「イノセンス冤罪弁護士」1話の感想とネタバレ!99.9との類似点まとめとガリレオにも似てる?

『イノセンス冤罪弁護士』1話が放送されましたが、「99.9みたい」「HEROに似てる」「ガリレオに似てる」の声が相次ぎました。

『刑事99.9刑事専門弁護士』と『HERO』、『ガリレオ』と言えば、どれも超がつく人気ドラマですよね!

一体、どんな点がこの3つのドラマに似ているのでしょうか?

当記事では、ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』1話のTwitter(ツイッター)の評判や感想と、簡単なネタバレをまとめています。



『イノセンス冤罪弁護士』1話の簡単なあらすじのネタバレ



『イノセンス冤罪弁護士』1話のあらすじを簡単にネタバレします。


保駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士・黒川拓(坂口)は、3年で5件の逆転無罪を勝ち取った凄腕でありながら、かなりの変わり者。

机の上はカオス状態だし、お金がなくて事務所に住んでいます(^_^;)

訳あって大手事務所をクビになった新米弁護士の和倉楓(川口春奈)は、不本意ながら拓を手伝うことになります。


今回の依頼人は、阿蘇恵美子(中島ひろ子)。

夫の重雄(吉田栄作)が、自宅の放火した疑いで警察から取り調べを受けた結果、「私がやりました」と自白。

阿蘇家には借金があったことから、保険金目当とされます。

恵美子は「夫は無罪です」と主張し、この事件は黒川と和倉が担当することに。


黒川は、以下の2点から重雄が有罪であることに疑問を抱きます。

  • 警察の調書があまりにもよくできていたこと。
  • 重雄が火事のとき、5年前に亡くなった息子の形見である戦隊モノのフィギュアを一部持ち出したが、大事なものを全てを持ち出してないこと(計画的に火を付けたなら、大事なものは全部持ち出せたはず)。

案の定、重雄は警察に自白を強要されたと告白。

「僕が徹底的に調べて戦います」と約束する黒川。


近所の子どもたちは、今回の火事は重雄の息子・幸雄の“呪い”だと言います。

報道ディレクターの有馬聡子(市川実日子)に幸雄のことを調べてもらうと、5年前に廃工場で花火で遊んでいて火事で亡くなっていたことが判明。


そして迎えた弟一回公判。

重雄は検察の挑発に乗ってしまい、法廷で暴れて裁判官の心象を損なってしまいます。

さらに、検察側は弁護側が主張する1階のストーブからの失火を科学的に否定して、重雄が2階の子ども部屋に放火したと主張。

弁護側は、窮地に陥ります。


黒川は、あらためて重雄から幸雄への思いを聞きます。

すると、重雄は今でも幸雄に罪悪感を持っていることが判明。

幸雄は生まれつき体が弱く、そのせいで学校でいじめられていたのですが、重雄は気付いてあげられなかったのです。


和倉は少しでも罪を軽くする情状酌量を提案しますが、黒川はマイペースに事件の真相を追及していきます。


そして黒川が向かった先は、東央大学理工学部の先輩・秋保(藤木直人)のところ。

秋保は事件と同じ状況で実験を行い、事件家屋の梁と二階床下の間には隙間があって、1階からのみの出火でも検察側の検証と同じ結果になることを証明。

さらに、サバイバルゲームで使用された無線機の違法電波が原因で1階のストーブが出火して火災が起きたことを突き止めます。



近所の子どもたちが言っていた“呪い”とは、この違法電波によってテレビやスト―プが付いたり消えたりする現象でした。

そしてこの現象は幸雄が亡くなる前から起こっていて、幸雄が亡くなった火災もこの違法電波が原因でした。


こうして、黒川は見事に逆転無罪を勝ち取りました。

『イノセンス冤罪弁護士』1話のTwitter(ツイッター)の評判と感想は?

『イノセンス冤罪弁護士』1話のTwitter(ツイッター)の評判と感想を見てみましょう。

「HERO」と「99.9」に似てる!






ドラマ開始早々から「99・9」と「HERO」に似ているという声が多数出ました。

類似点を整理すると……

  • 主人公が変わり者でマイペース。
  • 検察に起訴されたら99・9パーセント有罪になる日本の司法制度での“逆転無罪”がテーマ。
  • 主人公が求めているのが「無罪」ではなく「事実」。
  • 主人公の助手がうるさい女性。

これはかなり似てますね~(^_^;)

正直ここまで似ていると、パクリなの?の疑いも。


脚本家が気になるので調べてみると、『ライアーゲーム』『S-最後の警官-』『ハゲタカ』の古屋和尚さんでした。

様々なジャンルの作品でヒットを飛ばす脚本家さんです。


そして本作を手掛ける萩尾プロデューサーは「日テレにとって、久々に骨太な題材。大人が楽しめるエンターテイメントドラマを目指す」と意気込んでいます。

これは「似てる」だけで否定するのは早いですね、2話以降も見守りましょう。


川口春奈がうるさ過ぎてイライラ






可愛い系美女として定評がある川口春奈さんですが、今回は明らかなる“嫌われポジ”(>_<)

言ってることが未熟な上に、ウザすぎです。


そう言えば、『99.9』の木村文乃さんも同じようなキャラで、1~2話はかなり叩かれてましたよね~(^_^;)

でも木村文乃さんの場合は、腹話術で「ゲコォ」とか言って愛嬌もあったような……。

川口さんにも、もうちょっと「抜き」の部分があったら可愛く見えるのかもしれません。


藤木直人はガリレオ?






『99.9』と『HERO』だけでは飽き足らず、なんと『ガリレオ』の要素も入れてきました。

既視感が凄いですが、ミックスされると迫力がありますね(^_^;)


ガリレオ役は藤木直人さんで、本家もびっくりな本格的な実験を行っていました。

藤木さんは川口春奈さんに「顏も頭も学生レベルに見えただけ」と言うなど、毒舌も湯川(福山雅治)レベル?


企業戦隊「サラリーダー」に興味津々










『99・9』に似てるだけあって、凝った小ネタをブッ込んできました(^_^;)

起業戦隊サラリーダーというフィギュアで、残業レッド、接待ピンク、社食イエロー、窓際ブルー、課長ブラックの5体。

ネーミングが凄いんでどのフィギュアも気になるんですが、残業レッドのインパクト半端ない(;^_^A


登場人物が、全部温泉地の名前





「登場人物の名前が、全て温泉つながり」の声が。

黒川に指宿、別府、有馬と……おお!確かに「入浴剤」でよく見る地名ばかりです!


坂口健太郎のルックスに好感






「99.9」や「HERO」、「ガリレオ」のパクリという声も多かった中、好感度が高かったのが坂口健太郎さんのルックス。

くしゃくしゃ頭にパンパンに詰まったリュック、ニットが可愛すぎです(≧∇≦)

ふんわり癒し系キャラも似合っているのですが、それこそ『99.9』の深山みたいにもうちょっとキャラを濃くした方がドラマが面白くなるかも。

小ネタの数ももう少し増やしてもいいかもしれません(起業戦隊サラリーダーは、ナイス!)。

まとめ

『イノセンス冤罪弁護士』1話の感想と簡単なネタバレをまとめました。

キャストが旬で豪華だし、坂口健太郎さんカワユスなので、2話以降も視聴していきたいと思います。