僕たちがやりました9話のネタバレと感想!自首作戦と最終回の結末は?

8話ラストシーンで市橋がまさかの飛び降り自殺で、暗黒の展開を迎えてしまったドラマ『僕たちがやりました』

トビオだけじゃなく、他の3人(パイセン、伊佐美、マル)もいよいよ切羽詰まってきた様子。

9話はドラマ『僕たちがやりました』のストーリーが大きく動く展開なので、要チェックの内容になっていますよ!

この記事では、ドラマ『僕たちがやりました』9話のネタバレと感想、それから最終回予想をまとめました。



『僕たちがやりました』9話のあらすじは?



飯室が落ち込むトビオをさらに追い込む?


市橋(新田真剣佑)が自殺して、ショックで茫然自失のトビオ(窪田正孝)

そんなトビオに、刑事・飯室(三浦翔平)が追い打ちをかける悪魔の一言を浴びせます!


トビオは錯乱状態に陥ってしまう!


市橋への罪悪感があふれ出したトビオは、錯乱状態になってしまいます。

その姿を見た蓮子(永野芽郁)はトビオの抱えている秘密がただならぬものであることに気が付いて……。


パイセンがある決意を固める?


父・輪島(古田新太)に愛されていないことを思い知らされた(今野浩喜)パイセンは、輪島を憎む菜摘(水川あさみ)に「後は任せて」とある決意を告げます。


4人がとうとう自首を決意?


トビオは、「本当の自由」を手に入れるためには自首するしかないと決意を固めます。

翌日、学校に集まった伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセンも、偶然にもそれぞれの思いから自首する覚悟を決めていました。

パイセンの父・輪島に自首計画をもみ消されないように、4人はパイセンの全財産を注ぎ込んで「世の中が驚く最高の自首」をしようと計画を立てます。

そして4人は、再び友情を確かめ合いますが……。


トビオと蓮子が?


「自首作戦」決行前日、蓮子とデートするトビオ。

幸せな時間でしたが、トビオは言葉少なく……。


今のところ原作通りの展開の『僕やり』ですが、「自首計画」が果たして成功するのかどうか気になります。

そして蓮子とトビオですが、市橋の自殺をきっかけに関係はぎくしゃく・どうなってしまうのでしょうか(>_<)

『僕たちがやりました』9話のネタバレと感想

ここからは実際にドラマを見たあらすじのネタバレと感想を書いていきます。


今回は、手に汗握る内容ですよ~!

刑事・飯室がトビオをさらに追い込む?


市橋の自殺後、警察の事情徴収を受けるトビオ。

その中には飯室もいましたが「ああ……初めまして、刑事の飯室です。」とわざとらしくも初対面の挨拶。

飯室は、市橋は心に逃げ場が無くなって不自由になったから自殺したと分析。


「ま、こんなこと君に言ってもわからないか。

君は自由だもんね~。」

相変わらず全てを見透かして、ザクザク言ってきます(;^_^A


そしてトドメの一言。

「結局彼は何も知らずに死んだのか。

うまくやったな……反吐が出るよ。」



蓮子に抱き着いて泣き叫ぶトビオ


「俺が……(市橋を)殺したんだア……。

どうしよう……オレ殺しちゃった……。」

錯乱して、蓮子に抱き着いて、ただただ泣くトビオ。


トビオ、自首を決意する!


無理して幸せになるのをやめることにしたトビオは、自首を決意。

久しぶりに部室に顔を出しますが、なんと3人(パイセン、マル、伊佐美)も来ていました。

時を同じくして4人とも自首する決意を固めたのでした。


4人4様の自首の理由

それぞれの自首の理由は以下です。

  • マル:今までみんなを裏切り続けてきたことを深く反省、結局一番楽しかったのは4人でいた時間だと気か付いたから。
  • 伊佐美:子供が出来たから罪を償って綺麗な体になりたい
  • パイセン:親への復讐・自首して全部バラして俺が生きてることをオヤジに認めさせる

3人が自分が自首する理由を話す中、トビオは本音(市橋の自殺が自首のきっかけであること)をどうしても言えませんでした。

トビオは、本当に限界まで打ちのめされていたからです。


パイセンの全財産で世の中ひっくり返る最高の自首を計画?


