新ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』が、2019年1月10日(金)(夜10:00~11:15)からスタート。
6年ぶりに連ドラの主演を務める竹内結子さんが、天才トラブルシューターで凄腕のスピンドクター・氷見江を演じます。
当記事では新ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』のキャスト一覧と原作、簡単なあらすじ、見どころ、主題歌についてまとめています。
もくじ
『スキャンダル専門弁護士QUEEN』概要と簡単なあらすじ
- タイトル 「スキャンダル専門弁護士QUEEN」
- 放送開始日 2019年1月10日(初回15分拡大)
- 放送日 毎週木曜日22:00~22:54
- 原作 なし
- 脚本 倉光泰子、三浦駿斗
- 演出 関和亮
- 主題歌 YUKIの「やたらとシンクロニシティ」
- オープニングテーマ milet(ミレイ)の「inside you」
- テレビ局 フジテレビ系
原作
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』に原作はありません。
情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。
脚本を担当するのは、倉光泰子さん(『ラヴソング』『刑事ゆがみ』)と三浦駿斗さん(『警視庁いきもの係 』『4号警備』)です。
簡単なあらすじ
“スピンドクター”を題材とした竹内結子さん主演のノンストップ・エンターテイメント。
竹内さんが演じるのは、法廷ではなく、パワハラやセクハラ、名誉棄損などの多様なトラブルの裏側を主戦場とする異色の弁護士・氷見江。
氷見は「危機にある女性の最期のとりで」という譲れない信念を持ち、この信念に反することは事務所や依頼人の意向であっても従わず、信じる道を突き進みます。
そんな氷見の元には、日々さまざまなスキャンダルの相談が舞い込んできます。
氷見は、鈴木法律事務所・危機管理部のメンバー・与田(水川あさみ)、藤枝(中川大志)、真野(斉藤由貴)、鈴木(バカリズム)らと共に解決に向け、奔走。
見どころ
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』の見どころは、5つ。
竹内結子の6年ぶりの主演ドラマ
竹内結子さんは、本作で約6年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めます。
具体的には、地上波連ドラは『ダンダリン 労働基準監督官』以来約6年ぶり、フジテレビ系連ドラは『ストロベリーナイト』以来約7年ぶりの主演となります。
当ドラマで竹内さんが演じるのは、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、全く空気を読まず、底抜けの気分屋という超ド級のクセモノ・氷見江。
氷見の危機管理対処スキルは超上級で、時に仲間にも秘密で色々仕込みをすることも。
クセモノ揃いの仲間たちを軽やかにまとめていく姿も、実にスマート。
スピンドクターが題材のドラマ
スキャンダルを裏で操作する“スピン・ドクター”が題材の本作品。
普段目にすることのない、政治や芸能、スポーツなど各界の裏側に大胆に切り込み、臨場感のある映像でスキャンダルを描いていきます。
斬新な演出に期待
演出を務める関和亮さんは、Perfumeや星野源の「恋」など数々のミュージックビデオを手掛ける映像クリエイター。
プライム帯(夜7時~11時)の連ドラの演出を手掛けるのは初めてです。
ポップでスタイリッシュな世界観を持つ彼が、どんな斬新な映像で驚かせてくれるか楽しみ!
