『あのときキスしておけば』7話のネタバレと感想!巴と桃地は初キスでお別れなの?

『あのときキスしておけば』7話のネタバレと感想!巴と桃地は初キスでお別れなの?

7話では、オジ巴の中身が巴(麻生久美子)だったりマサオ(井浦新)だったりします。

そして次第にマサオの時間が長くなり、もう巴に会えないのかと焦る桃地(松坂桃李)。

そんな中、巴が桃地をアノ思い出の場所に呼び出します。



『あのときキスしておけば』7話のネタバレ



田中マサオが出てきた!


桃地のぞむ(松坂桃李)は「巴さんが好きです」とオジ巴(井浦新)に告白。

そしてようやくキス……かと思いきや、オジ巴が「誰だ、お前」と野太い声で桃地を突き飛ばした!


なんと、巴の魂が抜けて、本物の田中マサオになっていた!

田中マサオは「ここはどこだ?俺は死んだのか?」と錯乱!!!

桃地も「巴さん!巴さん!」と田中マサオにすがりつき錯乱!!!


マサオは出て行き、桃地も追いかける!

「あの日、マサオさんは命を絶とうとして沖縄に向かっていた。

マサオさんに死なれたら、巴さんも死んじゃう!


桃地は、ライバル・高見沢春斗(三浦翔平)とマサオ本人をよく知るエグゼクティブ・真二(六角慎司)を呼び出し、一緒にマサオを追った。

ほどなくして発見されたマサオは、またも突然、オジ巴に戻った!


田中マサオは死んだのではない。

なんと、まだオジ巴の中で生きているのだ。



だとすればこの先、どうなってしまうのか?

不安を抱いたオジ巴は、とにかく『SEIKAの空』を書かなくては……と執筆作業に没頭しはじめる。


入れ替わりのスイッチとは?


桃地は、もしかして欲情したら入れ替わるのか?と思う。

(あの時、キス直線で桃地も巴も欲情していた)

そこへオジ巴が「あの時の続き(キス)しよ~」と迫ってくるが、桃地は必死ではぐらかす。


そんなある日、フラのレッスン中にオジ巴がマサオに!

マサオの妻・帆奈美(MEGUMI)は「もう会えないかと思った」とマサオに抱き着く。

この後、マサオと帆奈美は寄り添いながら帰って行った。(桃地と高見沢は見送るしかなかった)

帆奈美にとって、マサオは大事な夫なのだ。


高見沢と桃地は、パフェを食べながら巴がマサオになるきっかけについて考えをめぐらす。

キス、フラの共通点は、心拍数が上がる?

その夜、巴に戻ったオジ巴が帰宅。


巴は、一心不乱に『SEIKAの空』を書く。

桃地は、また巴がマサオになるかもと思うと、巴のことしか考えられなくなっていった。



マサオが生きる気力を取り戻す


巴はマサオに向けて、自分の腕にメッセージを書いた。

「死ぬな!借金は私が返した!」


桃地は、「借金がなくなったから妻も息子も優しくなっただけ」と自虐的なマサオを帆奈美(MEGUMI)と息子・優太郎(窪塚愛流)の元へ連れて行った。

優太郎は「おかえりなさい、お父さん」とマサオを抱きしめた。

帆奈美は「巴さんとマサオさん、半々になればいいのに」と言った。


桃地は、巴ママ(岸本加世子)のところに行き、だんだんマサオに時間が長くなっていることを告げる。

桃地は「先生がいなくなるなんて嫌だ」と泣くが、巴ママは「マサオさんを待つ家族がいる。この1カ月半は神様がくれた奇跡の時間だったのかもね」と諭した。


マサオの時間が長くなったせいで、『SEIKAの空』に穴があくかもしれない大ピンチに!

しかし巴は戻ってこない。


マサオは、自分がいない間に激変した幸せな世界に生きる希望を見出していた。

桃地は、マサオ一家が幸せになれたことは本当に良かったと思うけれど、巴に会いたくて仕方がない。


桃地がオジ巴とキス



そんなある日、巴に戻ったオジ巴から勤務中の桃地に電話が!

2人でデートして靴擦れのばんそうこうを貼った場所で待っているという。


桃地は、必死に走って待ち合わせ場所へ。

オジ巴:「別れてくんない?もう時間がないから残った時間はSEIKAを書く時間に当てたいの。漫画家の矜持として」

桃地:「僕は先生が好きだ!お互いおじいさんとおじいさんになっても一緒にいたい!巴さんが好きです!愛してます」

オジ巴:「桃地、私だって同じだよ!桃地と一緒にいたいよ~~~」(号泣)

桃地:「先生とキスしたいです」

オジ巴:「いちいち断るな、ばあか」

そして遂に……オジ巴と桃地がキス!

(桃地が巴に会ったのはこれが最後となった)

『あのときキスしておけば』7話の感想






遂に、遂に桃地とオジ巴とキス!!!

桃地を演じる松坂桃李さんは、井浦新さんと麻生久美子さんの両方とキスするという大熱演を見せてくれました。


でも……でも……これが最後の巴になったって?

次週最終回は、桃地と巴の結婚式なのに~~?