愛してたって、秘密はあるで婚約指輪をすり替えた犯人は誰?ホラーで怖過ぎる!

5話(最新話)で、ホラーとしか言いようのない怖い展開を迎えたドラマ『愛してたって、秘密はある』

なんと爽への愛の証・婚約指輪が、11年前に殺害した父の結婚指輪とすり替わっていたのです!!!

誰?!こんな趣味の悪いいたずらするのは~?!


さらに他にも謎の言動&行動が多発して、登場人物全員があやしくなってきました……もう誰も信じられません!

この記事では「婚約指輪をすり替えた犯人は誰か?」を予想したいと思います!



ドラマ『愛してたって、秘密はある』とは?



まず、ドラマ『愛してたって、秘密はある』の今までのストーリーを簡単におさらいしましょう!


司法修習生の黎(福士蒼汰)は弁護士を目指していて、明るい恋人・爽(川口春奈)との結婚も決まって、まさに前途洋洋のはずだった。

しかし結婚を決めた途端、黎と母の晶子(鈴木保奈美)が11年間ひた隠しにしてきた「真実」を知っている「何者か」から、謎のメールが届くようになり、じわじわと追い詰められていく……。


その「真実」とは「黎が、母の晶子を父親の暴力から守るために、父を殺害して庭に埋めたということ」

誰も知らないはずなのに、誰が知っていたのか?


そして庭に埋めた父の遺体が掘り起こされて行方不明になったのを皮切りに、「何者か」は残酷とも言えるあらゆる手段を使って、黎を追い詰めていく!

「何者か」とは誰なのか?!


5話では爽のマンションに黎の父から荷物が届くというホラーな出来事が冒頭から起こります。

中身は、凶器のトロフィーと、爽が花火大会で落としたかんざし。

このままでは晶子や爽に取り返しのつかないことが起こってしまうかもしれないと怯える黎。


そんな中、式場の下見に行った黎と爽は「お互いに全て受け入れる」と誓い合う。

しかし黎が爽のために買った婚約指輪が、あろうことか、亡き父・皓介(堀部圭亮)の結婚指輪にすり替わっていた!!!

驚きのあまり震えてしまう黎……一体誰がこんなことを?!

婚約指輪をすり替えた犯人は誰?

さて、本題に入って「婚約指輪をすり替えた犯人は誰か?」について考察していきます。

黎は爽を喜ばせるために、内緒で婚約指輪を購入しました。


その事実を知っている人物についてまず整理します!

1.爽の事務所のボス・香坂いずみ(山本未来)

2.黎の仕事仲間・安達虎太郎(白洲迅)

3.黎の母・晶子

上記の3人に絞られますので、以下それぞれについて具体的に見ていきましょう!


香坂が犯人なのか?


黎は結婚指輪を買う前に、香坂に相談しています。

なので、香坂は黎がその後、結婚指輪を買ったことを予想できます。

しかし現時点では香坂はあやしい要素はありません、爽の事務所の女ボスが、いくらなんでも結婚指輪をすり替えるとは考えにくいです。


虎太郎が犯人なのか?


虎太郎ですが、黎が仕事の休み時間に結婚指輪を買いに行って戻ってきたとき、向かいの席に座っていました。

そのあと、じいっと指輪の入った紙袋を凝視していたので、コイツが一番あやしいと言えばあやしいです。


その上、虎太郎は爽のことが好き

黎のことが好きな女子高生・果凛(吉川愛)と利害一致で手を組んで、何やら悪だくみをしていることは間違いありません!


そして虎太郎は、爽の高校時代の秘密を知っています。

果凛に渡した(その後、果凛は黎に渡した)高校生の時の爽の写真に大きな秘密が隠されているのは間違いありません!


つまり虎太郎は限りなくあやしいという線で間違いないのですが、爽を手に入れるために、わざわざ故人の指輪とすり替えるまでするでしょうか?

そこまでの大ショックを愛する爽に与えるのはおかしいような気がするのです。


虎太郎の流れで、果凛があやしいとも考えられますが

5話で果凛は、黎から嫌われてしまったことに、少なからず落ち込んでいる様子でした。

さらに、「果凛が戸籍謄本を爽に送った件」ですが、戸籍謄本を盗んだわけではなく、送られてきたのだといいます。

それが事実ならば、果凛はただ犯人に利用されただけとしか考えられません。


晶子が犯人なのか?


黎の母の晶子は、黎とともに殺人を隠蔽して庭に遺体を埋めたいわば共犯

黎と利害が一致する人間なので、一番あやしくないはず


しかし晶子は爽の父親・立花弘晃(遠藤憲一)とただならぬ関係であることを周囲に隠しています。

その上、5話で「ええ、安心してください。あのひとが戻ってくることはありませんから。」と電話している相手も弘晃と推測できます。

後ろめたいことがなければ、弘晃と旧知の間柄であることを言っているはずです。


さらに、5話で2006年のダイアリーを意味深にみつめています。

まさに、黎が父親を殺した11年前ですよね……。

同じく5話で弘晃が見ていた2007年の「公判記録」と関係がありそうです。

2007年に何か事件が起こって、それに晶子も関与していると見て間違いないでしょう!


このようにあやしいところだらけの晶子なので、もしかしたら犯人かもしれません

しかし実の母・晶子が息子の結婚をぶち壊しにするでしょうか?

するとしたら何のために?!


それにこんなまどろっこしい手段など取らなくても、フツーに結婚に反対したら、母思いの黎なので従ったんじゃないかな、と。

そもそも爽に「黎にプロポーズしたら?」と進めたのは晶子ですから、少なくとも2人の結婚を望んでいるのは間違いないでしょう。

となると、晶子も犯人ではなさそう。


誰が犯人なのか?


犯人は、意外と爽の母・茜(岡江久美子)ではないでしょうか?


どうやって婚約指輪を黎の父の婚約指輪にすり替えたか……その手段はわかりませんが

こういった大胆な事件の犯人は、女と相場は決まっています。

何故か昔の爽を知っていてパニックに陥っている風見(鈴木浩行)や旧知の晶子の尻に敷かれている立花にできる犯罪とは思えないからです!2人ともかなりのビビりですから(笑)


そして5話で娘の爽とお料理するシーンで、茜は以下の発言をしています。

「何でも話せる夫婦って理想だけど、あえて踏み込まない愛情もあるんじゃないかな?

秘密ごと受け入れるって言ったら、大袈裟だけど。


つまり茜は、夫の弘晃が晶子と旧知の間柄で隠し事をしていることを既に知っていたけれど、あえて知らないふり。

2007年の公判記録の内容も知っていて、それについて夫が悩んでいることも知っていたから、今回の行動を起こしたのかと。

でも見た目通りの家庭的な奥さんである可能性もあるので、現段階ではあくまでも私の推測に過ぎません。


どちらにしても、晶子か茜が犯人なんじゃないかなと考察します

次週の『愛してたって秘密はある』の展開は?


『愛してたって、秘密はある』第6話では、温厚な黎がいよいよキレます!犯人に対する恐怖が怒りに変わって部屋で暴れる模様!

どうも黎の部屋に盗聴器が仕掛けられていたみたいなのです!

そして、爽の兄・暁人(賀来賢人)と警察が、晶子&黎親子を疑い始めた模様!

さらに爽が「犯人……犯人あの人!」


何の犯人かはわかりませんが、犯人がわかることには間違いなさそうです!

今まで謎ばかりで正直ストレスが溜まっていましたので、犯人がわかるのは嬉しいですね。

『愛してたって、秘密はある』6話は見逃せない回になりそうです!