「ルパンの娘」1話のあらすじのネタバレと感想!深キョンが可愛くてセクシーでかっこいい!

ドラマ『ルパンの娘』1話の感想は、とにかく深キョンが可愛くてせくシーンでカッコいい!ってこと。

その他のキャストさんも個性的な演技が光り、このドラマは今期1番面白くなるんじゃないでしょうか?

当記事では、ドラマ『ルパンの娘』1話のあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の評判と感想についてまとめています。


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ドラマ『ルパンの娘』1話のあらすじのネタバレ




警察官と泥棒の娘の恋



図書館に勤める三雲華(深田恭子)は、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を初めて紹介されて、ガチガチに緊張していました。

和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。


和馬が公務員としか聞いていなかった華でしたが、桜庭家は代々警察官の一族だったのです(犬まで警察犬)。

華はそれを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課(=泥棒を捕まえる部署)と知って大ショック!


その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行きます。

和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。


実はここが本当の三雲家。

高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れます。


だが、猫もキャビアもトラフグも・・・他人様から失敬したものばかり。

そう、三雲家は泥棒一家。

華は和馬を諦めるしない……と考えます。


Lの一族とは?


翌朝、華は「ひまわり図書館」に出勤。

ルクセンブルグから帰国した円城寺(大貫勇輔)が訪ねてきました。

円城寺は華の幼馴染の大泥棒で、華に好意を寄せています。


一方、和馬は典和に捜査一課の刑事になれたら華との交際を認めても良いと言われます。

和馬が三課の先輩刑事・巻(加藤諒)に相談すると、先祖代々家族全員が盗みの専門家“Lの一族”を捕まえろとアドバイスされます。


“Lの一族”とは、決して尻尾を出さない、それでいて弱者からは盗みを働かない、まるで“アルセーヌ・ルパン”のような大胆不敵な犯行から“L”がつけられる一家。

和馬は彼らを捕まえる決心をするが、その一族こそ、華の家族・三雲家だったのです。


宝石店強盗殺人事件が発生


和馬は華を誘って、宝石店に婚約指輪を見に行きます。

そこで(盗みの)下見に来ていた華の母・悦子とバッタリ出くわし、父の尊も一緒にお寿司を食べることになってしまいます。


帰宅後、尊は「あれ(和馬)はダメだ、人を信用し過ぎる。泥棒に向いてない」と一刀両断。

尊は、泥棒家業を継ぐ気のない華の代わりに、その夫となる人物に継がせようと企んでいるのです。

長男の渉(栗原類)は引き籠りのハッカーで論外だし……(^_^;)


その夜、宝石店(昼間、和馬と鼻が婚約指輪を見に行った店)に押し入った強盗が殺される事件が発生!

強盗2人組はいわゆる“半グレ集団”でしたが、盗んだ宝石を何者かに強奪されて殺されたのです。

和馬がこの事件の捜査に当たることになり、華とはしばらく会えなくなります。


華と和馬の運命の出会い


華と和馬が初めて出会ったのは、七夕の日。

和馬は、子供たちに絵本の読み聞かせをしている華を見かけ、華は「織姫と彦星の話」を読みながら涙を流しました。


和馬は「なんて心の綺麗な人なんだ」と華を追いかけてキス。

2人は一瞬にして恋の炎を燃え上がらせ、舞い上がりました。

ずっと誰とも結婚しない、できないと思ってきた華だったが、和馬との結婚は夢見てしまったのです。


働かない両親に嫌気がさしている華ですが、泥棒の才能がないわけではありません。

華は伝説のスリ師・三雲巌(華の祖父)から直伝された盗みの技を持ち、圧倒的泥棒センスもあるのです。

巌は「盗むことで何かを変えられる日が来る、いずれわかる」と華に教えたが、今でも華はこの言葉の意味がわからない。


和馬を助けるために、華が泥棒スーツに着替える


今回の事件の真相は、宝石店の支配人・金剛丸が竜崎組と組んで起こした自作自演でした。

実行犯の2人はただの使いっ走りに過ぎず、用済みになって消されたのです。

そしてお宝を頂戴しようとしていた尊と悦子が、この現場を目撃していました。


和馬は、防犯カメラの映像を提供してもらうために宝石店へ。

支配人の金剛丸の顔を見た和馬は、華の両親と行った寿司屋に彼がいたことを思い出します。

さらに、金剛丸が竜崎組とつるんでいたことも思い出しますが、金剛丸に頭を殴られて拉致されてしまいます。


和馬が竜崎組に拉致されたことを知った華は、尊と悦子と一緒に和馬を救出に行くことを決意(尊と悦子の目的は和馬ではなく宝石だが)。

禁断の泥棒スーツに着替えた華は、セクシーな泥棒に大変身!

