2023年5月31日に追記しました
「あなたは大切な人のすべてを知っていますか?」
「大好きだから隠したくない、でも大好きだからこそ言えない」
【Unknown(アンノウン)】は、可愛すぎる吸血鬼(高畑充希)と、一見いい人だけど壮絶な過去を抱えているおまわりさん(田中圭)の恋。
当ページでは、【Unknown(アンノウン)】の1話~最終回のネタバレと、最終回結末予想についてまとめています。
【Unknown(アンノウン)】キャスト一覧
秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描く「本格ラブサスペンス」【Unknown(アンノウン)】のキャスト一覧です。闇原こころ(高畑充希)
闇原こころ(高畑充希)は、夜の張り込みが得意な「エース記者」。
おおらかな性格ですが、その正体は吸血鬼です。
朝田虎松(田中圭)
朝田虎松(田中圭)は、優しくて情に厚いおまわりさん。
3年前に離婚しており、壮絶な過去を持っています。
加賀美圭介(町田啓太)
加賀美圭介(町田啓太)は、こころの仕事上のパートナーでカメラマン。
人づきあいが苦手ですが、こころとは気が合います。
コロッケ好き。
闇原伊織(麻生久美子)
闇原伊織(麻生久美子)は、こころの母。
実は、夜9時代のニュースで活躍中のニュースキャスター。
聡明で明るい美魔女の吸血鬼。
闇原海造(吉田鋼太郎)
闇原海造(吉田鋼太郎)は、こころの父親。
マントと棺桶を愛用しており、クラシカルな吸血鬼スタイルにこだわります。
職業はナイトドクターで、妻の伊織にぞっこんlove。
闇原漣(井上祐貴)
こころの弟。
本庁捜査一課の新米刑事ですが、家ではオンラインゲームをして引きこもっています。
一見やる気ゼロに見えますが、恋愛が絡むと衝撃的な行動に出るなど超マイペースです。
世々塚幸雄(小手伸也)
世々塚幸雄(小手伸也)は、虎松の先輩おまわりさん。
虎松の過去を知る人物です。
『UNKNOWN アンノウン』1話~最終回までネタバレ
1話ネタバレ
闇原こころ(高畑充希)は、週刊誌のエース記者。
その正体は「吸血鬼」ですが、誰にも言えない辛さを抱えていました。
そんなある日、人情味あふれるおまわりさん・朝田虎松(田中圭)と出会い、付き合うことに。
バツイチの虎松は、実は壮絶な過去の持ち主ですが、こころには過去について一切話しません。
2人が付き合って1年目、虎松は火事の中から老婆を救い出し、自分は家具の下敷きに。
こころが助けにいき、吸血鬼ならではの超怪力で、虎松を押しつぶそうとしている家具を持ち上げました。
虎松は「助けてくれてありがとう」と感謝。
「どうしてあんな重いものを持てたの?」と聞くと、こころは虎松にキス。
こころが「私は吸血鬼なの。それでも愛してくれる?」と聞くと、今度は虎松がこころにキス。
その夜、虎松がこころにプロポーズし、こころの答えはもちろんyes。
(※2話以降のネタバレも引き続き追記していきます)
2話ネタバレ
暗いところに住みたい、ナイトウェディングがいい、チャペルの十字架もにんにくもダメといった闇原こころ(高畑充希)に、「どういうこと?わからない」と朝田虎松(田中圭)。
せっかく吸血鬼だとカミングアウトしたのにまるで信じてくれない虎松に、絶望するこころ。
atこころの部屋
虎松が「吸血鬼って血を飲むの?怖い」と質問し、こころは「虎ちゃんが水を飲むのと一緒だよ」と吸血鬼の生態について必死で説明。
虎松が十字架のネックレスを出すと、こころは「虎ちゃんが虫が苦手なのと同じ」と顔を覆って嫌がります。
虎松が「吸血鬼のキャラでいくってこと?」と面白がり、こころは「婚約解消だよ」とクッションを投げつけました。
世々塚幸雄(小手伸也)と虎松が歩いていると、少年4人組が壁に落書きをしています。
世々塚が「おいいい!」と注意すると、皆逃げていきました。
オレンジの髪にフードを被った少年が、一瞬こちらを見ました。
atさめいけ公園
血を抜かれて殺された女性が、倒れています。(首に針で刺されたような穴があいています)
世々塚と虎松は、現場に臨場。
「5年前の殺人事件と手口が似ている」と世々塚。
虎松はフラッシュバックします。
血を流して倒れている人々、2003年2月のカレンダーの12日と18日が赤く染められている、家族写真、ナイフを持った男の手から血がしたたり落ちます。うめき声。
こころの母・闇原伊織(麻生久美子)の誘いで、闇原家へ招かれる虎松。
闇原海造(吉田鋼太郎)はこころと虎松の結婚に大反対ですが、虎松はめげずに海造と距離を縮めていきます。
こころ、伊織、海造、虎松で、楽しく餃子を作ります。
餃子が焼き上がり、4人でトマトジュースで乾杯!
