「先生を消す方程式。」2話のネタバレと感想!朝日の正体はいじめられっ子・A君で静を襲った犯人?

2020年11月7日(土)放送『先生を消す方程式。』2話のネタバレと感想!

2話で「義経を消す方程式」を立てたのは、大木薙(森田想)。

親の七光りを失った薙は、4Cのカリスマ・刀矢(高橋文哉)の役に立つためなら、殺人も厭わない?

いきなりボロボロになっちゃう義経(田中圭)に注目です。

そしてラストで、驚愕の黒幕判明?

  • 『先生を消す方程式。』1話~最終話はABEMAプレミアムで配信中
  • フライングドラマ『頼田朝日の方程式。』も視聴することが出来ます

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『先生を消す方程式。』2話のネタバレ

『先生を消す方程式。』2話をネタバレします。

刀矢には逆らえない


サイコパス・刀矢(高橋文哉)は「義経を消す(殺す)方程式、たーてーよ!」と本気の笑み。

剣力(高橋侃)は嫌悪感をあらわにするが、刀矢に「お父さんに頼んでもみ消してあげた君の事件も明るみに出るかなあーあ」と脅されると、「わかった、わかったよ!」とOKした。


長井弓(久保田紗友)と大木薙(森田想)も、刀矢には逆らえない。

副担任の頼田朝日は「さすが君たちは頭いいなあ」と満足顔。


静の事件


義経(田中圭)の回想シーン

義経が部屋で静(松本まりか)に渡す指輪を見ていると、静の母親から「静があっ」と電話がかかってきた。


義経が駆けつけると、静は生命維持装置がないと呼吸もできない状態になっていた。

このまま状態が良くなっても、意識が戻ることはないだろうとのこと。


義経は、静の母親に「静はいつか絶対に目を覚ましますから」と言った。

「奇跡は起こりますから」

「静にこんなことした奴はどこにいるんですか」

静の母親:「捕まってないって」

人生には、ある日突然、まさかのことが起こる。

まさかのことが起こって、当たり前のことが当たり前じゃなくなる。

金持ちでもお金がない人でも、ある日突然、まさかのことが起こる。


薙がセレブから転落


大木薙(森田想)の父親が、不祥事を起こして社長なのに会社を追放された。

長井弓(久保田紗友)は「ゲームオーバー。もう私たちと同じステージではいられなくなるね」とあざ笑う。


薙は「待って。もっと役に立つから。お金も、もっと刀矢と弓に渡すから」とすがりついた。

弓:「私はいんだよ。もっと刀矢を喜ばせてあげようよー」


薙は、以前よりも多額の金をクラスメイトから巻き上げるようになった。

(薙は、支配下の女生徒にパパ活をさせて稼がせている)


手作りのお弁当


保健教諭の安田町子が、義経をおだてる。

町子:「先生が、剣力に一泡吹かせたって評判ですよ~」

義経:「私は、私なりの教育をしただけです」


(ここで義経のお腹が、ぐうう~)

義経:「すみません、朝ごはん、食べてなくて」

安田:「先生、もしよかったら私が」


そこへ頼田朝日が割って入る。

「義澤先生の朝ごはんは僕が作ってきました」

「町子先生には渡しませんよ~」


町子は「もうやだあ。やけちゃう」と言って退散。


朝日は「義澤先生、手作りのおにぎり、食べてください」とお弁当箱を渡す。

(義経の脳裏に、静が「はい、お弁当」」と渡してくれた思い出が蘇る)


お弁当の中身は、おにぎり2個と卵焼き、りんご。

義経:「うまい、お店で買ったやつみたい」

朝日:「お店で買ってきたやつです」

義経:「・・・・・・」
 
朝日:「嘘です」

朝日:「先生、騙されやすいでしょう」

義経:「昔から、よく言われます」


伊吹命を家庭訪問


義経は、不登校の生徒・伊吹命(秋谷郁甫)を家庭訪問。

伊吹命:「どうせあんたも3ヶ月以内にいなくなるんだろう」

義経:「黒魔術の本、一時期僕もはまりました。特にネクロマンシー。死体を蘇らせることなんて本気で考えましたよ」


義経:「お父さんを蘇らせたいって気持ち、わかるな~」

命:「うるさいんだよっ」


義経は、静への思いを語る。

僕はね、結婚を考えていた彼女が、事故で動けなくなった。

機械を外せば死ぬ体だ。

もし彼女が死んだ時に蘇らせられないかと本気で思った時に、読んだ。

周りの人はばかにした、でもこれは大切な人を失った人間にしかわからない。


命:「興味ない」

義経:「ですよね」


朝日が薙に殺人教唆



薙が、朝日に放課後の教室に呼び出された。

薙:「話って何」

朝日:「お父さん、大変みたいだね」

薙:「なにがですか」

朝日:「君は普通になるね。刀矢くんたちと同じステージではいられなくなるね」

薙:「そんなことない」

朝日:「そんなことあるじゃーん」

「君から親の力を抜いたら、わかるよねえ、普通の人だもんねえ」

「君が今までパパ活していた人たちもいう事きかなくなるもんね」

薙:「そんなことない」

朝日:「でも君が、刀矢くんたちのステージでいられる方法がある

わかるよね、君がやれば刀矢君の中でも評価上がるよ」

薙:「それって義経を殺すってこと」

朝日:「できるよ、簡単だよ」

「人なんて簡単に死ぬ」

「殺せる」

(笑顔でピース)


朝日:「本物の殺し屋は、ピストルやナイフなんか使わない」

こっそりと・・・・・・押す!押す!

