『レンアイ漫画家』最終回結末をネタバレ予想!原作と違ってイチャコラ多めのハッピーエンド?
鈴木亮平さんが、民放連続ドラマ単独初主演!
漫画に全てを捧げる、超変人レンアイ漫画家・清一郎を演じます。
清一郎の命令で疑似恋愛のミッションを遂行するあいこを演じるのは、吉岡里穂さんです。
当ページでは
- 『レンアイ漫画家』1話~最終回のネタバレ
- 『レンアイ漫画家』原作の結末と考察
- 『レンアイ漫画家』最終回結末予想
もくじ
『レンアイ漫画家』原作漫画の結末
ドラマ『レンアイ漫画家』の原作は、山崎沙也夏さんによる同名漫画(講談社)。
1~5巻で完結していて、結末は以下の通り。
俺のために疑似恋愛しろ
レンアイ漫画家・刈部清美(鈴木亮平)は、あいこ(吉岡里穂)が好きだった刈部純(白石隼也/少年期:奥平大兼)の兄。
ある日、シンパパだった純が仕事中に事故死、一人息子のレンが残された。
あいこは、清美にレンを引き取るように要求。
すると清美は「レンを引き取る代わりに、俺の漫画のネタのために疑似恋愛しろ!」とあいこに命令。
あいこは、父親を亡くしたばかりの可哀想なレンのために、この無理な要求を飲みます。
あいこは、清美が指定する相手と疑似恋愛を繰り返し、清美に一部始終を報告。
そんな中、一見浮浪者にしか見えない清美が、あいこを意識して自身のルックスを気にし始めます。
あいこも、清美の“仕事に対するピュアさ”や“さりげない優しさ”に惹かれていきます。
清美の結婚とあいこの愛の告白
しかし清美は、同じ漫画雑誌で連載を持つ金條可憐(木南晴夏)と結婚。
その理由は、可憐がカリスマレンアイ漫画家・刈部眞理子の正体が清美だと気付いてしまったから。
あいこは大きなショックを受けますが、清美に「好き」と告白。
清美は、いい漫画ネタが出来たと喜びます。
カリスマ恋愛漫画家・刈部眞理子の正体がバレる
刈部眞理子の正体が清美であることが、可憐の姪っ子の口からマスコミにバレてしまいます。
清美は連載休止のピンチに陥りますが、あいこは「今まで休めなかったのだから」と前向きに捉えます。
あいことレンに癒されたせいなのか、漫画の鬼だったはずの清美が漫画を描かなくなってしまいます。
偉大な才能をつぶしたかもしれないと青ざめた可憐は「婚姻届けは実は出してないしもう関係はいらない。その代わりにあなたも手を引いて」とあいこにも清美から手を引くように迫ります。
清美は「描くから出ていけ」と久しぶりに机に向かいました。
清美が体調不良で救急車で運ばれたことを知ったあいこは、「一緒に住んでもいい?」と聞きます。
清美の返事は「そばにいろ」。
ハッピーエンドではない結末
これでハッピーエンドかと思いきや、8年後の清美とあいこは別々に暮らしています。
しかし完全に離れ離れではなく、あいこが時々清美の家に行くなど、付かず離れずの関係です。
あいこは可憐の編集者になり、清美は以前にも増して人気漫画家になっています。
清美は担当編集者の向後に「あいこはどうしてる?」と聞いているので、あいこのことが気になっているようです。
(FIN)
『レンアイ漫画家』最終回結末をネタバレ予想
『レンアイ漫画家』最終回結末をネタバレ予想します。原作の結末の意味
この物語の肝は、刈部清美というカリスマ恋愛漫画家の特別なルックスやキャラクターにあります。
清美は漫画一筋で、身なりにもかまわず、道を歩けば職質されるほど。
あいこに、自分の漫画のネタになる疑似恋愛をしろと無茶ぶりするような暴君。
しかし横暴な性格の裏には、清美の漫画に対するピュアな熱意がありました。
本当にいいものを作るためなら、自身の健康も顧みません。
担当編集者の向後(片岡愛之助)は、そんな清美の特別感を認めています。
清美の漫画は、多くのファンに素晴らしい感動を与えているから。(改めてモノ作りって大変ですね)
元々愛情が大きいあいこは、そんな清美を徐々に理解していきます。
そして自身の清美への恋心まで、ネタとして差し出します。(究極の愛?)
清美も間違いなくあいこが好きですが、原作の最終回では2人は一緒に住んでいません。
清美は、あいこを愛しつつも、漫画家としての自分を捨てることが出来なかったのではないでしょうか?
あいこも、清美が偉大な作品を描き続けるためには、適度な距離を保たなければならないと思い、わざと距離を取っているのではないでしょうか?
ドラマの最終回予想
ドラマ版ではあいこは無職の設定なので、自身の生活費のために清美の命令に従います。
- 原作のあいこは葬儀屋
- あいこが清美の命令に従うのは、レンのため
ドラマの方が生活がかかっている分切羽詰まっていますが、清美に惹かれていく設定は原作と同じだと思われます。
しかし原作の熊のような清美とは違い、ドラマの清一郎はイケメン。
デレる場面も多く、ラブコメな模様。
原作よりも格段に増えるイチャコラ要素が、結末にどう影響するのか?
少なくとも原作の浮浪者のような清美とは違って、ドラマの清一郎は恋愛スキルが高そう。
いかにレンアイ漫画家が大変だとしても、原作の付かず離れずのラストよりは、あいことの未来を感じさせる結末になるのではないでしょうか?
『レンアイ漫画家』1話~最終回のネタバレ
1話のネタバレ
レンアイ漫画家 https://t.co/KASHvLXycX
— まりりんg🐋(ヤブガラシ🌿)アルベロベッロのトゥルッリ (@marilynepet) January 24, 2021
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久遠あいこ(吉岡里帆)が働く『あかり葬祭』では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。 純は、あいこの高校時代の初恋相手。 あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。 母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。あいこがレンに挨拶をしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。 あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。 葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?と呆れている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。
高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。 そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。 驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。頭を打ってうずくまる清一郎だが…。
清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。 出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。 そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。 その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは…。
引用元:『レンアイ漫画家』公式HP
あいこは疑似恋愛のミッションを正式に断るが、引き受ければレンのためになると言われて躊躇する。
遂に報酬100万円につられたあいこは、ターゲットである早瀬(竜星涼)との疑似恋愛を実行。
順調に(偽の)愛を育んでいくが、誠実な早瀬を騙すことに耐え切れなくなったあいこは「全部嘘なんです」と言って立ち去った。
しかし清一郎に「嘘を真実に変えてみろ」と言われて、早瀬の元に戻って愛を確かめ合った。
今までモテなかったあいこは、早瀬のような素敵な恋人ができてウキウキ♪
ところが清一郎の口から出た言葉は「次は別れてこい」だった。