『ドラゴン桜』5話のネタバレと感想!岸本香(早霧せいな)が気になる進捗状況とは?

『ドラゴン桜』5話では、藤井遼(鈴鹿央士)vs東大専科が全国共通テストで争います。

本格的な試験での勝負に、絶対勝てるわけがないと思う水野直美(長澤まさみ)。

桜木健二(阿部寛)の最終兵器は、なんと原健太(細田佳央太)!

知的障害を抱え、成績学年最下位の原の隠れた才能とは?

当ページでは『ドラゴン桜』5話のネタバレと感想についてまとめています。

『ドラゴン桜』4話のネタバレと感想!米山圭太(佐野勇斗)と岸本香(早霧せいな)の関係とは?

2021年5月17日



『ドラゴン桜』5話のネタバレ



『ドラゴン桜』5話のネタバレをしていきます。

岸本香(早霧せいな)は何を企んでいる?


atラーメン瀬戸屋

4話で桜木健二(阿部寛)の依頼で闇金の弱みを調査した岸本香(早霧せいな)は、瀬戸輝(髙橋海人/King & Prince)の姉・玲(大幡しえり)から大感謝されていた。

玲は香にスペシャルデザートをサービスし、桜木健二(阿部寛)水野直美(長澤まさみ)も一緒に食事している。

岸本:「このへんいいところよね~。大房岬なんて最高~」

玲:「こんな田舎にお詳しいですね。来たことがあるのですか?」

岸本:「ええ、ちょっと仕事でね」(慌てふためく?)


岸本が帰りの車に乗ると、後部座席から米山圭太(佐野勇斗)が顔を出した。

岸本:「待たせてごめんね。あいさつだけのつもりが食事までごちそうになっちゃって」

米山:「あいつと飯食うよりましですよ」

岸本:「あの人だって相当反省しているわよ。怨念を捨てなさい。無益な人生を送ることになるわよ。

それで進捗状況は?

米山:「大方賛成ですが、やはりあそこだけは相変わらずってところです」

岸本:「そう」


東大専科との勝負に敗れた藤井が荒れる



東大専科との勝負に敗れた藤井遼(鈴鹿央士)は、大いに荒れていた。

理事長の久美子(江口のりこ)は、桜木健二(阿部寛)に、もう一度東大専科vs藤井の勝負をしたいと持ち掛ける。

目的は、しっかり公平な勝負をして、優秀な藤井の汚名を返上すること。


桜木:「だったら、大学入学共通テストの形式はどうだ?」

久美子:「いいわね~」


水野直美(長澤まさみ)は、藤井と東大専科の4人の実力の差を考慮して、ハンデ付きの勝負を提案。

しかし桜木は「ハンデなんかいらない」となぜか超自信満々?


こうして、2週間後に英語・数学・国語の3科目で、難関大コース代表藤井vs東大専科の4人の勝負をすることが決まった。

(藤井の点数と、東大専科で最も高得点の人間の点数で競う)

負けたら、東大専科は廃止だ。


東大専科の代表は原健太(細田佳央太)



東大専科の4人【天野晃一朗(加藤清史郎)、早瀬菜緒(南沙良)、岩崎楓(平手友梨奈)、瀬戸輝(髙橋海人/King & Prince)】は、優秀な藤井に勝てるわけがないとブウブウ文句を言う。

そんな彼らに桜木が告げた東大専科の代表(秘密兵器)とは……、原健太(細田佳央太)!


昆虫好きの原は、実は東大に行きたいらしい。

しかし原は、知的障害があり、簡単な計算問題も解けない。

成績は、(5段階で)1が一番多い!


東大専科の4人は、桜木がなぜ原を指名したのかさっぱりわからない。

そんな中、藤井が原の虫かごを奪って投げ、原を虫けら・生きる価値のない人間呼ばわりした。

藤井の酷い態度に、憤る東大専科の4人。


桜木は「2週間後に健太がお前をぶちのめす!」と藤井に宣戦布告。

藤井は、健太が負けたら桜木と東大専科5人の土下座を要求。

桜木は、藤井が負けたら東大専科の合宿に参加するように言った。


健太の担任教師・田村梨江子(山田キヌヲ)と健太の幼馴染・小杉麻里(志田彩良)が、桜木に詰め寄る。

田村:「健太くんを利用して、文系トップの小杉さんを東大専科に入れるつもりなんでしょう!

桜木:「俺は小杉のことなんかハナから狙っちゃいねえ」


桜木は、本気で健太を東大専科の代表に選んでいた。

水野は、勉強はからっきしダメが健太が虫については細かく暗記していることに驚く。


健太は、虫の羽ばたきに興味を示していた。

桜木は「これやる」と健太に2冊の本を渡した。


その日から、健太は一心不乱にその本を読むことに没頭。

周りが心配しても、聞く耳持たずだ。


語彙力を上げるにはゲーム!


東大専科では、語彙力を上げるトレーニングが行われていた。

その方法は、意外にもゲーム!


