「トリリオンゲーム」2話のあらすじネタバレと感想!祁答院(吉川晃司)がかっこいい

『トリリオンゲーム』2話では、ハル(目黒蓮)とガク(佐野優斗)、新社長の凛々(福本莉子)が、ハッタリAIショップ「ヨリヌキ」をスタート!

本物のAIではなく中身は凛々なのですが、これがまさかのヒットで、売上300万円を達成。

そしてやっぱり冒頭シーンはガク一人で、ハルはいません!

当ページでは、ドラマ『トリリオンゲーム』2話のあらすじネタバレと感想についてまとめています。

「トリリオンゲーム」最終回結末をネタバレ!ガクだけ成功してハルはインサイダー取引で逮捕された?

2023年7月17日



『トリリオンゲーム』2話のあらすじネタバレ


『トリリオンゲーム』2話のあらすじネタバレです。

未来の社長・ガクの判断は?


未来のガク

トリリオンゲーム社の会議室に集まる役員。

社長・平学(ガク/佐野優斗)と秘書・水樹風華(あかせあかり)が頭を下げながら入ってきます。

海外役員とリモート会議。

海外役員は「ジェジーラネット社と戦略て身パートナーシップを締結した今こそ、サウジアラビアに進出するべきです。現地法人が百人体制で立ち上げる」と提案。

日本役員は「支社を作るのは莫大なコストがかかります」と反対。

海外役員から「リスクを恐れて挑戦しないのか」と言われて、思い悩むガク。

ハルくんなら、こんなときどうするんだろう?


そう、ハルなら最速最小限から始めるだろう。

ガクは「最小限の2人体制でサウジアラビアに支社を設立します。実現するまでハッタリをかませばいいんです!」と堂々と発表した。

投資家・祁答院(吉川晃司)が「トリリオンゲーム」社に3,000万円出資


現在

セキュリティチャンピオンシップで優勝と失格の両方を得た天王寺陽(ハル/目黒蓮)平学(ガク/佐野優斗)は、投資家・祁答院一輝(ケドウイン/吉川晃司)に会員制ラウンジへ連れて行かれる。

祁答院は3,000万円の出資金で持ち株比率20%を提示したが、ハルは15%にして欲しいと言った。

ハルがこだわるのは持ち株比率。

1億円、2億円もの大金を提示した桐姫(今田美桜)を断った理由は、彼女が51%を提示したからだ。

桐姫に51%の持ち株比率を認めたら、トリリオンゲーム社は実質的に桐姫のものになってしまう。


祁答院は、持ち株比率15%を吞む代わりに、ラウンジのコンパニオンの一人を口説き落とせと言った。

ハルはこの条件を難なくクリアする。

ハルはよりによって、祁答院のお気に入りのしおりを口説き落とした。


堅物女子大生・高橋凛々(福本莉子)が「トリリオンゲーム」社の社長になる


後日、祁答院の会社

祁答院が、ハルとガクに3,000万円を出資。

ハルは「最初の1カ月で売上300万円を達成します」と宣言。

もし達成できなかったら、一生祁答院の奴隷になるという約束。


ハルは、ネットの募集ページに、ガクが風呂の中で札束に埋もれている写真をアップした。

祁答院は「こんな会社に誰が応募するか!」と疑ったが、応募者多数の結果に。(実は、ターゲットごとの募集ページを全部で20種類も作っていたのだ)


応募者の中には、現役大学生・高橋凛々(福本莉子)もいた。

凛々は優秀だったが、堅物で融通の利かない性格ゆえに何社も落ちていた。

しかしハルとガクは、凛凛の誠実さを気に入って採用!


翌日、凛凛はガクのアパートの部屋が「トリリオンゲーム」社だと知って驚く。

ハルは、若い女性がトップだとベンチャー企業は話題性が出るからと、凛々を社長にした。


楽しいハッタリAI「ヨリヌキ」がスタート


ハルは、凛凛の提案から、AI機能付きのオンラインショップを始めることを決意。

AIと言っても、人工知能のAIではなく、「あたまいいぜ」の略(笑)。

送る相手の情報を入力すると、AIがいい感じに選んでくれる仕組み。

ただし、AIはの中身は人間!

