『中学聖日記』第6話からは、第二章（黒岩晶が18歳以降）がスタート。
高校生になっても晶のことがあきらめられないるな（小野莉奈）が、もう一度晶（岡田健史）に告白。
原作では2人は付き合い始めるのですが、悲しい結末が待っていて……。
当記事ではドラマ『中学聖日記』18歳の晶とるなの恋の結末について、原作漫画からネタバレしてまとめています。
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もくじ
『中学聖日記』第二章・18歳の晶とるなの恋の結末をネタバレ
『中学聖日記』第二章・18歳の晶とるなの恋の結末を原作漫画からネタバレしていきます。
原作では2年後が描かれますが、ドラマでは3年後なので、ドラマの設定に合わせます。
同窓会で再会
変わらず気持ちをぶつけてくる晶（有村架純）に戸惑いつつも、聖（有村架純）は花火大会で晶となしくずしにキス。
その場で2人は引き離され、聖は学校を辞めて、晶も引っ越し。
それから3年後。
聖は田舎で小学校教師をしていて、勝太郎（町田啓太）とは別れていました。
そんなことは全く知らない晶は18歳の高校生になって、上布（マキタスポーツ）のところに下宿（原作では晶の母の妹の家にいる）。
るなは、あの花火大会の日以来、晶に会っていませんでした。
そんなある日、同窓会が開かれることに。
晶はるなと再会後、「帰り、送ってく。ぼくちょっと岩崎と話したい」と言ってきます。
るなは「あの夏、末永を何があったの?そこまで環境変えないと忘れられないってこと?」と聞きたいけど、聞けません。
黒岩は「本当にごめん。ぼくあの頃、頭おかしかったから。周りが見えなくなるくら先生のことが好きだったから」と謝罪。
るなは「黒岩はさ、私がまだ黒岩のこと好きって言ったら引く?」と聞いてしまいます。
そして「返事は今じゃなくていいから」と言って、その場は別れます。
るなたちはまた4人（九重、淳紀、晶、るな）で遊ぶようになり、プラネタリウムに行くことに。
しかし九重（若林時英）と淳紀（白石まりん）が都合が悪くなります。
るなが「もう1人の参加者の方どうされます?」とラインでメッセージすると、「2人でいいじゃん」と晶。
淳紀は「黒岩だけはやめて。あいつ絶対悪い奴。るなち泣かされる淳紀見たくない」とるなに言います。
一方、晶と九重は、〇EXの話をしていました。
晶は、今までに何人か付きあったけれど、最後まではしてないとのこと。
九重が「お前、まさかまだ聖ちゃんのこと……」と聞くと、九重の胸倉を掴んでしまう晶。
いいんじゃん、2人で
晶とるなは、プラネタリウムでデート。
るなは晶を意識してドキドキ。
晶が通う斗一高校の生徒によると、晶は入学時には女とっかえひっかえだったそう。
晶：「岩崎って、ぼくのどこが好きなの?」
るな：「そういうめんどくさいところかな」
晶はぶっと噴き出して大声で笑ってしまい、他の客に注意されることに。
プラネタリウムを出たあと、淳紀が合流できるというメッセージを送ってきました。
しかし晶はるなの手を取って「いいんじゃん、2人で」と言いました。
「ダメ?」と聞かれて「黒岩のくせに」とドキドキするるな。
まだ童貞なの?
後日、カフェでお茶する晶とるなの前に、晶の元カノ（超美人）が登場。
元カノは去り際に「ねー、まだ童貞なの?」と聞きました。
晶は元カノが別れる時にすごいキレていたから、外で話しかけてなんか来ないと思ってたことを、るなに話します。
るなは「黒岩、冷たい。元カノも黒岩が何考えてるのか知りたかったんだよ!言葉足りな過ぎ」と晶の態度を非難。
晶：「ちゃんと思ったこと言ってるよ。それ、他に言ってくれる奴さがせば?」
るな：「黒岩がいいんだよ!元カノも私も、黒岩じゃなきゃ……」
さらにるなは「わたしまだ帰りたくない!」と叫んでしまい……。
その後、粕谷先生から委員長（川口和宥）の携帯に、聖の現住所が送信されてきます。
九重と淳紀は、委員長からそのメールを見せられてびっくり!