虎松が昔を思い出します。
年上の男性と食事している小学生の虎松。
広場でキャッチボールをします。
別の日、リビングで血を流して倒れている人々、2003年2月のカレンダー、ナイフを持った男。
虎松はうつむいて息苦しくなってしまいます。
「僕、父親だけだったんで。こういうにぎやかな家族に緊張しちゃって」とごまかしますが、そうではなさそう。
虎松が立ち上がり「こころさんを僕にください」と海造に頭を下げます。
伊織が微笑み、海造もうなづできますが「嫌だ!」とごねました。(笑)
こころが、虎松を送っていきます。
こころ:「弟も紹介すれば良かった。いつもゲームで引きこもってるんだけどね」
虎松:「弟いたんだ~」
【Unknown(アンノウン)】最終回結末予想
【Unknown(アンノウン)】最終回の結末予想です。
ショッキングなオープニング
降りしきる雨、結婚式場の赤いバラ、何かをさがすように息を切らしながら走ってくる男性の姿。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性の血まみれの手には、結婚指輪が光っています。
実は、その女性は、闇原こころです。
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて。
指輪をした男性は、虎松の父親・一条彪牙(井浦新)です。
こころのつんざくような悲鳴が響き渡ります。
こころの弟・闇原漣(井上祐貴)がまず駆け付け、次に加賀美(町田啓太)が来て、世々塚幸雄(小手伸也)が到着。
そして最後に来たのが、虎松。
こころの手にアイスピックが握られていたことから、なんと犯人だと疑われることに!
虎松の過去とは?
虎松には、ショッキングな過去があります。
先輩刑事や商店街の人から「幸せになってほしい」と思われている虎松は、相当な過去があるのだと予想できます。
1話で、虎松は過去の出来事を断片的に思い返します。
血を流して倒れている人々、家族写真、ナイフを持つ手、2003年2月のカレンダーの12日と18日が血で赤く塗られている、うめき声。
虎松は、家族を皆殺しにされた生き残り?
それなら、先輩刑事やおばあさんが心配して、早く幸せになって欲しいと思っているのも納得です。
2話で、虎松は「僕の両親はもういないんで」「僕は父親だけなんで」と海造に言っています。
つまり、虎松は父親にだけ育てられたのでしょうか。
2003年の惨殺事件の家族写真には母親も写っていたから、虎松の家族が殺されたわけではないのでしょうか?
母親はどこにいるのか?2003年の惨殺事件との関係は?
3年前の、虎松の離婚理由も気になります。
虎松の父親・一条彪牙(井浦新)は本当に20年前の惨殺事件の犯人なのか?
20年前、虎松は事件現場で父親・一条彪牙(井浦新)を目撃し、犯人だと思いました。
その後、世々塚幸雄と遺書に父親を追い詰めますが、一条彪牙は崖から飛び降りて死んだとされます。
なんと、一条彪牙は生きていました。
虎松の結婚式に現れて、虎松に何かを伝えようとしていたようです。
しかし一条彪牙は何者かによって殺されてしまいました。
未解決連続殺人事件の犯人は?コウモリマークと413の数字
5年前から続く未解決連続殺人事件の犯人は、誰なのでしょうか?