「楽しいハッタリAIで儲けるぞ~!」


AIショップ「ヨリヌキ」がスタート。

プレゼントを贈りたい相手の情報を入力するとかわいい萌えキャラ・トリンリン(AI)がいい感じにプレゼントを選ぶ設定ですが、トリンリンを演じるのはなんと凛々。

お堅い凛凛は、焦りつつもなんとかかわいキャラを好演し、素敵なプレゼントを提案する。


ハルが桐姫に会いに行く


翌日から、AIショップ「ヨリヌキ」業務に一人で奮闘する凛々。

1週間後の売り上げは、5万弱。

このままでは祁答院との約束の金額を達成できないので、「目玉商品が必要だな」とハル。

ハルはガクと凛々を、アイドルのライブイベント(ドラゴンバンク社のソシャゲ「ドラゴン娘」の発売イベント)へ連れて行く。

オタク達が力強く踊って歓声を上げており、委縮するガク。


ハルの目的は、ドラゴンバンク社の社長令嬢・桐姫に会うことだった。

桐姫は、ハル、ガク、凛々を高級中華レストランに連れていく。


ハルは、ドラゴンバンク社の「ドラゴン娘」を「ヨリヌキ」で売りたいと桐姫に提案。

桐姫は「ドラゴン娘を買った客に強制的にうちの他の商品も買わせることが条件」と言ったが、ユーザーの利益を考えた凛凛は断った。

桐姫は「堅物」と凛々を冷笑した。


凛々が必要なんだ!


atガクの部屋

たらふく中華を食べたハル、味がわからなかったガク、凛凛が帰宅。

桐姫にバカにされて自信を失った凛凛は「辞めたい」と言った。

そんな凛々に、ハルとガクは「凛々だから一緒に働きたい」と本音を打ち明ける。

「ヨリヌキ」を利用したユーザーも、真面目な凛々に感謝のコメントを残していた。

凛々は「ありがとうございます!」と何度も頭を下げた。


「ヨリヌキ」はモテ系商品フラワーアレンジメント1本で勝負する


3人で屋上で作戦会議をした結果、「ヨリヌキ」はモテ系商品「フラワーアレンジメント」1本で勝負することに決まる。

これなら、元花屋・凛々の知識も最大限に活かせる。


「ヨリヌキ」の知名度アップのために、トップオタのコージーに「ヨリヌキ」を使って天パ組にフラワースタンドを送ってもらう。

天パ組のSNSでコージーのフラワースタンドが紹介され、口コミで「ヨリヌキ」の名前が広がっていく!


凛々は、ハルの作戦はMVP「ミニマム・バイアブル・プロダクト」だと思う。

スタートアップ企業の戦略の一つで、規模の小さい会社がいきなり大きなことをやろうとすると金も時間もかかるから、最速最小限でリリースし、顧客の反応を見る。

1カ月後の売り上げは、318万円!(祁答院との約束の金額達成)


しかし繁盛すればするほど人力では追い付かない。

ハルは「問題ない。ヨリヌキは全部売る」と言った。


ハルは、みつぞのフラワーにヨリヌキを売ろうとするが、みつぞの社長の答えは「1カ月で2,000万円を達成すること」。

ハルとガクは、フラワーギフトの最大の市場であるホストクラブにホストとして乗り込む。

『トリリオンゲーム』2話の感想




『トリリオンゲーム」2話では、かわいい堅物社長・凛々(福本莉子)が加わり、本格的に始動した「トリリオンゲーム」社。

凛々が扮するアバター・トリンリンの可愛さはもちろん、吉川晃司さんの演技がかっこよかったですよね!


吉川晃司さんは「最初は祁答院のキャラをつかめなかった」とおっしゃっていたそうですが、ナンノ、ナンノ、原作の祁答院そのものですよ。

今回は桐姫の出番がちょい少なくて残念でしたが、みつぞの社長役の余貴美子さんが出てきてこれまた度肝を抜かれました。ナイスキャスティングです!

ハルとガクのホストクラブ潜入で、3話はますます面白くなりそう!