主演の竹内結子さんとは、バカリズム脚本の単発ドラマ『かもしれない女優たち』で仕事をしています。
スキャンダルはリアルな題材ばかり
天才スピンドクターの氷見江が立ち向かうスキャンダルは、現実にも起こりそうなリアルな題材ばかり。
助けを求めてくる人達が、決して弱い人ばかりではないんですよね。どこかしたたかだったり、計算高かったり……。その裏にはどんなやり取りが存在しているのか。もしかしたらリアルな話だったりするのかも……と身近な物語として見ていただけたらと思います
引用元:雑誌「TV LIFE」の竹内結子のコメントより
テンポのいい掛け合い
氷見江と一緒に働く事務所の面々は、テンポのいい掛け合いを繰り広げます。
監督から『通常の会話より1.5倍ぐらい速く話してください』と指示がありましたので、食い気味ギリギリのタイミングでセリフを言い合っていて。全員のキャラクターがより引き立つように、動きやせりふの言い方を話し合いながらチームを作っています。
引用元:雑誌「TV LIFE」の竹内結子のコメントより
世界的ブランドが衣装協力
世界を代表するラグジュアリーファッショングループ「ケリング」の世界的ブランドが、日本のドラマで初めて全面的に衣装協力することに。
フランスの高級宝飾ブランド「ブシュロン」なども衣装協力して、竹内結子さんらのファッションにも注目が集まりそうです。
主題歌
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』の主題歌は、元ジュディマリのYUKIさんが歌う『やたらとシンクロニシティ』。
YUKIさんは、2019年2月6日に自身9枚目のオリジナルアルバム『forme』のリリースと全国ホールツアーの開催を発表したばかり。
オープニングテーマ
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』のオープニングテーマは、milet(ミレイ)さんの「inside you」。
miletさんは、2018年から本格的に音楽活動を始めた新人シンガーソングライターですが、イヴ・サンローランのグローバルイベント『YSL BEAUTY HOTEL』への出演を果たしました。
「inside you」のリリースは、2019年3月6日に決定しています。
『スキャンダル専門弁護士QUEEN』キャスト一覧
ドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』のキャストを一覧でまとめます。
鈴木法律事務所・危機管理部
パワハラやセクハラ、名誉棄損などのスキャンダルや社会トラブルの裏側が主戦場。
人心掌握や情報操作といったテクニックを駆使し、奔走。
氷見江(ひみ・こう):竹内結子
登場人物
氷見江は、スゴ腕スピンドクター。
危機管理を専門とする弁護士で、天才トラブルシューター。
人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、発言が超コロコロ変わる気分屋。
超ド級のクセモノで、依頼者のためならグレーな手段を用いることも。
法廷ではなくスキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍する異色の弁護士であり、クライアントを救うためならば、時に嘘(うそ)すら正義に変える天才トラブルシューター。人の心を読む驚異的な洞察力を持ち、一見ひょうひょうとしているが、数手先まで物事を予期する策士。「危機にある女性を救う」という強い信念を胸に、ただ己の信じる道を突き進む。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN公式HP
キャスト
竹内結子さんは、 1980年4月1日生まれの38歳で「スターダストプロモーション」所属の女優。
代表作はドラマでは『薔薇のない花屋』、『ストロベリーナイト』、『真田丸』、映画では『クローズド・ノート』、『ミッドナイト・イーグル』、『チーム・バチスタの栄光』など。
竹内結子のコメント
氷見は情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースするような特殊な役柄。言葉の掛け合いやクライアントとの問題をどう解決していくのかを楽しんでいただきたいです。
引用元:「TV LIFE」竹内結子のコメントより
与田知恵(よだ・ちえ):水川あさみ
登場人物
与田知恵は、毒舌キャリア弁護士。
冷静沈着で論理的な性格ですが、一度怒りに火が付くと止められません。
恋愛至上主義を匂わす一面も。
氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見の意図を理解し、あうんの呼吸でバディを組む。頭の回転が速く、完膚なきまでに論理的で竹を割ったような性格ながら、 一度怒りに火がつくと氷見でも止められない性格ある一 方、私生活は不器用な一面も。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN公式HP
キャスト
