大恋愛2話のネタバレと感想!カッコいいムロツヨシにギャップ萌えで泣ける……!

キスシーンが話題を呼んだ1話に続いて、『大恋愛』2話も大反響がありました。

甘い時間は過ぎて、とうとう尚(戸田恵梨香)がアルツハイマー病の前段階=軽度認知障害と診断されたのです……!!!

とにかく泣けるシーンばかりなので、これから視聴する方はハンカチの用意が必須です。

当記事では『大恋愛』2話でのあらすじのネタバレとTwitter(ツイッター)の感想をまとめています。



『大恋愛』2話・あらすじのネタバレ

『大恋愛』2話のあらすじのネタバレをしていきます。

真司から恋人繋ぎ



自転車と激突した尚(戸田恵梨香)ですが、ちゃんと真司(ムロツヨシ)の部屋にきました。

真司は心配しますが、「大丈夫」と尚。


2人でコンビニのおにぎりと味噌汁で楽しく夕ご飯。

尚の携帯が鳴って、「出た方がいいよ」と真司。


電話の主は、井原侑一(松岡昌宏)。

尚は、侑一と明日の7時半に病院のロビーで会う約束をします。


尚は、買い物に出た真司を走って迎えにいきました。

尚:「遅いから交通事故にでもあったのかと思って」

真司:「交通事故はそっちでしょ」

真司:「色々焦り過ぎじゃない?」

尚:「行ったり来たりで気持ちが焦ってたかも。だから今日は帰らない」

真司:「そう来るんだ(笑)」

尚:「今から帰ったらママがうるさいし」


真司が「うるさいぐらい心配するママってどんな感じなんだろうな」と言うと、「ごめん、そんなつもりじゃ」と尚。

「謝ることないよ、親に可愛がられて育った人間のほうが信頼できるからな」と真司。

そして真司の方から恋人繋ぎ。


薫が真司のアパートに押しかけて100万円置いていく


翌日、尚は堂明大学付属病院のロビーへ。

侑一は尚を部屋に通して、話をします。

最近、物忘れが酷くないっていないか、と。


尚は、全く自覚症状はないと嘘をつきます。

侑一は「アルツハイマー病の前段階、軽度認知障害(MCI)の疑いがあるから、検査してほしい。今なら進行を防げるかもしれない」と尚を説得。

「若年性アルツハイマー病の専門家で最先端の研究をなさっている侑一さんがそこまでおっしゃるなら、検査を受けます」と尚。

さらに「それとは別に、婚約解消の話をすすめてください」と言いますが、「それはまた別の機会にしよう」と侑一。


真司のアパートに尚の母・薫(草刈民代)がやってきました。

初対面の真司に向かって「あなたと娘は釣り合わない」だの「何が望みなの?」だの失礼な発言のオンパレード。


真司は「俺は、結婚なんて望んだことないですよ、誰とも」と静かに言い放ちました。

さらに「娘さんに誘われたからやりました、抱きました、寝ました。それだけです。結婚をやめて俺の方に来いなんて一度も言ったことないです。娘さんが押しかけてきたんです。あんたが説得しなきゃいけないのは娘さんの方じゃないんですか」と毅然とした態度。

薫は「どうか引っ越しして姿を消してください」と言って100万円の入った封筒を置いて出ていきました。


消える前のろうそくだったのかな?


一方、尚は侑一から軽度認知障害のテスト(物忘れ検査)を受けます。

しかし、尚は侑一の出す問題にうまく答えられません。

帰り道、尚は居酒屋など真司との思い出の場所を通って涙を浮かべました。


尚はクリニックに行き、母・薫に検査でうまく答えられなかったことを報告。

尚は「MCIの内に治療すれは進行が止まる人もいるけど決定打の薬はない。だから私はだんだんママの顔もわからなくなるし自分が誰かわからなくなるし、服も自分で着られなくなって……」と泣き崩れました。

尚:「この2週間ぐらい、今までにないぐらい生きてるって実感したんだけどなあ。消える前のろうそくみたいなものだったのかな」

薫:「万が一尚ちゃんがそういう病気なら、ママと2人で生きていこう、これまで通りママがあなたを守るから。どんな尚ちゃんだってママの大事な尚ちゃんだもの。ママは侑一さんよりよくわかんない小説家より頼もしいから大丈夫!」


