ドラマ「陸王」銀行員・坂本太郎役は風間俊介!演技力と原作から役柄を紹介

ドラマ「陸王」の銀行員・坂本太郎役を演じる役者は風間俊介です。

風間俊介といえばジャニーズ事務所なのですが、「歌って踊る」ではなく完全に俳優路線ということからジャニーズの中でも異色な存在。

ドラマ「陸王」に出演する風間俊介の経歴や演技力、陸王で演じる銀行員・坂本太郎の役柄を原作から紹介していきます。



ドラマ「陸王」坂本太郎役は風間俊介


風間俊介は1983年6月17日生まれで現在34歳のジャニーズ俳優。

ジャニーズ事務所に所属したのは1997年で、ジャニーズJr.として活動していました。


1999年にドラマ「3年B組金八先生」の第5シリーズに出演したことをきっかけにブレイクし、日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞しています。

ジャニーズJr.時代に山下智久、生田斗真、長谷川純らとグループユニット「4TOPS」を結成しますが、山下智久が元リーダーのNEWSを結成するしたことで4TOPSは解散。

以降、風間俊介は俳優に絞って活動を続けていくこととなります。


ちなみに、4TOPSで活動を共にしていた生田斗真も風間俊介に並んでジャニーズの演技派として俳優業での活躍していますね。

個人的なイメージでは「主演の生田斗真」「脇役の風間俊介」という感じ。(脇役というのは悪い意味でなくバイプレイヤーとして)


2011年のドラマ「それでも、生きてゆく」では風間俊介が大きく評価され、ザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞の助演男優賞を受賞しています。

そして、2012年のNHK連続テレビ小説「純と愛」の主要キャスト・待田愛(まちだいとし)役を演じて一気に知名度をあげることとなります。


2013年にはジャニーズとしては珍しく一般女性と結婚を発表します。

以後も、ドラマや映画で脇役として多く活躍、直近2017年にはTBSドラマ「下剋上受験」では主人公・信一の後輩役として目立った活躍をしており、ドラマ「陸王」は年内2度目のTBSドラマの出演となります。

ドラマや映画だけでなく、舞台でも活躍中。


なお、風間俊介は読書や漫画・ゲームといった趣味を持ちながら、ディズニーランドの年間パスポートを毎年購入するほどのディズニー好きであり、ナビゲーターもできます。


アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の主人公・武藤遊戯の声優も務めており、ニコニコ動画では「ニコニコで一番愛されているジャニーズ」とも言われています。

アニメ序盤では声優として実力は「なぁにこれぇ。。」というレベルだったのですが、終盤では遊戯と闇遊戯の声の使い分けに磨きがかかり、声優としての成長が大きく評価されています。

風間俊介の演技力

風間俊介の演技力についてですが、筆者個人としてはそこまで好きな演技ではありません。

ですが、ジャニーズの中ではかなり上手いと思っており、幅広く役を演じられるだろうと感じています。

世間的には、次の通り高い評価を受けています。


捻くれた役はなかなか味がありますね。

ジャニーズのキラキラなイメージとは裏腹に少し風変わりな空気を漂わせる風間俊介ですが、そんな中でも鈍い輝きを放っているバイプレイヤーと言えるでしょう。

ドラマ「陸王」坂本太郎の役柄を原作から紹介


ドラマ「陸王」で風間俊介は銀行員・坂本太郎を演じます。

原作の坂本は埼玉中央銀行の融資担当者。


こはぜ屋の担当をしており、自分の言いたいことがあったらズバっと言ってしまうタイプの性格。

しかし、こはぜ屋の状況に合わせて経営のアドバイスや新たな方針の提案、有力者の紹介など積極的に宮沢に協力します。

主人公の宮沢にとっては、感謝してもしきれない存在となります。

まとめ

ドラマ「陸王」に出演する風間俊介の経歴や演技力、原作から演じる銀行員・坂本太郎の役柄についてご紹介しました。

風間俊介はジャニーズという色眼鏡を使う必要のない実力派俳優です。

34歳という歳で板にもついてきた演技に期待がかかります。

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2017年9月15日