スペシャルドラマ『砂の器2019』が放送されましたが、大反響がありました。
中島健人さんと土屋太鳳さんのラブシーンは美しすぎて卒倒するレベルだったし、土屋さん演じる愛人・梨絵子が過去作に比べてやらかし過ぎで、凄かったです(^_^;)
そして2019年度版・三木謙一(高嶋政伸)は、過去1の嫌な奴で……?
もちろん、中島健人さんを筆頭として役者陣の演技は素晴らしかったです。
当記事ではSPドラマ『砂の器2019』のTwitter(ツイッター)の評判と感想、原作や中居正広版との違い11選についてまとめています。
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『砂の器2019』のTwitter(ツイッター)の評判と感想は?
『砂の器2019』のツイッターの評判と感想を見てみましょう。和賀英良役の中島健人の演技がいい
和賀さんの演技よいーー!!健人くんもっと売れる!!#砂の器2019
— ゆり (@yr_popopo) 2019年3月28日
けんとくんだけどけんとくんの目してない#KTT #砂の器2019
— はるちゃん*** (@kmf2_TaisukeF) 2019年3月28日
目がいい…
— さな (@KTT1122) 2019年3月28日
#砂の器2019
和賀英良役の中島健人さんですが、冒頭から「演技が上手い」の声が多数。
なにしろ、目つきや雰囲気からしていつものケンティーではないのです。
中島健人と土屋太鳳が美しいし、セクシーなシーンが多い
#砂の器2019
— .*・゚☁れな☁✧︎*。 (@renarose_sexy) 2019年3月28日
砂の器せくしっーーー
なシーン多いねʬʬʬ
和賀さんとりえこさん素敵すぎる美しすぎる…… #砂の器 #砂の器2019
— 彩 (@ronayaro) 2019年3月28日
はぁーーーあすなろ抱き……美しい #砂の器2019
— りさ (@r_saku01) 2019年3月28日
中島健人さんと土屋太鳳さんですが、美しすぎてクラクラしました。
中島健人さんは上半身ヌードが多いし、土屋太鳳さんもいつもの元気なイメージからしっとりした雰囲気に変わっていて、かなりエロいのです!
あすなろ抱きなど、胸キュンシーンも。
謎解きのスピードが速いし、CMが多い
予想以上に謎解きの速度が速い!!!!#砂の器2019
— ジュン (@S_kenty_Z) 2019年3月28日
謎解き部分サクサク進むな
— tmk (@akmmnnossy) 2019年3月28日
やっぱメインは人間ドラマ部分なのね#砂の器2019
絞り込みの速度が原作よりだいぶ早いなー。物語の何に焦点を当てるんだろう #砂の器2019
— 壽太郎 (@because_of_ai) 2019年3月28日
非常に非常に非常に展開が早すぎやありませんか? もうちょい亀嵩見つけるの遅かったはずです?笑#砂の器2019
— Mitty 3/29まで一時的にアイコン変えてます (@datescope) 2019年3月28日
演技めっちゃ上手なのに、
— シ ュ ク ル 。 (@shuku_5Z) 2019年3月28日
ストーリーの展開はやいし、
CM多いし、なんかなぁ……と思ってしまうのは私だけでしょうか……#砂の器2019
なんと開始35分で、亀嵩(かめだけ)に到達(原作や過去作では、ものすごく時間がかかる)。
全部で3時間弱のドラマで、謎解きとしては早すぎです(^_^;)
今回は2004年度の中居正広さん版と同様、最初から犯人が明かされているので、「メインは謎解きではなく、人間ドラマ部分」なのでしょうね。
そしてCMがバンバン入ってきました。
せっかくキャストさん達の演技がいいのに、すぐに現実に引き戻されて入り込めないと言う視聴者も。
これはなんとかならなかったのでしょうか?
自殺したあとにラブシーン?
