ドラマ「陸王」大地の妹・茜(あかね)役の女優は上白石萌音!演技力と役柄を紹介

ドラマ「陸王」で大地の妹・茜(あかね)役を演じるのは上白石萌音(かみしらいしもね)です。

上白石萌音は映画「君の名は。」でヒロイン・三葉の声優を演じたことでも大きく話題となりました。

当ページでは、ドラマ「陸王」に出演する上白石萌音の経歴や演技力、大地の妹・茜の役柄についてご紹介します。



ドラマ「陸王」大地の妹・茜役は上白石萌音


1998年1月27日生まれで現在19歳の女優です。

小学生のころからミュージカルスクールに通っており、歌や踊りを得意として若くして女優として活動していきます。

2011年に2歳年下の妹・上白石萌歌(かみしらいしもか)と共に『東宝「シンデレラ」オーディション』に応募、妹はグランプリ、上白石萌音は審査員特別賞を受賞し東宝芸能に所属することになります。

女優としてのデビューは2011年のHOME MADE 家族「スターとライン」のPVに出演したときのことです。

HOME MADE 家族「スターとライン」



同年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の最終回で秀忠の五女・和(まさ)を演じたことでドラマデビューを果たします。


一方、映画にも出演しており、2014年の「舞妓はレディ」で初主演で劇中で歌唱力も披露、2016年からは「ちはやふるシリーズ」の”かなちゃん”こと大江奏役で出演。


また、映画「君の名は。」でヒロイン・宮水三葉の声優を担当したのも有名な話ですよね。

その後も、映画「溺れるナイフ」では小松菜奈や菅田将暉などと共演、深夜ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演として出演したりと活躍を続けています。


女優業を進める一方で、実は歌手としても活躍しています。

2015年からYoutubeで「The Favorite Songs」と題してアカペラを披露したり、都内でライブ活動を開始したりとかなり精力的。

こちらはスキマスイッチの「奏」



2016年にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてデビュー。

このアルバムには映画「君の名は。」の挿入歌「なんでもないや」も含まれています。

こちらは映画「赤い糸」の主題歌「366日」


上白石萌音はドラマや映画の出演数はまだまだ少ない若手の女優さんですが、最近ではドキュメンタリー番組のナレーターでよく見かけるようになりました。

活動の幅から今後も才能を活かしてバラエティに富んだ活躍をすることが期待できますね。

上白石萌音の演技力

上白石萌音の演技力について世間の評価を見てみましょう。


やはり、「演技が上手い」という意見が多く、同時に「歌も上手くてなんでもできる!」「君の名は。もよかった」と多彩さを同時に評価する声がとにかく多かったです。

筆者としても映画「ちはやふる」の演技はまさに、役柄と相まってよかったと思います。

なお、上白石萌音は以下のような受賞歴を持ちます。

  • 第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞(舞妓はレディ)
  • 第11回声優アワード・主演女優賞(君の名は。)
  • 第26回日本映画プロフェッショナル大賞・新進女優賞(溺れるナイフ、ちはやふる−上の句−、ちはやふる−下の句−) etc…

三菱電機の企画「ニクイねぇ!シアター」にも上白石萌音が出演しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

「ニクイねぇ!シアター」第1弾


ちなみに、ドラマ「陸王」では茜役を演じますが、「ニクイねぇ!シアター」のキャラクターの名前も茜だったりします。

大地の妹・茜役の役柄


ドラマ「陸王」で上白石萌音が演じるのは宮沢の娘、つまり大地の妹・茜(あかね)役です。

天真爛漫でありながら、家族のことを考えているしっかり者で、芯のある性格。


原作では大きな役回りではなかったのですが、宮沢が東京にいくときに茜が「シューズを買ってきてほしい」とお願いしたことがきっかけとなり、宮沢は人気があったランニングシューズ「ファイブフィンガーズ」を見かけます。

これが、宮沢のアイデアにつながるのです。


ドラマでは兄妹としての絡みが多めに出てきて、兄を後押ししていく存在となるのではないかと筆者は予想しています。

まとめ

ドラマ「陸王」に出演する上白石萌音の経歴や演技力、演じる大地の妹・茜の役柄についてご紹介しました。

上白石萌音は若いながらも多彩な才能と実力を持つ魅力的な女優です。

「君の名は。」は見たけど演技を見たことがない方は要チェックですね。

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2017年9月15日