秋の新ドラ『奥様は、取り扱い注意』3話のゲストは青木さやかさんです。
青木さやかさんといえば、いまだにお笑い芸人のイメージが強いですが、女優としても活躍されていますよね。
この記事ではドラマ『奥様は、取り扱い注意』3話にゲスト出演する女優・青木さやかさんについて「役柄」や「過去の出演作品」、「演技の評判」についてまとめました。
『奥様は、取り扱い注意』3話ゲストの女優・青木さやかとは?
青木さやかさんは、1973年03月27日生まれの44歳。
大学は名古屋学院大学外国語学部中国語学科卒です。
大学卒業後は、名古屋のタレント事務所「テレビタレントセンター」に入所して、地元の中京テレビに出演するなどフリーのアナウンサーとして活動していました。
1996年にお笑い芸人に転向します。
2003年に「ワタナベエンターテイメント」に入所して「何見てんのよ!」で大ブレイク。
「笑っていいとも!」にレギュラー出演が決定します。
個人的に、青木さやかさんをはっきり認識したのは『エンタの神様』です。
女子アナを本気で嫌っているとしか思えない青木さやかさんのキャラクターは、強烈かつ新鮮でした。
その後『ロンドンハーツ』で自分の彼氏のコージを出演させるなど、プライベートも巻き込んでの芸風(?)もなかなか凄まじくて面白かったです。
2007年に、ダンサーの柳本雅寛さんと結婚。
2009年に第一子である娘さんを出産しますが、2012年には離婚されています。
女優としての経歴ですが、2004年のドラマ「奥さまは魔女」で女優デビュー。
2005年の『小悪魔な女になる方法』で初主演、同年の『世界は二人のために』で舞台初出演を果たしています。
2014年のドラマ『ブラック・プレジデント』では、ブラック企業の変人社長・三田村(沢村一樹)の妹役を演じましたが、いきなり母と一緒に三田村の部屋に転がり込んでは口うるさいことを言ったり迷惑をかけたりする、困った役柄でした(;^_^A
2006年のドラマ『だめんず・うぉ~か~』での岩城友子役といい、昔の青木さやかさんの役柄は「困った人」が多かったように記憶しています。
そして肝心の演技力ですが、どこか自己顕示欲が強くて素の青木さやかさんが出てしまっていて、あまり上手だと思ったことはありませんでした。
2015年のフジテレビ開局55周年特別企画のスペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』では、元料理人のメイド・昼出川澄子役を演じましたが、個人的にはこのドラマでの青木さんの演技は上手だと思いました。
大袈裟な演技ではなく、役柄に合った落ち着いた演技で好印象でした。
2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』では、坂間正和(岡田将生)の義理の姉・坂間みどり役を演じていますが、だんだん演技は上手になってきていると思います。
現在でもお笑いタレントとして活躍、女優としてもドラマや舞台で活躍するマルチなタレントさんです。
『奥様は、取り扱い注意』3話・女優 青木さやかの役柄は?
『奥様は、取り扱い注意』3話にゲスト出演する女優 青木さやかさんの役柄を確認する前に、3話の予告動画とあらすじを見ましょう。3話のあらすじ
理沙は幼稚園のママ友からいじめを受けていて、「元女子プロレスラーのボスママ・貴子(青木さやか)に立ち向かう“強さ”を手に入れたいので、ケンカの作法を教えて欲しい。」と菜美に頼み込みます。
さらに優里(広末涼子)と京子(本田翼)も加わって、菜美は“ケンカをしないこと”を条件に理沙とトレーニングを開始することになります。
菜美のトレーニングで、理沙は少しずつ体と心の柔軟さを手に入れていきます。
そしていつしか貴子の取り巻きたちもトレーニングに加わり始めて、孤独になっていく貴子。
そんな貴子も実は誰にも言えない悩みを抱えていて……。
3話では、主婦同士のいじめが勃発します。
さらに奥様(菜美)の正体がバレるかもしれない大ピンチに(>_<)
青木さやかさんの役柄は、保護者会のボス的存在で元女子・プロレスラーの相良貴子。
なかなか怖そうですが、青木さやかさんの持ち味が生きそうな役ですね~( ̄▽ ̄)
予告動画で青木さやかさんは、奥様(菜美)の正体に気が付いているのか「私にはわかるわ、あんたタダモノじゃないでしょう?」と見透かしたようなセリフを言っていますね。
さらに「あたしに勝てるとでも思ってる?」って怖すぎる~!
でもでもしつこいようですが、青木さやかさんにぴったりの役柄なので、3話は面白くなりそうです。
『奥様は、取り扱い注意』3話のゲストはもうひとりいて、小野ゆり子さんも出演します。
→奥様は、取り扱い注意 3話のゲストは女優・小野ゆり子!演技と役柄は?
女優・青木さやかの演技の評判は?
お笑いタレントとしても活躍する青木さやかさんの演技の評判を見てみましょう。物語が全く読めない展開。三谷ワールドに引き込まれあっという間に終演。出演者はみんな個性的なキャラ。特に印象に残ったのは青木さやか、小手伸也、大泉洋←個人的な感想です。青木さやかは芸人じゃない、あの演技は女優だと感じました。#子供の事情 pic.twitter.com/Uwp7BnIDWZ
— たっくんスクリュー (@t_bear0520) 2017年7月15日
雪まろげ。高畑さん目当てで行ったけど、榊原郁恵さんの演技と存在感に圧倒された。青木さやかさんも、かつてのエンタの頃は何だったの?と思うほど、いつの間にか女優になっていて、素晴らしかった。高畑さんはあくまで高畑さんにしか見えず、正直まだ改善の余地あるのかなと思ってしまった。
— うらら (@yurari666) 2016年10月5日
青木さやか演技下手。。。
— しんぼっちぃ (@shinbocchy) 2016年7月4日
大竹まことさんから「青木は演技してない。」と辛口コメントをもらった青木さやかさんですが、演技の評判はそこまで悪くなかったです。
「演技が下手」という意見もちらほら見かけましたが、大方の意見としては「(『エンタの神様』の頃から考えたら)上達した」ということでした。
ま、確かにまだまだ「鼻につく」部分があるのは確かなのですが(;^_^A
役柄によってはうまくハマって、予想以上の演技をされていることも多くなりました。
まとめ
秋の新ドラ『奥様は、取り扱い注意』3話に貴子役でゲスト出演する女優・青木さやかさんをご紹介しました。元プロレスラーの女ボス役ということで、面白くなりそうな予感がしています。