「#リモラブ」我孫子役・川栄李奈主演「恋愛進化論」をネタバレ!
Huluオリジナルストーリー「恋愛進化論」の配信が決定しました。
ヒロインは、「#リモラブ」の我孫子沙織(あびこ・さおり/川栄李奈)。
「恋人とセフレは別」という独特の恋愛観を持つ沙織の、全3話のディープなラブストーリーです。
当ページでは、以下をまとめています。
- 3話の我孫子沙織のネタバレ
- Hulu「恋愛進化論」全3話のネタバレ
※『恋愛進化論』1話「バレッタ!心のストッパー」のネタバレを追記しました。
もくじ
「#リモラブ」我孫子沙織とは?
我孫子沙織(川栄李奈)は、鐘木パルプコーポレーション・営業部の社員。
コロナ禍の中、青林風一(松下洸平)と付き合い始めますが、プラトニックラブ。
2話ラストでは、草モチ(波留)と5ヶ月も繋がっていた青林を責めて、青林に草モチと別れさせました。
「#リモラブ」3話で我孫子沙織の独自の恋愛観が発覚
【コラム】“マスクキス”を披露した松下洸平とそれを目撃した間宮祥太朗 『#リモラブ 』それぞれの名演技#松下洸平 #間宮祥太朗
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) October 28, 2020
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「#リモラブ」3話では、我孫子の以下の衝撃の事実が発覚。
- セフレの存在あり。しかもそれを彼氏・青林の前で公言
- コロナ禍でも、セフレと濃厚接触続行中
我孫子は、去年のバレンタインに青林にチョコを渡しました。
真面目な青林はそれから1年間も考え抜いて、コロナ禍の3月14日に我孫子と結婚前提で付き合うことに決めました。
手を繋がなかったのも、キスしなかったのも、我孫子を大切に思う気持ちからでした。
青林は「俺と濃厚接触できないからって、他の奴とするなよ~」と嘆きますが、我孫子は「それ違うよ。彼氏は彼氏。セフレはセフレ」と堂々と別腹発言。
そして青林にマスク越しのキス。
もはや青林はパニック!
「恋愛進化論」とは?
『恋愛進化論』とは、huluで配信されるオリジナルストーリー。
全3話で、「#リモラブ」第4話、第7話、第10話放送後に配信されます。
主演は川栄李奈さんで、我孫子沙織が現在の恋愛観(=恋愛とセフレは別)を持つに至った過去の恋愛が描かれます。
川栄李奈のコメント
以下は、川栄李奈さんのコメントです。
「#リモラブ」Huluオリジナルストーリー「恋愛進化論」の出演のお話を頂いて、素直に凄く嬉しかったんですが、本編に出られている方が誰もいなかったので少し不安でした。(笑)
本編では、「我孫子沙織」というキャラクターは少しあざとく、嫌な感じに映っているかもしれませんが、彼女の“空気を読みすぎて、周りに流されてしまう”ところなど「女性ってこういうところあるよね!」と、共感して頂ける内容にこのオリジナルストーリーはなっていると思います。
毎話登場する男性ゲストもとても個性的でキャラが強いので、楽しみにしていてください。
「#リモラブ」本編の我孫子沙織と青林(松下洸平)の恋愛がなぜこうなったのか、青林に出会う前の我孫子沙織の恋愛模様からわかってもらえると思います。引用元: 「#リモラブ」公式HP
青林に会う前の我孫子沙織がどんな恋愛をしてきたのか、興味津々ですよね。
沙織は一見あざとく嫌な女性ですが、現在の価値観になったのには深い理由がありそうですよね。
毎話登場する、男性キャストにも注目です。
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「恋愛進化論」1話のゲストキャスト
「恋愛進化論」1話のゲストキャストは、勝村政信さんです。
役どころは、我孫子の恋愛話を受け止める警察官役。
勝村政信のコメント
以下は、勝村政信さんのコメントです。
川栄さんとは、少し前に違う作品でもご一緒させて頂いていたので、とても仲良く撮影できました。
台本を読んで、とても楽し気な作品だと思い、僕が演じる警察官といつも落し物を探しにくる女性・我孫子沙織、少しずつ二人の心が通い合う、不思議な距離感にご注目頂きたいです。
