刑事ゆがみ 三枝優里役は早見あかり!元ももクロメンバーの演技は上手い?

『刑事ゆがみ』7話では、菅能係長(稲森いずみ)の親友・近江絵里子(りょう)が自宅で服毒死する事件が発生。

一流会社の管理職で、来年には年下イケメン実業家と結婚を控えて幸せそのもののように見えた絵理子には、裏の顔がありました。

三枝優里(早見あかり)だけはその事実を知っていたようで……。

この記事では『刑事ゆがみ』7話ゲストで三枝優里役を演じる早見あかりさんについて「役柄」や「過去出演作品」、「演技の評判」についてまとめました。



『刑事ゆがみ』7話ゲスト 三枝優里役の女優・早見あかりとは?




プロフィール


  • 芸名 早見あかり(はやみ あかり)
  • 愛称 あかりん
  • 生年月日  1995年3月17日
  • 年齢 22歳
  • 身長 165㎝
  • 血液型 A型
  • 出身地 東京都
  • 参加ユニット 桃色クローバー(2008-2011年)
  • 資格 エアロビ6級
  • 特技 エアロビ、体が柔らかい
  • 趣味 踊ること
  • 事務所 スターダストプロモーション

経歴


小学校6年生の時にスカウトされて芸能界デビュー。

最初は広告のグラビアやアーティストのPVへの出演などが活動の中心。

2008年、ドラマ『ここはグリーン・ウッド』で女優デビュー。


同年11月に、アイドルグループ「ももいろクローバー」に加入してサブリーダーになる。

路上ライブから始まって、2015年5月にメジャーデビュー。

2011年、『市民ポリス69』で映画初出演。

ももいろクローバーのメンバーは、コンビニ強盗女子高生役を演じました。

同年4月、ももいろクローバーを脱退。

「自分はアイドルに向いてない。女優の道に進みたい」との理由でした。



2011年にスタートしたシチュエーションコメディドラマ『ウレロ☆シリーズ』において、劇団ひとり、バカリズム、東京03といった“お笑いモンスター”たちに6年間にわたり鍛え抜かれ、若手女優一番のコメディエンヌと言われる。

2012年、『さよなら、キノコ』でドラマ初主演。

2013年、『ウレロ☆未公開少女』で舞台初出演。

同年、『斉藤さん2』で連続ドラマ初レギュラー。


2014年5月、『百瀬、こっちを向いて』で映画初主演。


2014年7月期のドラマ『アゲイン!!』でヒロイン・宇佐美団長役を演じる。

『アゲイン』の原作者・久保ミツロウさんは、早見あかりさんが演じているような気持ちで宇佐美団長を描いていて、万が一ドラマ化の時には「団長は早見あかりしかいない!」と叫ぶ気満々だったとのことで、夢が叶って嬉しかったと言っています。


NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』で主人公(玉山鉄二)の妹・亀山すみれ役を演じて知名度アップ。

2014年10月期のドラマ『すべてがFになる』では“人類のうちで最も神に近い”と言われる天才プログラマー・真賀田四季(まがた・しき)役という難役に挑戦。


2015年のドラマ『セカンド・ラブ』では、亀梨和也演じる平慶(たいら けい)の幼馴染で、慶のことが大好きな野口綾子役を演じました。

同年、『ラーメン大好き小泉さん』で連続ドラマ初主演。


2017年には、『スーパーサラリーマン左江内氏』や『ぼくらの勇気 未満都市 2017』などに出演しました。

『刑事ゆがみ』7話 女優・早見あかりの役柄は?



三枝優里:早見あかり

あるアルバイトを通じて、近江絵理子と親密だった女性。


『刑事ゆがみ』7話では、菅能係長(稲森いずみ)の親友・近江絵理子(りょう)が自宅で服毒死する事件が発生。

菅能は絵理子が亡くなる前夜、大学の同窓会で久しぶりに絵理子と再会していた。

一流デザイン会社の管理職で、来年に年下イケメン実業家との結婚を控えた彼女はとても幸せそうだったのに何故……?


しかし捜査を進める内に、意外が事実が浮き彫りに。

実は絵理子は1ヵ月ほど前に300万円をひったくられており、その件で確認に来た警察官が死亡した絵理子の第一発見者となったのだ。

その上、絵理子は左遷されたことが原因で3ヵ月も前に会社を辞職していた。

弓神(浅野忠信)らは、やがてあるアルバイトを通じて絵理子と親密になった女性・三枝優里に辿り着く。

優里は、誰も知らない絵理子の真実の姿を知っているのだろうか?

女優・早見あかりの演技の評判は?

アイドルから女優に転身した早見あかりさん。

太眉で整った顔立ちは印象的で、アイドルというより女優顔。(美少年顔で、クールビューティーと称する人も)

早見さん本人が望んでアイドルから女優への転身を遂げたこともあって、その演技はどうしても注目されます。


朝ドラ『マッサン』での演技は、「可愛い。」「演技が上手い。」と評価されました。

共演者の泉ピン子さんが「いいものを持ってる。華がある。」と太鼓判を押したほど。


NHKドラマ『東京ウエストサイド物語』で共演した羽田美智子さんも早見あかりさんの女優魂や熱演に対して「末恐ろしい子」と驚いたそうで、共演者からこんなに評価される若手女優さんは珍しいのではないでしょうか?



いつまでもついてまわる元・アイドルの肩書ですが、「素晴らしい女優さんになった。」「元ももクロ感全然無いよな〜」など、とてもアイドル出身とは思えないほど演技が上達したという声がかなりありました。

一部「演技が下手」とか「棒読み」の声もありましたが、多数派は「演技が上手い」の声でした。


個人的には、「早見あかりさんの存在感が凄いので、惹きつけられてしまう」という意見に激しく同意。

個性の強い役柄(たとえば、『全てがFになる』の天才役)の方が、早見さんに合っていると思います。

まとめ

『刑事ゆがみ』7話ゲストで三枝優里役を演じる早見あかりさんを紹介しました。

人間の闇の部分を映し出すドラマ『刑事ゆがみ』での早見あかりさんの個性的な演技に注目です。