尚は部屋で塞ぎ込み、真司にはラインで「今夜は行けません」とメッセージ。

真司は、もしかして朝に尚の母親が来たことに関係があるのかもと不安な気持ちに。

そして薫が置いて行った100万円を眺めていました。


侑一の両親は冷ややかな態度


場面は変わって、侑一の実家。

侑一は、尚の検査結果を両親に報告。


侑一の両親は、尚は気の毒だけれど結婚前に分かってよかったとほっとした表情。

何故なら結婚後に分かったら、侑一が全ての責任を背負うことになってしまっていたから。


つまり、尚が結婚相手としてふさわしくないとわかった以上、迷いなく結婚の話は破談にするというわけです。

母・千賀子(夏樹陽子)は「本当にあなたは神の子ね、守られてるわ」と微笑みました。


また場面は変わって、翌朝の侑一の診察室。

前には尚が座っています。

侑一は、尚に週末入院して認知症関連の検査をまとめてしたほうがいい、とすすめます。

尚は「お任せします」と言いました。


尚が真司に別れを告げる


診察が終わって待合室にいると、真司からラインでメッセージが。

「今夜、飯を食いませんか。俺らしくないレストランを予約しました。行ったことないお店だけどネットで調べて予約しました。7時に待ってます」


真司が予約した店は、尚と母・薫の行きつけのフランス料理店でした。

自分が予約したときは奥の席が埋まっていると言われたのに、尚が現れたら奥の席に案内されてびっくりする真司。

「昨日の朝、いきなりお母さんが来て100万円置いてこれで消えてくれって言った」と真司。


尚:「失礼な母でごめんなさい」

真司:「俺も最初はナメんじゃねえって思ったんだけど、結局もらっちゃったんだよね」

尚:「いいいんじゃない」

真司:「100万円を一日中見てたら窓ガラス拭きたくなっちゃって、拭いてたら尚さんとずっと一緒にいたいっていう気持ちがもりもりっと湧き上がってきてちゃんと付き合おうと思ったんだ。たとえ裁くを歩くことになっても」


真司は「砂漠を尚さんと真面目に歩こうと思うんです」と言って乾杯しようとしますが、それを避ける尚。

尚が「私、やっぱり予定通り結婚することにした」と告げて、「なにか言えない理由があるんだね」と信じられない気持ちの真司。

家に帰った尚は、ボロボロに泣き崩れました。


アルツハイマー病の前段階=軽度認知障害と診断される


そして週末。

入院して認知症に関する検査をまとめて受ける尚。

検査結果は、MCI(アルツハイマー病の前段階)でした。


尚:「つまり、ゆくゆくはアルツハイマー病を発症するということですか」

侑一:「確かに将来アルツハイマー病になる可能性は高いです。でもアミロイドベータが溜まっているひと全てがアルツハイマー病になるとは限りません」


尚:「でも確実な治療法がないわけですから、運を天に任せろってことですよね」

侑一:「確実な治療薬は今のところありません。ですが適度な運動、バランスのいい食事、睡眠の確保、生活習慣を見直すことで軽快する場合もあるんです」


尚が「それ冗談ですか?普通のひとと同じ健康法じゃないですか?」と言うと「それが一番大事なことなんです」と侑一。

尚は引き続き、侑一に担当医をお願いしました。

侑一は日本での若年性アルツハイマー病の第一人者だから。


侑一は「このまま仕事は続けてください。その能力は保たれているし、認知症予防にもなりますから」と言いました。


翌日、薫は千賀子のところに行って謝罪。

千賀子は言葉では同情的でも、冷たい態度でした。

薫は「披露宴のキャンセル料は、全額負担します」と言い、千賀子も「折半でと侑一は申しておりましたけどそれも変ですものね~」と言いました。


一方尚は、侑一と住むはずだったマンションを引き払いました。

荷物も全て整理して、処分します。

たまたま同じマンションの仕事が入った真司は、尚の部屋の上に住む女性から、尚が結婚をやめて部屋を出て行ったことを知らされました。


尚と一緒にいたい!


その夜、尚はひとりで真司との思い出の居酒屋へ。

真司に電話をかけたくなりますが、思いとどまってスマホをバッグへ。


次の瞬間、地面と風景が揺れて見える尚。

真司に電話をかけて「助けて!真司!」。


真司はすぐに電話に出て、居酒屋で飲んでいたと言う尚の言葉を手掛かりに迎えにいきました。

尚は向かいの道をフラフラと歩いていて、真司は「尚!」と叫んで尚の前に立ちました。

尚はぽろぽろ涙を流していました。


真司:「どうした?」

尚:「あたし病気なの。そのうちアルツハイマーになるの」


真司は尚を部屋に連れていって、あたたかい飲み物を入れてくれました。

尚:「助けてほしいってなった時、真司の顔しか浮かばなかった」

真司:「よかった、みつけられて」

尚:「あたし、若年性アルツハイマー病の前段階なの。軽度認知障害なの。だから結婚するって嘘ついて真司と別れたの。今はまだ真司に助けてって言えるけど、5年後10年後は電話のかけ方もわからなくなるし、自分が誰だかもわからなくなるかもしれないし。真司のことも誰だかわからなくなるかもしれない。驚いたでしょう