僕も年ごろの娘がいますので、“セフレ”がいる我孫子さんのことは複雑な心境で見ておりました…(笑)引用元: 参照記事のタイトル
「恋愛進化論」1話「バレッタ!心のストッパー」のネタバレ
我孫子沙織(川栄李奈)は、物をなくすことが多い。その日も、バレッタを亡くした沙織は、警察の遺失物係へ。
警察官(勝村政信)が「何か思い入れがあるんですか?バレッタ」と聞くと、沙織は過去のある不思議な出来事を思い出す。
2016年、沙織・21歳。
まだ初々しい時代。
大学の先輩たちと飲んだ夜の帰り際、沙織は一人の先輩に呼び止められた。
彼は、数日前に沙織が告白した人。
彼の返事は・・・・・・
「俺って本当に沙織ちゃんの好きな人なのかな?」
「本当に好きだったらもっと自然な笑顔になるんじゃないの?」
「無理に好きになろうとするの、よくないよ」
「もっとちゃんとした方がいいよ」
彼は、八方美人な沙織に不安を感じていたのだ。
あっさりフラれた沙織は、一人で歩くうちに酔いが回る。
意識が遠のく中、誰かに背負われたかのような感覚に。
翌朝、沙織が目覚めたのはラブホテル。
目の前では、ホストのシュウトがコンビニのおでんを食べていた。
シュウト:「酒に飲まれちゃった的な?」
沙織:「はあ」
シュウト:「世の中に楽しい酒ってあるんスかね?」
「楽しませる酒って、溺れそうになるっつーか」
沙織:「溺れそうになって、やっと息が出来たって時には、深い海の底にいるんですよね。深海魚に挨拶する。フフフ」
シュウト:「その笑顔、いいっすね」
シュウトが近づいてきて、沙織は目を瞑る。
当然キスかと思いきや・・・・・・
シュウト:「化粧品、何使ってるんすか」
沙織:「えっ」
シュウト:「もしかして一回何千円とかそういうやつっすか?」
「・・・・・・なんでそれ、置いたんすか」
(ナイトテーブルの沙織のバレッタを指さす)
沙織:「あっ。ご、ごめんなさい」
シュウト:「そうっすよね。こんなとこ連れてきて。ごめんなさい」
シュウト:「俺やっぱアホだわ。ちゃんとした奴ならもっと助け方、あったんだろうけど。金もなんもなくて」
沙織:「ちゃんとしてないのは私の方なんです」
(バレッタを止める)
沙織:「私、心がちゃんとしてないんです」
「いろんなことがぐるぐるして、気が付いたらこれ(バレッタ)外してて」
「ちゃんとした人間ってどんな人ですか」
ここで、隣の部屋から〇〇〇声が(汗)。
シュウトと沙織は、おでんを半分こ。
白滝は半分にできなかったので、沙織がもらうことに。
割りばしも半分こ。
シュウト:「俺に言われてもだと思うけど、髪留め。それ、付けとけば大丈夫だと思います」
「心のブレーキみたいな」「深海魚に挨拶しなくてすむような」
沙織:「もし、なくしたら?」
シュウト:「そのときは新しいものを。だって止まらなかったら自分が磨り減るだけじゃないすか」
「最後は深海魚の餌になる」
沙織:「うん」
シュウトは、沙織にホストクラブの名刺を渡す。
シュウトの顔が別人のように盛ってあって、驚く沙織。
シュウトは本名で、苗字は小田(あだなはおでん)。
時間は現在に戻って、警察署の沙織。
沙織は警察官に「やっぱりなんでもないです」と言った。
突然沙織は立ち上がって「私、新しいブレーキ、買わなきゃ」と叫んで出て行った。
さて、ここで我孫子沙織・25歳に質問してみましょう
Q:溺れて深海魚の餌になるのが嫌だった過去のあなた、そんなあなたが体験した「髪留めは心のお守り・ストッパー」とでも題すべきこのエピソードは、現在のあなたに影響を与え、あなたの恋愛観を形作っている。
A:そう思う。
B:そう思わない。
C:どちらとも言えない。
沙織:「A!そう思う」
質問者:「ファイナル・アンサー?」
沙織:「やっぱりC!どちらとも言えない」
- 沙織は、大学時代は誰にでも笑顔を振りまく八方美人だった
- ホストのシュウトは、道路に寝ている沙織をラブホテルで寝かせたが、親切心からだった
- 沙織はバレッタを外してシュウトと関係を持とうとしたが、シュウトは止めた
- シュウトは「心のストッパーとしてバレッタを外さなければ大丈夫」とアドバイス
- シュウトとのエピソードは、現在の沙織の恋愛観に影響を与えなかった