2020年9月29日放送「DIVER-特殊潜入班-」2話のネタバレと感想!
兵庫県警下の極秘潜入チーム「D班」の活躍を描くサスペンス劇。
2話からは、兵悟(福士蒼汰)の監視役として佐根村(野村周平)がD班に加入!
女子大生連続自殺事件と怪しげなグルメサークルの関係とは?
今回も兵悟が独自の正義をぶちかまします。
当ページでは、「DIVER-特殊潜入班-」2話のあらすじのネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
「DIVER-特殊潜入班-」2話のネタバレ
「DIVER-特殊潜入班-」2話のネタバレです。女子大生連続自殺事件
関西圏の大学に通う5人の女子大生が相次いで自殺した。
5人とも高級風俗でバイトをしているのに超貧乏という異常な状態だった。
匿名の通報により、5人が烏鷺谷(うろや)大学の学生で、小野原光生(鈴木仁)が主宰するグルメサークルに所属していたことが分かる。
兵庫県警本部長・阿久津(りょう)が、伊達(安藤政信)に潜入捜査チーム「D班」での捜査を命じる。
今回の兵悟は大学生
今回の兵悟(福士蒼汰)は、大学生役。
行内をブラついていると、グルメサークルに興味があるという井川エリ(山口真帆)が声をかけてきた。
早速、兵悟はエリと一緒にグルメサークルの会合に参加。
サークルの主催者・小野原光生(鈴木仁)の父親は現参議院銀で、つまり超お坊ちゃま。
サークルでは、一見、その名のとおり食に関する健全な活動が行われている様子。
しかし出てくるパンやだしに味に差があるとは思えず、インチキだった。
兵悟は、裏で主催メンバーが暗示にかかりやすい人間を選別していることに気付く。
しかしまだ小野原の目的はわからない。
佐根村(野村周平)がD班に加わる
そんな中、兵悟は自分をマークする佐根村(野村周平)に気付いて締め上げる。
佐根村は、伊達が兵悟の監視役としてD班に送り込んだ男だった。
佐根村はエリのことを心配するが、兵悟は高笑い。
「エリは“引き”だよ、あいつらの仲間。200万以上の時計を付けてた」
つまり何か悪いことで大儲けをしているはず。
匿名の通報者・立花
匿名の通報者は、烏鷺谷(うろや)大学の非常勤講師・立花だった。
伊達は立花に捜査協力を要請するが、立花は渋る。
再び、兵悟がグルメのサークルの会合に参加。
暗示にかかりやすい男を演じると、裏で見ていたエリが「誘おっかな~」。
(会合の間に、リフレッシュで出される飴がどうも怪しい)
会合が終わり、1人の女子大生がフラフラに。
兵悟が助けようとするが、小野原の仲間が中に連れて行った。
ぼったくりバーのからくりとは?
兵悟はエリに誘われたが、佐根村が割って入って代わりに行った。
連れて行かれた先はぼったくりバーで、激しくボコられて帰って来た。
佐根村は、今日のサークル会合で気分が悪くなった女の子が小野原に連れられて入って行くのを目撃した。
小野原と仲間の手口は、金のありそうな男か女子大生を店へ連れて行き、支払えない男はお払い箱、女は風俗に売り飛ばすというものだったのだ。
その上その女子大生を薬漬けにすれば、警察には言いにくい。
女子大生は薬物欲しさにまた借金をする、風俗で働き続けざるを得なくなる、まさに負の連鎖。
気分が悪くなった女子大生の症状は、兵悟の見立てでは薬物によるもの。
もし薬物が入っているとしたら、今日食べた「だし」か「飴」。
しかし同じものを食べた兵悟にも自殺した5人の女子大生にも薬物反応は出ていない。
これは、新種の薬物である可能性が高い。
とにかく証拠を見つけないとダメだ。
佐根村がぼったくりバーでボコられた時の店員の音声を録音していたおかげで、伊達がぼったくりバーにガサ入れ。
女子大生が中に監禁されているのが見つかる。
グルメサークルの部室で証拠が見つかる
急に立花が伊達に協力すると言ってきた。
理由は、娘を持つ父親としてこれ以上犠牲者を出したくないからとのこと。
(立花の家には昼間から娘がいた。何か事情があるのか?)
立花の協力で、兵悟と佐根村はグルメサークルの部室へ侵入。
金庫から札束を見つけた兵悟は、佐根村に一束渡そうとする。
佐根村は制止するが、兵悟は「世の中、騙される奴が悪いってことだ」。
出て行き際、佐根村が置いてあった飴をサンプルにいくつか持ち帰る。
(しかしやけにこれ見よがしに置いてある?)
金庫からは8800万円、飴からはコカインが発見された。
小野原を逮捕!直前に意識不明の重体?
小野原の逮捕状を取った伊達らは、麻薬取締法違反の疑いでグルメサークルの会合に乗り込んだ。
すると、なぜか小野原とその仲間が苦しんで倒れた!!!