特徴的なのは、遺体の血が抜かれていることと、コウモリマークと犯行予告日を示した数字。
コウモリマークはおそらく吸血鬼をあらわしているのでしょう。
2話で、公園で首筋から血を抜かれた女性の遺体が発見されますが、先輩刑事・世々塚幸雄(小手伸也)は「5年前の未解決連続殺人事件と手口が似ている」と朝田虎松(田中圭)に告げます。
6話で、五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)まで殺されてしまいました。
ということは、1話でまつりが「誰かに後をつけられた」と怯えていたのは、本当だったのです!
公園で落書きをしていたオレンジの髪の少年
2話で、虎松と世々塚が遭遇した、壁に落書きをする4人の少年。
その中でも、オレンジの髪の少年は何か知っている様子です。
オレンジの髪の少年は、五十嵐大五郎(曽田陵介)でした。
大五郎は壁の落書きの件で警察に連行され、犯人だと疑われますが、実は大五郎は母・まつりの肖像画を書いていただけでした。
疑いが晴れた大五郎はまつりに絵をプレゼントしようとしますが、まつりは殺されました。
「わっしょいクリーニング」血のついたハンカチを持ち込んだ人物が犯人
2話で、ヘルメットを被った人間によって「わっしょいクリーニング」に血のついたハンカチが持ち込まれました。
この血は、2話で発見された被害者女性のものでした。
6人目の犠牲者は一条彪牙(井浦新)
連続殺人事件の犯人は、一条彪牙(井浦新)ではありません。
何者かが一条の口から真実が語られるのを阻止するために、殺したのです。
20年前の一家惨殺事件の第一発見者は学生時代の虎松ですが、一条は虎松に「もう大丈夫だよ」と言っていました。
一条は、虎松を守るために一家を惨殺したのでしょうか?
一条の死因は、胸にアイスピックを刺されたこと。
そばには、アイスピックを持ったこころの姿が!
虎松に「結婚おめでとう。どうか幸せになって欲しい」のメッセージを託した一条が、こころに襲いかかるとは考えにくく、こころが一条を殺す動機もありません。
こころはLINEメッセージで自分を中庭に呼び出した、虎松が一条を殺したのではないかと疑っています。
7人目の犠牲者は世々塚幸雄(小手伸也)
7話ラストシーンで、突然、屋上から落ちてきたのは、虎松の父親代わりの先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)。
ビルの屋上には、吸血鬼のイラストと今日の日付を示す殺害予告が描き残されていました。
世々塚は「犯人は、吸血鬼を狙ってる―。」と“謎の言葉”を残したまま息絶えます。
真犯人は加賀美(町田圭太)しか考えられない?
7話で世々塚が殺された今、真犯人は加賀美しか考えられません。
加賀美は20年前の一家惨殺事件の生き残りなのではないでしょうか?
20年前、サッカー部の顧問だった一条(井浦新)は、軽度の怪我をさせた少年の親からお金を払えなど無理難題を要求されていました。
その少年こそが、加賀美なのでは?(年齢的にもぴったり)
20年前の一家殺人事件の真犯人は、一条ではなく吸血鬼。
だから、加賀美は吸血鬼を恨んでいる?(加賀美の家族を殺した吸血鬼とは誰なのか?)
一条が殺された理由は、加賀美の犯行に気付いたから?
連続殺人事件の遺体の血液をすべて抜いている理由は、なぜ?
警察に吸血鬼を疑わせるため?それだけ?
世々塚の「犯人は吸血鬼を狙っている」という言葉も、いまいち意味がわかりません……。
そして、加賀美は、こころが吸血鬼であることに気が付いているようです。
こころの母・伊織に「日焼けしたら大変ですもんね」と言っていました。
虎松のスマホでこころを中庭に呼び出したのは誰?
一条が殺されたとき、こころは虎松からスマホで中庭に呼び出されました。
そして何者かにスタンガンで襲われて気絶し、気が付いたらナイフを握りしめて一条のそばにいたのです。
しかし虎松はそんなメッセージは送っていないと言っています。
虎松の暗証番号等を知っているのは、元嫁のMEGUMI?