フツーに警察に自首してもまた輪島宗十郎(古田新太)にもみ消されるだけなので、4人は知恵を絞りだしてアイデアを出し合います。

最終的に、今度の日曜日の『DISH//』のライブをジャックする案に決まります。


不安になる蓮子


トビオは蓮子と水族館デート。

「多分俺はこの人のことを一生好きだと思う。これを愛っていうのかな。」

トビオはそんなあたたかな気持ちを蓮子に持ちながらも、ある決意を固めていました。

蓮子はトビオが大きな秘密を抱えていることを察知して、不安になります。


菜摘に自首計画がバレる!


菜摘(水川あさみ)が顔を出して、その時パイセンが自作の自首ソングを歌いながら入ってきて「自首計画」がバレてしまいます。

「俺たちは命がけなんで」と押し切るトビオ達。

菜摘はなんとか止めたいけれど、自分も輪島に復讐しようとした身なので、それ以上何も言えなくなります。


最後の夜


「自首計画」決行前夜。

トビオ達4人は各々の夜を過ごします。


伊佐美は今宵に?


伊佐美(間宮祥太郎)は今宵(川栄李奈)に会いに行って、お腹を触らせてもらって「子供の名前は明日男(トゥモロオ)ではどうか?」と提案します。


マルはうららと再会?


マル(葉山奨之)はパイセン(今野浩貴)と風俗に行った後に、熱海で散々入れあげたうららに再会。

最後のピンドン(ピンクドンペリ)を入れますが、自首の決意は変わりませんでした。


パイセンは菜摘と?



パイセンは菜摘に会いに行きます。

「先生、俺らのこと心配してくれるのは嬉しいけど、止めても無駄ですよ。

もっとはよ決断しとけば良かった……。

そしたら先生にあんな思い(させなくてすんだのに)」

菜摘はパイセンのせいではないと首をふります。

「私ももう止めないよ。

私は私の出来ることをする……本当に気を付けて。

菜摘先生は何をするつもりなのでしょう(。´・ω・)?


トビオは蓮子に?


毎日のようにデートしていたトビオと蓮子。

明日は、花火大会に行く約束もしています。

しかしトビオは信じられない残酷なセリフを蓮子に。

「蓮子、別れよう。

ゴメン、もう一生会いたくない。」


蓮子は驚きますが、目にいっぱい涙をためて「わかった。」と無理に笑顔を作ります。


自首作戦決行日!


パイセンの「マル、伊佐美、トビオ、友達でいてくれてありがとうございました。ホナァ行きますかァ!」の最後の挨拶の後に、ドローン(無人飛行機)が渋谷に向かって飛び立ちました!

これから生放送とネット配信を利用して、自首を世間に知らしめる作戦なのです!

ドローンからはたくさんのビラが空中にまき散らされました。

ビラには以下の内容が書かれていました。


  • 裏には万札(笑)
  • 今日「自由の森野外音楽堂」にて自首すること
  • トビオ達の写真とQRコード(アクセスすると、パイセンが事件の全容を告白する動画へつながる)
  • 事件をもみ消したのは輪島宗十郎であること


万札効果で(笑)、ビラはうまく人々の手に渡っていきます。

『DISH//』のライブへ乱入!



『DISH//』のライブに、万札付きのビラをまき散らしながら乱入するトビオ達。

なんとかマイクを譲ってもらって、思いのたけをぶちまけます!


「ヤバ高事件の犯人は僕たちです!捕まえてくださーい!僕たちがやりました!」

見事タイトル回収もして、やりきった感あふれる4人ですが、そこに動物のマスクをかぶった謎の男たちが乱入!