水野は、東大専科の4人に「マジカルバナナやろう!」と持ち掛ける。

ルールは簡単で、お題の言葉から連想される同義語・類義語・反対語をリズムに乗って答えていく。

ただし、漢字2文字の言葉しかダメ。

天気→晴天→雨天→豪雨う→曇天……生徒たちは楽しく語彙力を延ばしていく。

(リズムに乗ってやることで、脳が活性化されて記憶が定着する)

桜木:「成績アップに必要なのは、苦労じゃなく楽しい努力だ!」

しかし桜木は、健太にはこの努力は必要がないと言い切った。


岩崎楓ら東大専科の生徒たちは、校庭でひたすら歩き回る健太を心配する。

しかし健太は、実は難しい英語や数式、化学式をスケッチブックに書きまくっていた。


健太の特別な能力とは?


田村梨江子(山田キヌヲ)と健太の幼馴染・小杉麻里(志田彩良)は、桜木が健太に勉強を強要していると責めた。

桜木は、2人を健太がいる教室へ連れて行く。


健太は、2人の前で、全国共通テストの英語を満点で解いた!(健太はゲームと思っている)

2年間も健太を見守ってきた田村は、大きなショックを受ける。


桜木は、虫の羽ばたきに興味がある健太に、虫の羽ばたきについての英語の論文と辞書を渡していた。

健太は、単語の意味を調べながら英語の論文を読み、作者の教授に自分の理論をぶつけるんだと手紙まで書いていた。(こうなるまで、ほんの数日しか経過していない)


発達障害の健太は、目で見たものを絶対に忘れない特別な能力の持ち主だった。

なんと、英語の辞書を丸暗記している!


桜木は、健太が大雨を予測した時に、彼の能力に気付いた。

健太は、気象予報士でも予測し得なかった大雨の理由を、論理的に説明したのだ。


田村は「自分のやり方は間違っていたのか?」と深く落ち込む。

しかし桜木は、田村と小杉の愛情は健太に伝わっていると言った。

才能を伸ばすためには、愛情を感じることが何より大事!


小杉:「藤井との勝負、健太が勝てそうですね」

水野&桜井:「しかしそう簡単でもない」

健太は英語の筆記テストは満点だが、リスニングは0点!

国語も暗記物はいいが、読解が苦手。

まだまだムラがあるのだ。


東大専科の4人は、このままでは健太が藤井に負けると心配し、小杉を買収して東大専科に入れようとする。

しかし小杉の返事はノーだった。


藤井vs東大専科 決戦当日


藤井との勝負の日、健太が欠席した。

藤井が東大の研究者が昆虫を解剖すると脅かしたせいだった。


桜木と小杉は、海辺にいる健太のところに行く。

桜木:「虫と人間が共存できる世の中をお前が作れ!研究者になればできるかもな」

健太:「東大に行く!


健太は、教室に向かって走り出す。

小杉も健太の後を追いかけ、2人で40分遅れで教室に駆け込んだ。


小杉が「私も東大専科に入ってテストを受けます」と言い出し、「ふざけんなよ」焦る藤井。

小杉が「あんた、しっぽを巻いて逃げるつもり?」と言うと、藤井は仕方なく席についた。


生き生きと問題を解く健太を見た久美子は、驚く。

桜木は「あんたの自由な勉強のやり方のお蔭で今の建太がある」と久美子に行った。

勉強ってのは強制的にやるもんじゃない。

だからと言って、野放しにしてりゃいいわけでもない。

教師の役目は、生徒の中に眠っているほんのちょっとの好奇心を刺激してやることだ。


東大専科の圧勝



国語 藤井169点 小杉175点

英語 藤井170点 小杉179点

数学 藤井162点 健太198点


藤井は「ふざけんな!俺がどれだけ……」と涙を浮かべる。

桜木は「敗因は、生徒(藤井)をたった一人で戦わせたことだ」と久美子に告げた。

東大受験は集団で目指す方が合格率が高いとはっきりデータで示されているのだ。


小杉は、東大専科を辞めた。

水野は「どうして大学行かないの?私が親御さんに話そうか?」と言うが、小杉は「勝手なことしないで!」と激高した。

その日の夜、小杉はまた親に殴られた。

『ドラゴン桜』5話の感想


小杉麻里の父親役は




文系トップの成績を持つ小杉麻里(志田彩良)が大学進学しないのは、やはり毒親のせいでした( ;∀;)

毒親役は『天国と地獄』で湯浅和男を演じた迫田孝也さんです。


健太役の細田佳央太さんの演技が凄い



健太役の細田佳央太さんの演技が上手いですね~~~!

「生きているだけで害になる生き物は地球上にいない」というセリフも、素敵でした。

健太みたいな人に東大に行って偉い人になってほしいです。


冒頭の岸本と米山が気になる



冒頭の岸本と米山が、意味深です。

桜木への復讐を誓っているのかと思ったら、そうではなさそうだし。

むしろ岸本は、桜木が相当反省していると米山に言っています。

『ドラゴン桜』4話のネタバレと感想!米山圭太(佐野勇斗)と岸本香(早霧せいな)の関係とは?

2021年5月17日