みんなが慌てて救急車を呼ぶなか、一人冷静な兵悟。
小野原らは、薬物の過剰摂取による意識不明の重体に。
実はこの会合の準備を兵悟が手伝っていた。
兵悟は、小野原らが舐める飴を別の飴にすり替えていた。
(メンバーが舐める飴はいつも黄色と決まっている)
佐根村が兵悟のところへ。
兵悟:「死んだあ?」
佐根村:「まだ生きてますよ。飴をすり替えたんですか」
兵悟:「俺たちが舐める飴には検査でも反応しない新ドラッグが仕込まれてた。だからちゃんと反応が出るようにしないとな(笑)」
佐根村:「お前は人を殺すために潜入やってんのか」
兵悟:「お前は何もわかってない。俺たちがやってる仕事は何よりもアブナイ仕事なんだよ。狩るか狩られるか、一歩間違えばお前も死ぬ」
佐根村:「逮捕だけで良かったはずだ」
兵悟:「いい家庭に育ったんだなあ、あいにく俺はそういう家庭に育ってない」
「命の天秤は何で測る。奴らは無垢な女性を騙して薬漬けにして風俗に売って自殺にまで追い込んだ。お前は彼女たちの命よりあいつらの命の方が重いっていうのかお坊ちゃん」
(回想シーン:幼い兵悟が「俺は騙す側の人間になる」と言っている)
新事実
at波止場。
伊達が待ち構えていて兵悟を殴る。
兵庫は「ったくどいつもこいつも」と殴り返した後、新事実を語る。
実は、立花は小野原の共犯だった。
(薬物検査に反応しない)新ドラッグ入りの飴を作っていたのは科学講師である立花だったのだ。
立花の娘は、心臓病で金が必要だったのだ。
女子大生が自殺したことを知った立花は抜けようとしたが、小野原に止められた。
それで警察にタレ込みをして、告発者を装った。
兵悟と佐根村が部室に侵入したときに置いてあった飴は、立花が用意したコカイン入りの飴。
兵庫と佐根村が去った後、立花はその飴を回収。
そして小野原たちに翌日の会合用の飴を渡した。
(黄色い飴は小野原たちが舐める飴で安全な飴の設定だが、致死量のコカインを入れた。逆に参加者用の飴を安全な飴にした)
これには続きがあり、翌日のサークル会合の前に、兵悟がさらに黄色い飴をすり替えた。
小野原たちは死なずに意識を取り戻した。
兵悟は「小野原が死ななかったことで立花は戦々恐々かもな~」とあざ笑う。
果たして兵悟がすり替えた飴とはどんな飴だったのか?
兵悟に殺意はあったのか?
佐根村は「あの男は殺そうとしたと思いますよ、被害者から搾り取った金を平気で盗むやつだ」と言ったが、皆本麗子(片瀬那奈)は「兵悟くんのことまだ何もわかっちゃいないわね」と言った。
ラストシーン。
阿久津と兵悟。
阿久津:「上からの圧力にまいるわ~」
兵悟:「まいってるように見えないけどな」
阿久津:「勝ったものが正義よ」
兵悟:「俺にはどっちでもいいよ。佐根村をなぜオレのそばに置いた?」
阿久津:「この世界は悪意に満ちている。それを一つでも消すことがあなたの望みでしょう。効率よくやらせてあげようって話」
兵悟:「必要ない」
阿久津:「必要になる時が来るわよ~」
「DIVER-特殊潜入班-」2話の感想
「DIVER-特殊潜入班-」2話の感想です。冒頭で兵悟が食べてたカップ麺がやたら美味そうでした。
買いたいけど、これはオリジナルでしょうか?
っていうか、いつから伊達と兵悟はこんなに仲良くなった?
ラーメン回し食いとか相当でしょう?
2話もだけど、警察が表面きって捜査すると怪しまれる場合が多い。
よって危険な潜入捜査も必要な場合があるってことですね。
兵悟が黄色い飴にどれだけのコカインを入れたかですが、致死量ではなかったんでしょうね。
それはやはり共犯者の立花も捕まえるため。
悪は根絶しないと意味がない。
癒し要員の課長が、銃を発砲してから皆の冷たい視線にさらされているのが笑える(笑)。
命令口調を改めて「(ガサ入れなのに)頑張っていきまっしょ~」とか可愛いのですが!
買いたいけど、これはオリジナルでしょうか?
っていうか、いつから伊達と兵悟はこんなに仲良くなった?
ラーメン回し食いとか相当でしょう?
2話もだけど、警察が表面きって捜査すると怪しまれる場合が多い。
よって危険な潜入捜査も必要な場合があるってことですね。
兵悟が黄色い飴にどれだけのコカインを入れたかですが、致死量ではなかったんでしょうね。
それはやはり共犯者の立花も捕まえるため。
悪は根絶しないと意味がない。
癒し要員の課長が、銃を発砲してから皆の冷たい視線にさらされているのが笑える(笑)。
命令口調を改めて「(ガサ入れなのに)頑張っていきまっしょ~」とか可愛いのですが!