体の人が「里奈むかつく💢」って見てるんやろなって思うけど、私的には坂口さん役が壇蜜さんなことに対しての動揺が拭えないんですよ。キャラめっちゃ違うよ。原作スピリチュアルの欠片もねえよ。ありゃただの壇蜜さんだよ。 pic.twitter.com/gvdjKALbuh
— ぐーZzz…( ˘ω˘ )…zzZーこ (@highcaloriemate) 2018年2月2日
原作の麗華は、水商売をしていて性格も下品な女。
対してドラマの麗華は職業はスピリチュアルアプリの開発者で、ミステリアスで上品。
職業から顏から性格から……何もかも似てません。
はっきり言うと、ドラマの麗華は原作より綺麗過ぎるんです!
麗華の設定は、ドラマ用に大きくチェンジしたことは間違いありません。
他のキャラクターについては以下の指摘がありました。
- 原作の純平はもっと短髪でガタイ系で、純朴で反省も深い。
- ドラマの純平がチャラい(原作と違って、いかにもうわきしそう)。
- 原作の偽黒井はもっと大人な男性(斉藤工似)。
- ドラマの偽黒井はめっちゃ可愛い(笑)。
- 杏寿が原作とドラマで全然雰囲気が違う(多分、仲里依紗さんがおしゃれでメイクも綺麗過ぎる)。
- 原作の渡はカタブツで全然可愛くない。
- ドラマの渡は可愛いし、面白い(さらに原作よりドS)。
純平が原作と違って誠実さが感じられず、いかにも浮気しそうなキャラなのが一番気になりますね~(^_^;)
→ホリデイラブ 5話の純平がムカつく!里奈とのキスに非難殺到
原作の純平は心底反省して後悔してるように感じたんだけど、ドラマは渡さんよりあの声のトーンでやり直したいと迫る塚本純平の方が怖いよ…#ホリデイラブ
— 駄犬 (@dkn_wanwan) 2018年2月9日
さらにドラマの純平の声のトーンが怖くて、本気でやり直したいようには見えないという声も。
そんな中、里奈は適役、ハマり役の声が多かったです。
筆者も外見、演技両方とも完璧だと思います。
ただ、ドラマの里奈の方が原作よりあざといし、イライラムカつく気はしますが……(^_^;)
→ホリデイラブがイライラするけど面白い?登場人物全員にムカつく?
ドラマの渡は完全にメーター振り切っていて、最高です。
→ホリデイラブ 渡劇場が怖いし可愛い?名セリフや食事の好みに対する評判も!
原作の渡をもっと酷い人にしたイメージ。
杏寿と七香の住む家と、純平の単身赴任先が違う
原作では杏寿と七香は京都に住んでいて、純平は岐阜に単身赴任、ドラマでは杏寿と七香は東京に住んでいて、純平は静岡に単身赴任です。
里奈と純平の出会い方が違う
“里奈と純平の出会い方”からして、原作とドラマは違います。
原作では……
純平と里奈は“出会い系アプリ”で知り合います。
純平は酔った勢いで登録、さらに酔った勢いで里奈にメッセージを送ってしまうのです。
ドラマでは……
純平は岐阜で知り合いの結婚式に出席中、目の前に倒れてきた里奈を助けます。
そして里奈から純平の連絡先を聞き、後日里奈から純平にメールが来ました。
原作よりドラマの方がドラマチックで盛り上がりそうな設定ですよね。
ただひとつ気になる点が……
里奈が純平の前に倒れてきたのは、偶然ではありませんでした。
里奈は狙って倒れてきたんです。
杏寿への浮気のバレ方が違う
原作とドラマで、杏寿への浮気のバレ方が違います。
原作では杏寿の自宅に渡から電話がかかってきて純平の浮気はバレますが、ドラマでは渡は純平と一緒に杏寿の自宅に直接やってきて浮気の事実を報告。
どちらがインパクト強いかといえば、当然後者です。
原作のハナちゃんはドラマのハルちゃん?