事故に見せかけておす ぱーん(薙を押す)



義経が階段から突き落とされる


遂に、薙が殺人計画を実行に移した。

義経をラブレターで呼び出して、階段から突き落としたのだ。

義経の頭部から、みるみる出血。


現場を見ていた朝日は、笑いが止まらない。

う・ず・く・なーーー!


薙は、4Cの3人のところへ。

義経、消したから!

刀矢は、薙を抱きしめた。

「お前はいい子だ、薙ィ」

弓は「本当に消せたかなあ」と心配する。


伊吹命が登校


翌朝、3年D組の教室は、義経が階段から落ちてもうダメなんじゃないかという噂話で持ち切りになる。

そこへ伊吹命(秋谷郁甫)が入ってきた。


皆が驚く中、伊吹は「なんとなく」と言って自分の席に座る。

鋭く睨む刀矢。


義経も登校



朝日が入ってきて、義経が頭を打って骨折が数か所、意識不明の重体であることを報告。

そこへ「おはようございます」と包帯ぐるぐる巻きの義経が入ってきた。

驚きで固まる朝日&生徒たち。

義経:「すみません、昨日怪我をしました。足を滑らせるなんて、私はドジだな」


義経は、静の話をする。

皆さんに言いましたよね、人生はある日突然まさかのことが起こるって。

私の彼女は教師をしていました。


その彼女はずっと入院しています。

今は生命維持装置がないと生きられません。


私の彼女はどうしてそんな状態になったと思いますか。

街中を歩いていたら、何者かに階段から突き落とされた。

そして首の骨をおり、その日から生命維持装置がないと生きられない。


犯人は捕まっていませんが、自分なりに調べて、答えは出ています。

おそらく、彼女が教えていた生徒でした。


彼女はとても正義感が強かった。

私も尊敬していました。

ですが、クラスの中で、彼女をうざいと思う生徒たちがいた。


そしてそのクラスには、いじめられている男子生徒A君がいました。

A君は、いじめっこの生徒に言われるんです。

あいつうざいから殺してこいよ、と。


本気で言ったわけではないと思います。

でもA君はクラスで自分の居場所がほしかった。

いじめが止まってほしかった。


だからある日、A君は私の彼女を尾行して、街中の階段を降りている時に後ろから押した。

A君にどれほどの殺意があったかは不明ですが、その結果、私の彼女は自分で呼吸もできず意識もなくなりました。



現段階で証拠がないから犯人は捕まらなかった。

ただし自供させることはできる。


義経は、今度は薙の話をする。
A子さんの両親はお金もちだった。

ところが父親は問題を起こして社長なのに追放されてしまいます。


A子さんは思う。

学校で自分の立場が変わってしまう。

そうしたら、今まで友達だった人が友達じゃなくなる。


A子さんは必死になります。

友だちでいるためなら何でもする、私の彼女を階段から突き落とした生徒がそうだったように。

人生-友達=幸せ


義経の方程式は「人生-友達=幸せ」。

友達なんかいない方が幸せという式だ。


義経:「皆さんに聞きます。

友達って何ですか。

友達って本当に必要ですか。

今の友達がずっと友達だと思いますか」


義経:「私は思います

人生で友達なんかいない方が幸せです」


薙:「そんなことない」


義経:「なぜ友達がいた方がいいんですか

一緒に楽しめる、笑える?」


義経:「でも人は友達がいなくなることに怯えだす

その結果、友達と友達でいたいがために、自分が自分ではいられなくなる!」


一人で生きろ


義経:「ここで聞きます。宮下さん、早川さん。

あなたたちがこれから先、薙さんのいう事を聞く理由がありますか」


宮下&早川:「薙、もうあんたのいう事には従えない」・


義経:「そうですよね、別に今の薙さんと友達でいたいとは思えませんもんね」

「薙さん、友達でいる価値がないと判断されてしまいました

そしてあなたが友達でいたい人たちにとって、あなたは価値がなくなったかも」

「でもそれでいいじゃないですか。

自分でいられなくなるなら。

友達なんかいない方が幸せです」


義経は「自分を捨ててまで必要な友達なんかいないんだよおおお。一人で生きろ」と吠えた。


義経:「薙さん、自分を取り戻しましょう。

もしよろしければ、私がその手助けしましょうか。

今の君には何もない。

でも私がいます」

薙は、義経の手をとった。

義経:「はい、仲直り」


衝撃発言


義経は、そのまま倒れる。

朝日が肩を貸して、病院に連れて行く。

義経:「お恥ずかしい話をしました」

朝日:「でも許せないですよね、先生の大切な人に酷いことして」

義経:「はい」

朝日:「犯人捕まるといいですね」

義経:「はい、でも犯人を探して探して・・・・・・ようやくみつけたんです」

朝日:「どこで見つけたんですか」

義経:「犯人は、あなたですよね

朝日:「え?」

『先生を消す方程式。』2話の感想

『先生を消す方程式。』2話の感想です。

「可愛い顔してますね」合戦の行方は?



2話でも、義経と朝日の「可愛い顔ですね」合戦は続行。

さらに義経が、朝日の手製のおにぎり弁当をモグモグ。


もはやBLでラブラブとしか思えない2人の裏が怖い。

朝日は、大木薙に「義経を殺せ」と殺人教唆。

義経は朝日に「静を襲った犯人はあなたですよね」とあっさり指摘。


まさかの2話で静事件の犯人発覚?

もはやクライマックスかと思うほどの展開。



しかし脚本家の鈴木おさむ氏によると「今後人間関係がねじれてくる」とのこと。

まだまだ終わったわけじゃなさそうです。

静事件には、まだまだ奥がありそう。

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2020年11月1日