『トリリオンゲーム』最終回では、トリリオンゲーム社の情報がすべて漏えいするという事態に!
絶体絶命の中、なんとハル(目黒蓮)がドラゴンバンク社に寝返って役員に収まってしまいます。
ハルは本当に裏切ったのか、それとも?
当ページでは『トリリオンゲーム』最終回のあらすじネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『トリリオンゲーム』最終回のあらすじネタバレ
ハルがドラゴンバンク社の役員になる
トリリオンゲーム社が持つ情報がすべて漏えいし、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野優斗)、凛々(福本莉子)は大ピンチに。
トリリオンゲーム社の売り上げは大きく落ちて、存続の危機に!
このままでは、トリリオンゲーム社も祁答院(吉川晃司)が社長を務めるゴッド・プロモーションもゲームオーバー。
トリリオンゲーム社にスパイを送り込んで今回の事態を裏で操ったのは、もちろんドラゴンバンク社の社長・黒龍(國村淳)。
信じられないことに、ハルは「俺はもう降りるわ」と黒龍に自分の持ち株全てを売り、ドラゴンバンク社の役員に収まる。
祁答院も「俺も持ち株打って海外旅行にでも行くか」と持ち株を手放した。
こうして、トリリオンゲーム社はドラゴンバンク社に買収された。
ハルは黒龍から「持ち株を売らないと仲間を地獄に落とす」と驚愕されていたわよね?
実は仲間思いのハルのことだから作戦があるはず
凛々が責任を取って社長職を退く
凛々は、記者会見に一人で出席し、全ての責任を取って社長職を退いた。
凛々は最後にハルとガクに「なにがあってもこの会社をつぶさない、なにがあっても夢を追い続けてください」と言い残した。
ハルの目的
ハルの目的は、黒龍のゴシップの裏を取ってドラゴンバンク社をぶっ潰すことだった。
そのために、敵であるドラゴンバンク社の懐に入ったのだ。
ハルの話を聞いたガクはあまりのメチャクチャさに驚くが、ハルがとんでもない作戦を実行できたのはガクがいたから。
ガクさえ株式を手放さなければ、トリリオンゲーム社の復活の可能性がある!
ガクは、ドラゴンバンク社の社長室へ忍び込み、パソコンからゴシップの情報を引き出すことに成功!
黒龍の悪事を新聞やテレビで流した。
しかし、既に黒龍が裏から手を回しており、フェイクニュースで片付けられてしまう。
トリリオンゲーム社がドラゴンバンク社を買収
隠しカメラでハルとガクの悪事をお見通しだった黒龍は、翌日2人を呼び出す。
しかしハルは黒龍が情報を隠蔽する決定的瞬間の映像をとらえており、黒龍にドラゴンバンクの持ち株29%を手放すように迫る。
ハルがこの時点でドラゴンバンクの株を16%も集めていたのには震えが来たわ
さすがはハル!
ハル:「大人しく株を手放せばこの不正は世に出ない」
黒龍:「私が株を手放してもまだ51%には届かない」
しかし黒龍の娘・桐姫(今田美桜)が持ち株6%を手放したことで、51%に到達する。
こうして、トリリオンゲーム社がドラゴンバンク社を買収することに成功。
新社長はガク
トリリオンゲーム社の新社長は、ガク。
ドラゴンバンク社にいながらインサイダー取引をしてしまったハルは、姿を消した。
だから冒頭シーンはハルがいなかったのね
犯罪者になってまでトリリオンゲーム社を守るなんてカッコいいけど、危なすぎる
2年後
2年後、ハルが帰ってきた。
ハルはガクに新しいビジネスの話を持ち掛け、2人はさらに高みを目指すのだった。
『トリリオンゲーム』最終回の感想・考察ポイント
『トリリオンゲーム』最終回の感想・考察ポイントハルと桐姫の結末は?
今回の勝負は、ハルの勝ち。
桐姫は、面接日のハルの「あんたが俺のペットになるってのはどうだい?」や「お前ごといただく」を思い出しながらも、父親である黒龍をも守るために株式を手放しました。
しかし桐姫はあきらめていません。
桐姫は、逆襲を狙っています。
ハルと桐姫、おそらく両思いでお似合いなのに、とんでもない因縁が続きますね~(^_^;)
ガクと凛々の結末は?
ドラゴンバンク社買収から2年後、凛凛はみつぞのフラワーの社長になり、トリリオンゲーム社の社長のガクに会いにきます。
ガクがかなり焦った様子で「凛々さん、次の日曜……あいてないよね?」と誘い、凛々は「あいています」と返事。
続編では、この2人は付き合っているかもしれませんね!
祁答院がカッコよかったな~
原作よりもはるかにカッコいい吉川晃司さんの祁答院。
海外旅行に行ったと見せかけて、実は海外で商売していたなんて本当にスゴイ。
続編に期待
ラストシーンで、ハルがガクに新しいビジネスについて提案するところで終わりました。
まだまだ2人の挑戦は続く雰囲気だったので、続編がありそうです!
『トリリオンゲーム』のDVD&Blu-rayが2024年3月15日に発売決定したので、こちらもお知らせしておきます。