「天罰を与えてやらないとな」と尊と悦子。


尊と悦子が出張マッサージの店員を装って見張りを引き付けている間に、マツが鍵を開けて華が侵入!

マツはどんな鍵でも簡単に開けてしまう伝説の鍵師なのです。


華が和馬を助ける



華はどんどん侵入していき、兄の渉がハッキングでシステムに入り込んで「警報」を鳴らしました。

金剛丸らは今にも和馬を殺すところでしたが、警報に驚き、いったん和馬を殺すのをやめます。


その間に、華は和馬がいる部屋の天井裏を這います。

「今すぐ助けに行くからね、和君」


尊も侵入し、見張りのスマホを奪って金剛丸に「侵入者が来た」と電話。

金剛丸らは部屋を出て行き、その間に華はロープでスルスル下へ降りていきます。


「華、最後に一目君に会いたい」と泣く和馬(後ろで「ここにいるよ、和君」と思う華)。

華は和馬の首に手刀を振り下ろして気絶させ、その隙に和馬が縛られているロープをほどきました。

そして宝石を袋に詰め終えた華は、再びロープで天井裏へスルスルと戻ります。


和馬の頭に指輪が落ちて、その衝撃で目を覚ます和馬。

和馬は、戻ってきた金剛丸らに立ち向かいますが、金剛丸に拳銃を突きつけられてしまう……!


ここで再び華が登場!

和馬に手刀を下ろして気絶させ、金剛丸に立ち向かう。

「私の愛しい人に手を出すんじゃないよ!」「ここで会ったが運のツキ、あんたの罪を悔い改めな!」と言って、金剛丸を叩きのめしました(カッコイイ)。


これが天罰?


その後、竜崎組組長の部屋から30丁の拳銃が見つかりました。

金剛丸が宝石と一緒に密輸し、横流ししていたのです。


「まさか、これが天罰?ただ貴金属を奪うだけでなく、この密輸事件を公けにしようとしていた?」と思う華だが、真相はわからない。


この事件は和馬が解決したことになり、お手柄となりました。

しかし盗まれた貴金属は見つからない(尊と悦子がいただいた)。

そして公安から届いた三雲華の調査結果を見た和馬は……?

ドラマ『ルパンの娘』1話のTwitter(ツイッター)の評判と感想

ドラマ『ルパンの娘』1話のツイッターの評判と感想を見てみましょう。

キャラが大渋滞!メチャクチャ面白い!




とにかく、三雲一家のキャラが全員濃い(^_^;)

兄の渉(栗原類)は家族と一言も口を聞かない筋金入りの引き籠りだし、祖母のマツ(どんぐり)はそんな孫にキンキンの甲高い声で接するハイテンションおばあちゃん。

母の悦子(小沢真珠)は美魔女コンテストで優勝できそうな奇跡の美魔女だし、父の尊(渡部篤郎)はタワマンからワインにトラフグと盗みまくり!


いや~みんな泥棒役が似合うなあ~(^_^;)

渡部篤郎さんがハマるのは想像していたけど、小沢真珠さんや栗原類さんがまた原作のイメージにドンピシャ!


遅咲きの名女優・どんぐりさんもいい味出し過ぎ。

「まかせときい!お茶の子さいさいや!」と鍵を開けるシーンで、モザイクかかったのには笑った(笑)。


面白すぎる




群像劇はキャラが薄いと退屈する時間があるものですが、このドラマはテンポも良く一瞬たりとも退屈しませんでした。

まるで映画を見ているような迫力と完成度の高さでした、ミュージカル要素もいいなあ。

瀬戸康史の熱血刑事役も予想以上にハマるな~。


深キョンが可愛すぎる





そして何より深キョンの泥棒スーツ姿が可愛い、セクシー、カッコイイの三拍子揃いでサイコー過ぎる!

深キョンはやっぱりこういうシュールな役が似合うんですねえ。

美貌やプロポーションにも全く衰えが見られません!いや、むしろ過去一でしょうか?


見てください!逆さ吊りでもこの可愛さ!

まとめ

予想をはるかに超えて面白かったドラマ『ルパンの娘』。

何もかもがいい具合に調和していて、最高のドラマになる予感がします。


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