2018年1月スタートの月９ドラマ「海月姫」で、和物オタクで着物姿の千絵子役を演じるのは富山えり子です。
舞台女優である富山えり子は今回の配役について「率直にうれしかった」と喜びのコメントを述べてます。
今回は、和物オタクで着物姿の千絵子役を演じる富山えり子の演技と役柄についてご紹介します。
海月姫 富山えり子のプロフィール
【富山えり子】
本名：富山恵理子
出身地：福島県
生年月日：非公開
血液型：A型
身長：１５８ｃｍ
特技：パーカッション演奏、おいしそうに食べること。
趣味：音楽鑑賞、漫画を読むこと。
所属事務所：SonyMusicArtists
SonyMusicArtistsには木村カエラ、西野カナ、倉科カナ、土屋太鳳、渡辺満里奈、徳光和夫、成田凌らが所属してます。
富山えり子は年齢非公開ですが、俳優の伊藤祐輝が自身のブログで富山えり子のことを「同じ年」と公表してます。
伊藤祐輝が1987年1月24日生まれですので、おそらく30歳前後ではないかと思われます（2017年12月現在）。
海月姫 富山えり子の経歴
富山えり子は日本大学芸術学部音楽学科出身ですが、幼稚園の頃からの夢は女優になることで、学生時代には俳優を目指し始めました。すごい！幼稚園の頃からの夢を実現させたのですね。
2010年に劇団鹿殺しの舞台公演「電車は血で走る」で初舞台を踏みます。
その時は物語を盛り上げる「楽隊」（6名）のメンバー役でした。
それ以降小劇場を中心に舞台活動している富山えり子ですが、2014年TBSテレビ「ごめんね青春！」でレギュラー出演します。
オーディションに合格して得た役で、この番組が初のテレビドラマ出演となってます。
この時「大人計画が大好きだったので本当にうれしかった」とレギュラー出演を喜んでます。
「ごめんね青春！」はクドカン（宮藤官九郎）の脚本で、大人計画に関わりのあるクドカンの番組に出演出来たのは本当にうれしかったでしょうね。
他にも2016年NHK「真田丸」や2017年1月「スーパーサラリーマン左江内氏」に出演。
最近ではフジテレビ「刑事ゆがみ」（第8話）にも出演しました。
ちなみに「刑事ゆがみ」では、番組最初のほうでゆがみと羽生が行ったキャバクラのキャバ嬢の役でした。
富山えり子の演技力
気になる富山えり子の演技力ですが、小劇場で経験を積んだ役者さんなので個性的で目を引く演技がみれるのではないでしょうか？
「ごめんね青春！」はクドカン（宮藤官九郎）脚本でテンポのいい青春コメディドラマですが、その中で富山えり子はクイズが得意な遠藤いずみ役を演じ、ドラマの中でもかなりインパクトのある存在でした。
初レギュラーですが、「いい味出してる」とか「富山えりこちゃん、おもしろい、ファンになった」と、早々に気になる存在になったのは確かです。
筆者も、おもしろかったドラマの3本指に入るくらい毎回楽しみにしていたドラマです。
あまりドラマを観ない夫もこのドラマは毎週楽しみにしていて、日曜日の夜9時からのドラマでしたが、大笑いしてスカッとした気持ちで月曜日を迎えることが出来た記憶があります。
富山えり子は初レギュラーながらテンポよく切れのいい演技でクドカンのドラマでも大きな存在となっていました。
刑事ゆがみのキャバ嬢役は、短い時間の出演でしたがドラマの中に違和感なく溶け込んでいたのでまさにどのような役も演じ切れるカメレオン的な役者のようです。
その演技力は小劇場で培われたものではないでしょうか？
ドラマ出演歴はまだ少ないですが舞台はドラマのように取り直しが効かないしその中でも小劇場は、舞台と客席の距離間が近いので役者の演技や息遣いが客席にストレートに伝わり、役者が役になり切っているかどうか一目瞭然です。
そういう小劇場での経験豊富な富山えり子の演技は、かなり期待できるのではないでしょうか？
海月姫 着物オタク・千絵子の役柄
ドラマ「海月姫」は、東村アキコによる同名タイトルの漫画が原作となっています。
その中で富山えり子が演じるのは和物オタクで着物姿の千絵子役です。
千絵子は着物好きな和物オタクで、オタク集団尼～ずが生活する天水館を、管理人の母親の代わりに管理代行してます。
和裁の仕立てが得意で、尼～ずの皆から慕われリーダー的な役割です。
映画「海月姫」ではこの役を、お笑いアジアンの馬場園梓が演じてますがビジュアルがイメージぴったりでクオリティの高さにかなり好評でした。
富山えり子も雰囲気はコミックのキャラクターそのものなので、舞台で培われた演技力でドラマ「海月姫」の千絵子になりきることができるでしょう。
配役が決まった時、富山えり子は以下のようにコメントしています。
「率直に非常にうれしかったです。前から漫画を読んでいて“髪をまとめたら、ちょっと似ているかもしれない”と感じていたので“この容姿で良かった！”と思いました。千絵子は目力があるし、特徴ある目で感情を表すことが多いので、いかに近づくか…普段から目に力を入れる練習をしています。早く着物に慣れるようにしなくては、とも思っています。天水館は“住んでみたい”と思っているので、これからの撮影も楽しみです」
引用元: スポニチ
まとめ
2018年1月スタートの月９ドラマ「海月姫」で、着物姿の千絵子役を演じる富山えり子の演技と役柄についてご紹介しました。海月姫の尼～ずは、ドラマの中の主役とも言えるべく重要な役柄です。
尼～ずの面白さがドラマの面白さだと言っても過言ではないですね。
富山えり子の千絵子にすっごく期待してます。
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