ドラマ「陸王」でダイワ食品陸上競技部の監督・城戸明宏を演じるのは音尾琢真です。
音尾琢真と言えば大泉洋や安田顕らで結成されている「TEAM NACS」の最年少でありいじられキャラ。
大きな話題になることは少ないものの、実はとても実力のある俳優さんです。
ドラマ「陸王」に出演する音尾琢真の経歴や演技力、演じる城戸明宏の役柄についてまとめます。
ドラマ「陸王」監督・城戸明宏役は音尾琢真
【稽古場から】音尾さん、稽古前に台本見ながら一人作戦会議中?「うーん、きょうは、どう、攻めよっかなあ…、そうだ、台詞の確認もしなくちゃ…。」 コーヒーは美味しいですか? #死の舞踏 #令嬢ジュリー pic.twitter.com/M5NvIZ524g
— シス・カンパニー舞台制作 (@sis_japan) 2017年2月5日
音尾琢真は「目と目の間が離れていても、アナタの心は離さない」という自虐的なキャッチフレーズを持つ俳優です。
1976年3月21日生まれで現在41歳。
演劇ユニット「TEAM NACS」として活躍し、北海道のローカル番組(ハナタレナックスなど)ではお馴染みさんとも言えるでしょう。
音尾琢真を布教しようの日らしいので布教しまくります。 pic.twitter.com/mDWfVmCevx
— 桂。(ネルシャツ兄弟赤) (@AaAnko_kk) 2017年9月6日
実年齢に加えて性格まで末っ子体質で、TEAM NACSではいじられることも多いのですが、ポテンシャルは中でもピカイチ。
新体操の経験があり、運動神経はNo.1で、歌やダンスなども抜群。
もちろん、ドラマや映画でも活躍しているのですが、音尾琢真の真骨頂はやはり舞台で発揮されます。
状況に合わせる瞬発力と器用さはかなり高く評価されており、TEAM NACSの他メンバーに引けを取らない実力があります。
2004年初演で何度も公演している脚本家・宇田学の戯曲「ORANGE」では、2011年から音尾琢真主演をつとめていますが、2013年・2015年の公演で再演されるほどの人気があります。
また、「ORANGE」はTBSで単発ドラマ化されており、ドラマオリジナルキャラクターにも音尾琢真は参戦しています。
これだけの実力を持ちながら大きくアピールをしないところに音尾琢真の渋さを感じることができる「末っ子だけど味のあるキャラクター」であり、TEAM NACSの切り札とも言えるでしょう。
⚔ #映画関ヶ原🎬登場人物 ⚔#音尾琢真 さんが演じる豊臣家の譜代大名、#福島正則。三成を憎み家康に率先して加担します💥
— 映画「関ヶ原」 (@sekigaharamovie) 2017年6月3日
音尾さんは「加藤清正や黒田長政らとともにシーンを盛り上げることができて、楽しく過せました。」と、撮影を振り返ります✨ pic.twitter.com/ULRziz8IwA
映画では2017年8月から上映されている「関ヶ原」にて陸王にも出演する役所広司と共演しています。
ドラマでは大河「龍馬伝」「花燃ゆ」や、「とんび」「斉藤さん2」などでも活躍。
音尾琢真の演技力
音尾琢真の演技力は、世間でどのように評価されているのか確認していみると…昨日の刑事7人を見た。
— 🐟綾花@フェニックスのひ孫🌾 (@ayaka_NACS) 2017年9月7日
うん。
やっぱり私は音尾琢真の演技が好きだ。
顔も好き。体格も好き。性格も好き。
でもいちばん好きなのは、彼の演技です。
素晴らしい。本当に素晴らしい。
とんでもない俳優を好きになったもんだ#音尾琢真 #TEAMNACS
NHKのLIFEが再開されたときにはぜひとも音尾琢真さんをレギュラーに入れていただきたい。真面目な演技で笑わせられる貴重な俳優だと思うので。
— 海外旅行に畳持参 (@tatamijisan) 2017年4月22日
死の舞踏、観てまいりました。
— みん@国民(ヽ´・Д・`)ⅩⅩ24日参加 (@minnacs) 2017年3月29日
役者・音尾琢真、堪能してきました💞
優しさ、あたたかさ、哀しみ、狂気、怒り、恐怖。
どの感情表現ももの凄かったなぁ。
心に響いてきました。
そして、あのダダ漏れる色気……
たまりませんな。
琢ちゃんの演技、やっぱり大好きです。改めて、
知る人ぞ知るですが、やはり演技の評価は高いです。
舞台、ドラマ、映画、どれを取ってもマイナスの評価をしている方はいませんでした。
以下のように、音尾琢真をまとめてくれた方も…
音尾琢真のここがすごい
— えい@雑多垢 (@peach6237) 2017年7月23日
・特に舞台での存在感。主演もできれば、自然に抑えた演技もできる
・ジャンボリーで作詞作曲させたらピカイチ
・音尾コーチ、アチョー拳などハナタレでの存在感
・あざとい末っ子
・絵も上手いし運動もできる
音尾琢真のここがダメ
・離れ目
・おぱんぽぽんぽんぱん
ドラマ「陸王」監督・城戸明宏の役柄を原作から解説
こちらダイワ食品の城戸監督と茂木の2ショット。
— TBS『陸王』竹内涼真、音尾琢真イン❗ (@rikuou_tbs) 2017年9月13日
城戸監督は役柄としては厳しいのですが、演じる音尾琢真さんはとても気さくで良い方なんです😄#陸王 #池井戸潤 #竹内涼真 #音尾琢真 #役所広司 #山﨑賢人 pic.twitter.com/5qOSDBGzE5
ドラマ「陸王」で音尾琢真が演じるのは、ダイワ食品の陸上競技部の監督・城戸明宏です。
城戸は選手に厳しい監督で、茂木と怪我や競技の出場について話をしたりする役柄です。
選手と外部の人間の接触についても管理しており、こはぜ屋やアトランティスと選手たちの仲介役となることも。
最初は城戸もこはぜ屋のシューズに興味を示しませんが…
竹内涼真演じる茂木のようなキーマンというわけではありませんが、演技力のある音尾琢真だからこそ務まる役柄かもしれません。
まとめ
ドラマ「陸王」に出演する音尾琢真と、監督・城戸明宏の役柄についてご紹介しました。ダイワ食品の茂木を見守る城戸ですが、どのタイミングで茂木を選手として選抜するのでしょうか。
怪我と戦う茂木にとっても大事な存在です。