『真犯人フラグ』16話では、猫おばさん(平田敦子)が強羅誠(上島竜平)の悪事を一発で見抜きます。
真帆・光莉・篤斗の3つの事件を結び付けるのは、謎の手帖と10年前の事件?
そしてバタコこと木幡由美(香里奈)の影であるもう一つの死体とは?
当ページでは『真犯人フラグ』16話のネタバレと考察ポイント・感想や最終回予想についてまとめていきます。
『真犯人フラグ』16話のあらすじネタバレ
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またもや見つかる、真帆生存の痕跡
判明する一星の安否
危険人物たちが、新たな牙をむき始めるが…
怒濤の逮捕劇へと物語は加速!!@shinfla_ntv #西島秀俊 #宮沢りえ #芳根京子 #田中哲司 #佐野勇斗
【前回までのお話】
相良光莉(原菜乃華)が事件の全容について話す。
事件の発端は光莉が母・真帆(宮沢りえ)の不倫に気付いて、仕返しも込めた家出に過ぎなかった。
橘一星(佐野勇斗)は真帆・篤斗・光莉が一緒に失踪したと見せかけるために、脅迫動画などを作って相良凌介(西島秀俊)をあざむいていた。
1つに事件と思われた「炊飯器失踪事件」は、真帆(宮沢りえ)・光莉(原菜乃華)・篤斗3人別々の失踪だったのだ。
菱田朋子(桜井ユキ)は「私は見てしまったのですよ」と、フードを被った二宮瑞穂(芳根京子)が相良家のポストに真帆の不倫を告発するビラを入れている動画を見せた。
相良光莉(原菜乃華)が事件の全容について話す。
事件の発端は光莉が母・真帆(宮沢りえ)の不倫に気付いて、仕返しも込めた家出に過ぎなかった。
橘一星(佐野勇斗)は真帆・篤斗・光莉が一緒に失踪したと見せかけるために、脅迫動画などを作って相良凌介(西島秀俊)をあざむいていた。
1つに事件と思われた「炊飯器失踪事件」は、真帆(宮沢りえ)・光莉(原菜乃華)・篤斗3人別々の失踪だったのだ。
菱田朋子(桜井ユキ)は「私は見てしまったのですよ」と、フードを被った二宮瑞穂(芳根京子)が相良家のポストに真帆の不倫を告発するビラを入れている動画を見せた。
二宮瑞穂(芳根京子)はなぜ凌介に嫌がらせをしたのか?
二宮瑞穂(芳根京子)が相良家のポストに「林(深水元基)と真帆(宮沢りえ)のツーショット写真+それでも探しますか?」を入れた理由は、相良凌介(西島秀俊)にもう少し人を疑って欲しかったからだった。
あの頃、凌介は合鍵で部屋に出入りする菱田朋子(桜井ユキ)を疑わないなど、お人よしに度が過ぎていた。
凌介は大きなショック受けるが、瑞穂を許す。
瑞穂の言い分はわかったけれど、やり過ぎよね?
冷凍遺体の段ボールの送り主と筆跡まで似せているから、悪質
葬儀屋・本木陽香(生駒里奈)の正体とは?
葬儀屋・本木陽香(生駒里奈)の正体とは、橘一星(佐野勇斗)によるオンラインサロンのメンバーで、一星のストーカーだった。
一星の顔が描かれたミーティアトラックに100万円つぎ込むなど、えっぐい貢ぎ方をしていた。
しかも本木陽香は「看護師・高場花」の個人情報を手に入れて、「看護師・高場花」として動いていたので正体を隠せていたのだ。
おそらく本木は光莉を監禁して殺害したかったと思われるが、何者かの指示によって光莉を殺さなかった。
本木は炊飯器失踪事件当日に凌介に“らっきょう女”を装って接近している。
本木は炊飯器失踪時間当日から作戦を実行していたのか?
本木は光莉を傷めつけて、無理やり一星を手に入れようとしていたのかしら?
高場花の個人情報を乗っ取るとか相変わらずやることがえげつない
凌介は本木に「光莉を殺すな」と命令したのは真帆じゃないかと思っている。
光莉の美容院を予約したのも真帆よね?
橘一星(佐野勇斗)が監禁される
本木はいつも通り葬儀屋の仕事をこなしなが、スマホを見ていた。
スマホの画面には、浴室に監禁されている一星の姿が!!!
バタコが菱田と山田に命令
山田元哉(柿澤勇人)の家にバタコこと木幡由美(香里奈)が現れた。
バタコは病院で菱田と乱闘した後に、菱田が清明のママでどうして篤斗の病室にいたのかを思い出したのだ。
バタコは菱田と山田のしたことを知っているから、篤斗を連れてこいと命令。
山田は躊躇するが、菱田は「協力すれば黙っていてくれます?」と引き受けた。
この後、菱田は山田に色仕掛けで自分への協力を誓わせた。
菱田は清明のママとして何でもする覚悟に見える
山田は完全に下心で動いているよねえ
林・バタコ・本木の誰が首謀者なのか?