「驚いた、尚が病気で喜んでる自分に驚いた。尚が結婚しないことが嬉しい自分に驚いてる」と真司。

真司は尚の隣に座って、自分の正直な気持ちを語ります。

「俺には親もいないし金もないし学歴もないし将来もない。希望なんてもう思いっきり無くなってて。だから尚が病気だなんてへでも何でもない。尚がガンでもエイズでもアルツハイマー病でも、心臓病でも、腎臓病でも、糖尿病でも、歯周病でも、中耳炎でも、物もらいでも、中耳炎でも俺は尚と一緒にいたいんだ」


尚が「何言ってんの?」と泣き笑いして、「一緒にいたいんだ」と顔を寄せる真司。

キスしようとすると、尚が手で阻止。

「今じゃない」と笑う尚に、「今じゃないの?」と真司。

尚は幸せそうに声を出して笑いました。

『大恋愛』2話・Twitter(ツイッター)の評判と感想は?

『大恋愛』2話のツイッターの評判と感想を見てみましょう。

恋人繋ぎにキュンキュン!






2話では、真司(ムロツヨシ)の尚(戸田恵梨香)への恋心が加速。

今までは何でも尚からでしたが、はじめて真司から手つなぎ、しかも恋人繋ぎです。

これにはキュンキュンした視聴者多数。


ムロツヨシにギャップ萌え!




日曜日の『今日から俺は!!』ではいかんなくコメディの才能を発揮しているムロツヨシさんに、ギャップ萌えする視聴者多数。

ムロツヨシさんがこんな演技もできるとは……だいぶん印象が変わりました。


ミタゾノも偉い!





家政夫のミタゾノの名演技が記憶に新しい松岡さん演じる侑一ですが、自分の失恋話はさておき、尚のアルツハイマーを心配しています。

侑一って合理的な考え方のように見えますが、意外とあったかいハートの持ち主のような予感。

尚との婚約は破棄したものの、まだ尚への気持ちは全然冷めてないようです。


ママと尚の会話も泣ける!






2話では、尚がママ・薫(草刈民代)に自分がアルツハイマーではないかということを激白。

薫は、勝手に真司(ムロツヨシ)のアパートに行って失礼な発言して100万円おいてくえるような過干渉ママだけど、尚を思う気持ちは誰より強い!


薫の「ママと2人で生きていこう、これまで通りママがあなたを守るから。どんな尚ちゃんだってママの大事な尚ちゃんだもの。ママは侑一さんよりよくわかんない小説家より頼もしいから大丈夫!」のセリフには、涙が出ました。

その後も薫は、尚をフレンチに連れて行ったりして、励まします。


とにかく泣ける







2話では、尚が真司のためを思って身を引いたり、その時の真司のせつない表情など、泣けるシーンがたくさんありました。

『恋空』『私の頭の中の消しゴム』『美丘』などを思いだしますね(>_<)


ラストシーンのムロの言葉に号泣!





尚が病気のことを告白したときの真司の言葉が「驚いた、尚が病気で喜んでる自分に驚いた。尚が結婚しないことが嬉しい自分に驚いてる」。

さらに……

「俺には親もいないし金もないし学歴もないし将来もない。希望なんてもう思いっきり無くなってて。だから尚が病気だなんてへでも何でもない。尚がガンでもエイズでもアルツハイマー病でも、心臓病でも、腎臓病でも、糖尿病でも、歯周病でも、中耳炎でも、物もらいでも、中耳炎でも俺は尚と一緒にいたいんだ」

どんな尚でも一緒にいたいって気持ちが伝わってきて、胸がはりさけそう(>_<)。

尚、嬉しかっただろうな~……。

『大恋愛』3話のあらすじ




尚を病気ごと受け入れる覚悟をする真司でしたが、その先に待ち受ける困難をまだ予想できていませんでした。

3話ではお金の問題が、真司にふりかかります。

まとめ

『大恋愛』2話のあらすじのネタバレと感想をまとめました。

3話以降はますます、真司の尚への愛に涙する展開になりそうですね。


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