ハンマーで殴りかかってきて、4人は気を失って倒れてしまいます。

ドラマ『僕たちがやりました』9話を見た感想&最終回情報と予想



トビオと蓮子の涙の別れに、渋谷ジャックの公開自首と、ここまで大筋は原作通りですね。

違う点は、原作には登場しない菜摘先生の存在ぐらいです。

菜摘先生は「私は私の出来ることをする」と意味深なセリフを言っていましたが……一体何をするつもりまのでしょうか?

原作ではこの自首計画は失敗に終わっているので(輪島に握りつぶされる)、このドラマのキーマンと言われている菜摘先生が一役買ってくれることを祈るばかりですが。


ここで最終回(次回)の公式予告動画を見てみましょう!


一番気になるのはこの「自首計画」が成功したのかどうかですよね?

以下、公式あらすじのヒントになる部分を抜粋しました。

トビオらを拉致したのは、輪島(古田新太)の指示を受けた西塚(板尾創路)、玲夢(山田裕貴)たちだった。4人が前代未聞の自首を決行する一方、事件の真相を告白する動画を公開していたせいでネットは騒然。この騒動に激怒した輪島から、パイセンを殺せと命じられたというのだ。
「小坂秀郎はこれから殺される。あなたたちはもう関係ない。全部忘れてください」。西塚はトビオ、伊佐美、マルにそう言い放つと、絶体絶命のパイセンを残して10秒以内に消えろと迫り…。

引用元: 僕たちがやりました | 関西テレビ放送 KTV


残念ながらやはり自首は失敗に終わった模様。

しかも「小坂秀郎はこれから殺される。あなたたちはもう関係ない。全部忘れてください」ですって~(>__<)


でもこれも原作通りの展開。

原作通りならばパイセンは殺されません。

公式予告動画でパイセンが「たまーに死にたくなるのが生きてる証拠や。」と原作で10年後に言うセリフを行っているので、ドラマでもパイセンは殺されないと考えていいでしょう。


もうひとつ公式あらすじのヒントを見てみましょう。

同じ頃、安否もわからないトビオらの行方を追う飯室(三浦翔平)に、菜摘(水川あさみ)はある重大な事実を打ち明ける。

引用元: 僕たちがやりました | 関西テレビ放送


これについては完全にドラマのオリジナルシーンですね。

飯室は、原作にも登場するキャラクターですが、輪島を執拗に追いかけている点はドラマオリジナル要素です。


飯室~(>_<)トビオを追い詰めて反省させるのもいいけれど、悪の根源・輪島の方もしっかり追い詰めてくれないと~!

輪島を追い詰めるために菜摘と飯室が手を組んで、何かやらかしてくれるのではないかと予想(と言うより期待)します。


さらにもうひとつ公式あらすじのヒントです。

ささいなイタズラ心をきっかけに、大きな過ちを犯してしまったトビオたち。罪の意識にさいなまれ、過酷な逃亡生活を経験した結果、“最高の自首”を選んだ4人。認められない罪が認められ、彼らは罪を償う事ができるのか!?
原作を超える衝撃のラストが待ち受けている!

引用元: 僕たちがやりました | 関西テレビ放送


自首が成功したかどうかは書いていませんが、「原作を超える衝撃のラストが待ち受けている!」とは書かれていますね。

個人的には輪島が本当に許せないので、飯室にがんばっていただきたいと切に願っております!


あと気になるのが……トビオと蓮子の恋の行方ですが、どうも別れてしまいそうですね~(>_<)

そうなると、ますます輪島のラストだけは原作超えをしてほしいと思っちゃいます!


そして公式予告動画の菜摘のセリフ「人は変わることができるんだって。」が気になります。

トビオ達は罪を償って、変わることができるのでしょうか?

気になって仕方がないドラマ『僕たちがやりました』は来週最終回です!