水川あさみさんは、1983年7月24日生まれの35歳で「sucre」所属の女優。
代表作はドラマでは『江〜姫たちの戦国〜』、『シェアハウスの恋人』、『失恋ショコラティエ』、映画では『西遊記』、『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』など。
水川あさみのコメント
いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅いせりふが出てこない新しいタイプのドラマだと思います。人物像も役者陣も個性的なので、キャラがぶつかり合ったりしています(笑)。
引用元:「TV LIFE」水川あさみのコメントより
藤枝修二(ふじえだ・しゅうじ):中川大志
登場人物
藤枝修二は、新人エリート弁護士。
アメリカ最難関のロースクール出身。
鈍くさいミスもしますが、困っている人を助けたい気持ちは人一倍。
危機管理専門の駆け出しの弁護士。端麗な容姿と、ハーバード大学卒業という華やかな経歴を持つが、どこか抜けている天然な性格。氷見たちから学歴詐称だとからかわれ ながらも、困っている人を助けたいという正義感は人一倍強いタイプ。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN公式HP
キャスト
中川大志さんは、 1998年6月14日生まれの20歳で「スターダストプロモーション」所属の俳優。
『花のち晴れ』の馳天馬役、『覚悟はいいかそこの女子。』の古谷斗和役などが印象的。
中川大志のコメント
初めて連ドラでスーツを着た大人の役なので、うれしく新鮮な気持ちです。法律事務所のお姉さん方に振り回されながらも負けじと食らいつく藤枝修二を応援していただけたら。
引用元:「TV LIFE」中川大志のコメントより
鈴木太郎(すずき・たろう):バカリズム
※真ん中にいるのがバカリズムさん。
登場人物
鈴木太郎は、無責任ボンボン弁護士で副所長。
父親が所長で、生粋のお坊ちゃま。
仕事は基本的に丸投げ。
時折ハッとする鋭い言葉を言い放ちます。
氷見たちが勤める大手法律事務所の副所長。父親が所長であり、生粋のお坊ちゃま。舞い込んできた仕事は氷見たちに丸投げし、「ブラック企業」と氷見たちに抗議されようがひょうひょうとやり過ごす一方、氷見たちをハッとさせるような鋭い洞察力も。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN
キャスト
バカリズムさんは、1975年11月28日生まれの43歳で「マセキ芸能社」所属の俳優。
かつて1995年から2005年までは升野英知さんと松下敏宏さんによるお笑いコンビの名称でしたが、現在は升野さん個人を表す名称になっています。
2018年の『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』では手塚治虫役を演じました。
2016年9月期の連ドラ『黒い十人の女』など脚本家としての活躍もしています。
バカリズムのコメント
僕の演じる鈴木太郎は、“所詮父親の事務所だし”という無責任なノリで仕事をしているボンボン。物語の面白さを邪魔しない程度に自分なりの味付けができればと思います。
引用元:「TV LIFE」バカリズムのコメントより
真野聖子(まの・せいこ):斉藤由貴
登場人物
真野聖子は、謎のハイスペック事務員。
喜怒哀楽を見せず、マイペースに仕事をこなしますが、高度なハッキング技術を持っています。
波乱万丈な過去があります。
喜怒哀楽を見せず底知れない女性であり、マイぺースな性格でありながら、高度なハッキング技術を持つ謎多き事 務員。バツイチ子持ちで、徐々に明かされる波瀾万丈な真野の過去は、スキャンダル慣れをした氷見たちをも驚かすことに。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN公式HP
キャスト
斉藤由貴さんは、1966年9月10日生まれの52歳で「東宝芸能」所属の女優。
代表作はドラマでは『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』、『真田丸』、『お母さん、娘をやめていいですか?』、映画では『優駿 ORACION』、『あ、春』、『三度目の殺人』など。
斉藤由貴のコメント
弁護士事務所内で唯一弁護士ではない、謎多き事務員・真野聖子はもちろん“謎多き”がポイント。そして私はひそかに“この5人はとてもいい感じ”とほくそえんでいます(笑)。
引用元:「TV LIFE」斉藤由貴のコメントより
その他のキャスト
東堂裕子:泉里香
東堂裕子は、ミナトテレビ在籍の敏腕女性記者。
二世議員からのセクハラをきっかけに氷見たちに助けを求め、氷見は東堂に情報を売る間柄になります。
物語のキーパーソンになる人物。
スクープを狙う敏腕女性記者。とある政治家の息子からセクハラ被害を受け、氷見に対応を依頼したことが縁となり、互いにネタ(情報)を探り合う持ちつ持たれつの関係を築いている。
引用元: スキャンダル専門弁護士QUEEN