原作には安達ハナちゃんという杏寿の女友達が登場しますが、ドラマには出てきません。
ハナちゃんは杏寿と同じネイリストで、シングルマザーで三人の子供を一人で育てるバイタリティ溢れる女性。
ドラマでは杏寿の元同僚・ハルちゃんこと春田龍馬(平田祐太)が、ハナちゃんのポジションに当たります。
→ホリデイラブ ハルちゃん役は平岡祐太!原作ではハナちゃんで女性の役柄?
女性と男性の違いはありますが、2人とも偽黒井(山田裕貴)に騙された杏寿のために一生懸命そのブログを調べてくれたり、里奈に苦しめられる杏寿を励ましてくれたりと、滅茶苦茶頼りになるところはそっくりです。
ただ、原作のハナちゃんの離婚した旦那さんの話の部分は、ドラマの杏寿の姉・橘亜沙美(三津谷葉子)に当てはまります。
浮気した旦那さんを追い詰め過ぎて逆ギレされて、向こうから離婚してくれと言われた話のことです。
原作では里奈が杏寿に電話をかけてくる
ドラマでは里奈が恐怖のメールを杏寿に送って、そのショックから杏寿は偽黒井とホテルに行ってしまいます。
しかし原作では、里奈は電話で杏寿を苦しめます。
どんなことを言ったかというと……
- 最初に「会いたい。」と言ったのも「この関係を続けたい。」と言ったのも純平から
- 純平は「俺の方が(里奈より)気持ちは強い。」と言った。
- 純平は「子供さえいなければ里奈と一緒になりたい。」と言った。
なかなか酷いですが、ドラマのパソコンメールの内容の方がエグイですね(;^_^A
この度は、本当に申し訳ありませんでした。
(中略)
ただただ、素敵な方と運命に引き寄せられるように出会い、優しく、丁寧に愛され、女として心から求められ、まるでこの世に私たちしか存在していないかのような錯覚に陥ってしまいました。
私たちだけの夢の世界があることを知ってしまったのです。
やっぱりドラマの方がよりインパクトが強い設定に変えていると思われますね。
原作の渡は里奈に性暴力をふるわない
原作の渡も十分なサディストですが、ドラマの渡のように性的暴力はふるいません。
ドラマの渡の方がネジ飛んでるイメージです。
『ホリデイラブ』6話で里奈のキャラが崩壊?原作と違って怖い?
『ホリデイラブ』6話では、里奈の裏の顏が明らかに。
なんと里奈は偽黒井(山田裕貴)の弱みを握って、杏寿を誘惑させたのでした。
その“弱み”とはなんとバレたら警察沙汰になるとか……。
原作では里奈は渡の義姉・麗華(ドラマで壇蜜が演じている)に可愛く頼んでなんとか純平と杏寿を別れさせてほしいと言うのですが、ドラマではただの計算高い悪魔にしか見えなくなってきて超怖いんですが……(^_^;)
原作の里奈こんなやばくないけどねww #ホリデイラブ
— ダ山 (@RYGAWARA) 2018年3月2日
麗華は里奈の義姉ではなく、面識もない?
『ホリデイラブ』6話で、麗華は原作とは違って里奈の義姉ではないことが判明。
つまり、偽黒井と麗華が繋がりがあり、偽黒井と里奈も繋がりがあるといった図式で、どうやら麗華と里奈は面識がない様子。
→ホリデイラブ 里奈と麗華の関係は?原作とドラマで設定が全然違って面白い?
今後の麗華の動向が気になるところです。
麗華さんが原作と大違いだなぁ #ホリデイラブ
— モードレッドさん来ません。 (@sakuyaaan) 2018年3月2日
東京本社からウザイ奴・斉藤がやってくる
原作では、純平の後釜の引継ぎ社員・斉藤(川口覚)は入ってきません。
つまり、斉藤はドラマだけのオリジナルキャラなのです。
でも原作に似たキャラはいて、それは副所長です。
副所長は仕事の出来る純平を妬んでいて、社内で純平と里奈の不倫が疑われた時も、まっさきに身を乗り出して純平を責めます。
まとめ
『ホリデイラブ』原作とドラマの違い10選をまとめました。今後も新しい“違い”が出てきたら、追記します。