たおとのベッドシーン必要あった?????(素朴な疑問)#砂の器2019 pic.twitter.com/oZEn5QzDcS
— ryo (@jackbox03r) 2019年3月28日
放送前から大きな話題を呼んでいた中島健人さんと土屋太鳳さんのラブシーンですが、なんと土屋さん演じる梨絵子が自殺したあとに流れました(>_<)
背中にキスとか超胸キュンですが、梨絵子が死んだ後なのでちょっとしんみりしてしまいます。
できれば梨絵子が生きている間に、流して欲しかったかも。
2019年度版・三木は最悪
#砂の器2019
— なっちゅうた (@uwFtxoVKDVOlJeb) 2019年3月28日
三木が黙って帰ったら、
和賀の幸せ考えてくれたら、
こんな事にならなかったのに。
ばかぁ。
三木さんがこの台詞を吐くのか…
— ぶーけ (@KRT0t0GAmEz3Kfm) 2019年3月28日
三木さんは偏見のない人だと思ってたのに…
和賀さん、これは辛い…#砂の器#砂の器2019
— そらまる (@Ffa8xLgK2JpWHsA) 2019年3月28日
三木さんもなーこれじゃ良い人じゃなくてただのしつこいおじさんだよ…嫌な過去から逃れたいのに、血は変わらない宿命だって言われたらね…#砂の器2019 #砂の器
— YUI (@___yuiyui6) 2019年3月28日
村中の人間が善人と保証する仏のような男・三木謙一ですが、コイツこそが諸悪の根源。
本当に、三木さんが思い込みでものを考えない人だったらどんなに良かったか……。
三木さんからしたら自分の損得も考えず、ひたすら本浦親子のことを考えてのことだったのでしょうが、まさに大きなお世話。
だって当の2人は「会わない」選択をすることで、ずっと繋がって行こうと決めていたのだから。
1994年度の三木は「首に縄付けてでも連れて帰る」と言ったし、2004年度の三木も何が何でも和賀を連れ帰ろうとしていたので、筆者は三木のことが嫌な奴にしか見えませんでした。
いや、本質的にはいい人だってことはわかるんですよ。
でも、親切の押し売りはちょっと。
そして2019年度版では「ええか、秀夫。いくら成功しても、お前は本浦千代吉の息子だよ、本浦せいやの弟だ。今も昔も同じ血がながれてる。それがお前の宿命なんだ」とまるで呪いのような言葉を和賀に浴びせたのは、酷い(>_<)
2019年度の三木は、今までで最悪かもです。
終わり方が良かった
最後の微笑みかっこよすぎる…逮捕されるのも全部わかってたのかな#砂の器2019
— #ね(こ) (@kento_oO13) 2019年3月28日
— あぃ (@aimousouzoku) 2019年3月28日
和賀様掴まれる前の最後の表情(;ω;)#砂の器2019#中島健人
— Yuka (@vickyuka) 2019年3月28日
覚悟を決めた和賀の表情が良かった…#砂の器2019
— ゆき (@kttszknt) 2019年3月28日
終わり方エモすぎ……………!!!!#砂の器2019
— rn (@_s1030r_) 2019年3月28日
和賀の最後の表情ですが、これは原作や過去作通りならば覚悟を決めた顔です。
栄光を掴みかけて引きずり降ろされる、これが宿命というものなのでしょうか(>_<)
総じて泣けた!
柄本さんの演技に泣きそうになったな。
— ciel bleu (@lunelune26) 2019年3月28日
あと演奏終わった時の健人くんの表情がすごくよかった。#砂の器#砂の器2019#中島健人
後半一気に泣いた
— しちみ (@shiti_xy) 2019年3月28日
演技すっっごくよかった
和賀さん今まで大変だったね……
中島おつかれさま#砂の器2019 #砂の器
砂の器凄かった、、。
— z;non (@SZ5_knfkssmy__) 2019年3月28日
中島健人の迫真の演技がヤバい。そして、横顔が美しかった、
太鳳ちゃんも布ばら撒く姿だったり、泣いてる横顔だったり美しすぎた#砂の器 #砂の器2019
ドラマが終わっての総評ですが、「面白かった」「凄かった」「泣けた」など感動の嵐でした。
和賀英良は殺人鬼だけど可哀そうですよね(>_<)
今まで過去作を何回見ても、和賀に感情移入してしまいます。
そして後半に出てきた本浦千代吉役の柄本明さんの演技が、凄かったですね(^_^;)
榎本さんの演技力で後半~ラストが引き締まったと思います。
『砂の器2019』の過去作との違い(現代版のアレンジ)11選
『砂の器2019』の過去作(原作、1974年度の映画版、2004年度の中居正広の蓮読ドラマ版)との違い11選をまとめました。小さな違いはもっとあるのですが、大きな違いに絞っています。
蒲田から渋谷へ
蒲田の操車場ではなく渋谷なのはやはり少し違和感。これからどう繋げるか、見届けたい。
— 紫苑(823) (@2f5d50noir) 2019年3月28日
#砂の器2019
原作や過去作では、蒲田で起きる殺人事件を、大胆にも渋谷にアレンジ。
これにはやはり違和感を感じる人がいました。
今西刑事が病んでいる
和賀を追い詰める今西刑事(東山紀之)ですが、今回は今までで一番病んでおります。
奥さんに浮気されて自殺されるという設定は、原作や過去作(1974年度、2004年度)ではありませんでした。
今回は今西に和賀と似た経験をさせることで、今西が和賀に自分の過去を重ねて感情移入することを狙ったのだということです。
遺体がグロい
写真のグロさが凄すぎる。
— るー (@dreamflight1192) 2019年3月28日
#砂の器2019
死体グロい #砂の器2019
— えのやま (@Ecoyama_14) 2019年3月28日
三木謙一の遺体が、まさかのグロさ!
1974年度の映画版も、2004年度のドラマ版も、遺体はそんなにはっきりうつされませんでした。
これは、明らかなる改変ポイントです。
愛人役の土屋太鳳がやりたい放題
散らした白い布切れも、風に揺れる髪も、物思わしげな表情も、全部土屋太鳳美しすぎるつらい… #砂の器2019
— ウホウホ🦄 (@BlueMetath77) 2019年3月28日
車窓から血痕ついたシャツをばらまく梨絵子が多分犯人より犯人#砂の器2019 pic.twitter.com/QNSgp7fHRI
— ざわわ (@n_zawa0420) 2019年3月28日
なるほど、、見つかって欲しいような欲しくないような、、 #砂の器2019
— さ あ や (@szkn3232) 2019年3月28日
私と彼の関係を見つけてくれってか?
