『トリリオンゲーム』3話では、大企業「ドラゴンバンク」にAIフラワーショップをパクられ「ヨリヌキ」の人気は低迷!
窮地に陥った「トリリオンゲーム」社が次に手掛けたのは、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)作り!
ハル(目黒蓮)が大ヒットゲーム「ドラゴン娘」の制作者「世界の堀本」をスカウトして新ゲーム説明会を開き、見事投資家から20億円出資してもらうことに成功!
しかし、実はソシャゲ作りはハッタリで、ハルには黒いたくらみがあったのです。
いつも軽薄なハルのマジな顔がカッコイイ~!
ここでは、『トリリオンゲーム』4話のあらすじネタバレと感想、祁答院の過去やハルとの悪だくみについて解説します。
もくじ
『トリリオンゲーム』4話のあらすじネタバレ
『トリリオンゲーム』4話のあらすじネタバレです。
ハッタリAIの次はソーシャルゲーム(ソシャゲ)制作?
巨大企業「ドラゴンバンク」にアイデアをパクられたせいで、AIフラワーショップ「ヨリヌキ」は大ピンチ!
そんな中、ハル(目黒蓮)は次の事業計画としてソーシャルゲーム(ソシャゲ)作りを提案。
ハルは、倒産寸前のゲーム会社の買収を行ない、会長・桜心護(原嘉孝)と仲間をソシャゲ製作チームとして迎える。
いつもの口八丁でゲーム作りへの熱意を語り、桜の信頼を得ることに成功!
メンバーが増えたので、家賃300万円!の自社ビルへお引越し。
ハルは、ドラゴン娘の製作者・世界の堀本をソシャゲ製作チームにスカウトすることに成功!
新作ゲーム製作パーティーを開くと、世界の堀本効果で、投資家たちは20億円も出資してくれた。
桜は、世界の堀本と仕事ができる喜びで興奮する。
仲間を引き連れて、一足早い祝杯をあげに行く。
ガクはハルの悪だくみに青ざめる!
そんな中、ガク(佐野勇斗)はハルからとんでもないことを打ち明けられる。
ソシャゲ作りはダミー。世界の堀本はハルがネットででっち上げた偶像で、そんなもん最初からいない。
本当の目的は、芸能界を乗っ取ってメディア大国を作ること。
このままでは、何をやっても「ドラゴンバンク」にパクられるだけ。だからこっちも強大なバックグラウンドを手に入れないと始まらない。
ガクは、ソシャゲ作りがハッタリだったことに驚愕!
こんなこと、とてもじゃないけれど桜たちに言えない……。
ハルは「最後に金で帳尻合わせりゃ誰も文句言わねえだろ」と捨て台詞を残して、祁答院(吉川晃司)のところへ。
祁答院に「俺と組まねえか。2人で芸能界を乗っとる」と持ち掛けた。
『トリリオンゲーム』4話の考察ポイント
『トリリオンゲーム』4話の考察ポイントについて解説します。祁答院の過去とは?
祁答院の前職は、ゴッドプロモーション(以下ゴップロ)の敏腕チーフマネージャー。
ゴップロの実質的な権力者は、社長ではなく祁答院だと噂されていたほど。
しかし、祁答院は駆け出しの俳優・ヒムロが起こした轢き逃げ事件の罪を被って、芸能界を追放されました。
桐姫が祁答院を前科者と言った理由はこの事件です。
そもそも祁答院は、枕営業を強いられそうになった女優を助けるなど「影の仕置人」のような活躍をしていました。
ハルのダークなたくらみとは?
『トリリオンゲーム』では、シリアスな雰囲気のダークなハルが見られましたね!
ハルの目的は、祁答院と組んで大手芸能事務所「ゴップロ」丸ごと乗っ取って、メディア帝国の土台を完成させること。
そのために、祁答院の過去の事件も利用してやろうという腹です。(いつもながらワル過ぎんだろ)
『トリリオンゲーム』5話では、ハルと祁答院のワル2人が「ゴップロ」に乗り込みますよ~!