2018年新ドラ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』で主人公・深山大翔(松本潤)の相棒でパラリーガル・明石達也を演じる俳優は、片桐仁さんです。
『SEASON1』での“極限の土下座”や“「明石、行きまーす!」の掛け声”などとにかくインパクトの強いキャラクターです。
この記事では俳優・片桐仁さんに注目して「役柄」や「経歴」「演技の評判」についてまとめました。
『99.9シーズン2』明石達也役の俳優・片桐仁とは?
プロフィール
- 本名 片桐仁
- ニックネーム ギリジン
- 生年月日 1973年11月27日
- 年齢 44歳
- コンビ名 ラーメンズ
- 相方 小林賢太郎
- 事務所 トゥインクル・コーポレーション
経歴
片桐仁さんは埼玉県で1,2を争う進学校・春日部高等学校を卒業、勉強がすごく出来たようです。
多摩美術大学(補欠入学)時代に、小林賢太郎さんと共にラーメンズを結成。
エレキコミックとのコントユニット・エレ片での活動も行います。
天然パーマ(!)のもじゃもじゃ頭がトレードマークで、エキセントリックな言動が持ち味です。
文章や造形にもその個性と才能を発揮していて、雑誌やwebでの連載を持っています。
文章については尊敬する大槻ケンヂさんから受けた影響が大きいとのこと。
ラーメンズでの活動が不定期なので、2000年代からは俳優活動や「エレ片」としての活動の頻度が高くなっています。
プライベートでは、2003年に元モデルでタレントの村山ゆき(現・片桐友紀)さんと結婚、2人のお子さんがいます。
さんま御殿に片桐仁さん、片桐友紀さん出演中ですよ~ #elekata #tw3ds pic.twitter.com/e96ymdiTGW
— もも (@momoyashimon) 2014年11月18日
本当にきれいな奥様で、筆者はびっくりしてしまいました(失礼!)。
片桐仁さんの気になる俳優としての活動ですが、2001年の『金田一少年の事件簿SP 魔術列車殺人事件 』への出演を皮切りに多数のドラマや映画、舞台に出演しています。
中でも『99.9 -刑事専門弁護士-SEASON1』の明石達也役、大泉洋主演『アイアムアヒーロー』での漫画家・中田コロリ役の演技は絶賛されました。
片桐仁さんとしては、今後は俳優の仕事をメインでやっていきたいとのことです。
「メガネでもじゃもじゃ頭のキャラクターは全部演じたい(笑)」とコメントされていました(笑)
独特な存在感を武器に個性派俳優として活躍するかたわら、舞台でコントを披露したり、粘土作品を発表したり、文筆家としても活動するなどマルチな才能を発揮している片桐仁さんから今後も目が離せませんね。
『99.9シーズン2』俳優・片桐仁の役柄は?
長年、司法試験に挑戦し続けているパラリーガルで41歳。
深山のことが大好きで、良き相棒。
トレードマークはエンブレムの付いたベージュのブレザー。
明石達也は、担当弁護士・深山大翔(松本潤)の指揮の元、「明石、行きまーす!」の掛け声とともに猛スピードで現場検証を行います。
いつも息を切らしているのが印象的です(笑)。
俳優・片桐仁の演技の評判は?
異色の俳優・片桐仁さんの演技の評判を見てみましょう。あと片桐仁さんはベターハーフで1度生で見たことがあるので2度目でした笑
— カザトミ (@eclipse_lbd) 2017年11月28日
すごくいい演技される方
片桐仁さんのこういう演技は本当にすごい
— さえぐさ (@saegusa_yukarin) 2017年9月21日
「片桐仁の演技面白い!」「片桐仁の演技が素晴らしい。」「片桐仁さんの演技好きだなぁ。」「片桐仁の演技も最高だ、涙出る」「片桐仁演技うまいなあ」「コミカルな演技が達者な役者さんですね。」「片桐仁さんの演技ほんと好き。」など絶賛の声多数でした。
コミカルな演技が上手な上に絶妙な間の取り方をするなど、役者として輝いているとしか言いようがありません。
本当にお笑い出身の人の演技って、面白いし上手い場合が多いですよね~(宮迫博之さんとか)。
片桐仁さんが演技が下手と言うひとは少なかったのですが、「そーいやちらっと99.9観たけど片桐仁ただの片桐仁だし」という意見もありました(笑)。
良くも悪くも、片桐仁さんはもじゃもじゃ頭のルックスも含めて唯一無二の存在感だと思います。
まとめ
『99.9シーズン2』パラリーガル・明石達也役の俳優・片桐仁さんをご紹介しました。明石達也は筆者がこのドラマで最も面白いと思っているキャラクターなので、楽しみでなりません。