河村(田中哲司)が編集長を務める「週刊追求」では、今までの事件を整理。
炊飯器失踪事件穂犯人と思われるのは、林、バタコ、本木の3人。
3人には必ず繋がりがあるはず。今まで真帆・光莉・篤斗が一緒にいたという情報は複数出ている、そう見せかけようとしたと考えて間違いない。
3人それぞれの真の目的を隠すために、3人同時誘拐を実行したのか?
問題はこの3人の誰が首謀者なのか?
真帆の電話の相手は林ではなかった
瑞穂×等々力茉莉奈(林田岬優)
瑞穂は等々力茉莉奈(林田岬優)から、炊飯器失踪事件前日の林の行動について聞く。
すると、その日の夜は林は誰にも電話していないことが判明。
さらに真帆は2台目のスマホから、密会相手と電話していたこともわかる。
林が真帆に電話していないとすると、真帆は誰と電話していたのよ
2台目のスマホを使っていることから秘密の相手よね?話が完全に振り出しに戻ったわね
猫おばさんは超能力者?
篤斗の病室へ向かう凌介と光莉の跡を付ける強羅誠(上島竜平)。
そこへ猫おばさんが強羅に対して「ここはあなたのくる場所じゃない。その物騒なものをしまいなさい」と全てを見透かした発言をする。
実は強羅はコートの下に凶器(ピザカッター)を隠し持っていた。
車に戻った強羅は「なんでわかったかなぁ~」とつぶやく。
猫おばさんのお蔭で、凌介と光莉・篤斗は命拾いしたわね
強羅はピザカッターで何するつもりだったんだろう?殺すための凶器としては弱いような。。。
一星は相変わらず本木の部屋の浴室に監禁されている。
本木は全く食事をしない一星を心配するが、「でもいっか~。死んだら死んだでずっと一緒にいようね、灰になっても」と一星に寄り添った。
本木が逮捕される
河村が看護師・高場花から、本木の正体を聞き出す。
情報を受けた阿久津(渋川清彦)が本木を逮捕した。
高場花は脅されて医療器具を本木に渡していたのね
それで注射も持っていたのね
バタコの吹き矢が凌介の首に刺さる
凌介と篤斗は久しぶりにサッカーをする。
それを見守る光莉。
そこへ何故か山田コーチが来て、ボールをわざと遠くに蹴る。菱田が光莉に絡む。
瑞穂から凌介に電話で、ぷろぴんの動画で「かがやきの世界」が2つの死体を埋めようとしていたことが判明。
「真帆なのか?」と不安になる凌介。
山田コーチが無理やり篤斗をかついで連れて行こうとして、光莉の動きを阻止する菱田。
凌介が斗の元へ走ろうとすると、バタコの吹き矢が凌介の首に刺さった。
バタコは「おうち帰ろう」と篤斗に言うが、篤斗は逃げる。
凌介はバタコの足を掴んで阻止し、警察がバタコを逮捕。
凌介に刺さった吹き矢にはフグ毒が付いていたが、凌介には抗体が出来ていたのか無事だった。
その頃警察は「かがやきの世界」へ突入し、2つの遺体を発見していた。
一人は中村充(前野朋哉)だが、もう一人は?
『真犯人フラグ』16話で判明した事実
- 本木陽香は相良光莉を殺したかったが、共犯もしくは指示者から「殺すな」と言われて諦めた
- 橘一星(佐野勇斗)は光莉が監禁されていたのと同じ浴室に、飲まず食わずで監禁されている
- 真帆が失踪前日の夜に電話していた相手は、林ではなかった
- 真帆は2台目のスマホを持っていた
『真犯人フラグ』16話の考察ポイント
事件前日、真帆が電話していたのは林ではなかった
事件前日、真帆が電話していたのは林ではありませんでした。
スマホを2台持っていたことも判明したので、今回の失踪は計画的だったことになります。
そして炊飯器失踪事件当日、林ではない誰かの部屋に直接行ったのです。
真帆は凌介に喪失感以上の苦痛を与えたかったのか?
凌介の推理では、真帆は凌介に喪失感以上の苦痛を与えたいと思っていることになります。
何故なら、愛人Xと失踪するだけなら誘拐事件まででっち上げる必要はないから。
2台目のスマホからわかることは、この計画が念入りに準備されていたということ。
光莉の家出は想定外でも、篤斗と木幡由美に誘拐させることは計画していたはず。
凌介は本当の父親じゃないから、篤斗を渡せないと思ったのでしょうか?
一星と本木の関係性は?
本木が一星のストーカーであることが判明し、一星は監禁されています。
本木が一星の協力者だった可能性は非常に高いですよね。一星のためなら何でもやりそう。
謎の手帖
篤斗の病室が映った後に、謎の手帖の画面に切り替わりました。
この手帳にすべてが書かれているとすると、真帆の日記でしょうか?
もう一つの遺体は?
バタコこと木幡由美の影である2つの遺体。
1つはご存じ「充さん」こと中村充(バタコの離婚した夫)ですが、もう一体は?
中村充が凌介に会ったことがあるのは10年前。
真帆と林が関係を持ったのが11年前。篤斗が生まれたのが10年前。
瑞穂の過去も描かれるので、2つ目の遺体は「10年前」に相良家と関与した人物ではないでしょうか?