— 藤田 (@Fuji__su) 2019年3月28日
ふざけんなよ梨絵子#砂の器 #砂の器2019
なるほど愛人だからか。証拠が見つかってほしい気持ちと見つかって欲しくない気持ち。 #砂の器2019
— みゅう (@myu5zone5) 2019年3月28日
ボロは出すわ肝心な時にお別れ言うわ最悪の愛人やな#砂の器#砂の器2019
— KOYUKI (@Kenty_blossom) 2019年3月28日
りえこーーーー
— す き ゅ (@qumacy) 2019年3月28日
証拠提供し過ぎ#砂の器2019
この「女のよく分からない行動」満載の感じ太鳳ちゃん凄くよい#砂の器2019
— げん (@2m4a5n) 2019年3月28日
土屋太鳳さん演じる愛人・梨絵子ですが、原作や過去作以上に派手にやってくれました。
原作と過去作でも、梨絵子の「紙吹雪」が原因で和賀は窮地に立たされるのですが、今回の梨絵子はさらに以下の2つの余計なことを。
- 警察の任意の取り調べで、うっかり「シャツの切れ端」と捜査関者しか知らない事実を口走った。
- 自殺する前に、警察がすぐに見つけそうな自分の部屋のゴミ箱に意味ありげな手紙を破いて捨てた。
原作でも過去作でも和賀の愛人は自殺するのですが、今回は今までで一番愛人の心情が描かれたと思います。
トイレに流しでもすれば良かったシャツの切れ端をなぜ「紙吹雪」にしたかというと、自分の中に和賀への愛情と憎しみが交錯していたから。
だから和賀を守りたいと本気で思う一方で、自分たちの関係を人に知らしめたい気持ちがどこかにあったのでしょう。
和賀が「どうして列車の窓からなんか」と聞いた時に、「わからない。燃やしてしまえばよかったのかもしれない」と答えたことからも、梨絵子が自分の中の相反する2つの感情に当惑していたことがうかがい知れます。
「ファム・ファタム」って自分で言う人は少ないですよね~(^_^;)
そして和賀にお別れを告げたあとに自殺。
やり切れません(>_<)
三木の身元があっさり割れる
和賀が頑張って顔面ぐちゃぐちゃにしたのに、結構簡単に身元割れちゃったよ…#砂の器2019
— ちゃんのぶ (@godchannobu) 2019年3月28日
原作や過去作では三木の義理の息子が、三木の遺体確認に来て、三木の身元が判明。
2019年度版は科捜研による顔面復元画像のおかげで、速やかに身元が割れました(さすがは現代)。
三木の職業が違う
原作と過去作では、三木は若いころは島根県亀嵩で巡査をしていて、現在は雑貨屋を営んでいる設定。
2019年度版は児童養護施設の職員で、タイにも仕事に行くとは、なかなか大きく変えてきましたね~。
和賀のミス
原作と過去作の和賀ですが、血染めのシャツを愛人宅に忘れたりはしていません。
2019年度版の和賀は相当なうっかりさんだったのでしょうか?
三木が和賀に気づいた理由
三木が和賀=秀夫と気づいた理由ですが、原作と過去作(1974年、2004年)は映画館の写真。
2019年度版は、テレビニュースとCDのジャケット。
和賀の経歴が違う
原作と過去作(1994、2004)でも、本浦秀夫は和賀英良と入れ替わるのですが、入れ替わり方が違います。
和賀夫婦と本物の英良が土砂災害で亡くなったので、秀夫は和賀英良になることが出来たのです(戸籍はその後偽造)。
2019年度版は偉大なピアニスト・和賀康介の軽井沢の別荘に行き、自分から門をたたいたので、かなり積極的です。
和賀の養子先が違う
2019年度版では和賀は鈴村家の養子になっていますが、原作や過去作では三木夫婦の養子になっています。
途中で家出するのは、どちらも同じ。
社会的負性が違う
さすがに病気設定は2019年には受け継がれないか
— tmk (@akmmnnossy) 2019年3月28日
まあ、この時代そっちのほうが社会への影響力強そう#砂の器2019
毎回変化する物語の肝とも言うべき本浦千代吉の“社会的負性”ですが、原作と1974年度版は「ハンセン病」。
2004年度版は「大畑事件(30人皆殺し)」。
2019年度版はまさかの「兄の連続幼女殺害事件」と「千代吉の殺人事件」のwでした。
どれも「人が簡単に持つ差別意識」がテーマになっていて、集団による差別意識がいかに悲劇を生むかを思い知らされます。
まとめ
『砂の器2019』のTwitter(ツイッター)の評判と感想、原作や過去作との違い11選をまとめました。やはり不朽の名作と言われるだけあって、見ごたえがありました。
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