コウノドリ2 4話ゲスト安めぐみの役柄と演技力の評価

毎回リアルな医療現場のシーンや、新しい家族を迎える家族や妊婦の姿、そしてそんな患者たちに寄り添う産婦人科で活躍する医師たちの姿を繊細に描いた感動の医療ドラマ「コウノドリ2」。

毎回完成度の高いシーン描写とストーリー、そして豪華な俳優人さんたちの演技に筆者も毎回号泣してしまいます。

そんな「コウノドリ2」には毎週様々なゲスト俳優さんが登場しますが、今回は第4話にゲストとして登場した安めぐみさんの役柄、演技力、そして第4話への評価などについてもまとめてみました。



安めぐみ演じる秋野蓮


第4話に登場した安めぐみさん演じる秋野蓮。

蓮は登場時妊娠30週目の妊婦。

妊娠そのものは順調のようですが、最近は長女・美奈の育児がうまくいかずイライラが募っています。

蓮は美奈の育児がうまくいかない理由を「美奈を帝王切開で産んだから」と考えている様子。

「痛みを経験せずに産んだから、良い母親になれていない」と考えた蓮は、トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望してペルソナへやってきました。


最終的には帝王切開への切り替えを余儀なくされましたが、サクラや他の医師たちに「どう産んだのかではなく、どう思って産もうとしたか」が1番大切であること、そして何より出産を経てそのことを強く実感した蓮。

筆者も安めぐみさんのリアルかつ迫力のある演技は、心に響きました。

生まれた赤ちゃんを見たときの蓮の優しい表情は、ドラマを見ている私達にも幸せを与えてくれましたね。

次の目次ではそんな蓮を演じた安めぐみさんの経歴についてまとめました。

安めぐみの経歴

安めぐみさんは1988年12月22日生まれ、東京都府中市出身のタレントさんであり女優さんです。

1999年の集英社「少年ヤングジャンプ」主催の「第10回YJ全国女子高生制服コレクション」で準グランプリを受賞し、翌年シングル「Private Vanus」で歌手デビューを果たします。


そんな安さんの初主演は2007年公開の「こわい動揺 裏の章」。

最近の映画では、2011年公開の「阪急電車 片道の奇跡」や2012年公開の「くろねこルーシー」に出演されています。

ドラマでは今回の「コウノドリ2」のほかにも、「ハンチョウ神南署安積班」シリーズや、「水曜ミステリー9 浅草下町通交番 子連れ巡査の捜査日誌2」に出演しています。


私生活では1児のお母さんでもある安さん。

安さん自身がお母さんという事もあって、蓮を演じた安さんの演技に強い説得力も生まれていましたね。

安めぐみさんの演技・4話への評価




第4話での安さんの演技に号泣の声が続々!

そしてやはり安さんの演技力を評価するツイートもたくさん見られましたね。

この回で「トーラック」のリスクなども初めて知った、「どう産んだかではなくどう思って産んだか」の大切さを改めて実感したというツイートもありました。


筆者も第4話は「良い母親」について悩む安さんの演技はもちろん、安さん演じる蓮を支える家族を演じた役者さん達の演技にも泣いてしまいました。

今後も安めぐみの活躍に注目!

「コウノドリ2」で迫真の演技を見せてくれた安さん。

筆者は第4話で初めて安さんの演技をしっかりと見たのですが、今後もドラマ・映画などで安さんの演技に注目していきたいと思いました。

また、安さんはタレントさんとしても活躍なさっているのでバラエティーへの登場も多いです。

役者さんとしての活動だけではなく、タレントさんとしての活躍も注目していきたいですね。