るなと晶はホテルへ
るなと晶はホテルへ。
「（自分は）生き急いでるな～」と思うるな。
先にシャワー室に行った晶は、ボタンを押し間違えて正面から水を浴びてパニックに!
「どわっ」と言う晶の叫びを聞いて、るなもシャワー室へ。
水が部屋に入らないように、ドアを閉めます。
そしてシャワー室の中で、晶がるなに触れます。
ビクッとするるなを見て、「やならやめ……」と晶。
るな：「私黒岩の裸見たい!好きだから見たい」
晶：「お前よくそういうこと言えんね」
るな：「100パー私の一方通行だってわかってる」
晶：「ぼく言ったじゃん、2人でって。ほんと人の話聞いてないよね」
そして2人は結ばれました。
委員長のいとこ・薫
委員長の家には、1年ぶりに外国から帰ってきた従兄・薫がいました。
薫は、るなと同じ魁星高校で、るなのことも知っています。
るなのことを「オレ好きだよ。ああいう雰囲気ブス」と言っています。
るなと晶はラブラブに
晶はるなの高校に迎えに来てくれたり、すっかり優しい彼氏に。
晶は、実家の世話になりたくないから休みはけっこうバイトでつぶれることなどをるなに話します。
るなが「手つなぎたいな」と言うと、晶は抱きしめてくれました。
「ヤバい、ハマる、でも怖い、このままハマっていいのかな」と思うるな。
末永、発見されたって聞いた?
るなは、淳紀から「末永、発見されたって聞いた?」と言われて、動揺。
「なんで今?やだ来んな」と思います。
るなは淳紀に、今晶と付き合っていることを話します。
るなと淳紀が喧嘩
るなから晶と付き合っていることを知らされた淳紀は、「みんなに口止めしとく」と言いだしました。
具体的には「聖の住所がわかったことを晶には知らせるな」と釘を刺すのです。
淳紀は「（晶と聖が）会ったらもう絶対ムリだって」と言いますが、「決めつけんなよ」とるな。
そしてリアルで色々あると考え方って変わるし、中学の時みたいに後味の悪い思いもしたくないと告げます、
さらに「黒岩にだって知る権利がある」と言うと、「黒岩の気持ち試してないって言いきれるんなら、るなちが言えば?」と淳紀。
淳紀は「るなは酔ってる」と言って、出て行ってしまいました。
その後、るなは晶とデートしますが、聖の住所がわかったことを言い出せません。
そんなるなに「土曜日、うち来る?」と晶。
こわい自分みなくてすむ
淳紀からるなが晶と付き合っていることを聞いた九重は、晶を呼び出します。
九重：「お前、岩崎のこと好きなの?」
晶：「好きだよ」
九重：「それってちなみに、どういう類の好き?」
晶：「あいつといると、こわい自分見なくてすむ」
九重は内心、「それは全然ダメなんじゃないか?」と思いますが、口には出しませんでした。
男って好きじゃなくても“対応”できるからね
るなはコンビニで、委員長と一緒にいる薫に遭遇。
薫は、学校に迎えに来た晶の顔を見たことがありました。
薫はるなに「男かおで選ぶタイプ?気を付けた方がいいよ、男って好きじゃなくても“対応”はできるからね」と言い、るなはバッグで思いきり殴りました。
薫の眼鏡は割れて、翌日、薫は違う眼鏡で登校。
みんなに眼鏡を変えた理由を聞かれると、「目のギラギラした犬に噛み砕かれた」と返答。
るなは薫に「自分のずっと好きだった人と〇EXできて嬉しい。それが“対応”だったとしても」と告げました。
香坂優がかき回す!
