『10の秘密』10年前の秘密をネタバレ考察!圭太が翼の母親を殺した犯人?

ドラマ『10の秘密』が始まりましたが、報われないパパ役の向井理さんの演技に引き込まれます。

渡部篤郎さん演じる宇都宮に「凡庸な男」とディスられつつも、圭太(向井理)は誘拐された愛する娘(山田杏奈)のために奔走!

そんな圭太は、別れた妻・由貴子(仲間由紀恵)と共有する“死んでも言えない秘密”を抱えています。

当記事では、ドラマ『10の秘密』の圭太と由貴子の10年前の秘密についてネタバレ考察してまとめています。

『10の秘密』最終回結末をネタバレ予想!由紀子の本当の目的とは?

2020年2月13日



ドラマ『10の秘密』白河圭太と仙台由貴子とは?

まずは、白河圭太(向井理)と仙台由貴子(仲間由紀恵)をご紹介します。

白河圭太(向井理)


建築確認検査員。

以前は建築家を目指し、設計事務所に勤めていた。

多忙の中、一級建築士の資格をとり設計のチャンスも増えてきた矢先、ある事件をきっかけに妻・由貴子(仲間由紀恵)との関係が悪くなり、離婚を切り出され、シングルファザーとなった。

1人で瞳(山田杏奈)の面倒を見るため、勤めていた設計事務所を辞め、建築検査会社に就職してからは、住宅・マンションの建築現場で地道な検査を行っている。

瞳とは“娘第一主義”で何でも話せる良い関係を築き、娘の友達・泉崎麻衣(河村花)からはうらやましがられるほどの理想の父親だったが、瞳からの信用はまるでなかった。


仙台由貴子(仲間由紀恵)


弁護士で圭太の元妻。

生まれが貧しく、ハングリー精神が強い。

圭太との間に一人娘・瞳をもうけたが、“仕事に専念したい”と、離婚届を置いて家を出た。


帝東建設の顧問弁護士だったが、1週間前にいきなり電話1本で辞めて失踪。

帝東建設とは、以前に同社が巻き込まれたあるトラブルがきっかけで強く結びついた。


1話で、セレブ生活を気取っているがその実態は借金まみれだったことが判明。

さらに、1週間前に帝東建設の現場担当の矢吹(中林大樹)がタワマンの建築現場から自殺した件に絡んでいる。

ドラマ『10の秘密』1話で愛娘・瞳が誘拐される



ドラマ『10の秘密』第1話では、圭太と由貴子の愛娘・瞳(山田杏奈)が誘拐されました。

犯人からの電話は圭太にかかってきて、犯人の要求は由貴子。

「娘を預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ。警察に言ったら娘は殺す」

瞳の秘密


その後、瞳の秘密が明らかに。

  1. 学校は休みがちで、バイオリンの部活も2ヶ月前から休んでいて、塾も辞めていた。
  2. 裏アカ日記に「誰にも相談できない」「父親には特に。信用できない」「母親に相談したいけど、無理。向こうはセレブだから」と書いていた。
  3. 音大生の伊達翼(松村北斗)がバイトするバーへ通い、相談をしていた。
  4. 親友の泉崎真衣(河村花)「お父さんはすっごく大事な秘密を自分に隠している」と打ち明けていた。
  5. 貯金や圭太から月謝代としてもらったお金を使い込んでいる。

バイオリン好きで音大志望の瞳のために酒代もケチってお金を都合していた圭太は、大きなショックを受けます。

しかし瞳は、圭太と由貴子が離婚した理由を気にしていて、圭太が秘密を隠していることにも気が付いていたのです。

ドラマ『10の秘密』圭太と由貴子10年前の秘密をネタバレ考察

ドラマ『10の秘密』圭太と由貴子10年前の秘密をネタバレ考察します。

墓場まで持って行かなければならない?


圭太と由貴子は、10年前に墓場まで持って行くと誓ったある秘密を共有しています。

その時の由貴子の言葉が以下です。

誰だって、秘密の1つや2つ持ってる。

大事なのは、隠し通せるかどうか。

その覚悟があるってこと。

隠しきれない秘密が一番罪深い。

圭太、この秘密、墓場まで持っていける?

その覚悟、ある?

この時、圭太は強くうなづきました。

由貴子に「隠しきれない秘密が一番罪深い」とまで言わしめた重大な秘密とは、人の死が絡んでいると思います。

何らかの過失と悪条件が重なった結果、人が死んだのではないでしょうか?


火事


圭太は、秘密を思い出すときに火事のシーンを思い浮かべています。

火事で誰かが亡くなったのではないでしょうか?


娘・瞳


圭太と由貴子は、娘の瞳のために秘密を墓場まで持って行くと決めています。

となると、瞳が何か犯罪に絡んでしまったと考えるのが正解かと思います。


10年前の瞳は4歳なので積極的に罪を犯したとは考えにくいですが、過失なら有り得ます。

瞳の過失で火事が起こり、人が亡くなったのではないでしょうか?

ドラマ『10の秘密』圭太と由貴子の秘密を知る者がいる?

1話で、由貴子が何者かから電話で、10年前の秘密のこと脅迫されていたことが判明。

宇都宮が彼女の部屋を訪れた際に、誰かと電話して「いいかげんにして。10年も前の秘密はもう忘れた」と言っていたのです。

この人物は、どうやって圭太と由貴子の秘密を知り得たのでしょうか?

火事で亡くなった人の遺族なのでしょうか?

『10の秘密』4話・5話で10年前の秘密が判明

『10の秘密』4話と5話で10年前の秘密が判明しました。

圭太が瞳に話した「10年前の秘密」の全容は以下です。

・10年前に、圭太、由紀子、4歳の瞳の3人はキャンプへ。

・夜に圭太と由紀子が目を離した隙に瞳がランプを持ってフラフラ歩き回り、ランプを落としてその火が芝生に燃え移って大規模な火事に発展。

・頭を打って逃げ遅れたピアニストの女性が死亡。

この話を聞いた瞳は「私は人殺し」とふさぎ込んでしまいます。

圭太は、まだ4歳の瞳から目を離した自分たちが悪いと説明しますが……。


5話で翼の口から圭太に新事実が語られました。

・翼の正体は、10年前の火災事故で亡くなった岩瀬夏子の息子・真一郎。

夏子の死因は、本当は火災ではない。

・その日夏子を訪ねてきた男が夏子を殺した。

・その人物とは圭太。

10年前の夏子の死は、火災によるものなのか、それとも他殺なのか?

翼に「圭太が犯人」と吹き込んだ人物が誰なのかが気になります。

まとめ

ドラマ『10の秘密』圭太と由貴子の10年前の秘密についてネタバレ考察してまとめました。

今後も新情報が入り次第、追記します。

『10の秘密』最終回結末をネタバレ予想!由紀子の本当の目的とは?

2020年2月13日