晶が、香坂優（中田青渚）を呼び出しました。
香坂が、晶にラインでメッセージを送ったからです。
香坂：「まさか黒岩んとこ、情報いってなかったとか」
晶：「全然!全然」
香坂：「末永の住所いる?」
晶：「え?」
香坂：「電話とメアドのあるよ、いる?」
晶：「いや、いい」
香坂：「そうだよね?!今更何をだよね?!」
香坂は、中学の頃、聖がネットで叩かれていた話をして、るなが聖を嫌っていたことも付け加えました。
そして「今回のも黒岩にだけ情報ブロックしてくるのって、もしかして……」と意味ありげな発言。
香坂がもう一度「末永の連絡先、いる?」と聞くと、晶は断れず……。
晶はこのあと、聖の住所まで会いにいき、途中で勝太郎（町田啓太）にバッタリ出くわします。
そして勝太郎から「聖とは付き合ってない。2年前別れたまんま。こっちが一方的にアプローチしているだけ」と聞かされて、びっくり。
晶は、聖はとっくに勝太郎と結婚して幸せに暮らしていると思っていたから。
るなとの仲がぎくしゃく
土曜日が来て、るなは晶の住む家に行きました。
しかし晶はるなが触れようとすると、拒絶。
るなは「感じ悪いよ、黒岩!」と叫んで馬乗りになりますが、「今、ぼく色々知っちゃって混乱してんだよ」と晶。
るなは、晶が聖の住所を知ったのだとわかって、愕然。
自分からも今日言おうと思っていたし、淳紀に聞いてもらってもいい、と弁明。
晶：「へんな噂立てて、辞めるように追い込んだのも……」
るな：「それ私じゃない!」
晶：「先生んとこ行ったよ。会わなかったけど、会えなかったけど、会いたいのかもわからないけど」
るな：「それは黒岩の自由だよ」
るなは「今、ごめんって言ったら殺す」と言って、帰りました。
その後、晶はまた聖に会いに行き、自分の気持ちはあの花火大会の日から変わっていないし、るなとは別れると告げます。
るなち、可哀想～(>_<)
優、謝りたくない
淳紀は、香坂優が晶にチクったことを突き止めて、るなに謝らせようとします。
しかし「優、謝りたくない」と香坂優。
さらに「何でわざと負け戦するの?見ててイライラする」とるなに告げます。
るなが「どうすればいいんだよ。負けてもいいからそばにいたいのに負けさせてもくれないんだよ」と言うと、「心の底から負けてもいいって思ってる?」と香坂優。
るなは「思ってない!」と叫んで、出ていきました。
一方、るなのことが好きな薫は、晶に会って、「あんまり岩崎に甘えないでくれる?自己中。自分物語に酔い過ぎ」と言いました。
晶とるなの別れ
その後、るなはずっと晶を避けますが、ようやく話をすることに決意。
別れ話をする場所として、るなが選んだのは、バスの中。
黒岩は超進学校に通っているのに、“独り立ち”するために就職したいとるなに話します。
そして聖と会ったことも正直に告白。
晶はとうとう「別れよう、岩崎」と別れを切り出しました。
「僕、自分の気持ちわかったから。こんな気持ちのまま岩崎とつきあえない」
るなは「もっとズルくなってよ」と、別れをうやむやにしたいと願って粘りますが、「もうやめよう もう無理だから」と晶。
最後に晶に「私のこと好き？少しでも好き？過去系でも好き？」と尋ねるるな。
晶はるなを引き寄せようとしますが、るなは拒否。
言葉で言ってほしいと感情的になりますが、黒岩から欲しい言葉は返ってきませんでした。
「うそのつけないバカな黒岩が好き。ずっと、ずっと、大好きだったの」
まとめ
ドラマ『中学聖日記』第二章・18歳の晶とるなの恋の結末について、原作漫画からネタバレしてまとめました。好き同士がちゃんとくっついてくれないと、こうやって周りが振り回されて傷ついちゃうんですよね～(>_<)
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